ポップカルチャー偏愛記

なんだかんだで結局J-POPにどっぷり浸かり救われながら日々を送る29歳の、切々たる日々に触れるすべてのポップカルチャー(主にジャニーズ)についての記録

NEWS新曲「JUMP AROUND」はどうしてあんなにかっこいいのか(そして元ネタ発見…?)

わたしはやっぱりNEWSの音楽が大好きみたいです。NEWSの音楽的挑戦や、音楽的進化を見るのが大好きみたいです。

それを改めて感じたのは11月17日放送「少年倶楽部プレミアム」で披露された〈NEWS PREMIUM SHOW〉(ところでまっすーがno.20って言ってたけどそうか、もうそんなにやってるのか。ありがたや…)。

いやだっていかんせん増田貴久プロデュースなんですもの。やっぱり最高でした。本当に最高でした(2度言う)

まじで! 何度観たことか!! あまりにすごいから家族全員に見せたよ!! 

ちょっと細かく感想書かせてください。

 

 

「Wonder」イントロRemix

前回の手越祐也プロデュース〈ROCK’N’ROLL PARTY〉を観たときに思ったんだけど、まっすーはあまりロックのギラギラ感がなくて、ふわっとしているというか、さらっとしているというか、泥臭くないというか、激情のままにシャウト、っていうのが実はあまり似合わない気がする。

あえてサングラスをかけていたのも、まっすーのだだ漏れるふわっと感を見せないようにして、ゴリゴリのロックな世界観に合わせたスタイリングだったと思ってます(ちなみに慶ちゃんもサングラスかけることが多いけど彼の場合世界観に合わせるというよりはチャラさ演出だ間違いない。ハロウィンのときの猫耳的な。あざとさしかないずるい。ついでに最近の少クラ「Naked」のふみきゅんはサングラスでスター感出してたけどあれはまた別カテゴリか…?) 

しかし、とはいえどんなテイストの曲でもその歌唱力と表現力で自分のものにしちゃうのが我らが増田貴久なわけですが、今回のプレミアムショーでは打って変わってもはや佇まいからして余裕を感じるというか、難なく空気支配しちゃってるというか、いやまあ増田プロデュースなんで当たり前なんですけど、あまりに増田貴久の独壇場で、フロア慣れしたそのまっすーの姿に、はじめて見る顔を見る気がしてドキドキしました。

軽い喝采から始まるんで、まるで、「今日仲間でイベントやるからおいでよ」って軽く誘われてまっすーの行きつけのハコに行ってみたらこんな感じ、みたいな親密な感覚。

 

人気者まっすーは、到着してマイク持ったとたんにフロアの注目が集まるすごい存在感です。

Are you ready? I said, ”Are you ready??!”

からもう持ってかれました。その場にいたなら大声でYeaaaaaah!って答えたい。とにかく手慣れてるんだよな…

そしてダンス。

まっすーの踊りって力強くて余裕があってスケール大きくて関節柔らかくて大好きです。

しかし改めてMADEにも目を奪われました。MADEって4人しかいないはずなのにその2倍以上に見えるときある。存在感と表現力と身体能力がすごいんでしょうね。NEWSの4人の世界観がここまで具現化できるのも、MADEのおかげなんだと改めて思う。今回もお見事でした。

 

「Skye Beautiful」〜「Wonder」Remix

そして「Skye Beautiful」の歌メロでチルアウトさせたかと思ったらあのEDMパートでまたアガる。

振付はないんだけど、ここの身体の揺らし方がリアルでいいんだよなー。だってクラブでこんな人が隣でこんなノリ方してたら超かっこいい。超気になる。

そして増田さんなんかかつてよりラップうまくなってませんか。場数踏んでるのかな。

 

で、再びの「Wonder」!

ここのメンバーの登場の順番とか仕方とかは、意図的なものなのかと思うくらいにストーリー性がありました。

いやだって想像してみてくださいよ。

NEWS4人がクラブに行くわけですよ。そこはまっすーの行きつけのクラブなわけですよ。

友人たちがまっすーに声をかけたり、まっすーの周りに人がどんどん集まってくるなかで、まずはひとりでもすぐにその場に溶け込んでうぇーいってやっちゃえる小山さんが(チャラく)フロアに登場。

そして人見知りを発揮してよそ行きモードでドキドキしてるテゴシゲがふたり揃って遅れてフロアに登場。知ってる曲が流れたので歌い踊ってるうちにふたりもようやく気持ちが盛り上がってくる……

と思ってもう一回録画観てみてもらっていいですか?

完全な妄想ですけれどもそのときの様子を近くで見ているようで非常に微笑ましかったです。あー年下ふたりかわいー

 

しかしずるかったですよねー「Wonder」のサビ焦らし。一度ならず二度も焦らされたもの。えげつないことするじゃん

気持ちいいところだけ切り取ってリピートして、ギリギリまで盛り上げたと思ってもなかなか絶頂にはいかせない、そのジラしテクは完全にフロアDJのそれでした。

それにしても「Wonder」のテゴシゲのサビ前ってほんと気持ちいいし否が応でも盛り上がる。ふたりが並んで画面に映った瞬間の特別感も最高です。

 

てかチャラ小山まじやばい。「Aaaight」でサングラス外して目細めるのやばいずるい超チャラい。だから言ったじゃん、小山のサングラスはやっぱりチャラ演出なんだって! もうやめて!(意訳:もっとやれ)

 

「JUMP AROUND」

まっすープロデュースがフロア対応になるだろうとは予想していたところではあったし、絶対かっこいいとは思っていたけれど、しかしまさかこんな新曲が披露されるとは…… そう、「JUMP AROUND」…!!

「Brightest」(アルバム『NEVERLAND』収録)でNEWSとクラブカルチャーとの親和性が高いことを目の当たりにし〈NEWSのネクストレベルきた……〉とおののいたのも自分としては記憶に新しいんですが、いや…こんなにすぐにそのネクストレベルの深化が見られるとは…… うーん……増田プロデュースおそるべし……!

 

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歌詞 

プロデュースがTakahisa Masudaだということしか情報が出なかったよ。。

しかし作詞作曲はまっすーじゃないことは確信しているので(「ウチの父ちゃんすごいぞ」なんていう歌詞を書く人が「ダチ」と「拉致」で韻踏むはずがない。まさか。)、まっすーソロで御用達のRyohei Yamamoto氏の手によるものとする説がいちばん濃厚かと思われます(※個人的見解です)。

しかしまっすーに

何でもアリ?何でもアリ

君とふたり 抜け出したり

って歌われたときの破壊力すごい。ふたりだけでクラブ抜け出すってそういうことだからな。もちろんまっすーだったらわかって言ってるよね

チャラ小山はすごい似合うし、慣れてる感あったけど、最初のポーズ決めるところでテゴちゃんがすごくニコニコして楽しそうなのが印象的でした。さっきまであんなによそ行きの顔してたのにねえ(※だから妄想だってば)

 

歌割

アルバム『QUARTETTO』以降、自分たちの歌、自分たちの声を武器としていこうと意識的に向き合ってきたNEWSの姿勢は傍目にも明らかだと思うけれど、その姿勢が〈みんな均等に歌割をする必要なんてない。サビだからってみんなで歌う必要はない。それぞれ特徴のある声なんだからそれを最大限に生かせる歌割にすればいい〉っていう増田くんの気づきに繋がって、それが「Silent Love」や「Snow Dance」で生かされて、そして積極的にその手法を取り入れているNEWSはほんとに無双

今回も100%完璧な最高の歌割です。

 

ラップ部分:まっすー

まっすーのラップは先ほども述べましたがどんどんうまくなっているような気がする。特に2番(といっていいのか?)のラップパートを聴いていると、香取慎吾さんのラップを思い出します。ひとつひとつの音を歯切れよく紡いでいき、確実にリズムに乗った気持ちのいいラップ。だけどひとつひとつちゃんと紡ぐからか少し後ノリになってる感じもあって、それが逆に余裕を感じさせる。絶対的にリズムに乗ってるっていう安心感があるからこそ気持ちいい後ノリができるんじゃないかと思います。

 

サビ前・サビ後メロ:手越

そして手越祐也さんですよ。地声でもファルセットでも安心して高音を任せられるテゴちゃんがいるのって曲に表情が生まれるから大きいし、そのテゴちゃんをメインに据えるんじゃなくてサブ的パートで使えるNEWSってグループはなんて贅沢なんだろうと思った。

てか、まっすーのラップにオクターブ違いの高音乗せてくるの超しびれた!!! 

テゴちゃん的にラップをどう思っているのかわたしは存じ上げませんが、いつも歌メロを振られているのでたまにはラップも聴いてみたいなあと思っている身としては、ラップをハモるっていう手法でテゴちゃんのラップの才能を発揮してくれるのであれば万々歳です。超気持ち良かった。こういうのってシンセでつくってオケに入れちゃうイメージがあるけれど、ライブで、生声でオクターブ上をハモれちゃうなんて本当贅沢ですよ! 

間違いなくNEWSの強み!!

 

サビ高音:シゲ、サビ低音:慶ちゃん

そしてついに! サビが! コヤシゲに任された!!!!

こんなエモいことってあるーーー?!!? 最高じゃ―――ん!!!!

ボリュームのバランス的に、声とオケが同じくらいでクリアに声が聴こえるわけではなく、むしろ少し音に埋もれている感があるので、逆にふたりの声が持つ自然な加工っぽさが強まっておもしろい。特におシゲちゃんの高音パートはシゲちゃんの地声ギリギリの音程っぽくて気持ちいい! シゲの高音好きなわたしとしては非常にうれしいです。

そしてそれを支えるのが慶ちゃん。こういうところは過去のNEWSならまっすーになったと思うけど、慶ちゃんにまるっと任されてるのが最高にぐっときます。オクターブ違いのハモリって高音に耳が持ってかれやすいし、そもそもシゲの声は他のメンバーに比べても耳に届きやすい性質をしていると思うんですが、慶ちゃんの声はその良さを殺さず、しかし少しマイルドさを与えていて結果ここも気持ちいい。

いやほんとこればっかりで申し訳ないんですけど、とにかくどこを切り取っても気持ちいいしかないんだわ!!

 

サウンド

NEWSはヒップホップ的な曲がかなり少ないグループだと思います。だから「NEWSKOOL」(アルバム『NEVERLAND』収録)でオールドスクールなサウンドに乗せて「NEWS!」「KOOL!」なんてC&RやってるNEWSでさえ新鮮味がすごかったのに、急に約40年も時を飛び越えて現代のクラブカルチャーをまとってくるもんだからこれは驚くよ。

 

サウンド的には、最初のぶりぶりのベースでN.E.R.D.の「She Wants to Move」を思い出したんですが、

 

youtu.be

 

いや、よく聴いてみたらそれ以外の部分もこの曲に結構似てるぞ。

 

サビ前のテゴちゃんパートで急にBPMや雰囲気が変わるのも、「She Wants to Move」でいうピアノ部分と同じでしょ?

サビだって、「She Wants to Move」ではファレルとチャドさんがオクターブ違いでハモってる!

クラップも重要な要素だし!

セクシーな女の子のこと歌ってるし!

…え…似てる。

 

やばい、これはまさか? さっそく元ネタ見つけちゃったかも? まさかつまりNEWSからN.E.R.D.へのオマージュ? N.E.R.D.は最近活動再開してるからタイミングもばっちりだし*1? え、まさか…?!

どうしよう、増田さんのラジオにメッセージ送るべきかな! 超気になる!!!

お願いします、早く詳細教えてください!!!

 

 

あと今回のまっすープロデュースSHOWで、わたしがこのブログでしつこいくらいに指摘しているテゴシゲのファンタジー感コヤマスのリアル感という違いは、そのままステージ感(=ロック)フロア感(=クラブ)という二項対立に転換できるような気がしました。

実はこの前、

キラキラな笑顔のテゴちゃんから至近距離でのファンサをもらって、わたしの隣にいた小山慶一郎くんと、「うわあああやったあああ」といっしょに飛び跳ねるほど喜び、なぜか慶ちゃんがわたしをおぶってそのままその辺をキャッキャと走り回る

っていう、最高に楽しい夢を見たんです。

わたしの夢のなかで一向にステージ外での姿を見せない手越くんと、なぜか自分の隣にいる小山くん。わたしのなかでの彼らの立ち位置というか、見方はほんとうにいつまでもぶれないんだなあと我ながら感心すると同時に、だからステージ上(=ロック)のテゴちゃんは生き生きとしていたし、フロアの慶ちゃんに慣れてる感を感じるんだなあとか、だからテゴちゃんがステージで魅せるエロスは〈作品〉感があるし、慶ちゃんのエロスは浮世離れしてなくてリアルにエロいんだなあとか、とにかくなんかいろいろ納得しました。

 

 

さて、残るはおシゲさんと慶ちゃんのプロデュースなわけですがどんなテーマで来るのだろうか。

個人的には、

加藤シゲアキプロデュース=ジャジーな大人サウンド系(ソロ曲は「ESCORT」か「Dreamcatcher」)

小山慶一郎プロデュース=エロエロのラテンサウンド系(ソロ曲は「愛のエレジー」一択)

なんじゃないかなあと希望的観測を抱いていますが、どうかなあ! 違うかなあ! 当たるかなあ! ワクワク!

ちなみにちょうど1年前にわたしが妄想してたんだけど、これが叶ったらうれしいなーなんて一抹の希望と期待を抱きながら待っていようと思います。

 

chatnoirpop.hatenablog.com

 

 

やっぱジャニーズ界隈は年末にかけてどんどん楽しくなってきますね。

慶ちゃんは見るたびにどんどんかっこよくなってるし。なにあれ。ほんと頭抱える。

そしてシゲちゃんがんばったね! おめでとう! チュベローズ買うよ!!

そしてそしてベスアでは新曲「KINGDOM」が披露されることを願ってます!! いや間違いないでしょう! TAKA3さんかなー take4さんかなー いずれにせよ〈NEWSのサッカーソングに外れなし〉説を信じて楽しみにしています。

あーたのしーーーNEWSファン楽しいよーーーう!!

 

 

チュベローズで待ってる AGE32

チュベローズで待ってる AGE32

 
チュベローズで待ってる AGE22

チュベローズで待ってる AGE22

 

 

 

追伸)SixTONESの「JAPONICA STYLE」とんでもない

*1:最近新曲が発表されたばかり

 

youtu.be

ここ最近のジャニごと ②映画『溺れるナイフ』の重岡大毅くんがすごい

昨日、映画が観たくてNetflixを開いてみたところ、ジャニーズWESTが『炎の転校生』でNetflixデビューをするからでしょうか、重岡くん出演の『溺れるナイフ』がNetflixにアップされていたので、さっそく観てみました。

感想としては、

 

重岡大毅はやべえぞ

 

それに尽きます。

いや、ほんと重岡くんのことあんまり知らない状態で観といてよかった。もっと思い入れがあったらこれをきっかけにいよいよ沼に落ちてしまうところだった。 

 

正直なところ、重岡くんっていまいちキャラとか性格がよくつかめない……ってこれまでずっと思ってきたんです。ジャニーズWESTっていうキャラの宝庫みたいなグループのなかでセンターを務めているし、少年のような歌声だし、ケンティーの親友だし、黒髪だけど、関西弁で繰り出されるボケは切れ味いいし、見た目でいえばジャニーズっていうより戦隊ヒーローもののレッドって感じがするけど、でも笑顔が激かわいいのでアイドル向きなんだろうなと思ったり、とにかくあんまりよくわからなかった。

溺れるナイフ』を観たら重岡くんがわかる、というわけではまったくなく、むしろ結局重岡くんがどんな人かはいよいよよくわからないままなんだけど、それでももっと重岡大毅という人を知りたい、そう思わせる演技を彼はこの映画で披露しています

(※以下映画のネタバレが含まれるんで観てない方はお気をつけください)

 

彼の演じる大友くんという男の子は、主役のふたりみたいにキラキラな特別感はまとっていない。だけど彼の存在感は、主演の小松菜奈ちゃんと菅田将暉くんという日本俳優界のトップを突っ走るホープふたりにもまったく負けてなかった。

浮世離れしてない大友くんには、若いっていうのにすでにどっしりした力強さと安心感しか感じないし、彼が画面に登場するだけで緊張感が一気に和らぐ。彼のナチュラルさがあったからこそ、この端折られて説明もなくてめちゃくちゃによくわからんストーリーも、私が生きる世界の地続きの先で起きている話なのかもしれない、と思えました。

彼が発する一言一言は「セリフを読んでる」って感じがしないので、いったいこれが演出された演技なのかアドリブなのか、今自分が観ているのが重岡くんなのか大友くんなのか、もう全然わからなくなる。あとちょいちょいセリフを噛むんだけどそのテイクがそのまま使われていて、そこにまた大友くんの普通っぽさ、完璧じゃなさが表現されてて、結果いとしさしかない。

 

正直映画自体はあんまり頭に入ってこなかったし、監督のフェチとエゴがすごいんでちょっと苦手なんだけど、重岡くんの登場シーンはどれも印象的で、たぶんほとんど覚えてる。

高校生になったふたりが誰もいないブルペンで久しぶりに話すシーンも、バッティングセンターのシーン(「俺のナイスバッティン!!」)も、魚を届けにきた大友くんがなつめちゃんのお母さんの「顔が好み」って恥ずかしそうにいうシーンもよかった(というかあのセリフの言い方たまらん、ていうか全てのセリフの言い方たまらん)。

 

しかし数ある大友くん登場シーンで最高なのはやはり、大友くんが風邪を引いたなつめちゃんのお見舞いに来るシーンでしょうか。

あの大友くんの表情セリフ徐々に近づいていく距離感のリアリティといったら!!! あの一連、かつて映画でこんなに胸が高鳴ったことがあっただろうかというほどドキドキしっぱなしでした。こんなアラサーがですよ。ほんとびっくり。

女の子の部屋に案内されてドキドキしてる大友くん。

爪の色に気づく大友くん。

最初は遠慮がちになつめちゃんの前髪を触る大友くん。

ふざけあってじゃれあっているうちにふたりの距離が近づいて、「望月」から急に「なつめ」って下の名前で呼んだかと思ったら、掠めるみたいな優しいキス……

という流れなんですけど……わたしいったいあのシーンどれくらい脳内再生しただろう……あれはほんとうにずるい……ずるすぎる……うわあ……うわあああああああ(頭を抱える)

なつめちゃんの部屋にいる重岡くんの演技がほんとナチュラルすぎて、こちらはふたりをのぞき見してる気分になるくらい気恥ずかしかったし、それと同じくらいに胸が高鳴りました。

 

 

そして重岡くんの代名詞である笑顔。大友くんっていうキャラクターがあそこまで生き生きとしたのは、あの笑顔があったからこそだと思う。

特になつめちゃんがペディキュアを塗るときに挿入される、椿の木の前に立ち、花を口にくわえる重岡くんのシーン。赤と緑と黒髪と白シャツの鮮やかさ、そしてにこっと笑う大友くん。数秒程度の短いシーンなのに忘れられない。細部まではっきりと記憶に残ってる。あのシーンだけ永遠に観ていたいくらい。

 

で、その笑顔があるからこそ、つらそうな表情の大友くんに心が痛むんですよね。「元気モリモリ」とか「笑えや」とか、そういうポジティブなことばかり言ってきた大友くんがこれまで抑えてきた気持ちの発露があのカラオケのシーンで、なつめちゃんじゃないけどわたしも笑い泣きしてしまうくらいに気持ちがこもったシーンだった。

 

なつめちゃんもコウちゃんもむき出しなくらい素直だし正直だけど、自意識がこんがらがって傍から見てたらマジでものすごいめんどくさい。そのめんどくささがいかにも10代って感じではありつつ、正直このふたりだけだったら序盤で観るのを止めていたと思うけれど、「友だちでいい」とか言っちゃう、優しすぎて素直じゃない大友くんがいてくれたおかげで、そしてその大友くんをリアルに生きている男の子だと思わせてくれた重岡大毅くんのおかげで、最後までこの映画を観ることができました。ありがとうございます。数日したら忘れそうなラストシーンだったけど、大友くんのことは忘れない自信がある。すごい、ほんとうにすごいです重岡くん。

 

 

そして重岡くんについてですが、この作品で演技をする重岡くんを初めて観て、〈アイドルなのに異常にナチュラル〉っていうところが、わたしが感じていた重岡くんのつかみどころのなさにつながるのかな、と少し感じました。

いつかの少クラで、重岡くん本人がジャニーズWESTのことを「近所の兄ちゃん」って言ってたけどまさにその通りで、重岡くんには〈アイドル以外の彼らの姿にはまったく興味がない〉というわたしがジャニーズに対して維持してきた基本スタンスが通用しないんです。〈近所の重岡くん〉を知りたくなるんです。

このステージが終わったら何をするんだろうとか、どんな友だちと遊ぶんだろうとか、家族とはどういう話するんだろうとか、スタッフさんにはどういう態度をとるんだろうとか、どういう部屋住んでるんだろうとか、何食べるんだろうとか、そういう、ステージ以外のところに興味が湧いてしょうがない。もちろん、アイドルをやってる彼に生活感を感じるとかそういうわけでもなく、少クラで観る重岡くんはやっぱりキラキラしたアイドルなんですけど、アイドルじゃないときの姿をわたしは想像しちゃうし、どういうアイドルなのか、というよりも、どういう人間なのかっていうことを知りたくなるのです。これは、数々のジャニーズタレントを見てきたなかで初めての感覚です。未知です。

というわけで、当分わたしは重岡くんのことを知る旅に出ることになると思います。

笑顔があんなにかわいいのに、きゅっと眉間に力を入れるだけで男らしく、精悍な顔つきになることを今作で学びましたので、この人にはもっと演技の仕事をしてほしい。演技をしている重岡くんがもっと見たい。再び当て馬的ポジションで恋愛ドラマなんかに出演した暁には、この人は確実に見つかる。絶対世間がほっとかない。重岡フィーバー間違いなく来る。ああ、特に朝ドラにはもう絶対適任。各局担当者様、どうか重岡大毅くんの積極的な起用をご検討のほど、よろしくお願いします。

 

 

それにしても「私の神さん」とのセンセーショナルな思い出や奇跡的な巡り合わせよりも、大友くんみたいに小さな思い出を積み重ねていって楽しく過ごせる人を選んだほうが長い目で見て幸せになれるっていうのは、多分我々世代には言うまでもない事実だと思うんだけど、いやあ10代にはわからないのかなああわからないよなあああ

ていうか、少女マンガの恋愛においては、どうしてもこういう優しい男の子って軽んじられがちだよね。いっつもオレ様的男子の当て馬でさ…… ふたりの男の子が出てきたら、最後に勝つのは十中八九オレ様男子なんだよ……わかってるよ…… 自分が10代だったときの感覚ってもうどんどん忘れていってるけど、そういえば確かに『ママレード・ボーイ』では遊以外は眼中になかった気がするし、『パラダイス・キス』ではジョージが好きだった(←例の古さ)

わたし今でも少女マンガ大好きで、時間があればむさぼるように読んでるんですけど、この自明の理には割と食傷気味だったりする(あとふたりがうまくいってからのライバルの登場率の高さにもうんざり)。まあそのお約束があるからこそ楽しく読み進められるっていうのもあるかもしれないけど…〈少女マンガ〉はやっぱり夢見る少女のためのマンガなんですかね……アラサーは少女マンガは卒業して、もっと真に迫ったマンガを読まないとダメですかね… でもわたし恋愛が絡んだヒリヒリ系の作品って苦手なんだよな…… そういうのはもう実人生だけで充分なんですよね…… マンガは純粋な娯楽でいいんですよ…… というわけで、『溺れるナイフ』の原作を読むかどうかはちょっと悩んでいます。

というわけで『溺れるナイフ』原作について、そして重岡大毅くんについて、どちらについても現在わたしは何も知らないので、なにか情報を頂戴できればうれしいです。どうぞお待ちしております。

 

 

 

 

ここ最近のジャニごと ①ハロウィン音楽祭

今日はひさびさにジャニカラの予定だったのですが、天気が悪いため延期になってしまいました。仕方がないので家で〈ジャニーズカラオケ〉プレイリストを聴いて熱唱しています。

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72曲、5時間超え……

 

とはいえ最近は時間もあまり取れず、なかなかにジャニーズへの気持ちが鎮静化していて、シゲさんの『グリーンマイル』の巨大ポスターを偶然街中で見かけてその美しさに改めて驚愕&誇らしく思うと同時に、チケットが当たらなかった悲しさもよみがえったし、セクゾちゃんの『ぎゅっと』という曲はあんまり好きじゃないし(でも風磨くんのドラマ『吾輩の家である』は最高)、ブログも書いては消し書いては消しの一進一退が続いていたし、Travis Japanはいつの間にか5人になっているし、なんだかどうも気分が乗らなかったんですが(とはいえジャニショは行ったりしてた)、その気持ちを吹き飛ばしてくれたのは、やはり我らがNEWSでした。

そう、TBSハロウィン音楽祭!!!!!

この番組は、去年、ハロウィンで浮かれる大人たちに激しい反感を覚えていたわたしにハロウィンの真の意義を教えてくれた&加藤シゲアキを初めて「シゲアキ」と呼ぶ契機となったすばらしい番組なわけですが、

(参考)

chatnoirpop.hatenablog.com

 

今年はなぜか〈家族の思い出ソング〉がテーマで超意味不明だったし、モノマネ集団の茶番は長いし、なかなかジャニーズが出ないし、てか出演者がみんな大して仮装してないしで「なにこれ……つまらん…つまらんぞ…」と思っていました。

しかしキスマイのハイクオリティ女装やら、セクゾちゃんの可愛さやら、ジャンプの選曲の良さやらですっかり目が覚め、そしてNEWSでいよいよ叫びました。

 

うわーーん!!みんなちがってみんないいよーーーー!!!

 

だって、ネコ魔女慶ちゃんのパリピ感(ほんとあざとい…ずるい…)、

まっすーのちょっとズレてる(しかしTBS側のハートががっつりつかんだであろうからほんとグッジョブ)感、

シゲアキ氏のサブカル感(わたくしは『時計仕掛けのオレンジ』の主人公の矯正シーンを思い出し、目をかっぴろげられて苦悶の叫びを上げるシゲアキ氏を瞬時に想像して非常に萌えました。はあ……狂気のシゲアキ観たい……でも日本でリメイクするとしても十中八九菅田将暉あたりがキャスティングされることだろう…つまらん…)、

そして!! 花魁手越の本気感!!!!

 

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わたしは!!手越祐也の!!こういう!!本気の表情が!!大好きです!!!!

ほんと良い顔してた…。こういうところで100%出せるテゴちゃんほんと好きだよ……(少プレPremium showのロック回でもいい顔してたね……)

 

とにかく今回は、当方が勝手に〈SF感/ファンタジー感が強い〉とカテゴライズしているふたり、テゴシゲのファンタジー感が十二分に発揮されていて最高でした。

でもまっすーに関しても、個人的に今年に入ってからは男らしさやセクシーさしか感じなくて(←「EMMA」のせい)、わたしはリア恋に身を焦がして炭どころか灰になりかけていたわけだけれど、今回の仮装で彼が元来もつキャラクター感を久しぶりに拝見して、なんというかほっとしました。そうだそうだ、まっすーってこういう子だった。幼児向け番組に適任の男性だった。 はあ…まっすーのふり幅…しんど…

 

そして花魁てごちゃんを見ていたわたしは、今年の聡マリサマパラで観た松島聡くんの「KAGUYA」のときの衣装を思い出し、ジャニ友たちに「花形花魁テゴと新人花魁聡ちゃんでドラマを作るべき」とつぶやくと、みんなから壮大な同意が得られ、さらに各々から多種多様の妄想がつづられ、非常な心の潤いを得られました。やっぱみんな妄想好きよね。

 

それにしてもキスマイの女装といい、やっぱりジャニーズと女装の親和性って非常に高いですよね。女装ってどのグループも一度は通る道な気もするし。

単純にフェミニンな、かわいらしい顔立ちのメンバーが多いからかもしれませんが、しゅっとした顔立ちの藤ヶ谷くんや横尾さんもすごく美人だったし、性を感じさせないいわゆる〈アンドロギュノス〉的な魅力っていうのがジャニーズのみなさまには一様にあるのかもしれない。いやでも、女性性って多かれ少なかれ実は全ての男性にあるはずなので、ジャニーズのみなさまはその女性性を出すことをいとわないと言ったほうがいいだろうか。あるいは、〈アイドル〉という存在にはジェンダーは不要だってことか。

ギリシャ神話か何かで、かつて男と女はそもそもひとつで、あまりに傲慢すぎて神様が怒ってふたつに分けたのだ、っていう話があったと思うんですが、それをふまえると両性を一身で体現できる存在は、誰しもが否応なしに惹かれてしまう憧れなのかも。

わたしたちがジャニーズの女装に思わず「キャー!!」と叫んでしまう心理ってよく考えるとよくわからないけど、〈女装をする男性アイドル=人間として完全体に近い〉と考えると非常に納得できる。

いやー、宝塚とか歌舞伎もそうだし、女装/男装も実際世界中で歴史が深い文化だし、なんか思わぬ方向にいろいろ考えてしまった今年のハロウィン音楽祭でした。

ジャニーズと女装に関しては誰かが論文を書いてくれることを願います。

 

(なんかブログ久々で全然文章がいまいちだな…すみません…)

 

長くなるので②に続く

なぜわたしはジャニーズに惹かれるのか ①「イケメン俳優」との比較

はあああああ~~~~~Sexy Zone『STAGE』コンDVD激やばい!!!!

 

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天使たち……

 

セクゾ史において大事なコンサートであることは間違いないと思うし、なんならジャニーズ史において、そして日本アイドル史においても最高のコンサートなんじゃないか、そんなふうに感じるほどの完成度。震えます。すごい。全ジャニーズ好き、全アイドル好き、いや全国民に観てほしい!!!

 

 

まあしかしセクゾDVDステマ記事はまた別の機会に書くとして、本日は長らく温めていたこの記事を、満を持してUPしたいと思います。

 

「なぜわたしはジャニーズに惹かれるのか」

 

はい、いちばん大事なところだけどぼんやりしたままほっといたこのテーマについて、改めて考えてみました。ただ、書き始めてはみたもののいかんせんわたしはジャニーズ歴も知識も激浅いもので本質を捉えられていないんじゃないかと不安です。皆さまの意見をぜひお聞きしたいです。長いですが、ご意見ご感想お待ちしております!

 

 

*****

 

さて、数ヶ月前に引っ越しをしたことはお伝えしていたと思いますが、新居にはテレビ本体はあるものの、レコーダーがないため&BSを観ることができないため、いまだにジャニーズ関連のテレビ番組に関しては実家での録画頼みです。

月イチくらいで片道1時間以上かけて実家に帰り、丸一日かけて録画した番組をひたすら消化するという感じの生活です。楽しいです←はよレコーダー買え

このまえ帰ったときには、7月から8月の少クラ&少プレを一気に観て体力をドッと消費したわけですが、いやーこの番組は本当に1週たりとも見逃せない!

 

  • 光一兄さんとNEWSの歌声に、ジャニーズの歌唱の最高峰を観た気がした
  • キンキの曲を歌う手越さんに彼の本気の成果が現れていた(最近の音楽番組やコンサートで、手越さんが歌詞があやふやなのかはっきりと発音せずふにゃふにゃ歌うのがずっと気になってた。だから本気が見られて嬉しい)
  • テゴシゲの声質はキンキ兄さんに近いものがある気がする
  • 少年隊の大名曲「星屑のスパンコール」が作られたときから時代は流れているけれど、アイドルという存在の本質的な刹那感はあの時代から全く変わっていないのだなあとしみじみ
  • 〈ミスター「星屑のスパンコール」〉はA.B.C-Zの戸塚さんに認定(なぜだろう、似合う)
  • Jr.の各グループの成長に目を見張る(Mr. KingとPrinceが6人揃ってパフォーマンスするときの輝きはやっぱ群を抜いている、SixTONESのグループとしてのカリスマ性もすごい、Love-tuneのダンス久しぶりに見たらものすごくパワーがあってかっこよくて思わず数回リピートして観た、Snow Manって職人アイドルかと思ってたけどむしろ全然華がある、etc.)
  • V6のわちゃわちゃ感愛しすぎる。ずっと見ていたい
  • A.B.C-Zの橋本くん、ちょっと前まで無愛想だったはずなのにいつからかすごく可愛く笑うようになってる。どうしたのなにあれ可愛い無理
  • ケンティーは足が長いだけじゃないんだ、腰が細いんだ。超セクシー
  • 風磨くんは歌ってる最中によくうんこ座りをする。かっこいいからいいけど
  • 桐山くんと流星くんが並ぶとはっとする。この多様性こそジャニーズ

 

わたしの主な少クラ&少プレメモは以上ですが、いやとにかくやっぱりすごく濃い世界ですよねジャニーズって。他の番組の消化に忙しく、少クラからは2ヶ月ほど離れていたこともあり、改めてジャニーズ文化の特殊性を目の当たりにしてドキドキしました。

そしてとにかく何を見ても結論は、やっぱジャニーズっていいなあに尽きます。ジャニーズ最高!

 

でも今回一気に8週分くらいを見て、現実に戻ってきたときにふと、

あれってジャニーズじゃなかったらあかんなってことがたくさんある、

っていうことにも逆に気づきました。

だって、V6兄さんが出演した少プレ、ほんとわちゃわちゃで愛しさ大爆発だったけど、単純に考えたらアラサー〜アラフィフの男性方がお互いの印象を言い合ってうひゃうひゃ笑ってるだけだからね。実際そこには純粋なかわいさと幸福感しかないわけだけど、たとえば居酒屋で隣の部屋の人たちが同じことしてたら「おっさんたち……楽しそうだな……(真顔)」で終わるからね!

あと、河合くんが岩橋くんのことを本当可愛いと愛でまくり、岩橋のパラソルになりたい、とまで言っちゃってそれを周りの人たちが普通に受け入れてるの、河合くんだから笑えてるけど普通の29歳男性が普通の20歳男子にそんなこと言ってたらあんまり笑えないからね!

あと、幕間に高橋海人くんの手紙やポエム挟むの、超意味不明だったからね(褒めてる)! あんなことするテレビ番組このご時世他にない!

あと、(※多すぎるので省略)

 

まあ、そんなトンチキだからこそジャニーズはいいんですよね。 

 

一般的に、ジャニーズ好きと公言すると周囲から「なんだよイケメン好きかよ」っていうツッコミが入ると思うんですけど、ジャニオタのなかで、「自分の彼らに対する〈好き〉は、その100%が顔に対してだ」って言い切れる人って、世間の印象に反して多分そこまで多くないんじゃないだろうか。だってジャニーズの魅力は顔だけじゃ収まらないはずだもの。もっと複雑なはずだもの。

確かに、5歳のわたしが中居くんを「好き」と言ったのは「顔がかっこいいから」だった。自分の経験上おそらく、年齢が若いほど顔から入るファンは多いと思う。うら若い女子はそんなもんですよね(と自分を省みる)。

でも自分が成長するにつれて彼らの顔以外の魅力がたくさん見えてきて、少なくとも現時点の私にとっては、顔はそこまで大きなファクターじゃありません。そう、声を大にして言いますがわたしは断じて「イケメン好き」ではない! だって、そうだとしたら他の若手イケメン俳優とか、他のボーイズグループにもキャーキャー言ってるはずだもの!そうでしょう?!そうだよね!?

でもわたしはLDHには一切の興味を持てない。ジャニーズじゃないほかのイケメンには「イケメンだねえ」以外のなにも感じない。

そう、なんかダメなんです、ジャニーズじゃなきゃダメなんです!

でも一体どうして?!

ジャニーズのなにがわたしを惹きつけるの?!

 

というわけで改めてちょっと考えてみたい、そして文字にして残しておきたい、そう思い立ちました。

ただ問題は、ジャニーズの魅力ってほんといろいろありすぎて、考えるとひっちゃかめっちゃかになってしまうこと……。というわけで今回はちょっと力技感ありますが、ジャニーズを何かと〈比較〉することによってジャニーズの特徴を明らかにしたいと思います。特に理由はないですがわたしが比較対象として選出したのは以下の4つのグループ。 

  • イケメン俳優
  • LDH
  • 女性アイドル
  • ロックバンド

これらとジャニーズとの比較を本記事の立脚点とします。

あれ……お、早速何かが見えてきたような気がする!

 

 

というわけで今日はまず

ジャニーズにあって「イケメン俳優」にないもの 

について考えます。レッツゴー!

 

事務所の歴史と特別な先輩後輩関係

SMAP光GENJIのことを語るとき、キンキがSMAPのことを語るとき、嵐やKAT-TUN、NEWS世代がキンキのことを語るとき。そのとき彼らは、どれほど自分が先輩になっても、下の世代の憧れであろうとも、一気に後輩の顔になりますよね。

自分の曲の振りを踊るときよりも緊張するとか、いまだに当時の振り付けを覚えてるとか、こうやって怒られたとか、Jr.の振付師さんがクソみたいに怖いとか、ジュニア時代のことを楽しそうに話すデビュー組メンバーたちを見ていると、そういう、先輩の後ろについて踊った経験、先輩の背中を見ながらステージに立った経験が今の彼らの基礎を形作ったというのがわかりますし、そしてそういう経験を彼らの下の世代、そのまた下の世代が連綿と続けていくっていうシステムが、ジャニーズスピリットを強固に支えているのだと気づきます。

広いステージの中央でキラキラと輝く先輩を見ながら良いところを学び、もしかしたらときには反面教師にしながら、近くで全てを吸収し、それをアウトプットする。最初は真似することしかできないかもしれないけど、場数を踏むにつれて徐々に〈自分らしさ〉を獲得していく。そして今度は、自分のその姿を後輩が見ている。

自分が歩んできた道を後輩たちも歩んでいるから、経験してきた者にしかいえないようなアドバイスを後輩に与えられる。年代や歴が違ってはいても、同じ環境で育ってきているから体験や感情を共有できる。離れた先輩後輩とも、共通の話題が豊富にあるからこそ仲良くなれるのかも。

そういう教育システムって大きな事務所でしか機能しないから、かなりの強みですよね。特にジャニーズは歴史があるし、先輩たちも揃いも揃って偉大で個性的だし。そんな事務所は他にないのではないでしょうか。

ジャニーズ事務所に入った時点で、本人が意識しているにせよしていないにせよ、事務所の歴史を背負い、偉大な先輩方のスピリットを受け継ぐことになるわけですね。ねえ、もしかしたら、遺伝子の一部が入所の時点でジャニーズ仕様に変容するんじゃないの…?(急にSF) はっ、スピリットの種をすでに有している男の子たちをジャニーさんが選ぶのか…!?

とにもかくにも、たまに見える先輩後輩関係とか、ジュニア時代の活動とか、そういう背景が、わたしが感じる〈ジャニーズの魅力〉に寄与していることは間違いありません。

 

グループ/シンメ

めでたくジャニーズ事務所に入所したジュニアは、何らかのグループに所属させられたり、先輩のバックで踊るときは毎回決まった相手とシンメトリーのポジションになったフォーメーションが組まれたりします。そのシンメトリーとなる相手のことをジャニーズ用語では「シンメ」というわけですが、そのシンメやグループって、どの組み合わせを見ても宿命感がすごいですよね。

たとえば〈現存する最古のシンメ〉と称されているV6の坂本くん・長野くん。シンメの最高峰に君臨し続けるV6の森田剛くん・三宅健くん嵐の相葉くんと二宮くん。みんな大好きHey! Say! JUMPの薮くん・八乙女くん。二次元でしかありえないんじゃ、と思うくらいに完璧なシンメ、Sexy Zoneのふまけん。NEWSの4人ももともとテゴマス(手越・増田)コヤシゲ(小山・加藤)という2組のシンメだったわけで。

ジャニーズに入るとそういうふうに、一緒に戦う仲間、あるいは負けたくないライバルという存在が、自分の意向とは関係なく、事務所によって決められるのです。決め方には特に法則性があるわけじゃなさそうだし、むしろ適当そうだけど、それでも少プレで光一くんが言っていたように、結局はどのグループも「このメンバーしかありえない」って誰もが思うほどになるんだから不思議ですよね。

十代の多感な時期を、そうやって事務所に決められたペア、グループと密接に過ごすことがどれほど本人の人格や思考に影響を与えるか。それは想像に難くありません。

デビュー後、シンメが希薄になったりグループ以外のソロの仕事が増えたりしても、ふたり、あるいはグループでいるときの顔は、ひとりのときの表情とは違ったりするんですよね。やっぱり青春時代の長い時間を一緒に過ごした仲間だもんな。

NEWSのDVD『Live! Live! Live!』のドキュメンタリーでもテゴちゃんが、グループは自分たちにとって〈ホーム〉だと語っていたし、V6の20周年を特集したNHK『SONGS』で、森田くんが岡田くんに語りかけた「(グループにいるときくらいは)何も考えずに笑っていてほしい」という伝説の殺し文句も記憶に新しい。自分の意思とは無関係なところで決定された組み合わせでも、いつのまにか自分の「帰る場所」になっているんです。

ジャニーズの皆さんにとってのグループは、何よりも大切な、ベースとなる存在。だから各々のソロ活動も、自分のためというよりは〈グループのため〉という意識が強いように見受けられます。

ちょっと出典と詳細を覚えていなくて恐縮ですが、嵐の松本くんがドラマ『花より男子』の道明寺役でブレイクしたときも、他のメンバーは悔しいとかずるいとかじゃなくて「これをきっかけに嵐の知名度も上がったのでありがたい」というようなことを口にしていたといいます。

メンバーのソロの仕事は「きっかけ」であり、そこからグループを知ってもらい、最終的にグループのコンサートに足を運んでもらう。多くのジャニーズグループのマーケティングのゴールはそこにあるようなのです。ここには、まさにグループこそがひとりひとりの活動の核だということが明確に表れていると思います*1

 

わたしは斗真くんも風間くんも山Pも好きですが、彼らが今もグループとして活動していたらきっともっといろんな表情が見れて、きっともっと好きになっていたんだろうなあと思うくらい、ジャニーズの〈グループとしての活動〉は重要要素だと考えます。

きっと、ひとりでは誰もジャニーズアイドルにはなれないんだ

 

『ザ少年倶楽部』などのテレビ番組

やっぱ少クラで丸々1時間動く姿を見れるっていうのは大きいよね! 単純接触効果は絶対にある!

しかも、少クラではただのバラエティじゃなくてジャニーズイズムがばしばしに溢れたエンターテインメントが観れますからね。本来コンサートでしか観ることのできないパフォーマンスがテレビで毎週(少プレの場合は毎月)観れるなんて!なんという幸福!すごい!本当に贅沢!

わたしはもともと少プレ目当てで少クラを毎週録画するようになったんですが、おかげでJr.についての知識が急速に増えていったし、それと同時にジャニーズの文化を深く知るようになっていったし、ひいてはデビュー組だけじゃなくジャニーズ全体がどんどん好きになっていきました。Sexy Zoneのファンクラブに入ったのも、少クラで観たふまけんが最後の一押しでした。少クラの宣伝効果は絶大です。

 

しかもジャニーズですばらしいのは、デビューをしていなくてもテレビに出演できること。スキル向上には恵まれた環境ですよね。Jr.の活動のメインは舞台だとはいえ、やっぱりお茶の間の認知度を上げるためにはテレビでどうにか爪痕を残す必要があるわけだし。それに、芸能人は人の注目を浴びてどんどん輝きを増していくので、注目を集めるステージが多ければ多いほど、それだけ磨かれていくってことですからね。だからほんと、少クラを1〜2カ月見てないと、いつの間にかみんなびっくりするくらいかっこよくなってるんだよな。

さらにJr.は、先輩のバックについて(もしくは人気を博せばデビュー前でもフィーチャーされて)音楽番組に出ることもできるし、日テレの青木アナによる青木アナのための『PON!』内「ジャニッPON」なんかのコーナーもあるし、いや、ほんとそういう事務所の特権はどんどん利用すべきですね。入所した時点で、彼らには特権を享受する価値があるってことですからね。いいんだよ、君たちは特別な存在なんだよ! そっからだから! そこからどういうふうに仕事していくかだから! がんばってれば見てくれてる人はいるから!(←何)

 

「踊る」こと

ジャニーズの面々が一般的な他事務所の俳優さんと違うのは、ジャニーズに入所すると、歌でも演技でもなく、ダンスのレッスンを受けることです。なぜならジャニーズ事務所の出発点は〈ブロードウェイのミュージカル〉であり、ジャニーズの活動のメインは〈ステージで歌い踊ること〉にあるからです。

わたしがSMAPの茶の間ファンだったときには、SMAPのバラエティが大好きだったし、曲も大好きだった。でも正直それだけで満足していました。ライブDVDはたまに友達に観せてもらうくらい。

それが、学生の頃、海外留学しているときに中居くんによるMJトリビュートステージをYouTubeで観てから変わりました。テレビで観ている限りでは、中居くんがこんなパフォーマンスをするなんてまったく知らなかった。だけど、このステージに、中居正広というアイドルの〈核〉を見たように思ったんです。(それをきっかけに、こんなステージなら絶対生で体感したい、と強く思うようになるんですが、結局その願いは叶わぬままSMAPは解散してしまう……)

ジャニーズの真価はステージにこそ現れる、踊ってこそ発揮される。中居くんのパフォーマンスを見て、わたしはそれを思い知りました。演技の仕事もバラエティも全て、ダンスという基礎の上に築かれている。 

ジャニーズの面々は「ダンスの基礎が身体に叩き込まれているから演技もうまい」とどこかで誰かが言っていた覚えがあります(出典を覚えていられる自分になりたい…) 今活躍されている若手俳優さんには、学生時代にダンスの経験がある人が多い気もするんで、やっぱり演技にはリズム感覚っていうのが大事なのでしょうか。

そもそもわたしはウッチャンとかナイナイの岡村さんの笑いが好きだったし、バスター・キートンとかチャップリンとかのサイレントコメディも大好きだし、昔から、どこかに柔軟な身体性と軽快なリズム感を感じるようなエンターテインメントに惹かれる傾向にありました。身体的なパフォーマンスというのは、どんな国の人でもどの世代の人でもわかる、普遍的なエンターテインメントだからだと思います。だからジャニーズが好きなのもその延長上にあるんじゃないか、彼らの活動の基礎がダンスに裏打ちされているからこそ好きなのではないか、という気がしています。

 

「歌う」こと

わたしは音楽が好きです。歌を聴くのが好きです。自分で歌うのも好きです。

でも、ちょっと売れ始めた俳優が突然CDを出す意味はわかりません。最近では菅田将暉くんが歌ってて、「菅田将暉……お前もか……」と思ったんですけど、ほんと何?それって義務なの?と思うくらいみんな歌い出すよね。

そういう、「なんで歌うの?」っていうのはもちろんジャニーズにはないわけで。彼らはアイドルですから歌が本業なわけで。つまり、ジャニーズがもし〈俳優〉を育てる事務所だったら、わたしの興味はまったく引かれていなかったはずなのです。

歌という武器を懐刀として持ちながら芸能活動ができるってやっぱ特別だよな、と思う。たとえば、亀梨くんと山下くんがいっしょにドラマに出てその主題歌を歌えるのも、彼らがジャニーズだから、アイドルだからですよね。また、24時間テレビでジャニーズが重宝されるのは、彼らが歌を歌うことのできる人間だからですよね(24時間テレビにおける歌の重要性は明らか)。それに、以前慶ちゃんが「コンタクトのアイシティ」のCMに抜擢されたのも、彼が歌を歌える男の子だったからだというのが理由のひとつとしてある、とわたしは確信しています*2

活動の根幹に歌があると、そうやって、仕事のチャンスは増えると思うんです。ただ逆に、俳優一本でやってる人たちからはチャラチャラしてるとか思われたりする(そんなことを中居くんや木村くんがかつて話していた記憶がある)というのも確かにあると思うけど、いろんな先輩たちが〈ジャニーズ(アイドル)=演技が下手〉というステレオタイプに挑んできて、今やすっかりそれを打ち砕いてくれているんで、そういうやっかみは実際以前よりは少なくなってるんじゃないかと思う。

 

何よりジャニーズの音楽作品の、作品としてのすばらしさは語っても語りきれない。

潤沢な資金、優秀な人材、最高のコネクションを無駄遣いしていないし、デビューしてからしばらく経つと、タレント本人たちの技術やセンスやコネクションも磨かれてさらに面白くなっていくんですよね。

ただ、一回聴いただけで覚えてしまうようなキャッチーなメロディとクセのある歌詞が特徴的な各グループのデビューソング&初期楽曲群や、Jr.ソングも最高。

ジャニーズは〈歌手養成事務所〉でもないので、ボイトレはありません。歌をうまくなりたかったら手越くんみたいに個人的にトレーニングするしかない。だから確かに、歌手一本でやってる人と比べたらジャニーズの歌唱に物足りなさを感じる人もいるかもしれない。だけど、「歌が下手だから聴く気になれない」とシャットアウトしてしまうのはあまりにもったいないです。歌の価値っていうのは巧拙で決まるものではないもの。

特にNEWS(テゴマスを有してる、けどテゴマスだけじゃない!)、V6(井ノ原、坂本の歌声の温かさには涙を禁じ得ない)、KinKi Kids関ジャニ∞なんかは本当に、どんなアウェーの音楽フェスに出ても音楽ファンを楽しませることができるくらいの歌を届けてくれますからね。ひいき目じゃないもんね! 本当にすごいんだもんね!

〈お客さんを楽しませる〉というのがたぶんジャニーズスピリットのなかでも大きい位置を占めていると思うんだけど、確かに、彼らの歌にはエンターテインメント性がある、とわたしは感じています。つまり彼らは、いつだって自分のために歌うんじゃなくて、誰かのために歌ってる、ということです。それがジャニーズの楽曲の〈ジャニーズらしさ〉の源なのかもな、とわたしは最近勝手に思っているんですが、どうでしょうかね。

 

そして歌で忘れてはいけないのはSMAP

2010年代って、もはやアイドルソングだからってバカにするような風潮はだいぶ収まってきたと思うけれど、それまでの時期を最前線で戦ってきたのはやはり我らがSMAPなんですよね。SMAPの音楽はやっぱり特別。彼らのアルバムは今でもやっぱり聴く価値があると思っています。やはり006~009の時期は特筆すべきだと思いますが、2000年代以降の最先端のJ-POPの見本市、みたいなアルバム群も最高です。ほんと聴いてほしい。

 

だめだ、ちょっとジャニーズの音楽に関しては語ると長くなるんでいつか改めて記事にしたいと思います!

とにかくジャニーズの歌は最高。

 

ジャニーさん

とまあいろいろ書いてきましたが、大前提として、ジャニーさんはジャニーズ事務所にしかいないんですよね

たとえばもしジャニーさんが別のコンセプトで別の事務所を率いていたら、その事務所のことをこれほど好きになっていたかどうかはわかりませんが、ジャニーさんがいないジャニーズにはここまで興味を抱いてはいなかったと思う。それは間違いない。

ジャニーさんの頭のなかは宇宙だ、とジャニーズの皆さんは口を揃えて証言しますが、ほんとにそうなんだろうと思う。ジャニーさん史を語るには戦争体験も確かに欠かせないけれど、戦争がなくたってジャニーさんはなにかすごいことをやっていたことだろう。

ジャニーズの皆さんは各人がジャニーさんの仕事ぶりを近くで見て、その考え方を全部ではないにしろ引き継いでいると思うので、ジャニーさんがいなくなったらジャニーズは終わりだ、とは思いません。ヒガシもいるし光一くんもいるしタッキーもいる。優馬くんもまっすーも勝利くんもいる。でも、とはいえやっぱりジャニーさんにはできる限り長生きして、生涯現役でいてほしいなと願うばかりであります。。

 

 

 

以上、まずはイケメン俳優との比較でした。

さて、②に続きます。

*1:コンビを組んで活動していたイケメン俳優といえばWaTが思い浮かぶけど、きっとジャニーズのグループとはここのマインドが違ったはずだ

*2:参考:

chatnoirpop.hatenablog.com

Summer Paradise 2017〈So what? Yolo!〉感想 ~聡マリそれぞれのジャニーズ性

こんばんは! もう8月も下旬ですね。

今週末に24時間テレビがあって、そこでNEWSくんたちを見届けたらついにわたしの夏は終わる予定ですが*1、その前に夏の思い出を忘れないように記しておきたいと思います。でも超絶インドアなわたしの今年の夏の思い出なんて、ひとつしかありません。そう、

私の唯一の2017年8月の現場! マリサマパラーーー!!!

ひいいいいとか、ふえええええとか、うわああああとか、ほんと普段出さない声がたっぷり出て、終わる頃には何かがデトックスされたようなすっきりした気分、でもあの衝撃が忘れられなくて心はモヤモヤ、とまあ相反する感覚に襲われ実に不思議な感じでございました。

 

オープニングとんでもない

会場に入ると今回の公演のイメージ画みたいなのが前方に映し出されていたんだけれど、それが我らがNEWSさんのNEVERLAND感あふれていてはっとしました。文字のフォントとか。なんかNEVERLANDぽくない?!と思わず興奮して隣の友人に耳打ち。

そしてその印象はあながち間違っていなかった。

おとぎ話仕立ての映像から始まり、かなりファンタジー寄りの世界観。去年のサマパラのDVDを観ていて、聡マリ公演は〈天地創造〉的なOPでやたら壮大だったのにちょっと笑ったんですが、今年は笑ってられなかった! どうしたってきゃーきゃー言っちゃう!!

だってマリちゃんの英語ナレに乗って登場する、アニメキャラクターになったふたりがほんとめっちゃかわいくて…… だってマリちゃんなんてうさ耳つけてオーバーオールでしたよ…… なにそれ3歳児……? 今回聡マリチケを当ててくれた隣の友人は「誰……これ作ったイラストレーターさん誰なの……」とつぶやいていました(MCで、絵コンテを描いたのが聡ちゃんだと判明し驚く)

いやわかってる……アイツらは自分たちのかわいさをしっかりわかってるよ…… 十代にしてすばらしいセルフプロデュース力だよ…… 

 

しかも聡マリちゃんのすごいところって、自分が「こんなふうにやりたーい」っていうことをそのまま出してる感があるところです。十代の男の子って、少なからず背伸びしちゃったりカッコつけちゃったりスレちゃったりすると思うんですが(ここでちらりと菊池風磨のほうを見る)、聡マリちゃんにはそれが一切ないよね…… なんで? やっぱり最高にカッコいい3人の背中を見て育ってるから? 自分たちが彼らと同じことをしてもしょうがないと気づいたということ……? なんて賢い子たちなの……

なんてことを書いたちょうどすぐあとに、J-webのSexy Zoneページに掲載されている聡マリ公演記者会見レポを読んだんですが、まさに聡ちゃんがこの話に触れていました。曰く、16~7歳は背伸びしたかったけど、今回は等身大の自分を出そうとした、とのこと。うんうん、伝わったよ! 等身大のふたりを見せてくれてありがとう!

 

衣装とんでもない

そんなOPから、舞台のいちばん高いところに登場した聡マリちゃんは本当にかわいくて、本当にかわいかった(おい語彙)

衣装は、テイストは同じだけどディテールがそれぞれちょっと違ったかな? わたし現場ではちょっとあんまり細かいほうを観察できるほうではないので不確かですが、白を基調としたアイドルらしい、しかしキメキメすぎない衣装で本当めっちゃかわいかった(そればっかり)

で、最初から「Lady ダイヤモンド」「キャラメルドリーム」「Sexy Summerに雪が降る」「Hey You」でもう飛ばす飛ばす。

しかしその初っ端、我々がかわいーい! たのしーい!と盛り上がっているときのこと。事件は起きました。

ふたりが突然衣装の胸のあたりについている本?みたいな部分を開く仕草をしたんですよね。で、「ん? なになに? 開くの? なにが出てくるのかな? ぬいぐるみかな? メッセージかな?」と友人の子ども(2歳児)に相対しているかのごとく、マリア像のような微笑みをたたえて見ていたら、聡マリのラブラブしたツーショット写真が出てきたときにはほんと天と地がひっくり返るかと思いましたね。

衣装に写真を貼るという発想! しかも自分たちふたりの!! なんなのそれ!!!! なんなの!!!? 

思わず友人と、「く、狂ってる……!!!(意:もっとやれ)」と叫ぶほどでした。それは、J-webレポによると自分たちが考えたのではなく聡マリ愛が強い衣装さんが考えたとのことなので、それに安心(と、少しのがっかり感)を得ましたが、それをニコニコ披露するふたり最高。

 

ちょっと出だしのその衣装の衝撃が強すぎて、そのあと何を着ていたかってあんまり覚えていないんですけれども、異常にセクシーじゃないか!と思ったスーツだったり、やたらクールじゃないか!と思ったオールブラックだったり、異常にセクシーじゃないか!(←二度目)と思った和装だったり、これ好きなんだよ!のセクゾコン衣装だったり、キュートな浴衣だったり、キュートなセーラーだったり、脚の長さが強調される全身青だったり、いつものピンクと茶色の熊だったり、全然飽きなかった。

特にソロ以外の衣装に関しては、ふたりの体型がまったく違うっていうところをうまく生かして、それぞれの特徴を際立たせるような衣装になってるなあと感心しました。

 

松島聡の影絵とんでもない

暗転したら幕が引かれ聡ちゃんだけになって、Jrくんたちと幕を使って影絵を披露したんですが、それが非常にクオリティ高く、おもしろい趣向だと思いました。

そういう人の手を使って行う演出ってぬくもりが生まれるよね*2。影絵で表現されたストーリーはファンタジックで、聡ちゃんの世界観にぴったり。幕をうまく使うからそのあいだ後ろでは次のセッティングができるし、賢いなあと舌を巻きました。優しい声のナレーションもよかった。

影絵含め、演出の引き出しが多い。たくさん先輩たちのステージ見て、勉強してるんだなーってすごく感じました。

あと、影としてスクリーンに映る聡ちゃんの背中から腕のラインの男らしさにぐっときました。あんなにちっちゃくてラブリーでも、やっぱりもうすぐハタチだし男らしさあるよね…… デビュー当時から聡ちゃんを応援しているセクガルたちはもっとぐっときているんだろうなと想像して、うっかり泣きそうになるほどでした←

 

マリウス葉のアメリカ感&ミュージカル映画感とんでもない

そのスクリーンの後ろから出てきたのはマリウスさんなわけですが、いやー、脚長かったーー!!! 

スタイルほんと抜群にいい。少し動くだけですごくダイナミックに見えるし、ゴージャス感も出る。しゅっとした衣装のときは特にそれが際立ちます。

最近、この方はIT企業の若手社長?それとも二世政治家?なにおでこからほとばしる気品……?と思わせる髪型をしていることが多いですが、あの髪型でスーツを着て歌い踊ると、王道ミュージカル映画感を一気にまといますね。あれ、ここはブロードウェイだったかな?みたいな(←さっきから?ばっかりで全然理解が追い付いていない)

それこそ『ウエストサイド物語』の登場人物かのようなたたずまい。

 

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そして『ウエストサイド物語』ってまさにジャニーズの原点なわけで。

なんかステージの上のマリウスくんを見ていると、これがまさにジャニーさんが目指しているステージなんじゃ……とか思っちゃう。それこそトシちゃんとか少年隊の往年のパフォーマンスを見ていると感じる、まばゆいスター性みたいなものをマリウスくんのパフォーマンスからも感じるんですよね。あれはすごい。圧倒的です。

 

まあ逆にいえば、現在の最新エンターテインメントというよりは古き良き〈That's entertainment的〉エンターテインメントと親和性があるのかも。

不思議だなー。グループ最年少なのになー。おでこ出すと急に昭和顔だからかなー? 眉毛が昭和感あるのかなー? こういうレコードのジャケットが似合う感じある。

 

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あと白いぴちぴち気味のTシャツを腕まくりして、それを色落ちした細身ジーンズにインしてる不良っぽいマリウスくんも容易に想像できるんですよ。今回の公演では別にそんな恰好していないので、そのイメージどっから来たんだろ?

……あ、それ『フットルース』のケビン・ベーコンじゃね

 

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ていうかそれってマッチじゃね?!!

 

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うん、そうだ。マリウスくんからはミュージカル感と、そうでなければ70~80年代のアメリカ不良感をすごい感じる。『フットルース』もそうだし、『バック・トゥ・ザ・フューチャー』とか、『ブギーナイツ』とか、なんかその辺の映画に出てきてもおかしくない雰囲気がある。アメリカのドラマ『フラーハウス』にキャスティングされたのもそういう雰囲気を買われてのことですかね。

そもそもジャニーズがアメリカの文化に憧れてエンターテインメントを作っていたと考えると、ここまでナチュラルに〈アメリカ感〉を感じさせる人材がいるってやっぱりうれしいんじゃないでしょうか。

 

しかし何にしてもマリウスさんといえばソロ曲「Déjà-vu」、やばいです。まじでやばいです。あれは現存するジャニーズの全楽曲のなかでも、1位2位を争うんじゃないかと思うくらいにかっこいい。ほんとやばい。ジャニーズのネクストレベル来た。少クラでもまだ披露されてないよね? あれが披露されたら、世間絶対ざわつきます。間違いない。断言します。それくらいすごい。ガシガシ踊るけれど優雅で上品で、マリウスくんにぴったり! DVD早くー!!!

 

松島聡の「KAGUYA」とんでもない

マリウスくんのソロをとことん褒めたたえたわけですが、聡ちゃんのソロもすごくよかった。「Mermaid」、ジャニーズの王道さわやか夏ソングで絶対みんな好きなやーつ! 衣装も青とピンクでかわいさしかなーい!! 

そしてそこからのNEWS「渚のお姉サマー」からの夏メドレーもよかったーー!! 聡マリに「お願い ねえ お姉サマー」っていわれるの、悪い気ぜっんぜんしねえな!←こんなお姉さまは嫌だ

 

そこでNEWS曲が出てきたので、まあもうNEWSはないだろうと思っていたんだけど、さすが強火NEWS担の松島聡くん……ソロで「KAGUYA」ーーーー!!!!!

聡くんの「KAGUYA」、この公演のハイライトといっても過言ではない。全観客が叫んだ。 

本家KAGUYAに勝るとも劣らないカラフルな和の衣装に和傘をもち、頭に長い髪飾りをつけた聡ちゃん、色気がすごいんだわ!!!!!! あれは手越さんもびっくりの色気。NEWSの4人誰とも違う、聡ちゃんならではの表現。傘に口づけをしたり口に手をもっていったり胸元がチラリと見えたり挑発的な視線で客席を見たり、隅々まで計算尽くされたエロスに息をのみました。さっきまできゃぴきゃぴしてた子と同一人物とは思えないよー!! 怖いよー!! 助けて―!! おかあさーーん!!

観客全員の妄想を掻き立てるすばらしいパフォーマンスでした*3。NEWSファンのわたしからも太鼓判を押させていただきます(何様)

しかし「BYAKUYA」前のInterも使ってたけど、NEWSファンとしてはあれ流れてきたら無条件で「BYAKUYA」期待しちゃいますすみません。正直なところ聡ちゃんの「BYAKUYA」も聴きたかったです。

 

それにしても聡ちゃんは和系の演出似合うねえ。そう思うと、〈外国から見た日本〉的な演出も当初からジャニーズの系譜の中心にあるものだし、聡マリちゃんって、ふわふわしていて、セクゾの兄3人のうしろにまだ隠れ気味のように見せかけて、実は現代におけるジャニーズスピリットのいちばんの体現者なんじゃないか……? 今回だって、ひとりだったら和洋いろんな演出がありすぎてとっちらかった印象を与えてしまうところを、ふたりいるから〈それぞれの世界〉として提示できる。これはそれぞれの強みであると同時にふたりだからこその強みにもなるなと思いました。ふたりのあらゆる要素がまったく違うっていうのもやっぱりいい。やっぱ運命ってあるよ。

 

ふたりでやるからこその演出とんでもない

とまあこのようにそれぞれのソロコーナーの充実度がすごかったわけですが、もちろんふたりでステージに立ったときの熱狂は猛烈なわけで。

まず「GAME」の演出、非常によかった。ふたりの絡みも非常によかった。わたしジャニーズのお家芸「アンダルシア」系列に連なるこういうラテンテイスト歌謡曲があまり得意ではなく、この曲も結構飛ばしてたんですが(あとNEWSなら「ベサメムーチョ」とか)、はじめて「かっこいいじゃん!」と思うくらいでした。聡マリのふたりってラブラブっていう印象が先に立つけど、やっぱりライバルなんですよね。これがふまけんならもっとヒリヒリしたライバル関係になるんだろうけど、聡マリちゃんはやはりギスギスはならず、殴り合いもせず、清らかなライバル関係な感じがしたので最高でした。

あとは終始キュート。Sexy Zoneの歴史を感じさせる演出もあって、デビュー当時から聡マリちゃんを応援してきたセクガルたちにとってはぐっとくるものがあっただろうなと思ってまた泣きそうに…… 

 

 

というわけで初めてのサマパラ、本当に楽しかったです。大満足。元々個人的に応募したのはケンティーのだけだったんですが、これはメンバー全員の公演観たくなるなあと思いました。本当に当ててくれてありがとう……! あとあの会場いいわー。観やすいし近いし。我々、通路に近いところにいたのでものすごい近くに皆さまが通ったんですが、近くで見ても一点の瑕疵も見当たらない、完璧な人たちだということを目の当たりにしました。こっちはちょっと朝方まで起きてるだけでガサガサになっちゃうのに…ニキビもできるのに… ハイタッチは聡マリちゃんとはタイミングが合わずできなかったんですけど、ちびジュのホープ、ヴァサイエガくんがハイタッチをしてくれました。あのひんやりとした手の温度は忘れません。ありがとう。

 

というわけで、サマパラ2017DVD、楽しみにしています!!! ケンティーも風磨っちもいろいろやばいらしいし!!

そして来年の夏もどうぞよろしく頼みます!!!

*1:ところでNEWSから誰かマラソン走るってことはないですよね……猛烈に回避させてあげたいんだけど……走るとしたら絶対てごちゃんだし……

でも最近手越さんの調子ってどうなんだろう。私の〈手越レーダー〉を信用するとすればなんかちょっと心配なんですが。明確な根拠があるわけじゃないんだけど。うまくいかないことが多いのかなーとか思ってしまう。それならマラソンで走って一回ボロボロになったほうがもしかしたらテゴちゃんにとってもすっきりするんじゃ……とか勝手に考えたり。まあ今週土曜、ドキドキしながら待ちます

*2:似た演出だと、Hey! Say! JUMPさんのDEAR.コンで、有岡さんと山田さんのソロ「My Girl」におけるサンドアートを観たことがあるんですが、そのときはサウンドがかっこよすぎたんでちょっと画とのちぐはぐ感を感じたのを思い出します。

*3:ちなみにわたしの妄想は、貧しい一家に育ち、江戸時代の遊郭に売られてしたたかに生きる男娼の姿です

NEWSへの愛と尊敬が溢れてやまないこの世界でわたしは生きてゆきたい

NHK「いのちのうた」でのシゲ、ほんとうに立派でしたね…… 

初っ端から親かよ、みたいなテンションで恐縮ですが、いやほんと立派だった。

 

まずは常にニュートラルな姿勢で誰も傷つけない言いまわしをするけれど、それでも自分の思いをはっきり述べる加藤シゲアキのMC力に心から感服しました。

 

そして佇まいに表れる生来の気品。まさにNHKにぴったり。

 

あと顔がキレイ。ほんとキレイ。スタイルもいい。

1日だけでもいいから、世界にあるすべての美しいモノが、加藤シゲアキだけに「美しい」という形容詞を譲ってくれる日がくることを願う。

 

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そして大御所の、あるいは実力派歌手たちに並んで歌をうたうシゲ。

小説家としての感想を求められるシゲ。

力強くよどみないナレーションでメッセージを伝えるシゲ。

アイドルとして最高のパフォーマンスを見せるシゲ。

さらに自らが作詞作曲演出したソロ曲を地上波で披露した表現者としてのシゲ。

ほんとうにすばらしかったです。

この番組のMCは、加藤シゲアキにしか務まらなかったと心から思います。そして広島で生まれてくれてありがとう。

 

この番組を観ていると、加藤シゲアキという表現者が生きているこの世界にわたしも生きていることについて、無性に誇りに思いましたし、なんだか、この世界にできる限り長く生きて、この世界を見届けたいなって強く思いました。

 

 

実は去年祖父が、そしてつい最近祖母が亡くなって、命のこととか家族のこととか人生のこととか、いろいろと考えていたんですよね。それとも重なってしまっていよいよぐっときてしまいました。

わたしの祖母は幸運なことに戦争を乗り越え長生きし、子どもや孫に見送られ旅立ちました。彼女の葬儀に集まった人々は、口々に彼女の思い出を語り合い、涙を流し、その死を悼みました。

しかし世界には、〈戦死者〉や〈被爆者〉としてひとくくりにされてしまっている人生が無数にあるのです。

 

2週間ほど前、広島の被爆者の体験談を読む機会があったのですが、そこでもまったく同じことを感じました。

〈死者○○名〉と括られて死んでいった人々も、すべての人にそれぞれの人生があって、彼らひとりひとりの命を惜しむたくさんの人たちがいる。

戦争なんてなければ、原爆なんて落とされなければ、本来であれば、たくさんの人が集まり、時間をかけて、その人の死を悼むはずだった。

〈戦死者〉〈被爆者〉では片付けられない命がそこにはあるわけです。

〈命〉という言葉は普通名詞ではありますが、それを辿ると、固有の、唯一無二のあるひとりの存在に行き着くということを、わたしたちは忘れてはいけないと思います。

間違いなく、わたしたち人間が平和に生きていくためにいちばん必要なのは、想像力です(アメリカのオルタナ右翼ヘイトスピーチを行う人々の言動を見ていても、著しい〈想像力の欠如〉を感じます)

 

わたしは祖母の葬儀で涙を流しましたが、わたしも自分の葬儀に人々が集まって、涙を流してくれるような、そんな人間として死にたいなと思いましたし、つまりはそんな人間として生きたいな、と思いました。

 

 

それにしてもNEWSさんの歌う「U R not alone」は聴くたびに力強さを増していますね。

歌唱する4人を観ていて、NEVERLANDの冒頭で4人がそれぞれ持っていた道具を思い出した。

劔を背負う眼光鋭い戦士のまっすー、松明を掲げ周りを照らす太陽みたいな手越さん、旗を立てみんなを導くシゲ、魔法のステッキでみんなの士気を高める慶ちゃん。こうして2カ月経った今改めて気づくことになったNEVERLANDの練られ具合、改めてすごい。

あとコトリンゴさんの歌めっちゃよくって思わず泣いちゃった。『この世界の片隅で』観たいなあ。

 

はーそれにしてもほんとうにすばらしかったです。ほんとうに尊敬します。シゲ、おつかれ!

 

  

あの、こんなこと書くの本当は申し訳ないし恥ずかしいんですけど、ツアー以来、NEWSへの愛情と尊敬が日々募ると同時に、実は嫉妬が渦巻いて収まらない自分がいたんです。

 

コンサートではあんな完成した舞台見せられて、あんな強い気持ち見せられて、NEVERLANDでこんなとこまで到達しちゃったらこの後どうなっちゃうの、ロス期間結構続くんじゃないのなんて思ってたのに、夏の音楽番組ラッシュでは見た目のコンディションが4人揃って目を疑うほどいいし、それだけでも十分だっていうのに各番組でファンがめっちゃ観たいものをめっちゃ観せてくれてるし(「ORIHIME」「ミステリア」の少プレしかり、MUSIC DAYの「エンドレスサマー」「渚のお姉サマー」しかり、音楽の日の「U R not alone」しかり、シャッフルメドレーでのパッチワークガウンの着用だってそうだし…… というか、NEVERLANDツアーでの「U R not alone」はあまりにエモかったから、お茶の間に披露されることは当分ないだろう、「フルスイング」みたいにちょっと時間置くだろうなんて思っていたわたしはNEWSを見くびっていたとしかいえない。いやでもそうだよね、NEWSは感傷に足をとらわれて前に進めないグループなんかじゃないもんね……)、それに個々の仕事だって、それぞれが次々と新しい仕事をどんどん発表してくれて、挑戦し続けていて、周囲からの期待に応えようとしていて……。ファンとしては本当に誇らしいし、かっこいいし、そんな姿見せられたら好きって気持ちを抑えずにはいられなくて、テレビに映る彼らに向かって「はあ……ほんと好き……」ってひとりごちちゃうくらいなんですけれども(実話)。

しかしそれと同時に、ひとりの同世代の人間として、彼らが活躍すればするほど、この数ヶ月何にも変わっていない自分と比べてしまって、ぼくの心のやらかい場所(←なんか急に「夜空ノムコウ」)がざわざわとするし、自分のなかにある焦りをはっきりと感じさせられていたのです。

NEWSの4人に対するわたしの気持ちはただの好きとか憧れとかだけじゃない。【ライバル】とまでは言わないものの、彼らの姿を見ていると、やばい、自分も頑張らなきゃ、動かなきゃだめだ、もっとやれるっしょ、っていう気持ちになるんです。まるでわたしのなかの手越祐也が目覚めて騒ぎ始めるような、そんな感覚に陥るんです。

それは〈アイドルとファン〉の関係としては普通ではない関係だとは理解しているし、なんでNEWSに限ってこんな気持ちになるんだろうとずっと不思議には思っていました。(たぶん、〈同世代〉というのが結構大きいのと、これまでのNEWSのストーリーと彼らそれぞれの心情や葛藤を掘り下げて知っているからだと思う。NEWSの4人は自分の気持ちを率直に語るから、感情移入もしやすい。あとシゲとは過去が結構似ているので、自己投影、とはいかないまでもあのとき隣にいた男の子がシゲであったかもしれない、とリアルな存在に感じられる)

 

それでも、自分がNEWSとそういう特別な〈関係〉を築けていることをうれしく思っていましたし、自分を鼓舞してくれる存在がNEWSであることをわたしは幸福に感じていました。彼らの姿を見るたびに、癒しだけじゃなく前に進む力をもらえる。彼らのおかげで、わたしもこれまで少なからず前に進めてきたのです。

 

往往にしてアイドルっていうのは眩しい存在だけれど、ただ、眩しすぎて目を背けてしまいたくなるときってたぶんある。そしてそれがまさにツアー後のわたしの心境だったのかもしれません。

ここ2カ月は番組も録画しっぱなしで消化せず、NEWSの仕事からは目を背けがちでした。彼らを見ると、自分の努力のしなさをまざまざと感じることになるから。

 

でもそんな小さな、キレイじゃない気持ちも、今回のシゲの仕事ぶりを見て打ちのめされ、昇華されたような気がします。

ほんとうに圧倒されて、きれいさっぱり嫉妬心は消えてしまった。というか、もうすごすぎてなにもいえないんだわ。しげだけじゃない。NEWS4人がそれぞれ全方位的に最強なんだよ。

NEWSのこれまで培ってきた実力だって、考えてみればようやく世間の目に触れはじめ、認められはじめてきたばかりだ。たぶんこれからのNEWSは、もっともっともっと、なんだってできるんだと思う。それくらいの能力と賢さとスキルと想像力をもった4人だから。

つまりわたしが嫉妬していてもしていなくてもNEWSはどんどん前に進む。嫉妬している暇もないくらいに速く。

このままわたしが汚い感情にとらわれて彼らの姿から目を背けているあいだに、もしかしたらわたしの肉眼では見えないところまで行ってしまうかもしれないって思ったんです。そして、それだけは絶対嫌だと思ったんです。NEWSの道のりを近くで見届けたい!

 

そうやってNEWSの仕事を目の当たりにしてようやく汚い感情は消え、純粋な愛と尊敬だけになったわけですが、そんな自分に安心しました。やっぱりずっと、「なんで嫉妬してるんだろう」「なんで単純に好きとか応援するとか思えないんだろう」って、苦しかったですもんね。

そしてそうやって自分の仕事に対する姿勢を見せるだけでわたしのようなガヤを一瞬にして黙らせることのできる今のNEWSはほんとかっこいい。ほんと尊敬しています。ありがとう。わたしもがんばるよ。

というわけで去年の夏も最高だったけど、今年も「ほんとNEWSのファンでよかった」、と思える夏のようです。

 

非常にまとまりが悪くて申し訳ないですが、とにかく「いのちのうた 2017」、すばらしい番組でした。ぜひともみんなで感想を送りましょう!

http://www4.nhk.or.jp/P2063/

 

f:id:chatnoirpop:20170818115752j:image

未来を作る今!今!今!【関ジャニ∞/ジャム感想】

本当にいい作品。本当にいい作品。(2度言う)

というわけで遅ればせながら、関ジャニ∞新アルバム『ジャム』を聴いたので、感想を書かせてください。

 

 

関ジャニ∞はずるい

まずはアルバム内容ではなく関ジャニ∞をとりまく環境についての話なんですが、やっぱり、『関ジャム』っていうあんなに良質な音楽番組(しかも週1)を、グループの看板番組としてもってるってほんと強い。

スキルや知識は絶対に伸びてるし、それって自分たちの作品にもいい影響しかなくない?

しかもさ、アルバム収録曲の作り方っていう制作現場の裏側を、作曲家への打診なんてそんな見たことも想像したこともない初っ端の部分からあんなに細かく見せられちゃ、そりゃ「えー、それで結局どんなアルバムになったんだろー…!?」って気になっちゃうじゃん!!?

 

あとさ、やっぱり良質なファンブログをもってるグループはずるい!!

エイターの皆さまのアルバム紹介記事をいくつか読ませていただいたんですが、普通の情報サイトとかニュースサイトにはない、情熱と愛(と少々のフェチ)が溢れてるもんだから、それ読んでたらほんと「えー、どんなアルバムなんだろー…?!」って気になっちゃうじゃん!!!!?

NEWSファンの方々もほんとに文章うまい芸人揃いで、同じNEWSファンとして日々誇りと羨ましさを感じているわたしなわけですけど、エイターブログの破壊力(※=わたしの自制心を破壊する力)は半端じゃないぜ……

 

というわけでまんまと『ジャム』初回限定盤Bを聴いたわたしなんですけれども、いや本当にいいアルバム(3度目)

 

 

いいアルバムっていうか、収録曲がそれぞれめっちゃいいですね

そんなこと言うと、今回のアルバム収録曲の作り手がJ-POPの粋を集めたようなすごい人たちばかりなので、それはまあそう転んでもいい曲揃いでしょうよ、って思われてしまうかもしれないんですけれども、そういう意味だけじゃないんです。

なんというか、作り手さんたちの「関ジャニ∞にこういうの歌ってほしい!歌ってみてよ!」っていう前のめりな気持ちがすごい伝わってくるし、メンバーたちも作り手の意図や思いをくんで、120%のパフォーマンスで返答しているっていう感じがする。

まさに作り手と演じ手の全力の〈ジャム〉を目の当たりにしているような。なんかねーどうも異常に感動するんですよね……。『関ジャム』でアルバム制作の裏側見ちゃったからかなー。

「今」のPVや撮り合いメイキング(←これは家宝にすべき)からも、関ジャニ∞っていうグループが周りのスタッフさんたちからどれだけ愛されてるかっていうのが伝わってくるし、いやー……とにかくぐっときます。

 

わたしはNEWSを見ていて「(演じ手+ファン)×作り手=アイドル」*1というアイドルのパワーの方程式を見出したんですが、関ジャニ∞演じ手×作り手部分の強さがバッキバキに表れているのがこの『ジャム』というアルバムだと思いました。(+ファン部分はライブで目の当たりにできます)

というわけで以下、曲ごとに思いのたけを語らせていただきます。

 

①「罪と夏」という曲の強さ

まず、この曲はやっぱ強い!!! イントロのギター聴こえた一瞬でアガる。ほんと好き。実は去年シングルも買っちゃってるんだった。

シングル曲だし夏曲だし、このアルバムの1曲目を飾るのにふさわしいかどうかでいったら少々疑問ですが、そもそもこのアルバムは内容的に特に強いコンセプト・世界観が設定されているわけではないので、作品に耳を傾けさせる、注意を引く、という意味では罪夏は間違いなく強力だよね、そんな歌があるのいいよね、と思いました。(あと考えてみれば他の曲に1曲目感があまりないな。可能性があるとしたら2曲目の「今」くらい?)

 

②「今」を聴くと泣けてくるのはなぜ

はじめてMステで披露されたのを観たときは、ネイビーを基調としたカッチリした衣装に星野源テイストを感じたのと、あんまり関ジャニ∞らしくはないパキパキと動くクセのある振り付けに、「これは関ジャニ∞が歌う必要のある曲なのか…?」って思ったり、「なんなら星野源が自分で歌ったほうがいいのでは…?」って思ったり、とにかく割と違和感を感じていました。これがアルバムの目玉の曲なのであれば、アルバムはわたしわざわざ買わなくていいや、と思うくらい。

しかし実際アルバムをヘッドフォンで聴いてみると、細かいサウンドやアレンジまで聴けるからか「あれ、単純にめっちゃいい曲じゃないか」と思い始め、そしてPVを観てみれば、その簡単そうで難しい振り付けを自分もやってみたくなり、練習のために何度も何度も観てしまう自分がいました(さすがair:man……)。

そうやって「今」という曲を繰り返し観たり聴いたりしていると、今度はメンバーの歌唱が心に沁み始めます。Bメロの入り部分のすばるくんいいわあ……とか、大サビのすばるくんとヤスくんのハモリいいわあ……とか、サビ直前の歌詞が1番では「さよなら またいつか 会うまで」だったのに、2番では「おはよう また会えた 本当さ」になってて、そっかあ、本当に会えたんだあ……とぐっときたり(←ちょろい)

そして結局今では、聴くたびにさまざまな箇所で涙ぐむほどです(!!)

最初の印象からここまで一転するとは思っていなかった。なんて強い曲なんだろう。すごい、すごいよakira nise!

 

で、何がそんなに沁みるのか考えてみたんですけど、まずメロディがいいですね。

特にサビのメロディのドラマティックなこと!

Fメジャースケールを一音一音なぞるように上がっていって、折り返し地点でオクターブ上+1の音(最高点)に到達し、後半では同じかたちで下がっていくという、メロディに細かいアップダウンがないから流れとしてはすごくシンプルなんだけど、だからこそ徐々に徐々に盛り上がるのをこちらも無意識のうちに期待しているし、その期待通りの気持ちいいところまでもっていってくれるのが最高。

また、スタンダードなJ-POPと違ってAメロBメロも繰り返しがないもんで、だからすぐにサビに行くんですが、その潔さも気持ちいい。

 

そしてアレンジが過不足なくすばらしい!!!

いったい誰だと思ったらあの菅野よう子さんですよ……

SMAPでわたしがいちばん好きな曲だと明言できる「gift」、そして日本中を歓びで包んだ「Joy!」、さらにわたしが電車のなかで聴いててうっかり泣いたでおなじみの「not alone~幸せになろうよ」、さらに「さかさまの空」「Jazz」など、わたしが彼女の作品だとしてはっきり認識しているのは主にSMAPの楽曲での見事なアレンジ(と作曲)ぶりなんですけれども、わたしはそれらSMAPの曲を聴いて「J-POPにおけるブラスとストリングスのアレンジは菅野さんに任せていればいい」と確信するに至ったんですが、その確信は間違っていなかった、と「今」を聴いて思わずガッツポーズしましたね。 

彼女が手がける曲におけるブラスとストリングスのサウンドは、とてもポップで軽やかなんです。それでいてスケール感ももちろん出ている。それってすごいと思います。

なぜなら特にストリングスを使うと、仰々しくなったりオケのスケールばかりが広がって重ためになったりするからです。そしてわたしはこれまでこのブログで何度も述べているように、ストリングスを大げさに使った〈お涙頂戴〉的アレンジのJ-POPが大嫌いです。でも彼女のサウンドは違う! 

まるで主旋律に翼をさずけてくれるような、主旋律にたっぷりの日光とたっぷりの水を与えてくれるような、そんなふうに無駄に詩的な言葉でしか表すことができないのが歯がゆいんですけれども、わたしは本当にそう思っています。大好きです。

「今」の場合は、重層感と疾走感のあるイントロから、Aメロで一気にアコギとエレキギターのカッティング、刻むベース、軽いハイハットっていう削りに削ったシンプルなアレンジになったと思ったら、Bメロでベースラインが活発になり、さらにブラス、ストリングス、ドラムも入ってきて華やかさが生まれて、「パーン」というエフェクトで一気にサビに入る。その緩急がたまらん!

2番に入るとまた趣向が変わってデジタルサウンドで切なさが出てくる。と思ったらサビは1番にはなかったバスドラのリズムが効いてて気持ちいい!

アウトロが無駄に冗長じゃないのもわたし好みですし、なんだか完結していない、〈未来〉を感じさせるコードで終わるのも世界観が徹底されていてぐっときます。

 

さらに歌詞と歌唱の完璧なマッチング!!

少し揺れているような心情の、頼りないAメロ(亮ちゃんや大倉くん)から、すばるくんの筋の通った遠くまで響くような声で歌われるBメロ頭で、足元や後ろばかり見ていた目線を前にぐっと上げるような、そういう印象を受けます。音程が低めのところをうろうろしてるAメロから、Bメロで急に上がるのでその効果もあるのかもしれませんが、みんな揃いも揃って表現力すごくない?

さらにサビ前にきれいなハモリが加わって、一気に倍増する推進力! からの、サビ! 全員での歌唱!

『関ジャム』の「DO NA I」回で、蔦谷好位置さんが「関ジャニ∞はひとりひとりの声がキャラ立ちしてるのにもかかわらず、全員でいっしょになったときの声の混ざりがいい」っておっしゃってて、まさにそのとおりだよね!と膝を打ちましたが、特にその〈声の混ざり〉のすばらしさってやつをこの曲では実感できます。

キャラ立ちに関しては、この曲ではとにかくすばるくんの声に尽きるかな。

特にわたしはすばるくんの声を関ジャニ∞の歌唱における核だと思っているのですが*2、そのコアっぷりを改めて目の当たりにするし、すばるくんの声のパワーをいいかたちで曲のパワーとして転換できているすばらしい曲だと思います(すばるくんの声が強すぎて曲全体としてみたときに浮いているなーと感じることがこれまであったので)

ところでわたしヤスくんも曲ごとに声の印象を変えることのできるすごい歌い手だと思っているのですが、ヤスくんみたいな強くて印象にも残る声をハモリに徹しさせるっていう贅沢な使い方をしている関ジャニ∞って……ずるい……

とにもかくにも完璧な歌割です。

 

というわけで、この曲はどの要素をとっても最高です。

歌詞、関ジャニ∞の歌声、メロディ、アレンジ、そのなかのどれかひとつが欠けてしまったらここまで泣ける名曲にはならないはず。まさに奇跡の1曲。

このアルバムを代表する曲ですし、こんな力強い曲を力強く歌える〈今〉の関ジャニ∞ってほんとかっこいい……輝いてる……と、聴くたびに関ジャニ∞というグループを好きになります。

アルバム曲にしておくのは惜しすぎる。たとえば関ジャニ∞ベストアルバムが発売されるならこの曲は収録されていてほしい。既にMステで披露されているのはまあ喜ばしいけれど、それでももっともっとたくさんの人に聴いてほしい。もっともっとたくさんの人の生活に寄り添うことのできる最高のポップソングだと思います。

 

③「DO NA I」ってどない?って思ってたら最高だった

まずは蔦谷さんといしわたりさんに最大級の拍手を送ります。

関ジャムを観ていて、〈世間に見せたい関ジャニ∞〉の姿が曲を作る前からあそこまではっきり見えている蔦谷さんは本当に関ジャニ∞に魅力を感じているんだなあと思ったし、あんな売れっ子プロデューサーにそこまで思わせる関ジャニ∞ってすごい!と興奮しました。演じ手×作り手!!!

 

こういうテイストの曲って確かにこれまでの関ジャニ∞には(わたしの知る限り)なかったけれど、いやほんと、100%関ジャニ∞の曲ですよこれは……

2曲目の「今」ではすばるくん(と亮ちゃん&大倉くん)の声が特にフィーチャーされていて、それが曲のパワーを増幅させていたけれど、この曲はメンバー7人全員のキャラ立ち度が顕著です。

この曲ではニュートラルな大倉くんの声が逆に効いてるように聴こえます。いいわー。あとヤスくんと丸ちゃんのこういうグイグイくるパワフルな歌い方たまらん……好き…… てか出だしで「俺の好みのYouとYou」をYou Yokoyamaが歌ってるの確信犯でしょ……好き…… 

 

今ふと思ったけれど、関ジャニ∞ってブラスがめっちゃ似合うよね。横山さんがトランペット吹くからか?

ピカピカ光る金管っていうビジュアル的にも、もちろんサウンド的にも、ゴージャス感パワフルさ存在感形式ばらない感じコミカルにもシリアスにもなる表情の多さ、どこをとってもエイトさんにぴったりじゃないか! 実際ブラス使ってる曲、他のグループよりも多かったりしないかな? これからもブラスをフィーチャーした曲を聴かせていただければと思います。

 

④「なぐりガキBEAT」ってこんないい曲だったっけ

あ、とか言ってたら「なぐりガキBEAT」でさっそくブラスが!! 〈関ジャニ∞はブラスが似合う〉っていうのはこの曲の印象のせいだったのか?!笑

このがっつりスカビートっていうのもおもしろいよね。正直バンドスタイルの「NOROSHI」がよすぎたのでシングル曲としては印象が薄いんですが、改めてアルバムで聴いてみると〈関ジャニ∞らしい〉と思うし、このテイストはやっぱり関ジャニ∞にめっちゃ合う。デジタル音よりもこういう土のにおいがするようなサウンドのほうが関ジャニ∞が歌っててしっくりくるなー。まあキャラクターだろうな。

歌番組で〈湧いてくる〉丸ちゃんとそのとなりでニコニコ笑う大倉くんを見すぎて、歌い出しではあの映像が必ず脳裏に浮かぶ。はー幸せ。

 

⑤「夢への帰り道」……

サビ前の流れが「365日家族」に似ていて思わず「♪365日家族~」と歌いたくなります。

1~4曲目までのアレンジが往々にして結構サウンドの厚みがあるので、ちょっと耳が疲れ始めているというのが本音。そこにこのアコースティックなサウンドは耳に優しく、曲順もちょうどいいなという感じ。

しかしこの曲のストリングス使いは正直なところわたしの苦手なタイプです。アコースティックな楽器でシンプルに、っていうかたちのアレンジは非常にいいんですが、ストリングス必要だったかな? 

ぜひとも次回以降ご検討のほど。

 

⑥「えげつない」ってなにが?

うわーーいテンションたかーーーい!

初っ端から

よっしゃこっから上げてくボルテージ

やっほー超元気 超元気に天変地異

ですからね。

 

あと関西弁ラップの破壊力やば。電車で聴いてたら笑うやつ。いやそんなことよりめっちゃかわいいんだけど。たまらんのだけど。「えげつない」ってディス部分がえげつないんじゃなくて、えげつないかわいさってこと?

以下、わたし調べの萌えポイントです:

 

大倉:「ヤスどこ行きましたあ?」「もう日本語めちゃくちゃ」←絶妙にむかつく言い方してくるよね

安田:「オイ大倉 なんじゃおうコラ」←巻き舌で威勢いいけど大倉くんのターンで小さいイメージついちゃったからかわいいしかない

渋谷:「俺が誘ったらすぐ飲むし」「サウナ行きすぎてのぼせてんちゃうか」←何が、とかじゃなくてとにかくかわいい

横山:「あと食えへんくせにようけ頼むな オレが残りもん食うたってんねん」←リア恋

錦戸:ごめん普通に怖い(でも上手いってことだよね)

丸山:「亮ちゃん怖いねんもーん」「いやや!」←ギュってしたい

 

⑦「パノラマ」 っていつ発売だったっけ……

この曲も存在感が薄い…… ごめん…… あ、でも年末のエイタメで観た記憶が……? キッズたちと踊ったやつ? でも「ライドーン!」部分は気持ちいい。カラオケで誰かがこの曲歌ったら「ライドーン」部分は絶対にわたし叫びますんで任せてほしい。

あとは、NHKのど自慢の鐘の音みたいなサウンドが効いてますね。

 

てか今さらながらエイトさんって1年強でめっちゃシングル出してるじゃん……  グループでの仕事がたくさんあるってうらやましいな…… タイアップもたくさんついてるし……  売れっ子や……

 

⑧「Never Say Never」のこの独特さはどこから……?

なんだろう、メロディの流れというか譜割りというか拍子がなんか独特…… と思ってたら作詞・作曲安田章大!!!!

それで一気に納得しました。

ヤスくんの曲のメロディラインって独特なのにキャッチーですごいよね。あ、逆に、ちょっとしたひっかかりがあるから耳に残るのか。さらーっと聴かせてくれない技が使われているように思います。センスがすごいよ。てかヤスくんっていろんなテイストの曲作れてすごいよね!! と、こんなふうに安易に安田さんの才能に感銘を受ける仕上がりになっております。でもすごいんだもーん!

いやー勢いのあるAメロから一気に突っ込んでってからのサビの盛り上がりたまんねえわ。ハードロックなサウンドは個人的にあまり好みではないんですが、ヤスくんの手にかかれば急に魅力的。ほんとすごい。

あとこの曲では特に亮ちゃんの声がめっちゃかっこいいんだけど何、どうしたの。でも泥臭いサウンドに亮ちゃんの声って合うんだよなー! え、まさかこれ歌割りもヤスくん? 「近道は仲間信じる道のみ」部分を亮ちゃんに振ったのってヤスくん? 2番の同じ部分も亮ちゃんに歌わせることにしたのヤスくん? いやもう誰であれほんと最高です。

これはバンド曲として披露されるんですかね? だとしたら相当かっこいいだろうなー! ぜひともバンドで観たいです。もはやわたしには演奏してる7人が容易に想像できる。大倉くんのドラムかっこいいんだろーなー! サビのヒナちゃんのキーボード効いてるんだろうなー! 丸ちゃんのベースはブリブリで最高なんだろうなー!

 

⑨「侍唄」って体感的に5年くらい前の曲なんだけどわたしだけ?

我ながら曲ごとの温度差すごくてすみません笑

でも本当に、あれ、なんで今さらこの曲?って思って調べたら2015年12月発売でたまげた。「前向きスクリーム!」と「罪と夏」のあいだかあ。印象薄いや……ごめん…… 実際関ジャニ∞にここまでハマったのって罪夏からだからなあ。

亮ちゃんがサムライとして出演するドラマのタイアップを池ちゃんに楽曲提供してもらったのは、池ちゃんが〈レキシ〉だからっていうのが第一にあるだろうと思うんですが、それがこのアルバム『ジャム』にうまいこと収録されるってすごいなと思いました。時期がぴったりじゃないか……

 

しかしこれにもストリングスが入ってて壮大感出してきてるのでわたしもうぐったり……はあ……もういいのに…… アルバムMIXってことでアレンジ変えるっていう手もあるのに…… ちょっとゆったりめの曲になると安易にストリングス入れてくる風潮ほんと勘弁してほしいわ……(※個人の意見です) 

いやでもマジ、「ゆったりめの曲=壮大なバラード」じゃないからね! ゆったりでもできることいろいろあるからね!! そここそ腕の見せどころじゃないの!? 頼むよ!(←誰に対する怒りなのか)

 

⑩「S.E.V.E.N 転び E.I.G.H.T 起き」

イントロからさっそくバリバリのユニコーン節!! たまらーん!

てかタイトルからすでにきもちーーーい!!

「S.E.V.E.N 転び E.I.G.H.T 起き」と書いて「七転び八起き」と読ませる箇所あるのいーい!!

あと曲構成めっちゃシンプル―!! 歌詞もシンプルー! 内容のなさー!!

村上さんと横山さんに

まーこのー

あーそのー

あそこのー

あのこのー

歌わせるの最高ーー!!! ふたりともちょっと奥田民生みあるし!

 

いやーしかし全体的にユニコーン感すごいのに、やっぱり関ジャニ∞なんだよなー! あとこの7人で歌ってるからこそのパワーすごいわ。

そしてすばるくんと亮ちゃんの、質はまったく違うけどそれぞれ〈関ジャニ∞らしさ〉に貢献してる声の掛け合いすばらしい!! で、今回も上ハモはヤスくんですね……? はあ……好き……

え、待ってこれもバンド曲だっけ???? 観たい!! 聴きたい!! いっしょにワンツーワンツー言いたい!! ギター陣の見せ所が多いだろうこの曲で汗だくになるヤスくんに目をハートにしたい!! これもリズム隊かっこいいんだろーなー! あー好きー!! 見てないけどもう好きー!!←

 

⑪「NOROSHI」はかっこよすぎる

うん、かっこよすぎる(2度目)

歌詞も曲のテイストもなんか異色で、それはヤクザ映画のタイアップソングだからというのもあると思うんですが、その異質なカラーを最終的に〈関ジャニ∞らしさ〉としてわたし(をはじめとする世間)に認識させてしまった「NOROSHI」って曲はやっぱり偉大。

どのジャニーズグループが関ジャニ∞と同じようにやっても関ジャニ∞と同じくらいかっこよくなるかといったら絶対違う。グループとしてのイメージを作り上げてきたこれまでの歩み、バンドへの取り組み、音楽的な経験値の蓄積等があってこそ、この「NOROSHI」という曲を〈かっこよく〉自分たちのものにできたわけで。

なにがすごいって、エイトさんたちはこの曲で、ジャニーズグループにおける普遍的なかっこよさ(=スーツでキレキレに踊る)じゃないところに、新しい〈かっこよさ〉を打ち立てたことですよね。踊らないのにこんなにかっこいいのか、スパンコールキラキラの衣装じゃないのにこんなにかっこいいのか、っていう。

そう、この曲で、〈関ジャニ∞独自のかっこよさ〉っていうのがはっきりと打ち出されましたよね。アルバム収録曲のなかでも、〈かっこよさ〉と〈エイトらしさ〉を両立してるのはこの曲が断トツ。テレビでの披露のときも、衣装含め、表情やら歌い方やら演奏やら作りこみが完璧だったし。

あれ、なんで発売のときシングル買わずにいられたんだろう。今更すごく欲しくなっている←

 

⑫「青春のすべて」の笑っちゃうほどの王道感

これわざとだよね?と思うほどに〈J-POPの王道〉のど真ん中を狙ってきているこの曲。

だって2017年にしてこのメロディ? このアレンジ? わざとですよね。そうじゃなきゃいくらなんでも時代錯誤感すごくない? これ90年代に発表された曲じゃない? そう思うのはわたしだけ?

サビ前の仰々しい盛り上がりから、「忘れはしないよ 季節が変わっても」のメロディラインまで、いくらなんでもキメキメすぎでしょ!と笑ってしまいました。絶対わざとだよね? そうだと言って!

そしてまたストリングスな。KAN・BEN・して! アルバム収録曲のうち、すべてのスローナンバーにストリングス使ってるってなんなの。これは次作に向けた課題ってことでわたしから意見を提出させていただいてもいいですか。いかにもお涙頂戴的なバラードはやめてくれ!! 誰か! 誰か関ジャニ∞に仰々しくないスローナンバーを提供して!! バラードなんですけどストリングス使わないアレンジにしてくれ、って発注して!!

 

 

 

というわけで以上、『ジャム』本編の感想でございました。長くなった……。

 

あ、ユニット曲も面白かったです。

初回限定盤Aに収録されている「ノスタルジア」、そんなタイトルなのにアレンジがトロピカルで今の流行りを抑えているのにびっくりしました。アリアナ・グランデあたりが歌い出しそうなイントロでかっこいい。

と思ったら始まるメロディは懐かしい感じ(特にサビが90年代の小室的なメロディ)で、あ、やっぱりノスタルジアで間違いないわ、と思いました。不思議な雰囲気の曲ですね。

歌メロの歌謡曲感を抑えめにして、完全に今の流行りに乗った感じのジャニーズソングもいちど聴いてみたいんですけどね。まあ今のw-inds.みたいな曲をジャニーズが発表しだしたらそれもそれで面白みはないか……(最近のw-inds.相当かっこいいんでいちど観てみてください)

 


Time Has Gone(MUSIC VIDEO Full ver.)/ w-inds.


We Don't Need To Talk Anymore(MUSIC VIDEO Full ver.+15s SPOT) / w-inds.

 

 

あと初回限定盤Bの撮り合いメイキングも最高でした。クロニクルプレゼンツってのがもはや間違いない感ある。それぞれに見せ場があってさすがでした。

亮ちゃんはたまらんね。何年いっしょにいるんだよってくらいのメンバーでもまだ遠慮しちゃってるんだね…… そしてリアクション芸のすべらなさすごいね…… 丸ちゃんのギャグに細かく反応する亮ちゃんほんとかわいい……(涙)

あとみんな丸ちゃんのこと大好きだよね……(わたしも……) 顔キレイ……。携帯触ってるのリアルでいい……。個人的には亮ちゃんに対して年上感出してるあたりの余裕ある丸ちゃんが、ウチにひとりいてくれたらいいなって感じです(意味が不明)

しかし思わず3度繰り返して観てしまったのは横山さん。隣に座る丸ちゃんのカメラに向かって、どアップの笑顔と低い声で繰り出される「どうした? おはよう。どうした? なんやお前 なにいっとんお前~」の一連はものすごい破壊力でした。。そうか、村上さんだけでなく横山さんもリア恋枠だったのか…… ようやく気付いた…… そしてそんな新リア恋枠横山さんが丸ちゃんと撮り合いしてるときの二分割の画面は、まぎれもなく私得でした。ありがとうございました。

ヤスくんの「お前」もよかった…… やばい、やっぱりもういっかい頭から観よう。

 

 

いやしかし『ジャム』、とにかくいいアルバムでした。

なにより、7人の歌唱力がマジでめっちゃ上がってませんか? 歌唱力というか、各々の表現力というか。関ジャニ∞じゃなかったらここまで心に届く曲にはなってないだろうなーって思うことが、このアルバムを通して結構ありました。やはり週1の音楽番組を通して鍛錬した結果なのでしょうか。

あの音楽番組を通して、関ジャニ∞はこれからさらに音楽道を邁進していくんだろうし、アルバム『ジャム』はその序章にすぎないんだろうと思います。

楽曲からアイドルを好きになるタイプのわたしとしては、今の関ジャニ∞の活動って本当にうらやましい! こんなにがっつり音楽に関わっていて、音楽業界の知識や知り合いも増えて、自分自身のスキルも上げて、ってなると、どんどんいい作品を発表してくれるに違いないですからね。

でも、たとえ音楽活動をアーティスト顔負けの密度で進めていたとしても、関ジャニ∞の根底には常に〈自分たちはアイドルである〉という意識がありつづけるんだろうと確信できる。そこにわたしは安心と心強さを感じます。

アイドルっていうのは、「DO NA I」で村上さんが歌っていたとおり「entertain you」するというのが第一にある存在だと思っています。 活動の比重がどんなふうになろうと、「みんなに楽しんでもらう」という意識が消えない限り、わたしは関ジャニ∞のことを好きでいれる気がするし、なんならマジであと一歩でFC入りそうなんだけどそれはまだちょっと待とうぜ自分よ。NEWSとSexy Zoneで手いっぱいでしょうよ(必死)

でも間違いなく、次にFCに入るとしたら関ジャニ∞だ。そう思うほどに、日々関ジャニ∞が好きになっています。

というわけで今後の活動も応援しています。またコンサート行きたいです。

 

 

さあ、次回の記事では最近NEWSさんに対する新たな感情が発生してきてちょっと困っているということについて書こうと思います。

今月は聡マリちゃんのサマパラに参戦するので(わたしはケンティーを申し込んだけど全滅、聡マリちゃんだけ友だちが当ててくれました)、それ行くまでに書かないと!(てか抽選が全然当たらない! シゲの舞台『グリーンマイル』も全滅ってどういうこと!)

いやいや、やはり夏はジャニごとで忙しいですね! 皆さまどうぞお体にはご自愛くださいませ。

 

 

ジャム (初回限定盤B)(DVD付)

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ジャム(通常盤)

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ジャム (初回限定盤A)(DVD付)

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ジャニーズ好きがCharli XCX「Boys」のMVを見て魅力に悶える(でも結局ジャニーズの話)

Charli XCXちゃんの新曲「Boys」のMV、皆さまご覧になったでしょうか。

 


Charli XCX - Boys [Official Video]

 

彼女自身が監督したというMVには、音楽界における今をときめく(←別にそうでもない人もいる気もするけど一応)〈ボーイズ〉たちが総勢60名以上も登場。

女子のさまざまなフェチをくすぐる格好やらシチュエーションやら表情やらを見せてくれており、たとえそれらのボーイズを誰も知らないとしても絶対にひとりはお気に入りを見つけられるような、一日に一回は観たくなる秀逸なMVです。いやうそです、一日に一回じゃ収まらない。中毒性ありすぎ。

 

おそらく日本ではONE OK ROCKのTaka(わたしにとっては永遠に元NEWSの森内くん)とEXILEのSHOKICHIという方が出演しているのが話題になっているのかなと思いますが、さまざまなシチュエーションのなかにおかれたあらゆる人種、あらゆる音楽ジャンル、あらゆる体型、あらゆるファッション、あらゆる表情のボーイズたちが、3分弱のポップスとともにどんどん流れてくる様子は、たとえば辞書で〈ダイバーシティ〉〈多様性〉という言葉を調べたときにその説明の末尾に〈Charli XCX「Boys」参照のこと〉と書かれていてもまったく納得できるし、ほんとこの時代を象徴する、というか象徴すべきエピックなMVだと思いますね。もはや感動さえ覚えます。

 

しかし正直なところ、出てくるボーイズたちみんな本当にかわいくてステキで、それぞれ魅力があってきゅんきゅんが止まりません。そう感じるのはわたしだけじゃないはず。

そこにはキャスティングの妙もあるのかなとも思いますが、やっぱり最高なのはシチュエーション設定じゃないですかね。うわー!女子のツボついてるー!感がすごい。萌えの宝庫。こういうのにぐっときている自分を思うと、女子のセンスっていうのは国境を越えるんだと実感しますね。すてきなMVをありがとうCharli XCX!

 

というわけで以下、わたしが好きなボーイズモーメントを紹介させていただきます。

1) Joey Bada$$の作るハートマーク

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0:11 

 

かわいいよねえ…… 男の子が手でハートマークを作るのって本当ずるいよね…… しかもそのハートマークの向こう側からのぞき込んでくるなんてもう安易に好きになるよね……*1

大きな手で作る無骨なハートマークっていうのがいいんだろうな、と、これまでのわたしのブログ記事から判明した自分のフェチから推察します*2

 

Joey Bada$$くんに関しては、おそらく20代のクレバーかつメッセージ性の強いラッパーを代表する存在だろうと思うんですが、これまで数曲しか聴いたことがなかったんでこれを機にもうちょっとちゃんと聴いてみようと決意しました。ありがとうCharli XCX!

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2) 犬とボーイズ

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Tinie Tempah 0:48

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Diploさん 1:16

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Khalidくん 1:57

 

これもず!る!い! もーほんとかわいい。むり。多幸感しかない。

自分の顔の近くに犬の顔持ってきちゃうのってなに?人間の本能なのかな?ディプロさんは確信犯な感じもしますがね。

毛染させられた犬はわたしは好みませんが、Khalidくんのこんなかわいい笑顔が観れたのでひとまずよしとします。

これも、男の人の筋骨たくましい腕ふわふわむちむちの犬をぎゅっと抱きかかえているその対比にわたしはぐっと来るんだと思います。特にこの3人はみんな男らしい顔と格好をしているので、その対比が一層際立つ。

たとえば手越さんが犬を抱きかかえてふにゃーとした顔で笑う様子もほんとうにほんとうにかわいいのだけれど、あれはこの3人に感じる萌えとは違う種類ですよね。

 

このなかだったら最近Khalidくんはよく聴いていたのだけれど、タイニー・テンパーくんは存じ上げなかった。世界で売れているロンドン出身のラッパーって珍しいんじゃないかと思います。しかも同い年!というか誕生日近い!(←割と誕生日を重視するタイプ*3) 

この曲↓とかかっこよかったのでこれからもうちょっと掘ってみようと思います。


Tinie Tempah ft. Jess Glynne - Not Letting Go (Official Video)

 

3)  わちゃわちゃボーイズ

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Chromeo 0:18 その他

Chromeoおじさんたちがふたりでピローファイティングをしている様子のほほえましさやばい。羽根がふわふわとあたりに漂ってちょっと幻想的になるのやばい。スローモーション正解。

てかChromeoって超久しぶりに見たな!なんなら今も活動してるの知らなかった!ごめん! アルバム『Fancy Footwork』は当時よく聴いてました。カナダ出身なので国に多様性を持たせるためのセレクトかなと思ったり。

 

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WSTRN 0:53 

こちらもロンドンベースの3人組。みんな違う彩度のピンクを着てるのもかわいい。

 

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THEY. 1:39

LA出身2人組。最初はバット持って鋭い眼光でカメラを見つめてくるんで、お、なんだ、怖い感じか、と思ったらなんかピンクとかキラキラの紙吹雪とわちゃわちゃしてるだけなんでほっこりしました。こんなふうに、ごついボーイズとポップでハッピーなグッズとのかみ合わなさに逆にかわいさを感じるってあるよね。

 

4) ナチュラルスマイルボーイズ 

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Dan Smith (Bastille) 0:39

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Tristan Evans and James McVey (The Vamps) 1:27

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Vance Joy  2:17

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Stormzy 2:19

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Aminé 0:31

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Charlie Puth 2:32

 

キメキメのボーイズたちのなかで、こういうちょっと照れちゃった的な自然な笑顔が垣間見れると、途端にMVの緊張感がふっと途切れて、その“ゆるみ”に心をつかまれます。

やっぱり何をおいても笑顔っていうのがいちばんだよね、と思わされて、脳内ではSMAPの「オリジナルスマイル」が流れてきそうな心境です。

特にUKグライムの雄Stormzyくんがこんなにかわいく笑うなんて知りませんでした。

 

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5) 唇を尖らせるボーイズ

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Tom Grennan 2:04

この皿についた泡をふーって吹いてるのたまらん。

ちなみにこのトム・グレナン氏、UKのシンガーソングライターらしいんですが、イギリスのアクセント超強いです。

 

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Taka 0:53

シャボン玉ね……これもまたずるいですよね……

2分過ぎにももう一回Takaさんが登場して、シャボン玉に囲まれる図を見せてくれるんですが、それもまた儚い感じが出ていて、男の子のなかの弱い部分を垣間見せられたような気がして、とにかく非常にぐっときます。ぜひご一聴のほど。

 

6) 飲み食いするボーイズ

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Tommy Cash 1:14

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Joe Jonas 0:00 他

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再びのDan Smith 0:41

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再びのVanceくん 2:17

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再びのStormzy 0:51

 

このMVはいろんなかたちで性的なメタファーを感じさせるカットが多いように思うんですが、そのなかでも飲食っていうのは特にそうですよね。

そのなかでもやたら比重を置かれてそれを背負わされてるのがジョー・ジョナス氏で、そのフィーチャーのされ方と直接的な表現には、え、何?この人現代のセックスシンボルかなんか?と思うほどでしたが、調べてみたらジョナス・ブラザーズ(懐かしすぎる3兄弟ポップロックバンド)の一員ということで驚きました。 

 

性的なメタファーがあるにしろないにしろ、わたし個人としてはおいしそうに食べる男性というのは非常に好みです。

ボーイズたちがなにかをもぐもぐしている様子を見てなんらかの魅力を感じるというのは、飲食という行為が生命力につながるという意味でも、単純に性的な意味でも(口は人が普段から晒している唯一の性器だ、とこの前歯医者の友人が言っていました)、割と女性としての本能なのではないかとわたしは考えています。そういう意味でこのMVには飲食カットが多いんじゃないかとわたしは邪推します。

 

それにしてもこんなにも多様なボーイズたちのなかでトミー・キャッシュ氏の見た目の異質さ際立ちすぎ。エストニア出身のラッパーだそうで。彼のMVも観てみたんだけど、なんかもうやばいもん観てる感が半端ない。今後も注目したいです。

 

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このMVにはわたしが挙げた上記のカット以外にも、ボーイズが自分の腕力だったり筋肉だったりを見せるカットも多数あって、個人的にマッチョすぎるボーイズにはそこまで興味がないのでここでは挙げなかったのですが、それもやはり男性性を感じさせるシチュエーションになると思うので多くの女子はぐっとくるのではないでしょうか。

 

また、変わり種として大きなピンクのクマのぬいぐるみとたわむれるRiz Ahmedが出てきたり(激かわいい。これは反則)、

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〈GIRLS〉〈BOYS〉という本をそれぞれ読んでいるギーク臭ぷんぷんのFlumeくんとA.G. Cookくんがいたり、

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ほんとおもしろいし、〈みんなちがってみんないい〉っていう言葉はまごうことなき真理なのだ、と叫びたくなります。

 

 

以上、このMVにわたしがどうも心を奪われるのは、冒頭に挙げた多様性はもちろんのこと、女子が男子に感じる萌えポイントをなんの躊躇もかっこつけもなくドドンと思い切り提示しているところにあるような気がします。

だってこうやって、ただただいろんなボーイズたち(しかも別にルックスで売ってるわけじゃないその辺にいそうな普通のボーイズたち)を眺めてきゅんきゅんできるMVってこれまであった?わたし知らないよ?

男の子のこういうところにきゅんきゅんしちゃうのってしょうがないよね!だってこんなにステキなんだから!と、女子たちでキャーキャーと盛り上がれるすばらしいコンセプトのMVですし、最初にも似たようなことを言ったけれど、このMVを観てなにも感じない女子っていないはず。絶対に、あーこういう男の子好きだわ、って感じるボーイズがひとりは出てくるはずなので、ぜひお気に入りボーイズを見つけていただいて、そして自分のフェチを再発見してみてほしいです。

 

 

それにしてもこの曲の歌詞、「男の子たちのことばっかり考えちゃって他のこと考えてる余裕なくってさー、ごめーん」って内容なんですけど、まさにこれってジャニヲタのための曲なんじゃないかという気もしますね。

そしてそう思うと、ここに出てくる60数名を全てジャニメンたちに置き換えてみたら超至福だなーと思いました。

 

というわけでちょっとやってみてもいいですか。

 

参考:

www.buzzfeed.com

※あんまり顔が映ってなかったりする人は除外しました

 

  1. Joe Jonas:丸山隆平関ジャニ∞
  2. Max Hershenow:増田貴久(NEWS)
  3. Charlie Puth:錦戸亮関ジャニ∞
  4. Brendon Urie:マリウス葉Sexy Zone
  5. Oli Sykes:塚田僚一A.B.C-Z
  6. Cameron Dallas:山口達也TOKIO
  7. Chromeo:井ノ原快彦&岡田准一(V6)
  8. Caspar Lee:重岡大毅ジャニーズWEST
  9. Joey Bada$$:菊池風磨Sexy Zone
  10. G-Eazy:上田竜也KAT-TUN
  11. Sage the Gemini:千賀健永(Kis-My-Ft2
  12. Denzel Curry:濵田崇裕(ジャニーズWEST
  13. Aminé:神山智洋ジャニーズWEST
  14. Mark Ronson:桐山照史ジャニーズWEST
  15. Ezra Koenig:中間淳太ジャニーズWEST
  16. MNEK:中島裕翔(Hey! Say! JUMP
  17. Rostam Batmanglij:渋谷すばる関ジャニ∞
  18. Dan Smith:山田涼介Hey! Say! JUMP
  19. Flume and A.G. Cook:宮田俊哉玉森裕太Kis-My-Ft2
  20. Wiz Khalifa & Ty Dolla $ign:藤ヶ谷太輔横尾渉Kis-My-Ft2
  21. Tinie Tempah:横山裕関ジャニ∞
  22. Riz Ahmed:堂本剛KinKi Kids
  23. Stormzy:二宮和也(嵐)
  24. WSTRN:八乙女光&有岡大貴&伊野尾慧(Hey! Say! JUMP
  25. Taka Moriuchi:大倉忠義関ジャニ∞
  26. Carl Barat:村上信五関ジャニ∞
  27. Connor Franta:佐藤勝利Sexy Zone
  28. Shaun Ross:橋本良亮(A.B.C-Z
  29. Fai Khadra:中島健人Sexy Zone
  30. Mac DeMarco:長瀬智也TOKIO
  31. Will.i.am:五関晃一(A.B.C-Z
  32. Tommy Cash:安田章大関ジャニ∞
  33. Jack Guinness:長野博(V6)
  34. Diplo:北山宏光Kis-My-Ft2
  35. Laurie Vincent:戸塚祥太A.B.C-Z
  36. The Fat Jewish:大野智(嵐)
  37. Jack Antonoff:小山慶一郎(NEWS)
  38. Tristan Evans and James McVey:小瀧望藤井流星ジャニーズWEST
  39. Tom Daley:相葉雅紀(嵐)
  40. Frank Carter:松本潤(嵐)
  41. Fred MacPherson:城島茂TOKIO
  42. Mic Lowry:舞祭組の4人(ほんとは5人だけど)
  43. THEY.:森田剛三宅健(V6)
  44. Theo Hutchcraft:薮宏太(Hey! Say! JUMP
  45. Buddy:高木雄也Hey! Say! JUMP
  46. Portugal. The Man亀梨和也KAT-TUN
  47. Liam Fray:坂本昌行(V6)
  48. Jay Park:二階堂高嗣Kis-My-Ft2
  49. Prince & Jacob:KinKi Kids
  50. D.R.A.M.:加藤シゲアキ(NEWS)
  51. Jay Prince:知念侑李(Hey! Say! JUMP
  52. Khalid:手越祐也(NEWS)
  53. Poet:松岡昌宏TOKIO
  54. Tom Grennan:河合郁人A.B.C-Z
  55. Vance Joy:松島聡Sexy Zone
  56. Kaytranada:中丸雄一(KAT-TUN

 

お気に入りは、ジョー・ジョナスさん(セックスシンボル)を丸ちゃんにしたのと、各種ふたり組ですかね。あとお皿についた泡をふーってするふみきゅんとか、洗車で泡まみれになって困った顔で笑う亮ちゃんとか、ピンクのフラミンゴの上で横たわるニカちゃんとか。火のついたマッチを口にくわえるケンティーも見たいです。Joey Bada$$は一目見たときから風磨くんに決めていました。バラの花をむしゃむしゃするのはヤスくん。気づけば各種シゲ(加藤シゲアキ重岡大毅、城島リーダー)は、図らずもみんな何かを破壊しています笑

さあいかがでしょうか。ぜひこのページと、上記Buzzfeedの記事と、BoysのMVとを同じ画面に並べて見比べて&妄想してみてください。

いや、これ楽しい。めっちゃ楽しい。脳内で顔をジャニメンたちに変えていくだけだけどめっちゃ楽しい。妄想力も鍛えられるし。自分のリストを制作するのもおすすめです!!そして制作したらぜひわたしにご一報を!

 

というわけで、さまざまな楽しみ方ができるCharli XCXの「Boys」、ぜひご覧になってみてください。

「I was busy thinking about boys」が、全ジャニヲタの言い訳としてこれから広まっていくことをわたしは期待します。

*1:参照:Mr. King「Oh! サマーKING」 

chatnoirpop.hatenablog.com

*2:参照:なぜわたしがまっすーが好きか

chatnoirpop.hatenablog.com

*3:参照:

chatnoirpop.hatenablog.com

6月10日 NEWSコンサート@東京ドーム 感想(取り急ぎ)

  • エモすぎる。エモすぎて泣いちゃって全然歌えない(わたしが)
  • セットリスト最高。選曲も流れも現時点のNEWSにおいてこれ以上考えられないほど最高。
  • ライブで目の当たりにする増田さんのエロ気。これまでメディアを通して観ていた増田貴久の色気はまだ序の口だった。ごめんほんと抱いてほしいしかない。
  • あとまっすーラウンドフレームのサングラス似合いすぎ。
  • ステージやリフトの使い方がすばらしい。死角がないし邪魔もないし会場を網羅できてる。
  • 衣装がことごとくかっこよすぎる。
  • テゴソロの洋モノAV感。
  • シゲソロ無双。
  • 開始3分でこのDVD早く欲しいと願った。
  • NEWSの4人ほんとに好き。すでにこの上なく好きだと思ってたけどもう感情のリミット突破してるってくらい好き。
  • U R not alone !!!!!
  • ずっと応援してるから!NEWSのことは絶対幸せにしたいと思ってるから!明日もがんばれ!

 

 

取り急ぎ以上です。

はあ…… 最高だった…… 無理……

【東京1日目】ジャニーズ好きがオススメするサマソニアクト 2017

今更ですがウルフルズ先輩出演回の『関ジャム』を観ました。

「ええねん」ってこんなガツンとくる大名曲だったんだね……! 特にすばるくんの歌うパートにやられてしまいまして、思わず泣いてしまいました。

 

後悔してもええねん

また始めたらええねん

失敗してもええねん

もう一回やったらええねん

 

なんだろうね、すばるくんの声の威力。理屈とか理論とか、そういう脳みそを通した解釈を許す暇を一切与えてくれない。こちらが思わずドキッと、というかギクっとしちゃう、というか。自分があまり普段開けないように、見ないようにしている場所に難なく入り込んでくる感じ。本能に直接届くような。

どんなに言葉を弄しても伝わらないのがもどかしいんですが、一度聴けば絶対にわかるあの声の強さ。唯一無二ですね。関ジャニ∞の至宝であり核だと思います。エイトさんが生音で勝負するバンド演奏ができるのも、すばるくんの強い声があるからこそじゃないかと。

そしてこの回のテーマでもあった「関西弁の魅力」が、どばどばと溢れてました。すごい。別に誰もステージを動き回ったり走り回ったり飛んだり跳ねたりなんかしていないのにもかかわらずほとばしるエネルギー。ほんとすごい。二人の声と歌詞とメロディと演奏、全てが完璧でした。

 

そして一瞬流れたメトロックのときの映像!! あんなにダイジェスト版だったのに鳥肌が立ったし、あまりにかっこいいんで再び泣きました。「High Spirits」から始まるっていうセトリも最高じゃないですか。

アウェーで、自分たちの実力だけで勝負する姿、そして「アイドルとして」堂々とステージに立ってパフォーマンスしていた姿。〈Eighter〉って書いたTシャツを着て、まさに「エイターを背負って」演奏していた姿。いやー、とにかく最高。ほんとしびれる。

わたし去年末のエイタメを観たときに、「バンド演奏を野外で観たい」って書いてたんですが*1、改めてやっぱり関ジャニ∞を野外で観たい!と強く思いましたね。やりましょう、野外。

 

 

で、そんな映像を観てしまったもんでもう久々にフェスに行きたい欲が出てきてしまいまして、そんなときに発表された堂本剛SUMMER SONIC参戦決定の報せ!!

 

www.summersonic.com

 

大学生の頃から社会人2年目くらいまでは毎年何らかの夏フェスには参加していたんですが、いかんせん夏フェスって暑いし疲れちゃうし汗でドロドロになって気持ち悪いし、ってことで最近はすっかりご無沙汰でした。

しかしあのどつよさんが出るっていうので、他のラインナップはどんなもんだろうと思いサイトを見てみたところ、結構わたしの好きなアーティストも出ることを知りまして、現在のところ東京1日目には99%参戦する予定でございます!

というわけで、せっかくなので今回はジャニーズファンの方に向けて、ジャニーズファンという目線から、わたしが独断と偏見で選ぶサマソニ東京1日目の注目アクトをご紹介したいと思います。

 

わたしが観る予定のアクト


Phoenix - If I Ever Feel Better

 

フランス出身のアーティストだったらDaft Punkの次に有名なのでは。本国フランス、そしてヨーロッパ全域だけでなくアメリカでも人気の模様。日本人も好きだよね。

ヴォーカルのトマさんの長年のパートナーは、今年のカンヌ映画祭で監督賞を受賞した映画監督のソフィア・コッポラ氏なので、彼女の作品にもPHOENIXの曲が多く使われています。御察しの通りオシャレな音楽を作る、ヴェルサイユ出身幼なじみの4人組バンドでございます。

 

いちばんの有名曲って言ったら上記「If I Feel Better」になるのでしょうか。トマさんのフランス語訛りの強い英語と、既存のどんなアーティストにも似ていない、まさに〈PHOENIXの音〉としか形容できない浮遊感あるサウンドが癖になります(同じくフランス出身のアーティスト、ミシェル・ポルナレフ*2の曲たちを聴いていたとき、この人のメロディラインはちょっとフェニックスっぽいかも!と思って興奮したものですが、他に似てるバンドっていうのが全然見つかりません。そんなバンドなかなかいないよね!)

 

以下は新アルバムの収録曲。結成から20年経っておりますが、PHOENIXサウンドは変わらず健在でございます。

 


Phoenix - J-Boy

 

私事ですがわたしが大学で学ぶ第二外国語をフランス語にしようと決意したのはこのバンドの影響もありました。実際に会って軽い会話をする機会があったのですが、ひとつ夢が叶ったような気分だったのを覚えています。

というわけで個人的な思い入れもかなり強いこのバンドですが、その軟弱な見た目に反してライブでのサウンドは非常に力強く、とにかくそのグルーヴに驚きます。いやほんと、音源以上にライブがすごいの!! え、4人しかいないの嘘でしょ!ってなるくらいに緻密かつ厚みのある、情熱的なサウンドを構築するので、ぜひともライブで見ていただきたいバンドであります。

 

こんなジャニヲタにオススメ!

関ジャニ∞クルトン」が好きな人

上にも記した通り誰にも似ていないバンドなので、残念ながらジャニーズでPHOENIXっぽいサウンドっていよいよ思い浮かばないんですが、強いて言うならヤスくん作曲・横山くん作詞の「クルトン」。

予測不能のメロディラインと、言葉がフレーズじゃなくて一語一語バラバラに聴こえてくるような不思議な譜割り、そしてサウンドの全体的な浮遊感はちょっとPHOENIXに通じるところがあるように思います。ヤスくんってこんな曲も作れてすごいよね……

 

Hey! Say! JUMP「SHen SHera SHen」が好きな人

ここまではっきりした四つ打ちはPHOENIXではあまりありませんが、メロディは近いものがあると思います。あとシンセの音も。あと「シェンシェラシェン」って意味わからんけども繰り返しが多い歌詞も。そこは「クルトン」とも通じるところがあるかもしれない。

 

 

  • BLOOD ORANGE


Blood Orange performing "Champagne Coast" on KCRW

 

このデヴ・ハインズという人、昔からいろんな名義で活動してきてるんで、BLOOD ORANGEもこの人の名義だと知ったときには驚いたものです。

個人名義の曲ももちろん売れてるようですが、プロデューサーとしてのほうが有名なのかも。ビヨンセの妹、ソランジュちゃんのこの「Losing You」という曲も彼が一枚噛んでいますが、この曲を聴いたときの衝撃たるや!(これがもう5年前だなんてウソだ!)

 


Solange - Losing You (2012)

 

音はシンプルなのにビートが気持ちいいもんでガンガン踊れちゃうし、常にどこか涼しげなので夏には最高だと思いますね。声もすごくきれい。願わくば野外で聴きたかったけれども。

あとこの人はMVでよく踊っている覚えがあるのでライブでもダンスが見れたらうれしいです。

 


Blood Orange - Chamakay

 

こんなジャニヲタにオススメ!

菊池風磨「But...」が好きな人

すごく似ているわけじゃないんですが、全体的にビートが強調されていたり、音色も近いものがあったり、特にサビ以外はジャニーズのわりに音数少な目なので、「But...」のサウンド結構好きなんだよねーという方はBLOOD ORANGEもお気に召すのではないかと思っております。

風磨くんってデヴ・ハインズのファッションも似合いそうだし、いつか雑誌で「最近BLOOD ORANGEとか聴きますね」とか言い出したらもう全カルチャー系メディアがほっとかないと思います。もちろんわたしもほっときません。だってただでさえリア恋なのに。というか今でもほっといてないけどね(←うるさい)

 

  • TUXEDO


Tuxedo – Do it

 

わたしがここ数年でいちばん好きなアーティストのうちのひとつ、TUXEDO。メイヤー・ホーソーンとジェイク・ワンというふたりのユニットなんですが、オーセンティックなキラキラディスコサウンドがとことん気持ちいいのであります。

あまりにソウルフルなんで、初めて聴いたときはなんのカバーソングかと思いましたが完全に自分と同時代の曲なんだからすごいよね……。趣味とセンスの良さ……。

メイヤー・ホーソーンはソロでも曲を出していて、その曲もソウルフルでなかなかいいのですが(そもそも声がいい)、ジェイク・ワンが参加しているからこそヒップホップのエッセンスも含まれて、それがTUXEDOの曲が古臭さを感じさせない一因なのかなと思ったりもします。

 

youtu.be

 

しかもサマソニのビーチステージですからね!あそこ雨降ったら相当悲惨だけど、晴れたら最高に良いんだよなー これは踊るしかない!

 

こんなジャニヲタにオススメ!

・嵐「Don't You Get It?」が好きな人

A.B.C-Z「ペルソナ・ゲーム」が好きな人

SMAP「マラソン」が好きな人

相葉雅紀「Mr. FUNK」が好きな人

 

とにかくディスコサウンドですからね! このへんの曲が好きなら絶対TUXEDOも好きだと思います。これまで紹介したアーティストのなかではジャニーズとの親和性がいちばんあるはず。

 

 

というわけで以上3組+堂本剛さんは絶対観たいと思っていますが、その他、大森靖子suchmos欅坂46スカパラKASABIANやJUSTICEなんかはタイムテーブル次第では観ようかなあという感じです。

日本が誇る稀代のファンクアーティストである堂本剛さんのライブではわたくしもアリーナ席でしっかり踊るつもりですが、気づいたら近くにお忍びで剛くんを観に来ていたA.B.C-Z戸塚祥太さんがいた、ってことになったら最高だなと夢見ています(甚だしい下心) 

というわけで戸塚くん、そしてジャニヲタの皆さま、今年の夏は幕張メッセでお会いしましょう。

 

(でもなるべく遅く行って早く帰りたいんで、サマソニさん、どうかタイムテーブルをうまいこと作っていただきますようよろしくお願いします←とことんインドア)