ポップカルチャー偏愛記

なんだかんだで結局J-POPにどっぷり浸かり救われながら日々を送る29歳の、切々たる日々に触れるすべてのポップカルチャー(主にジャニーズ)についての記録

NEWS新アルバム『EPCOTIA』各メンバーの聴きどころ

アルバム『EPCOTIA』 、ほんと2018年最高傑作です……

EPCOTIA(初回盤)(CD+DVD)

EPCOTIA(初回盤)(CD+DVD)

 

※おすすめはメンバーのソロが収録された通常盤!

 

歌詞やメロディ、サウンドのひとつひとつ、そしてアルバムの構成まで徹底的な宇宙感。

世界観の完璧な仕上がりと合わせて、レベルアップした各メンバーの歌唱。

さらにメンバーのビジュアルも最高。歌詞カードだけでも額に入れて飾りたいくらいステキ。

どこにも抜かりがないです。いや、NEWSの作品が抜かりあったことってないんですけどね。

それにしてもNEWSで〈宇宙〉といえば、美恋魂で、4人がわちゃわちゃとカレー星に向かってた「LET'S GO TO THE PLANETS」を思い出しますが、そうか…あれから6年か……。まさかあの宇宙が、こんな宇宙になるとは…スケール感よ……。

(ところで今回のツアーのセトリに「LET'S GO TO THE PLANETS」入っちゃってるんじゃないかと予想してるんですけどそれはあまりに安易でしょうか…? あとは星つながりで「シリウス」と「星をめざして」あたりは? ひいいい気になる!! 会場で確認します!!)

 

NEWS LIVE TOUR 2012 ~美しい恋にするよ~(初回盤) [DVD]

NEWS LIVE TOUR 2012 ~美しい恋にするよ~(初回盤) [DVD]

 

 

というわけで、NEWSの音楽ソフトが出ると毎度何かしら言っとかないと気が済まないわたしなんですが、シゲアキさんはじめ数々の『EPCOTIA』レビューがもう世に出ておりますし(でもごめん、シゲアキさん…更新してることは知ってるけど、まだパート1しか読んでません…しかもパート1だって全然覚えてないよ…あとで読むよ…)、歌詞の考察は大の苦手なので&今回の『EPCOTIA』ではあまりに歌唱がすばらしいんで、今回は各メンバーの、「この曲のここが好き!」っていう箇所を直感的に、独断と偏見でリストアップしようと思います。既に発表されて、既にブログを書いている曲に関しては割愛します。あとメンバーソロも割愛。もちろん聴きどころに決まってるもんね!

 

(参考:シングル曲&既発表曲)

chatnoirpop.hatenablog.com

chatnoirpop.hatenablog.com

 

(参考:過去アルバムについて)

chatnoirpop.hatenablog.com

chatnoirpop.hatenablog.com

chatnoirpop.hatenablog.com

chatnoirpop.hatenablog.com

 

〈目次〉 

 

手越祐也

①「BLACKHOLE」サビ/「キングダム」大サビ(「It's my kingdom」からのフェイク)

やっぱこれだよね! これがなきゃね!! 伸びやかで力強い、声量のある高音はテゴちゃんの真骨頂!!! 

わたしは手越祐也の声こそが、昔から変わらぬNEWSの大看板だと思っています。「グループに手越祐也がいる」って、アイドルグループとして、こんなに心強いことないと思うんです。カウコンとかシャッフルとか、多くのジャニーズグループが集まって歌う機会があれば、どうしてもやっぱり「今回も手越祐也が無双だなあ」って思ってニヤニヤしてしまうし(あと坂本くんとすばるくんは強い)、NEWSが音楽的にいろいろな挑戦をできるのも、テゴちゃんの絶対的に強い声があるからこそ。

NEWSの武器は歌だ、って4人が自覚してからは、テゴマスに引っ張られるかたちでコヤシゲの歌唱力もめきめき上がっていって、それがいい形で相乗効果を生んで、NEWSとしての歌唱力はここ数年だけでも、素人の耳にもわかるほど俄然上がってる。

そのなかでも、てごちゃんの高音、特にフェイクは、まだまだ進化している模様で驚きます。最近は本人も積極的に多様なフェイクを実践しようとしているようだし、これまでよりいっそう輝きを放っているなと感じます。年始のNHK World特別音楽番組『SONGS OF TOKYO』での「さくらガール」とかね。ずっと聴いている曲なのに、新しいフェイクが入るだけであんなに新鮮に響くんだな、とはっとしましたもん。彼は自分の強みをはっきりと自覚している人だし、これから彼の高音・フェイクはさらに花開いていくんだろうと考えるとすごく楽しみです。

「歌上手いっていってもどうせジャニーズだろ」「どうせファンの贔屓目だろ」みたいに、どんなに皮肉的に見てくるわからず屋さんだって、テゴちゃんの歌声を聴けば、一発でNEWSのすごさを理解してくれる。手越祐也の歌声は最強の武器です。いつもありがとう。喉と体調をしっかり労わりつつ、オーラスまで走り抜けてくれ!!

 

②「AVALON」Aメロ

しかし、手越さんの武器は高音だけではない、と実感するのが「AVALON」。

少ない音数に、歌い出しの手越さんの、これまで聴いたことない無機質な、冷めた歌い方。ねえ、これ、控えめにいっても最高じゃない?

こういうふうにオートチューンかかってる曲って、加藤シゲアキが大得意だと思ってたんだけど(そして実際大得意で、「AVALON」のBメロまじシビれるんだけど)、手越さんも全然いけるじゃん!!! 手越さんの歌い手としての幅の広さをこの曲の出だしでガツンと実感させられる。あそこだけ繰り返して何回も聴いてしまうくらいです。

たぶん手越さん本人としては、こういう曲も歌い方もそんな好みじゃないのでは、と想像しますがね。。笑 こういうのでテンション上がるのはおシゲさんとか増田さんよね。あとわたし。

 

というかわたしこの曲、マジで一生聴いていられるくらい圧倒的に好きなんですけどみなさんはいかがですか? ファン人気的にはどうなんだろう?? 新しいサウンドすぎる?

ジャニーズ、特にNEWSを、知る人ぞ知るニッチな状態にしておくのはもったいないと考えるタイプのわたしは、音楽でもっと世間にアピールしてほしいと思っているんです。だけど、いい意味でも悪い意味でも、「ジャニーズらしさ」が楽曲に色濃く現れることで、ファンを魅了するいっぽう、一般ファンを敬遠させる原因にもなってしまっている。それは個人的体験に即した上で気づいていました。一般音楽ファンに訴求する上では、「ジャニーズなのに意外とかっこいいじゃん」という気づきが大きな第1歩になるので、つまり世界で流行りのサウンドに対する感度が求められます。そういう意味でNEWSだけでなくジャニーズ全体が、K-POPとかLDHに数百歩遅れをとっているのが悔しかったんです。

だからこそ、こういうダンスミュージックに挑戦して、作品として世に出しているのを目の当たりにするとほんとめっちゃうれしい(V6の「Can’t get enough」も超興奮した)。しかも「AVALON」はただ踊れるアゲアゲゴリゴリブリブリのビッグルーム的EDMじゃなくて、ちょっとフューチャーハウス(というのだろうか、ジャンルについてはあんまわかんなくて適当なこと言ってますすみません)っぽい音で、激オシャレ。そこに日本のわびさび感が漂うこの雰囲気はすごい。そこはRyohei Yamomoto氏とTaku Takahashi☆氏*1の本領発揮なのかなあと思います。

だって、イントロのビートなんて、「お? ジャスティン・ビーバーの新曲かな?」って感じじゃないですか?! テンポが上がるサビはドラムンベースっぽくて、ジャニーズでこんな曲聴いたことない!!

そういう挑戦を、ジャニーズのなかでも大好きなNEWSがやってくれてるっていうのはほんとうれしいし、誇りに思います。ほんと感涙。ありがたやありがたや。自信をもって非ジャニーズファンの音楽好きにもおすすめしたい1曲です。

 

③「IT'S YOU」イントロ

そして「AVALON」から「IT'S YOU」。

この流れを初めて聴いたときは、頭を抱えて膝から崩れ落ちましたよ。「AVALON」は、「実はこんなクソかっこいいことだってできるんですけどね、ふだん見せないだけで」みたいな、わたしのような最近の洋楽も割と聴く小うるさいファンへ(もしくはシゲへ)のボーナストラックかと訝しんでいたのですが笑、「IT'S YOU」を聴いて、そうじゃないんだな、今のNEWSでこういう曲をやるおもしろみや意義を理解したうえでやってるだな、と確信しました。

というわけで、ねえねえこのサウンドスタイル、NEWSの今後のスタンダードにしようよーう! 数年間限定でもいいからさーあ! わたしこういうの大好きなんですよーーう!!!と叫びたい。

 

この曲でも、少ない音数に手越さんの高音が入ってくるイントロにぐぐっと心を掴まれます。声を張って歌う高音やフェイクではなくて、こんなふうに繊細な、ひとつの楽器としての高音・フェイクっていう引き出しもあるんだなあと、実に感動しました。

手越さんの声ってやっぱりよく通るし、ダントツで声量あるしで、結構耳に届くんだけど、今回はそれを敢えて抑えて、意識的に、NEWSのひとつの構成要素として手越祐也の声を使っている、っていう印象。

かつては手越さんに頼っていたであろうところを、他のメンバーに振り分ける。そうすることで、手越さんへの比重が少し軽くなる。そうなると、今まで作業量的に手越さんのキャパオーバーになっちゃうからやりたくてもできなかったことが可能になる。そういうことなのかな、と。

だからこそ、『EPCOTIA』では手越さんの、これまであんまり聴いたことない声が聴けるようになってるんだろうし、手越さんの可能性がさらに広がることで、結果的に、NEWSとしての表現力も広がっている。

とにかくNEWSの歌を前へ前へと引っ張る、っていう役割から、歌唱の深さや広がりを司る方向へ、手越さんの才能はこれからさらに発揮されるのだと思います。

 

加藤シゲアキ

①「TWINKLE STAR」歌い出し(「綺麗な目をしてたね/1000年に1度の星空みたい」)

うわちょっとやめてよこの歌詞を〈目元のシゲ〉でおなじみの*2加藤シゲアキが歌うってずるくない? ドキッとしちゃうんですけど!

え、待って、だって、1000年に1度の星空みたいに綺麗な瞳って、む、むしろシゲアキさんのことじゃん?!(なぜか照れる)

というかこの曲の歌詞を読んでみると最初から最後まで〈瞳〉〈視線〉を歌っている曲なので、実にシゲアキ氏にぴったり……。air:manさんによる振付も、そういうところを強調する動きを多く取り入れているのではないかと期待です(この曲で踊ってくれればだけど)

わたしは常にシゲアキさんの高音推しですが、こういう低めの音で上下に動きのないメロディを彼が歌うと、まるで普通のセリフをつぶやいているみたいに聴こえて、それはそれで実に良き。てかむしろ良き。いかんせん声が良すぎる。ただただ好き。

 

全然関係ないですが、この曲の2番でシゲが歌う「返事のない文を待つ」という1文が、日本語的に全然理解できなくて聴くたびにひっかかってます。ヒロイズムさんすみません。「返事のない文」って? 〈返事〉の主体と〈文〉の主体は誰ですか? あ、返事=文ですか? 来ない返事を待つってことですか? 気になります。というかこれみんなするっと理解できる文章? やだ……自分の読解力の低さが怖い…… でもわかんない……

 

②「IT'S YOU」サビ上ハモ

これ、メインが前半後半テゴマス各々で、下ハモが常に慶ちゃんで、上ハモが常にシゲアキさんだよね? えーー何それ新しい!!

4っていう数字の宇宙的可能性を改めて感じます。ユニゾンだと力強いし、全員でハモったら背筋がぞわっとくるほど感動するし、ふたりずつ分かれてもいろんなコンビネーションで声の響きが変わってくるし……で、今度は3声ですか……そうか……考えもしなかった……

私は、テゴシゲ/コヤマスの声質がそれぞれ似ていると常々考えていたんですが、この「IT'S YOU」のサビでその印象は間違っていなかったと感じました。

というのも、テゴちゃんが歌うパートでは、慶ちゃんの下ハモがよりよく聴こえる気がするんですよね。テゴシゲちゃんの声はそもそも似ているし、まったく同じ旋律を歌っているから、もはやひとつの声に聴こえる。

一方、増田さんがメインになったとたん、シゲの上ハモが映える。(それにしてもテゴマスでだいたい同じ旋律を歌っているはずなのにこんなにも印象が変わるもんかね。すごいなあ)

何度も言いますが加藤シゲアキのファルセットがわたしは大好きなんです。どうしてこんなにもセクシーで、切なくて、知的で、弱いのに強くて、存在感があるのにがしっと主旋律を支えられるのだろうか。加藤シゲアキのファルセットだけでマティーニ3杯いけちゃうよ……。

 

③「AVALON」Bメロ(「on your own」「come along」)

先ほども述べたように、こういう無機質な、オートチューンづかいの曲はシゲアキさんの独壇場だと思ってる。そしてシゲアキさんは期待を裏切らない。

もともとデジタル加工と相性のいい声の持ち主だし、感情を抑えた歌い方をされると、いかんせん、色気がすごいんだわ!!

特に「on your own」「come along」、この部分で、ちょっとメロディが上がるのよね。シゲの高音大好物芸人としてはこういう少し高めの音も見逃せませんぜ。

あと、最後の「on」の発音が少々鼻母音感あって病みつきになります。というかこの曲でのシゲパートは全体的に、語尾の切れ方が気持ちいい。

 

ところで最近、非NEWSファンと話していると、「加藤シゲアキってほんと歌うまくなったよねー」「全然聴けるもん」って言われることが多いんです。一般人にも昔との〈違い〉がわかるレベルで成長しているとすればそれはそれで誇らしいんですけど、わたしはこう答えます。

「ありがとう、でも違うんだよ。もう上手/下手とかのレベルで勝負してないからね彼は。楽曲に合わせて声を操ることすら平気でやってのけるからね。NEWSには欠かせない歌い手だからね」

それがまったく間違っていないということは、アルバム『EPCOTIA』を聴いてもらえればわかっていただけると思います。歌い手としての加藤シゲアキをわたしは尊敬しているし、大好きです。

 

小山慶一郎

①「AVALON」サビ前

小山……いい仕事するじゃねえか……!(感涙)

ここの慶ちゃんの何がいいって、「人群れ避」「ここへおい」の息の吐き方ね!!! いい!!! 抑えてた感情が漏れ出しちゃう感じ! 無機質なのにねっとりする感じ! すごくいい!! 手越さんの抜け感あるブリッジと比べるととてもよくわかる。ぐっとこらえているような、だけどサビへ向かってわーっと盛り上がるあの感覚は、慶ちゃんしか出せないよ。

あと慶ちゃんの「avalon」の発音が毎度毎度最高だよ!! 発音が良いとか悪いとかじゃなくて、何だろう、歯切れがいいのかな? すごく気持ちいいです。毎日聴きたいくらい! 『NEWSに恋して』のボイスに、「おはよう」「おつかれ」と並んで「avalon」用意してくれないかなってくらい!!(ぇ)

 

てか「AVALON」だけじゃなくて、『EPCOTIA』の慶ちゃんは全体的に、サビ前でのいい仕事っぷりが見事。 

例えば「BLACKHOLE」。

あと「UFO」2番サビ前もすごくいい。だって、「ずっと君が欲しいんだよ」ですって。いやもう全然ずっとあげますよ

特に1番サビ前の「もっとオレが欲しいんだろ」の強気なシゲと比べると、「ずっと君が欲しいんだよ」の慶ちゃんみたいに弱さを見せられちゃったほうが、わたし個人としてはころっといっちゃいますね。いや、こちとら根がドSなもんでね、シゲに「もっとオレが欲しいんだろ」なんて言われたら、ほんとは欲しくても、悔しいので「はあ? 要りませんけど?」ってなっちゃいそうで。それにひきかえ、慶ちゃんにあんなに切なく「ずっと君が欲しいんだよ」なんて本音を言われたら……はあ……あげちゃう……。いや、もちろん強気なシゲアキさんもいいんだけどさ……(何の話)

 

あとは「TWINKLE STAR」1番サビ前もそうですね。あれ聴くとわたし泣きたくなっちゃうんですよね。

「宛名のない文を書く」っていう切ない行為を、慶ちゃんの切ない声で、しかも慶ちゃんの切なさが最高潮に発揮される音域で歌われちゃ、もうお手上げ。噛みしめるような、苦しい心情の吐露に関しては、小山さんが絶対的王者です。

また、サビ前ではないけれど「IT'S YOU」のAメロ最後(「壊れたレコードみたいに」)なんかは、慶ちゃんの苦しげな声ににじむ切なさと「壊れたレコード」という言葉の親和性が非常に高く、すごく印象的な一節になっています。

すべての作曲において、歌割を考えながら、それぞれの得意音域に合わせてメロディをつくり、歌詞を書くところまでしてるってことはたぶんないと思うのだけれど、ここまで個々人の魅力が引き立つ見事な歌割をされちゃうと、やはり偶然の産物とは思えない。

わたしのような凡人は、もはやNEWS陣営のクリエイティビティにひれ伏すしかできないのだ……と実感しますし、むしろよろこんでひれ伏します。

 

②「恋する惑星」歌い出し

はい慶ちゃんの大勝利!!!! これはずるい!! これは最高!! 

機嫌を損ねたベイビーに、こんな優しくかわいく「どうしたの?」って訊ける男の子っている? いないよね?! 小山慶一郎以外には!!!(そしてそのベイビーが手越さんなのマジ確信犯すぎ……頼む付き合ってくれ……(わたしとじゃなくてコヤテゴが))

この慶ちゃんの声から、首をかしげる様子とか困った笑顔とか、長い手足とか萌え袖のパーカーとかふわふわの茶色い髪とか、そういう〈彼氏・小山慶一郎〉のディテールが浮かんでは消えません。舞台はどこにしようかな。カフェのテラス? 部屋でもいっか? あーーー えーーー 好きーーー

どうかソロ曲でもう一度、とにかく彼女(=手越)にやさしくて心配性な男の子の心情を描いたこういうかわいい歌をうたっていただけませんか。需要超あるよ。ああ、『NEWSに恋して』の小山ステージが楽しみでなりません。

 

③「BLACKHOLE」ブリッジ

以上のように、男の子の切なさと男の子のかわいさを表現できる歌い手として、小山慶一郎の右に出る者はおりませんが、ただかわいいだけのつまんない男、じゃないのが小山さんじゃないですか。友だち多くて社交的でノリがよくて、いつまでもドキドキさせてくれるのが小山さんじゃないですか。

というわけで、夜遊びを知ってるイケイケのクルー感が見事に出ているのが「BLACKHOLE」のブリッジです(勝手な印象)

まっすーのラップとはまた違う、悪さとヤンチャさとシティボーイ的な冷たさがたまらん。絶対キャップかぶってサングラスかけてるでしょ。絶対「Oh yeah」でサングラス下にずらして、そのあとウインクして舌出すでしょ(勝手なイメージ)

てかこの曲のゴリゴリなビート超かっこいいよね…… 「JUMP AROUND」的な、つまりN.E.R.D的な………と書いてて、「JUMP AROUND」が「She Wants to Move」だとしたら今回は何だろうな…と考えたら、いちばんにこれが浮かびました。

 

youtu.be

 

いや、うん、さすがにこれはちょっと離れてるとは思うんですが、ダーティーさでいうとこれくらいのインパクトはある。

けどもっと似てるのありそうだからもうちょい思い出してみます。何か見つけたらすぐにご連絡します。

 

増田貴久

①「BLACKHOLE」ラップ

てか今回のアルバム、この曲に限らずまっすーのラップ最高。〈まっすーのラップアルバム〉と称しても何ら問題はない。

今回はラップに気合を入れた、ということはまっすー自身がwebの連載か何かで語っていたところでありますが、アルバム『QUARTETTO』の「NEWSCOOL」でラップ(オールドスクールだけど)が登場して、へー、NEWSでラップなんて珍しいなあ、なんて印象を抱いていたことを思い出して逆にびっくりするくらい、〈MC TAKAHISA〉がしっくり来てる。しかもこんなゴリゴリな、悪そうなラップって…。だって2番の「Trip」のひっくり返る声、なんだあれ。ただの手練れだよ。かっこよすぎるよ。

まあでも、特筆すべきは「超カワイイ」ですよね。最初歌詞カード見ずに聴いてたら全然歌詞が文字として入ってこなかったけど、「超カワイイ」だけはしっかり入ってきた。「超カワイイ」って…!! しかもこのけだるそうな言い方…!! なにそれずるい…!!(照)

でもまっすーのラップって悪そうではありながら、軽やかで、根がやさしそうなのがいい。てかなんだろう、ステージの上でサングラスかけたまっすーが楽しそうにラップしてる様子が目に浮かぶ。うん、楽しいんだろうな。あとまっすーの後ろで薄く追っかけてるのってメンバーの声? 違うかな? それも楽しそう。

そしてまっすーの英語って、単語を見て発音を理解しながら発してるっていうよりは、耳で聴いて真似して口にしてる感がある。だから発音を頑張って無理してる感がないんで、発音がうまいとか下手とかじゃなくて、単純に音として気持ちいいのかな、と想像します。

 

あと「EROTICA」2番ラップもすごいです。大好きです。

何がすごいって、わたしのなかで〈エロティカ=増田貴久〉ってことになりましたけどいいんですか?いいんですね? って本人に問いただしたいくらい、むせかえるほどの男の色気…… あれ……どうしたんだろう……目を閉じれば前髪で目を隠した貴久のはだけた胸元が見える……?(病気)

揺らめく「クラクラクラ……」や、低い声で抑え気味なのに情熱的な増田さんが吐露する「just be mine」には陥落するほかないですよ。男ーー!!!

いやでも正直、増田貴久のエロスを堪能するにはこれだけじゃ足りない。短すぎる。というわけで、近いうちに〈どエロいソロ曲〉を私どもに届けていただけるとありがたく存じます。どうぞよろしくお願いいたします。

 

それにしても、今回のアルバムのTAKAHISAラップ、激難しいよね? わたしいくら練習しても全然口が回りません。すごい……

『NEVERLAND』で、増田さんの歌唱力の進化に驚いたんですが、今回もまたこんなかたちで彼の進化を目の当たりにすることになろうとは、想像もしていませんでした。はあ……大好き。。

 

②「AVALON」Bメロ(「ひとひらのかけらでも/きっと誰かを探してる」「ひとりでも遠くても/きっと誰かが待ってる」)

感情はこもってないように聴こえるんだけど、そのぶん独特の透明感がすごく印象的。オートチューンの効果もあるでしょうが、増田さんのこんな歌い方ってあんまり聴けないんじゃないかな? NEWSは結構感情を込める曲が多くて、無機質な曲って珍しいもんね。

特に注目すべきはここで増田さんが発する「か」行と「た」行と「ら」行。ここは絶対にイヤホンもしくはヘッドホンで聴くべき。甘くて切なくて冷たいけど温かくて、まるで桜のはなびらを乗せた暖かい春風が耳元をやさしく通り過ぎていくような感覚。実に最高です。 

 

③「恋する惑星」ブリッジ(「ねえ一生のお願い」)

聞く聞く!  一生のお願い聞く!  なんなら毎日聞いてあげるから毎日言って!  なんでも聞くから!!! と即答する自分のチョロさに泣けてきますが、まっすーにこんなことをこんなふうに言われちゃ、もうしょうがない。 

ほんっっっとかわいいいいい………(深いため息)

「EMMA」以降、まっすーをオスとしてしか見られない日々がかれこれもう1年以上も続いていますが、でもうん、こういうふわふわなまっすーも、なんかもう端的に、好きです。

てか「お願いなんて聞く聞く!」と返すより、まっすーのこのかわいさこそをわたしは見習い、「ねえ一生のお願い」の言い方を練習するべきなのでしょうね。……はあ……いや練習とか言ってる時点で……(絶望)

 

 

さて、以上長々と書いてきたわりに触れていない曲がたくさんあるのですが、「UFO」はピンクレディーの本家「UFO」を下敷きにしていることは間違いないと断言します。イントロ頭のフニャフニャした音だってなんか通じるものがあるし、Aメロで「ジャッジャッジャッ」と刻むカッティングギターだって本家と同じじゃん! あと、2音をいったりきたりするAメロのメロディも完全に一致。そしてそれ以外のところは完全に「EMMA」!笑 わかりやすすぎる!

あと「Happy Ending」を聴くと、飛行機が無事に着陸して、完全に停まってベルトサインが消えたときのあの安堵感を思い出す。うーん、見事です。歌詞は割とメッセージが強くてちょっとまだ呑み込めてないのですが、メロディやゴスペルっぽいアレンジは、まさに『EPCOTIA』のエンディングにふさわしいと思います。

そしてきっと鋭い読者様はもうお分かりだと思いますが、わたしは「AVALON」「IT'S YOU」「BLACKHOLE」あたりの、NEWSとしては新しい試みであるダンスミュージック的サウンドが実に好みだったため、 「星に願いを」や「イノセンス」のゴリゴリの王道J-POPが流れてくるとその温度差に驚いて、どうも冷めてしまい、あまりちゃんと聴いていません。いや、上記2曲だってコンサートで聴いたらうっかり涙するくらいに良いのはわかっているし、作品(アルバム、コンサート)の流れ的にも、リスナーの需要的にも必要だということは理解できます。でも、NEWSなら、もっと振り切っちゃってもよくない?とか思ってしまう。

ファンである自分の勝手なエゴや期待をアイドルに押し付けるのはバカバカしいし、絶対にやってはいけないと日々自分に言い聞かせながら生活しているんですが、それでもやっぱり、わたしはNEWSのおしゃれなクラブミュージックがもっと聴きたいんだよなあ……。MC TAKAHISAのポテンシャルだって絶対もっとすごいよ? とはいえ、たぶんそういうサウンド一辺倒なアルバムが出ることはないだろうとは理解しているので、今回のEPCOTIAツアーで好みの曲たちを全力で楽しむしかない!と心を決めています。

 

というわけで、とにもかくにもツアーが本当に楽しみなんですが、わたしはといえば、実は広島での参戦です。

何で広島にしたかっていうと、去年のコンサートのグッズ列で、後ろに並んでいたベテランNEWSファン然とした女性が、偶然隣にいたであろう新規NEWSファンたちに「これまで会場はほぼ全部入ったけど、おすすめは断然広島!」と断言していたのを、耳をダンボにして盗み聞いていたからです(おい)彼女によると、距離も近いし、音響もいいらしいので期待しています(割と素直にアドバイスを受け取るタイプ) 

 

周りになかなかNEWSファンが増えないので、自分の名義でどうにかがんばっていますが、そろそろ本気で周りにNEWSファン増やさないと、秋にあるであろう(とわたしが勝手に期待している)15周年ドーム公演に入れるかどうかが心もとないので、右手にアルバム『EPCOTIA』、左手にライブDVD『NEVERLAND』を携えて、ついに本気の布教活動始めたいと思います! いや、このふたつがあれば容易に布教できる気がしてるんだけどね!!! というか1件既にほぼ成功してるし!!

まずは広島公演まで健康に生きようと思います。がんばります!!!

*1:昔、☆の位置真ん中じゃなかったっけ?

*2:参考:

chatnoirpop.hatenablog.com

 

NEWS『EPCOTIA』の話をしたいのに

なのにわたしはライブDVD『NEVERLAND』をBGM的に流しています。

今は「あやめ」が始まったところで、ちょうどSixTONES単独コンで松村北斗くんが「あやめ」を披露したという情報を目にし、「おお!」とつぶやきました。

 


SixTONESは本当に仲が良いのか?以心伝心ゲームで検証!

ここで堂々とYouTubeリンクを貼れる喜びよ!

 

それにしてもジャニーズJr.のYouTubeチャンネル、期待以上におもしろい! これは好きになる! いや、これはジャニーズに限らずな話ですけど、やっぱ人間、その人の素(っぽいところ)を見てしまうと好意が膨らんでしまいますよね。例えば職場の人も、初めてサシでじっくり話したときに、こんな人だったのか、っていうのが見えると、次の日から見る目が変わったり。

個人的には、まあ少クラは毎週チェックしてて、全グループ全メンバーある程度は顔と名前一致してるし、別にグループの印象とかがYouTubeでガラっと変わるってこともないだろう、とタカをくくっていたんですが、いやー、やっぱりYouTubeはテレビとは違う(今更)。Travis Japanがあんなにおもしろいなんて全然知らなかった。少クラ観てるだけでわかったつもりになってちゃダメだなあと、ひとつ学びを得ました。まああれはジャニーズスピリットで魅せる番組ですからね。対してYouTubeは、10代、20代の男の子たちの素顔が見れる。これまでデジタルフォビアを貫いてきたジャニーズ事務所が、いきなりYouTubeって大丈夫?! ハードル高すぎない?!って心配だったんですが、全然大丈夫でしたね。たぶんこれから、反応とか傾向とか見ながらどんどん改良されていくんだろうし。温かい目で見つめていきたいと思います。

そして急に好意がダダ上がりしたTravis Japanについても、陰ながら応援していきたいです。最近J-webでグループの連載も始まってたんでチェックします!

 

で、今はDVDで「ニャン太」が始まったところなんですけれども、この『NEVERLAND』DVD、わたしはNEWS史上最高のライブDVDだと思ってます。美恋魂のとき並みに毎日毎日繰り返し観てる。今も。これまでは、布教活動の際はだいたい美恋魂を携えていってたんだけど、今後は『NEVERLAND』一択でしょうね。ええ。〈布教用〉としてBlu-Ray1枚追加購入しちゃいましたからね! 初めて通しで観たとき、エンドロールの部分ですでに「これはもう1枚買っとこ。。」ってもう購入ボタン押してましたからね!(そしてこのDVDのおかげでもうすでに1件の布教が成功しつつあることをご報告したい)

ネバラン(通称何なのかわからないんですがこれで通じるよね?)コンって、メンバーにいろいろあった時期と重なってたり、「U R not alone」っていう曲の強度が目立って、まずは〈エモい〉という形容詞なしには語れない、みたいなところがあると思うんですけど(てかわたしが去年のコンサート直後に「エモすぎる」って書き残してるっていう*1)、たぶん、エモさを抜いたとしたって最高のコンサートだと思うんですよね。

その理由は、

  • ライブ構成の妙:4つのエリア分け&各メンバーがエリアを司る。
  • 演出の妙:圧倒的なOP、ストーリー性のあるED。みんなで踊ってNEWSを起こしてあげる(きゃわ…)
  • セットリストの妙:アルバム『NEVERLAND』を中心としつつ、「NYARO」や「恋祭り」などの煽り曲、「バンビーナ」「シリウス」などのファン人気曲、「SNOW DANCE」などのカップリング曲を配置
  • ステージの妙:長い花道! 客席上を動くクレーン!
  • 楽曲のクオリティ:言わずもがな! でもアルバムで聴いてたより良い!
  • 照明見事:「Brightest」は、ただでさえ美しかったのに映像では効果が施されてさらにパワーアップしていた。。
  • 4人のビジュアルの良さ:ほんともういつもいつも仕上げてくるよね。。泣
  • MCのおもしろさ:これはいつもだけど。。てごほめ。。。3人の「あやめ」。。。
  • 衣装のかわいさ:これも最近おなじみ

などいろいろ考えられますが、まとめると、

 

視覚的&聴覚的クオリティの高さ

+完成された世界観

+NEWSらしさ、歴史がふんだんに詰まっている

 

っていう方程式が完璧に成り立っているからだと思うんですよね。

 

まず、セットやパフォーマンスなど、エンターテインメントとしてのクオリティが高くないと、ファン以外には届かない。まだSexy Zoneにハマっていなかった約2年前、1stコンサートのDVDを観たときに、「おい…学芸会やないかい…」と別の意味で圧倒されたことをわたしは覚えています。

そして、完成された世界観。すでにNEWSをしっかり知ってるファンに向けるなら、NEWSの歴史とか、らしさを見せるだけでも可能ではある。ただでさえ歌唱力があるグループなので、シンプルに聴かせるコンサートだって全然成立すると思う。

だけど、何も知らない人たちの心を掴むにはそれだけでは足りない。

例えば、2016年の『QUARTETTO』コンなんかは、どちらかというと割と玄人向けだったんじゃないかと考えています。『QUARTETTO』は4人の声のポテンシャルを最大限に生かし、聴かせるっていう実験的作品で、その前の『White』のときのようなストーリー性がなかった。『QUARTETTO』はそもそも楽曲のクオリティが最高だし(アルバムとしてはわたしいちばん好き)、NEWSの進化を感じさせる作品・ライブだったのは間違いないんですが、NEWSへの入口としては多分割とハードルが高い。そういえば、当時、JUMP担だった友人といっしょに鑑賞会をしたときも、途中で「ちょっと疲れちゃったから休もう。。」と言われたのを今思い出しました(まあ私が充分な説明もせずひとりで見入っていたのも悪いんですが)。きっと、美恋、10周年、White、という一連の過去作品を観たり、NEWSの個性を知ったうえで、ようやく本当のおもしろさがわかるっていうタイプのライブだったのでしょう。

それが、『NEVERLAND』の場合は、〈NEVERLAND〉っていう、〈NEWSというグループ〉以外の太い柱となるストーリーがあるので、NEWSの前提知識をあまり持っていなくても、ひとつの作品として全然楽しめる。だからその世界観にどっぷりハマれさえすえば、前提知識があってもなくても関係なく、飽きないライブなのです。

でね、〈NEVERLAND〉っていう世界観に、ハマらないわけないんですよ。なぜなら、構成やセットリストが完璧だから。アルバムを聴いていなくても、ちゃんと会場で説明してくれてるので絶対大丈夫。聴かせるところと盛り上げるところの緩急バツグン。さらに、照明やまっすーの手がける衣装でも飽きさせないし、そこに、どうしたって聴き入っちゃう良曲が揃っていて、4人それぞれの声の個性があって、歌唱力があって、さらにさらに、煽りの天才かつ天性のアイドル小山慶一郎がいて、可愛い笑顔を見せたと思ったらオスのフェロモンむんむんの増田貴久がいて、スパイシーな加藤シゲアキがいて(一言で表そうと思ったらこの言葉になった。雑なわけじゃないよ)天使の笑顔でわたしたちを見つめる天真爛漫な手越祐也がいるんです。楽しくないはずないんです。

ハマらないわけないんです!!!

うわーーー!!!! 好きだーーー!!!!(ほとばしる)

 

 

 

で!!!

ようやく本題に入るんだけど!!!

『EPCOTIA』なんだけど!!!

 

 

…すみません、そろそろネバランコンDVDのディスクを交換しなくてはならないので、『EPCOTIA』については次回書きたいと思います(でも書く頃にはきっとツアー始まってるな。。)

 

とにかくこれだけは断言しておきます。

『EPCOTIA』は、『NEVERLAND』の世界観を引き継ぐ、プロジェクト第2弾だと銘打たれているんです。

つまり、『NEVERLAND』の完成された世界を踏襲しつつ、進化しているはずなんです。

つまり、絶対に最高なはずです。

絶対に、『NEVERLAND』よりも素晴らしいコンサートに仕上がっているはずです。

本当に、本当に本当に本当に本当に楽しみです!!!

NEWSの皆様におかれましては、身体にはどうか気をつけて、オーラスまで全力で駆け抜けてください。

わたしもそろそろ遠征(初!)の準備をしようと思います。そしてサボってたホットヨガもそろそろ再開して、崩しがちな体調を整えておこう。

みなさん、宇宙旅行楽しみましょうね!!!

 

 

EPCOTIA(初回盤)(CD+DVD)

EPCOTIA(初回盤)(CD+DVD)

 
EPCOTIA(通常盤)

EPCOTIA(通常盤)

 

超名盤↑ 

NEWSに恋して(る)(ガチで)

ご無沙汰しております!

こうもご無沙汰だと、いったい何から書けばいいのか悩んでしまいますが、まずは今日リリースされた恋愛シミュレーションアプリ『NEWSに恋して』があまりにすばらしいことをご報告したい。

 

newsnikoi.jp

 

かつて、V担にいざなわれ『ラブセン』を軽い気持ちでDLしたわたしは、テレビに映る森田剛くんにリアルなときめきを感じるほどにどっぷりハマったわけですが、『NEWSに恋して』は正直『ラブセン』を2段階も3段階も改良したんじゃないか(あるいはわたしがラブセンを使いこなせていなかったのかもしれないけど)と震えるほどの完成度です。(エラーはあるけどね)

 

というか、設定が、わたしがラブセン時に妄想したNEWS恋愛アプリと遠からずで笑いました。やっぱNEWSの4人と出会えるのは地方の飲み屋だよね!

chatnoirpop.hatenablog.com

 

『NEWSに恋して』の何がすばらしいか

  • 撮り下ろし写真の表情のバラエティ

いかんせん表情の数が多い(歓喜

こんなにいろんな表情が見られると思っていませんでした!!! かわいい!! 全部かわいい!!

爆笑からシリアスな顔、驚く顔、悩む顔、シュンとする顔、照れる顔…… 〈ひとつひとつの表情がいとおしい〉って、よくある恋愛ソングの歌詞みたいですが、初めて実感しました。アプリ上で新しい表情を見せてくれるたびに、「この表情、忘れたくないな」って思っています……(重い) 個人的なイチオシは唇を尖らせたまっすーと、呆けたまっすーです。

SNSではアプリの写真を拡散しないように、という注意喚起がなされていますが、わたしとしては、「こんなかわいい顔誰にも見せたくない」という独占欲がかきたてられてしょうがないため(ラブセンのときにも思った)(たぶん蠍座のSAGA)、SNSでみんなに公開しようと思う女子の心理がまったく理解できません(重い)

 

  • 4人のNEWSの雰囲気や喋り方がリアル

これはNEWSが非常によく研究されていると感じました。それぞれの趣味嗜好だけじゃなく、喋り方とか、言いそうなセリフとかを端々に感じて、なんなら文字を読んでるだけで4人の声が聞こえた。特にてごちゃんと慶ちゃんの絡み部分は、普通に声出して笑った。見事です。

 

  • 本人ボイスがリアル

ちなみにわたしは、アプリのリリースが報じられたときから「最初の恋は絶対まっすーにするんだ」(ちなみにそのあとの順番は慶ちゃん>シゲ>てごの予定)と決めていました。なぜなら、NEWSメンバーのなかでも、まっすーとの恋愛っていちばん想像できないからです。いかんせん彼はアイドルなのでね。私の乏しい妄想力では、恋愛めいたまっすーの姿が何も湧かない。というわけで、このゲームでも、いやいや絶対まっすーこんなの言わないじゃん、みたいなことになるんじゃないかなと、期待半分あきらめ半分みたいな心持ちで、まっすーとの恋愛を始めることにしたわけです。

と思ってたら、完全に堕ちた。容易に恋始まった。

写真もいいんですが、何がいいって、まっすーの「おつかれさま」やら、「おはよう」やら、電話の応対やらが、異常にリアルなトーンなんですよ!! なんだよあれ!! ずるいよ!! 無理だよ!! ときめくよ!! キュンだよキュン!!!

女性は聴覚で感じるといいますが、あれは本当だったとわかりました。

声が聞けるっていいわ。しかもとにかくトーンがすばらしい。台本読んでる感が全然ない。みんなそうだけど特にまっすー、なにあの「おはよ」…。あれ絶対距離感近い「おはよ」だもん(推定30cm以下)……

ああ…絶対毎朝聞きたい……どうしよう…どうすれば…

 

  • アラーム機能

と思ったら、そんな「おはよう」を、アラームとして設定できるんですって… 至れり尽くせりとはこのこと…もうやだ…ありがたい…無理…

 

  • 「…っ」がない

『ラブセン』をプレイ、もとい、V6とヒミツの恋をされてたかたは深く頷いてくれるんじゃないかと思うんですが、正直『ラブセン』で、ストーリーより写真よりなにより気になったのは、主人公の「…っ」というセリフ?でしたが、今回は使われていないようです。やっぱあれ使いすぎだったもんね?! 「…っ」が出てくるたびに笑っちゃったもんね!? だって実生活で「…っ」なんて言ったことないからね!? そもそも「…っ」ってどう発音するのが正しいのかわからないからね?!

という安心の反面、「…っ」がないことに物足りなさを感じている自分もいるのが不思議です。恋が進んでいってからの「私」さんのセリフに、引き続き注目したいと思います。

 

というわけで『NEWSに恋して』初日、さっそくハマっています。実は1月末に彼と別れて割と傷心だったんですけど(急にぶっこむ)(いつかみなさんに別れ話を披露したい)、それってもしかして『NEWSに恋して』を100%楽しむための、ジャニーズの神様による采配だったんじゃないかなって、今本気で思っています。だってわたし、いちどにひとりにしか集中できないもん。そしてとにかく今はまっすーとの恋に集中したい。

NEWSはわたしにとって完全にアイドルであり、彼らの作品やアーティスティックな側面を見ているだけで楽しいので、恋心なんて余計な感情が入ってきたら変に目が曇ってしまう、という危惧もあって、確かにその危惧は正しいと今実感しているんですけど、でもそんなことはもういい!! まっすー、のちのちNEWS全員と恋ができる世界にわたしはいる!! その世界を謳歌したい!!! いや、謳歌しない選択肢はない!!!

とにかく恋ってやっぱりいいですよ。「おはよ」のひとことで胸が締め上げられるほどにときめく、これこそまさに恋のなせる業。課金しない限り1日1エピソードしか進められないけど、それくらいじれじれのスピード感のほうが、恋心を加速させるよね! というわけで、今回もむやみやたらに課金することのないよう自制していきつつ、NEWSとの恋にじっくりと時間をかけて溺れたいです。

明日、まっすーの「おはよ」で起きるの楽しみだなー♡♡♡(←たぶんこのブログで初めてハートマーク使った)

というわけで、朝起きたらゆっくりNEWSとの恋を楽しめるように、これまでより20分早くアラームを設定しました。何を差し置いても睡眠時間だけは確保したい、超ロングスリーパーのわたしを、こうも簡単に動かせるものなんてあるはずないと思ってた。そう、あのときの私は、それが恋の入り口だなんて、思ってもみなかった……(つづく←続かない

1月17日発売 NEWS最新シングル『LPS』感想/どうか「madoromi」だけでも聴いてくれ

みなさま!ご無沙汰しております!

2018年が始まってもう2週間が経ちましたが、いかがお過ごしでしょうか。

こちら、相変わらずいろいろ思うところはありつつも、初詣で久々の大吉なんてひいちゃったりして、なんか楽しい1年になりそうだなあと期待に胸をふくらませる日々でございます(単純)

 

さて、2018年が楽しくなりそうな理由その1は、まあ、もちろん、我らがNEWSですよ。

シングル、ライブDVD、そして(おそらく)アルバムというリリースラッシュで、さらに3月からは国内ツアーが控えているNEWS! いえーーい!

今年は東京の会場がドームではなくさいたまスーパーアリーナなので、ん?あれ?つまり観客数が少なくなるってこと?とちょっとひやひやしておりますが、どうか、どうかどうか、チケット…! 当たりますように…!! オーラスなんて贅沢望まないから……!! お願いします…! あーやっぱ大吉は違うわーってドヤ顔させてーー!

 

というわけでリリースラッシュ一発目となるシングル『LPS』、午前指定にしてもいつも遅めにくる宅配便が今回に限ってなぜかやたら早めに来てくれたおかげで、無事にゲットできました。(はっ、大吉の効果か…?)

NEWSの新曲を聴くこと=心のサプリメント、でおなじみ(初めて言った)、NEWSが新曲出したとなるとすぐに口を出すわたくしですが、僭越ながら、今回も曲の感想を存分に書かせていただきたいと思います。

 

さて、まず曲に行く前にひとつ言っておきたいのは、

今回のジャケ、スタイリッシュが過ぎない?! 

ということ。これはまっすーじゃなくとも部屋に飾る!

『EMMA』のときは、曲から、いや、何ならPR文句からもうジャケが想像できていたけど、こんなジャケでこんなほっこり曲が収録されてるとは誰が想像できるでしょうか。本当、嘘だろ、こ、これがジャニーズ…?!、ってくらいかっこいい。

4人の衣装もストリート系でシック。デザインはモードっぽいのに、そこまで尖った印象を与えないのは衣装のカジュアル感のおかげでしょうか。慶ちゃんのダボパーカー+ショート丈でボリューミーなMA-1(かな?)をゆるく着て萌え袖にしてるスタイリング最高。大正義。

通常盤

「LPS」

年末年始の音楽番組でしっかり披露させていただいたこの曲、聴けば聴くほど、NEWSにぴったりの良曲だと手を合わせたくなります。

なんてったって、NEWSの武器であり、わたしが個人的に大好きな〈手越始まり*1

からの、まさかの〈増田上ハモ〉!!

もう贅沢。贅沢すぎてどうしよう。聖性すら感じる美しさ。まるで讃美歌のよう。てか、イントロや間奏には、パッヘルベルのカノンから拝借したのかな?と思われるメロディラインもあり(というかコード進行も総合的にカノン感あるな)、それプラスさらに子どもたちのコーラスが入るもんだから、教会感強め。

 


パッヘルベル カノン

 

いつもヘッドフォンでじっくり聴きたくなる曲を届けてくれるヒロイズムさん、さすがです。

MVも、ただのワンカットじゃなくて技が効いてて思わず「なるほど…」とつぶやくこと必至ですので是非チェックしてください。

 

そして1番のサビは、ユニゾンではなく均等に4分割の歌割でマイクリレー。このスタイルは去年の「Snow Dance」以来、もう間違いなく〈NEWS的〉といえる要素になりましたよね。

「EMMA」のカップリングである「Snow Dance」、はじめて聴いたときは本当に衝撃だったけど*2、もう1年も前のことなんですね。

テゴちゃんがRINGで、去年の活動の少なさを反省していたけれど、その活動量でもこの歌割を「NEWSっぽい」って思えるってことは、この歌割が採用されている「Snow Dance」、アルバム収録曲の「Silent Love」、あとは少プレで一度しか披露していない「JUMP AROUND」、それぞれの曲のインパクトが相当強かったということだと思うし、前2曲に関しては、ライブでちゃんと歌ったことで印象が強まったのだろう。

そして何より、まっすー発案のこの歌割が、NEWSの強みである〈声〉を最大限に生かす、すばらしいアイデアだったっていうことですよね。さすがNEWSのブレーン、増田貴久…。

 

そう、この曲も、如実に〈声〉が主役です。

トラックも歌声を際立たせるためか、比較的シンプル。

基本は打ち込みだけど、アコギとエレキギターはプレーヤーさんが弾いていて、温かみがある。さらに、打ち込みとはいえ、鈴や手拍子のリズムを前面に使用しているので、そこまでピコピコな印象を与えません。むしろオーガニック。

全体的に気張りすぎず、肩の力が抜けた、日常の〈Love, Peace, Smile〉を想起します。

こういう日常に寄り添う曲ってNEWSってすごくうまくて、特にまっすーにこういう曲歌わせたら独壇場だとわたしは個人的に考えているんだけど、慶ちゃんの優しさ、テゴちゃんの強さ、シゲちゃんのまっすぐさもすごく伝わってくるし、声から4人それぞれの表情、というかこちらを見つめる視線みたいなものさえ感じる。

今のNEWSが届ける〈Love, Peace, Smile〉は、大手を振って叫ぶような〈Love, Peace, Smile〉じゃなくって、がむしゃらに走るわたしたちが、ふと立ち止まって下を向いてしまったときに、「大丈夫だよ」っていってくれるような、4人のおかげでまた日常を歩いていけるような、そんなやさしいメッセージです。

「U R not alone」で心を奮い立たせる必要があるほどではないけれど、なんかちょっと疲れちゃったなあっていうときにぴったりかも。

歌詞にもアレンジにも冬感は多分にありますが、季節関係なく聴けそうだ。それにしても朝日がぴったりなので、MVほんと天才。

 

ところでたまに入る「ホゥ!」という掛け声が、誰の声かだけ教えてください。慶ちゃん? それともプリセット?

 

「NEWSICAL」

映像ありきなこれを、音だけで聴くとそれはそれで新鮮。てか、こんなジャジーな、かっこいいトラックだったんだ! 知らなかった!

そして今更だけど慶ちゃんの活舌の良さ! すごい!

そして最初のセリフ部分、3人とも同じセリフなのに、キャラが全然違うの! すごい!

そして3人のハモりを重ねていく気持ち良さ!!

正直、歌番組で目立って聴こえるのって、耳に届きやすい声なのかどうしてもテゴシゲなんだけど、まっすーと慶ちゃんの声もキャラが立っていて、4人しかいないのにユニゾンのときにあんなに厚みが生まれているのは、それぞれのキャラ立ちがしてるからこそゆえ、と改めて思いました。

 

そしてそして、「NEWSICAL」といえば手越多重録音!! これはブログで何度も書いてきたとおり本当に夢だったので、何度聴いても震えます。*3

やっぱり超絶上手いし、これをちゃちゃっとやりこなしちゃう手越さんの天性のセンスには感服します。

NHK World『SONGS OF TOKYO』で披露した「さくらガール」でも、今まで聴いたことないようなフェイクに挑戦していたし、いろんなことやらせてもらって、いろいろ刺激されているんだろうなと思う。それは最近のRINGでもわかる。貪欲に自分の強みの可能性を広げようとしている手越さんはかっこいい。

カウコンやFNSのコラボ等を観て改めて思ったけど、やっぱり手越さんの歌は特別。今年は、彼の歌声にもっとフォーカスが当たって、もっともっと進化していくことを期待せずにはいられません。がんばれ!

 

それにしても「NEWSICAL」という企画自体も本当にありがたかったですね。

発表されたときには、急に何?!と驚いたけど、これまでの積み重ねの結果なんだろうなと思うと、無駄なことってほんとないって思うし、何事もコツコツ全力でやってきたNEWSが、ファンとしても誇らしい。

加藤シゲアキ先生ならもっとクールな脚本を書けそうなところだけど、短尺でマス向けのTVミュージカルで、NEWSのファンタジックな世界観をふまえて、慶ちゃんのおっちょこちょいで高所恐怖症なキャラをめいっぱい輝かせるという、すごい仕事をしたと思います。NEWSにしかできないすばらしい企画だった。関係各所含め、ステキなクリスマスプレゼントをありがとうございました。

 

「madoromi」

この曲はすごい。通常盤はこれだけで元とれる。

「Brightest」のときにも〈NEWSのネクストレベル〉ってぎゃーぎゃー騒いだけど、これも違うベクトルでのネクストレベルといえると思います。

 

これも再びNEWSスタイルの歌割なんですが、この曲をイヤホンで聴いていて、私は気づきました。

KAGUYA」収録の「勿忘草」も同様だけど(というかこの曲今まで忘れてたけど、かなり先んじてNEWS歌割スタイルを取り入れてたじゃないか)、NEWSのバラードって、下手に4人揃って歌わないからこそ、ひとりひとりが別々のアプローチで語りかけているようになり、多面的に心に迫る曲になるんじゃないか、と。

バラード嫌いで有名な私が、「恋君」を始めとするNEWSのバラードのせいで、バラード嫌いとは大声で言えなくなりつつ状況ではありますが、NEWS以外のバラード、特にユニゾンでバラードを歌われると、実にクサくて冷めてしまうんですよね。〈合唱〉感が出て、あまりにメッセージが強くなりすぎちゃうのかな? あるいは何だろう、合わせて歌うと声に隙がなくなっちゃって、圧が強すぎるのがうっとうしいのかな?

それが、ユニゾンであってもNEWSのバラードには嫌悪感を感じないっていうのに(何度もいうけど4人の声がそれぞれすばらしいから)、よりによってユニゾンを多用しないバラードを届けてくれるもんで、「クサいw」とか「アツいw」とか、バラードを聴くときに冷めちゃう要素が一切なく、シンプルに感動するんですよね。

オケだって、ピアノとストリングスを併用している、いかにも「お涙頂戴」なアレンジなんだけど、バランスがいいのかな。重ねすぎず、シンプルでいさぎよくて、緩急がはっきりしているので気持ちいい。声に寄り添うオケなので、仰々しすぎず、世界観の補強しかしてない。

アレンジはトウミヨウさん。恥ずかしながら初めてお名前を拝見しましたが、今後、オーケストラアレンジにトウミヨウさんの名前を見つけたら間違いないと安心できます。必ず覚えておきます。

http://www.tomiyo.info/tomiyo/Home

 

しかし何がすごいってやはり歌唱。

特筆すべきは、1番:手越、2番:増田と割り振られているBメロでしょうか。わたしそこまでテゴマスびいきってわけでもないと思うんですが、とにかくふたりの表現力が格段にレベルアップしているのです。

 

まずテゴちゃんに関しては、

わたしこんなメロウな手越の歌声知らない……!!!

と、「好きな人を主人公から奪おうと画策するけど、結局、好きな人が、自分には見せない顔を主人公の前でだけ見せていたことにおののいて上記のセリフをつぶやき、吹っ切れたように〈やっぱりわたしじゃダメか…〉〈もっといい人見つけるんだから!〉と晴れやかな笑顔で去っていく、ちょっと意地悪なライバル(しかしのちに主人公を支える友人となる)」のようなセリフをつぶやいちゃいましたよね、思わず。 

 

そして2番Bメロのまっすー…ほんとやばい。

あの息の漏らし方…… まっすーの歌はそもそも息遣いが特徴的だけど、なんだろう、ここまで繊細な歌って、今まであったっけ…? 

楽器の音が止まって、ほぼアカペラみたいになる、張り詰めた一瞬に漏れる増田さんの息と声。たまらん。。琴線に触れるとはこのこと……

1番サビの「グッバイ」の高音とそれに続く「ah」の、切実さもたまらんのですが(「ああ」と歌わせたらまっすーは世界一、っていつかも言った気がするな…あ、恋君のときだ)、いやまっすーほんと、どんどん表現力が上がってる。これは○○で自信持ってオススメするのもわかるわ、と思いました。

 

いかんせんさまざまな音域、歌い方を聴かせてくれるメロディが秀逸ですね。作詞作曲のKacoさんも初めて名前を拝見したんで調べたんですが、シンガーソングライターのKacoさんであっているのだろうか? 公式の情報がなくて本当に「madoromi」のKacoさんなのかは定かではない。情報求む。

 

初回盤B 

「チェリッシュ」と「真冬のナガレボシ」の再録版が収録されています。

これに関しては、前回も申し上げたとおり、4人体制からNEWSに入ったわたしにとっては、あーこれこれ、という印象しかない。過去の曲は全て4人で再録してもいいんじゃないか派なので、今後もRepresent NEWS Mixを待ち望みたいと思います。

 

ちなみに初回盤AのDVDにはあまり触れてませんが、こちらもすばらしかったです。まず世界観が100%正解だし、ワンカットっていうNEWSにとっては新しい試みのなかで、特にわたしが注目したのは、まっすーの歩く姿のナチュラルな飾らない格好良さと、こんなにナチュラルな映像なのにどばどば湧き出る慶ちゃんのアイドル感です。

てか「NEWSICAL」のときも思ったけど、まっすーって、疑いようのない犬顔なのに、調子悪いときの機嫌悪い猫感やばくないすか。もう…本当…やだ…普通に大好きとしかいえない…

 

それにしてもカウコンのNEWS、衣装チョイスも素晴らしかったけど、15周年記念メドレーの冒頭で、いつものようにぎゅっとかたまった4人に、後光が差す様子の神々しさが15年イヤーのNEWSを象徴する気がしました。すごいことになりそう…。

テゴちゃんも徐々にフェイスラインがすっきりして、美しさにさらに磨きがかかっているし、今年のNEWSさんには期待しかない。最高の15周年にしようね!! コンサートで会いましょう! 会いたいです!

 

www.jehp.jp

 

NEWS新曲「JUMP AROUND」はどうしてあんなにかっこいいのか(そして元ネタ発見…?)

わたしはやっぱりNEWSの音楽が大好きみたいです。NEWSの音楽的挑戦や、音楽的進化を見るのが大好きみたいです。

それを改めて感じたのは11月17日放送「少年倶楽部プレミアム」で披露された〈NEWS PREMIUM SHOW〉(ところでまっすーがno.20って言ってたけどそうか、もうそんなにやってるのか。ありがたや…)。

いやだっていかんせん増田貴久プロデュースなんですもの。やっぱり最高でした。本当に最高でした(2度言う)

まじで! 何度観たことか!! あまりにすごいから家族全員に見せたよ!! 

ちょっと細かく感想書かせてください。

 

 

「Wonder」イントロRemix

前回の手越祐也プロデュース〈ROCK’N’ROLL PARTY〉を観たときに思ったんだけど、まっすーはあまりロックのギラギラ感がなくて、ふわっとしているというか、さらっとしているというか、泥臭くないというか、激情のままにシャウト、っていうのが実はあまり似合わない気がする。

あえてサングラスをかけていたのも、まっすーのだだ漏れるふわっと感を見せないようにして、ゴリゴリのロックな世界観に合わせたスタイリングだったと思ってます(ちなみに慶ちゃんもサングラスかけることが多いけど彼の場合世界観に合わせるというよりはチャラさ演出だ間違いない。ハロウィンのときの猫耳的な。あざとさしかないずるい。ついでに最近の少クラ「Naked」のふみきゅんはサングラスでスター感出してたけどあれはまた別カテゴリか…?) 

しかし、とはいえどんなテイストの曲でもその歌唱力と表現力で自分のものにしちゃうのが我らが増田貴久なわけですが、今回のプレミアムショーでは打って変わってもはや佇まいからして余裕を感じるというか、難なく空気支配しちゃってるというか、いやまあ増田プロデュースなんで当たり前なんですけど、あまりに増田貴久の独壇場で、フロア慣れしたそのまっすーの姿に、はじめて見る顔を見る気がしてドキドキしました。

軽い喝采から始まるんで、まるで、「今日仲間でイベントやるからおいでよ」って軽く誘われてまっすーの行きつけのハコに行ってみたらこんな感じ、みたいな親密な感覚。

 

人気者まっすーは、到着してマイク持ったとたんにフロアの注目が集まるすごい存在感です。

Are you ready? I said, ”Are you ready??!”

からもう持ってかれました。その場にいたなら大声でYeaaaaaah!って答えたい。とにかく手慣れてるんだよな…

そしてダンス。

まっすーの踊りって力強くて余裕があってスケール大きくて関節柔らかくて大好きです。

しかし改めてMADEにも目を奪われました。MADEって4人しかいないはずなのにその2倍以上に見えるときある。存在感と表現力と身体能力がすごいんでしょうね。NEWSの4人の世界観がここまで具現化できるのも、MADEのおかげなんだと改めて思う。今回もお見事でした。

 

「Skye Beautiful」〜「Wonder」Remix

そして「Skye Beautiful」の歌メロでチルアウトさせたかと思ったらあのEDMパートでまたアガる。

振付はないんだけど、ここの身体の揺らし方がリアルでいいんだよなー。だってクラブでこんな人が隣でこんなノリ方してたら超かっこいい。超気になる。

そして増田さんなんかかつてよりラップうまくなってませんか。場数踏んでるのかな。

 

で、再びの「Wonder」!

ここのメンバーの登場の順番とか仕方とかは、意図的なものなのかと思うくらいにストーリー性がありました。

いやだって想像してみてくださいよ。

NEWS4人がクラブに行くわけですよ。そこはまっすーの行きつけのクラブなわけですよ。

友人たちがまっすーに声をかけたり、まっすーの周りに人がどんどん集まってくるなかで、まずはひとりでもすぐにその場に溶け込んでうぇーいってやっちゃえる小山さんが(チャラく)フロアに登場。

そして人見知りを発揮してよそ行きモードでドキドキしてるテゴシゲがふたり揃って遅れてフロアに登場。知ってる曲が流れたので歌い踊ってるうちにふたりもようやく気持ちが盛り上がってくる……

と思ってもう一回録画観てみてもらっていいですか?

完全な妄想ですけれどもそのときの様子を近くで見ているようで非常に微笑ましかったです。あー年下ふたりかわいー

 

しかしずるかったですよねー「Wonder」のサビ焦らし。一度ならず二度も焦らされたもの。えげつないことするじゃん

気持ちいいところだけ切り取ってリピートして、ギリギリまで盛り上げたと思ってもなかなか絶頂にはいかせない、そのジラしテクは完全にフロアDJのそれでした。

それにしても「Wonder」のテゴシゲのサビ前ってほんと気持ちいいし否が応でも盛り上がる。ふたりが並んで画面に映った瞬間の特別感も最高です。

 

てかチャラ小山まじやばい。「Aaaight」でサングラス外して目細めるのやばいずるい超チャラい。だから言ったじゃん、小山のサングラスはやっぱりチャラ演出なんだって! もうやめて!(意訳:もっとやれ)

 

「JUMP AROUND」

まっすープロデュースがフロア対応になるだろうとは予想していたところではあったし、絶対かっこいいとは思っていたけれど、しかしまさかこんな新曲が披露されるとは…… そう、「JUMP AROUND」…!!

「Brightest」(アルバム『NEVERLAND』収録)でNEWSとクラブカルチャーとの親和性が高いことを目の当たりにし〈NEWSのネクストレベルきた……〉とおののいたのも自分としては記憶に新しいんですが、いや…こんなにすぐにそのネクストレベルの深化が見られるとは…… うーん……増田プロデュースおそるべし……!

 

chatnoirpop.hatenablog.com

 

歌詞 

プロデュースがTakahisa Masudaだということしか情報が出なかったよ。。

しかし作詞作曲はまっすーじゃないことは確信しているので(「ウチの父ちゃんすごいぞ」なんていう歌詞を書く人が「ダチ」と「拉致」で韻踏むはずがない。まさか。)、まっすーソロで御用達のRyohei Yamamoto氏の手によるものとする説がいちばん濃厚かと思われます(※個人的見解です)。

しかしまっすーに

何でもアリ?何でもアリ

君とふたり 抜け出したり

って歌われたときの破壊力すごい。ふたりだけでクラブ抜け出すってそういうことだからな。もちろんまっすーだったらわかって言ってるよね

チャラ小山はすごい似合うし、慣れてる感あったけど、最初のポーズ決めるところでテゴちゃんがすごくニコニコして楽しそうなのが印象的でした。さっきまであんなによそ行きの顔してたのにねえ(※だから妄想だってば)

 

歌割

アルバム『QUARTETTO』以降、自分たちの歌、自分たちの声を武器としていこうと意識的に向き合ってきたNEWSの姿勢は傍目にも明らかだと思うけれど、その姿勢が〈みんな均等に歌割をする必要なんてない。サビだからってみんなで歌う必要はない。それぞれ特徴のある声なんだからそれを最大限に生かせる歌割にすればいい〉っていう増田くんの気づきに繋がって、それが「Silent Love」や「Snow Dance」で生かされて、そして積極的にその手法を取り入れているNEWSはほんとに無双

今回も100%完璧な最高の歌割です。

 

ラップ部分:まっすー

まっすーのラップは先ほども述べましたがどんどんうまくなっているような気がする。特に2番(といっていいのか?)のラップパートを聴いていると、香取慎吾さんのラップを思い出します。ひとつひとつの音を歯切れよく紡いでいき、確実にリズムに乗った気持ちのいいラップ。だけどひとつひとつちゃんと紡ぐからか少し後ノリになってる感じもあって、それが逆に余裕を感じさせる。絶対的にリズムに乗ってるっていう安心感があるからこそ気持ちいい後ノリができるんじゃないかと思います。

 

サビ前・サビ後メロ:手越

そして手越祐也さんですよ。地声でもファルセットでも安心して高音を任せられるテゴちゃんがいるのって曲に表情が生まれるから大きいし、そのテゴちゃんをメインに据えるんじゃなくてサブ的パートで使えるNEWSってグループはなんて贅沢なんだろうと思った。

てか、まっすーのラップにオクターブ違いの高音乗せてくるの超しびれた!!! 

テゴちゃん的にラップをどう思っているのかわたしは存じ上げませんが、いつも歌メロを振られているのでたまにはラップも聴いてみたいなあと思っている身としては、ラップをハモるっていう手法でテゴちゃんのラップの才能を発揮してくれるのであれば万々歳です。超気持ち良かった。こういうのってシンセでつくってオケに入れちゃうイメージがあるけれど、ライブで、生声でオクターブ上をハモれちゃうなんて本当贅沢ですよ! 

間違いなくNEWSの強み!!

 

サビ高音:シゲ、サビ低音:慶ちゃん

そしてついに! サビが! コヤシゲに任された!!!!

こんなエモいことってあるーーー?!!? 最高じゃ―――ん!!!!

ボリュームのバランス的に、声とオケが同じくらいでクリアに声が聴こえるわけではなく、むしろ少し音に埋もれている感があるので、逆にふたりの声が持つ自然な加工っぽさが強まっておもしろい。特におシゲちゃんの高音パートはシゲちゃんの地声ギリギリの音程っぽくて気持ちいい! シゲの高音好きなわたしとしては非常にうれしいです。

そしてそれを支えるのが慶ちゃん。こういうところは過去のNEWSならまっすーになったと思うけど、慶ちゃんにまるっと任されてるのが最高にぐっときます。オクターブ違いのハモリって高音に耳が持ってかれやすいし、そもそもシゲの声は他のメンバーに比べても耳に届きやすい性質をしていると思うんですが、慶ちゃんの声はその良さを殺さず、しかし少しマイルドさを与えていて結果ここも気持ちいい。

いやほんとこればっかりで申し訳ないんですけど、とにかくどこを切り取っても気持ちいいしかないんだわ!!

 

サウンド

NEWSはヒップホップ的な曲がかなり少ないグループだと思います。だから「NEWSKOOL」(アルバム『NEVERLAND』収録)でオールドスクールなサウンドに乗せて「NEWS!」「KOOL!」なんてC&RやってるNEWSでさえ新鮮味がすごかったのに、急に約40年も時を飛び越えて現代のクラブカルチャーをまとってくるもんだからこれは驚くよ。

 

サウンド的には、最初のぶりぶりのベースでN.E.R.D.の「She Wants to Move」を思い出したんですが、

 

youtu.be

 

いや、よく聴いてみたらそれ以外の部分もこの曲に結構似てるぞ。

 

サビ前のテゴちゃんパートで急にBPMや雰囲気が変わるのも、「She Wants to Move」でいうピアノ部分と同じでしょ?

サビだって、「She Wants to Move」ではファレルとチャドさんがオクターブ違いでハモってる!

クラップも重要な要素だし!

セクシーな女の子のこと歌ってるし!

…え…似てる。

 

やばい、これはまさか? さっそく元ネタ見つけちゃったかも? まさかつまりNEWSからN.E.R.D.へのオマージュ? N.E.R.D.は最近活動再開してるからタイミングもばっちりだし*1? え、まさか…?!

どうしよう、増田さんのラジオにメッセージ送るべきかな! 超気になる!!!

お願いします、早く詳細教えてください!!!

 

 

あと今回のまっすープロデュースSHOWで、わたしがこのブログでしつこいくらいに指摘しているテゴシゲのファンタジー感コヤマスのリアル感という違いは、そのままステージ感(=ロック)フロア感(=クラブ)という二項対立に転換できるような気がしました。

実はこの前、

キラキラな笑顔のテゴちゃんから至近距離でのファンサをもらって、わたしの隣にいた小山慶一郎くんと、「うわあああやったあああ」といっしょに飛び跳ねるほど喜び、なぜか慶ちゃんがわたしをおぶってそのままその辺をキャッキャと走り回る

っていう、最高に楽しい夢を見たんです。

わたしの夢のなかで一向にステージ外での姿を見せない手越くんと、なぜか自分の隣にいる小山くん。わたしのなかでの彼らの立ち位置というか、見方はほんとうにいつまでもぶれないんだなあと我ながら感心すると同時に、だからステージ上(=ロック)のテゴちゃんは生き生きとしていたし、フロアの慶ちゃんに慣れてる感を感じるんだなあとか、だからテゴちゃんがステージで魅せるエロスは〈作品〉感があるし、慶ちゃんのエロスは浮世離れしてなくてリアルにエロいんだなあとか、とにかくなんかいろいろ納得しました。

 

 

さて、残るはおシゲさんと慶ちゃんのプロデュースなわけですがどんなテーマで来るのだろうか。

個人的には、

加藤シゲアキプロデュース=ジャジーな大人サウンド系(ソロ曲は「ESCORT」か「Dreamcatcher」)

小山慶一郎プロデュース=エロエロのラテンサウンド系(ソロ曲は「愛のエレジー」一択)

なんじゃないかなあと希望的観測を抱いていますが、どうかなあ! 違うかなあ! 当たるかなあ! ワクワク!

ちなみにちょうど1年前にわたしが妄想してたんだけど、これが叶ったらうれしいなーなんて一抹の希望と期待を抱きながら待っていようと思います。

 

chatnoirpop.hatenablog.com

 

 

やっぱジャニーズ界隈は年末にかけてどんどん楽しくなってきますね。

慶ちゃんは見るたびにどんどんかっこよくなってるし。なにあれ。ほんと頭抱える。

そしてシゲちゃんがんばったね! おめでとう! チュベローズ買うよ!!

そしてそしてベスアでは新曲「KINGDOM」が披露されることを願ってます!! いや間違いないでしょう! TAKA3さんかなー take4さんかなー いずれにせよ〈NEWSのサッカーソングに外れなし〉説を信じて楽しみにしています。

あーたのしーーーNEWSファン楽しいよーーーう!!

 

 

チュベローズで待ってる AGE32

チュベローズで待ってる AGE32

 
チュベローズで待ってる AGE22

チュベローズで待ってる AGE22

 

 

 

追伸)SixTONESの「JAPONICA STYLE」とんでもない

*1:最近新曲が発表されたばかり

 

youtu.be

ここ最近のジャニごと ②映画『溺れるナイフ』の重岡大毅くんがすごい

昨日、映画が観たくてNetflixを開いてみたところ、ジャニーズWESTが『炎の転校生』でNetflixデビューをするからでしょうか、重岡くん出演の『溺れるナイフ』がNetflixにアップされていたので、さっそく観てみました。

感想としては、

 

重岡大毅はやべえぞ

 

それに尽きます。

いや、ほんと重岡くんのことあんまり知らない状態で観といてよかった。もっと思い入れがあったらこれをきっかけにいよいよ沼に落ちてしまうところだった。 

 

正直なところ、重岡くんっていまいちキャラとか性格がよくつかめない……ってこれまでずっと思ってきたんです。ジャニーズWESTっていうキャラの宝庫みたいなグループのなかでセンターを務めているし、少年のような歌声だし、ケンティーの親友だし、黒髪だけど、関西弁で繰り出されるボケは切れ味いいし、見た目でいえばジャニーズっていうより戦隊ヒーローもののレッドって感じがするけど、でも笑顔が激かわいいのでアイドル向きなんだろうなと思ったり、とにかくあんまりよくわからなかった。

溺れるナイフ』を観たら重岡くんがわかる、というわけではまったくなく、むしろ結局重岡くんがどんな人かはいよいよよくわからないままなんだけど、それでももっと重岡大毅という人を知りたい、そう思わせる演技を彼はこの映画で披露しています

(※以下映画のネタバレが含まれるんで観てない方はお気をつけください)

 

彼の演じる大友くんという男の子は、主役のふたりみたいにキラキラな特別感はまとっていない。だけど彼の存在感は、主演の小松菜奈ちゃんと菅田将暉くんという日本俳優界のトップを突っ走るホープふたりにもまったく負けてなかった。

浮世離れしてない大友くんには、若いっていうのにすでにどっしりした力強さと安心感しか感じないし、彼が画面に登場するだけで緊張感が一気に和らぐ。彼のナチュラルさがあったからこそ、この端折られて説明もなくてめちゃくちゃによくわからんストーリーも、私が生きる世界の地続きの先で起きている話なのかもしれない、と思えました。

彼が発する一言一言は「セリフを読んでる」って感じがしないので、いったいこれが演出された演技なのかアドリブなのか、今自分が観ているのが重岡くんなのか大友くんなのか、もう全然わからなくなる。あとちょいちょいセリフを噛むんだけどそのテイクがそのまま使われていて、そこにまた大友くんの普通っぽさ、完璧じゃなさが表現されてて、結果いとしさしかない。

 

正直映画自体はあんまり頭に入ってこなかったし、監督のフェチとエゴがすごいんでちょっと苦手なんだけど、重岡くんの登場シーンはどれも印象的で、たぶんほとんど覚えてる。

高校生になったふたりが誰もいないブルペンで久しぶりに話すシーンも、バッティングセンターのシーン(「俺のナイスバッティン!!」)も、魚を届けにきた大友くんがなつめちゃんのお母さんの「顔が好み」って恥ずかしそうにいうシーンもよかった(というかあのセリフの言い方たまらん、ていうか全てのセリフの言い方たまらん)。

 

しかし数ある大友くん登場シーンで最高なのはやはり、大友くんが風邪を引いたなつめちゃんのお見舞いに来るシーンでしょうか。

あの大友くんの表情セリフ徐々に近づいていく距離感のリアリティといったら!!! あの一連、かつて映画でこんなに胸が高鳴ったことがあっただろうかというほどドキドキしっぱなしでした。こんなアラサーがですよ。ほんとびっくり。

女の子の部屋に案内されてドキドキしてる大友くん。

爪の色に気づく大友くん。

最初は遠慮がちになつめちゃんの前髪を触る大友くん。

ふざけあってじゃれあっているうちにふたりの距離が近づいて、「望月」から急に「なつめ」って下の名前で呼んだかと思ったら、掠めるみたいな優しいキス……

という流れなんですけど……わたしいったいあのシーンどれくらい脳内再生しただろう……あれはほんとうにずるい……ずるすぎる……うわあ……うわあああああああ(頭を抱える)

なつめちゃんの部屋にいる重岡くんの演技がほんとナチュラルすぎて、こちらはふたりをのぞき見してる気分になるくらい気恥ずかしかったし、それと同じくらいに胸が高鳴りました。

 

 

そして重岡くんの代名詞である笑顔。大友くんっていうキャラクターがあそこまで生き生きとしたのは、あの笑顔があったからこそだと思う。

特になつめちゃんがペディキュアを塗るときに挿入される、椿の木の前に立ち、花を口にくわえる重岡くんのシーン。赤と緑と黒髪と白シャツの鮮やかさ、そしてにこっと笑う大友くん。数秒程度の短いシーンなのに忘れられない。細部まではっきりと記憶に残ってる。あのシーンだけ永遠に観ていたいくらい。

 

で、その笑顔があるからこそ、つらそうな表情の大友くんに心が痛むんですよね。「元気モリモリ」とか「笑えや」とか、そういうポジティブなことばかり言ってきた大友くんがこれまで抑えてきた気持ちの発露があのカラオケのシーンで、なつめちゃんじゃないけどわたしも笑い泣きしてしまうくらいに気持ちがこもったシーンだった。

 

なつめちゃんもコウちゃんもむき出しなくらい素直だし正直だけど、自意識がこんがらがって傍から見てたらマジでものすごいめんどくさい。そのめんどくささがいかにも10代って感じではありつつ、正直このふたりだけだったら序盤で観るのを止めていたと思うけれど、「友だちでいい」とか言っちゃう、優しすぎて素直じゃない大友くんがいてくれたおかげで、そしてその大友くんをリアルに生きている男の子だと思わせてくれた重岡大毅くんのおかげで、最後までこの映画を観ることができました。ありがとうございます。数日したら忘れそうなラストシーンだったけど、大友くんのことは忘れない自信がある。すごい、ほんとうにすごいです重岡くん。

 

 

そして重岡くんについてですが、この作品で演技をする重岡くんを初めて観て、〈アイドルなのに異常にナチュラル〉っていうところが、わたしが感じていた重岡くんのつかみどころのなさにつながるのかな、と少し感じました。

いつかの少クラで、重岡くん本人がジャニーズWESTのことを「近所の兄ちゃん」って言ってたけどまさにその通りで、重岡くんには〈アイドル以外の彼らの姿にはまったく興味がない〉というわたしがジャニーズに対して維持してきた基本スタンスが通用しないんです。〈近所の重岡くん〉を知りたくなるんです。

このステージが終わったら何をするんだろうとか、どんな友だちと遊ぶんだろうとか、家族とはどういう話するんだろうとか、スタッフさんにはどういう態度をとるんだろうとか、どういう部屋住んでるんだろうとか、何食べるんだろうとか、そういう、ステージ以外のところに興味が湧いてしょうがない。もちろん、アイドルをやってる彼に生活感を感じるとかそういうわけでもなく、少クラで観る重岡くんはやっぱりキラキラしたアイドルなんですけど、アイドルじゃないときの姿をわたしは想像しちゃうし、どういうアイドルなのか、というよりも、どういう人間なのかっていうことを知りたくなるのです。これは、数々のジャニーズタレントを見てきたなかで初めての感覚です。未知です。

というわけで、当分わたしは重岡くんのことを知る旅に出ることになると思います。

笑顔があんなにかわいいのに、きゅっと眉間に力を入れるだけで男らしく、精悍な顔つきになることを今作で学びましたので、この人にはもっと演技の仕事をしてほしい。演技をしている重岡くんがもっと見たい。再び当て馬的ポジションで恋愛ドラマなんかに出演した暁には、この人は確実に見つかる。絶対世間がほっとかない。重岡フィーバー間違いなく来る。ああ、特に朝ドラにはもう絶対適任。各局担当者様、どうか重岡大毅くんの積極的な起用をご検討のほど、よろしくお願いします。

 

 

それにしても「私の神さん」とのセンセーショナルな思い出や奇跡的な巡り合わせよりも、大友くんみたいに小さな思い出を積み重ねていって楽しく過ごせる人を選んだほうが長い目で見て幸せになれるっていうのは、多分我々世代には言うまでもない事実だと思うんだけど、いやあ10代にはわからないのかなああわからないよなあああ

ていうか、少女マンガの恋愛においては、どうしてもこういう優しい男の子って軽んじられがちだよね。いっつもオレ様的男子の当て馬でさ…… ふたりの男の子が出てきたら、最後に勝つのは十中八九オレ様男子なんだよ……わかってるよ…… 自分が10代だったときの感覚ってもうどんどん忘れていってるけど、そういえば確かに『ママレード・ボーイ』では遊以外は眼中になかった気がするし、『パラダイス・キス』ではジョージが好きだった(←例の古さ)

わたし今でも少女マンガ大好きで、時間があればむさぼるように読んでるんですけど、この自明の理には割と食傷気味だったりする(あとふたりがうまくいってからのライバルの登場率の高さにもうんざり)。まあそのお約束があるからこそ楽しく読み進められるっていうのもあるかもしれないけど…〈少女マンガ〉はやっぱり夢見る少女のためのマンガなんですかね……アラサーは少女マンガは卒業して、もっと真に迫ったマンガを読まないとダメですかね… でもわたし恋愛が絡んだヒリヒリ系の作品って苦手なんだよな…… そういうのはもう実人生だけで充分なんですよね…… マンガは純粋な娯楽でいいんですよ…… というわけで、『溺れるナイフ』の原作を読むかどうかはちょっと悩んでいます。

というわけで『溺れるナイフ』原作について、そして重岡大毅くんについて、どちらについても現在わたしは何も知らないので、なにか情報を頂戴できればうれしいです。どうぞお待ちしております。

 

 

 

 

ここ最近のジャニごと ①ハロウィン音楽祭

今日はひさびさにジャニカラの予定だったのですが、天気が悪いため延期になってしまいました。仕方がないので家で〈ジャニーズカラオケ〉プレイリストを聴いて熱唱しています。

f:id:chatnoirpop:20171029131630p:plain

72曲、5時間超え……

 

とはいえ最近は時間もあまり取れず、なかなかにジャニーズへの気持ちが鎮静化していて、シゲさんの『グリーンマイル』の巨大ポスターを偶然街中で見かけてその美しさに改めて驚愕&誇らしく思うと同時に、チケットが当たらなかった悲しさもよみがえったし、セクゾちゃんの『ぎゅっと』という曲はあんまり好きじゃないし(でも風磨くんのドラマ『吾輩の家である』は最高)、ブログも書いては消し書いては消しの一進一退が続いていたし、Travis Japanはいつの間にか5人になっているし、なんだかどうも気分が乗らなかったんですが(とはいえジャニショは行ったりしてた)、その気持ちを吹き飛ばしてくれたのは、やはり我らがNEWSでした。

そう、TBSハロウィン音楽祭!!!!!

この番組は、去年、ハロウィンで浮かれる大人たちに激しい反感を覚えていたわたしにハロウィンの真の意義を教えてくれた&加藤シゲアキを初めて「シゲアキ」と呼ぶ契機となったすばらしい番組なわけですが、

(参考)

chatnoirpop.hatenablog.com

 

今年はなぜか〈家族の思い出ソング〉がテーマで超意味不明だったし、モノマネ集団の茶番は長いし、なかなかジャニーズが出ないし、てか出演者がみんな大して仮装してないしで「なにこれ……つまらん…つまらんぞ…」と思っていました。

しかしキスマイのハイクオリティ女装やら、セクゾちゃんの可愛さやら、ジャンプの選曲の良さやらですっかり目が覚め、そしてNEWSでいよいよ叫びました。

 

うわーーん!!みんなちがってみんないいよーーーー!!!

 

だって、ネコ魔女慶ちゃんのパリピ感(ほんとあざとい…ずるい…)、

まっすーのちょっとズレてる(しかしTBS側のハートががっつりつかんだであろうからほんとグッジョブ)感、

シゲアキ氏のサブカル感(わたくしは『時計仕掛けのオレンジ』の主人公の矯正シーンを思い出し、目をかっぴろげられて苦悶の叫びを上げるシゲアキ氏を瞬時に想像して非常に萌えました。はあ……狂気のシゲアキ観たい……でも日本でリメイクするとしても十中八九菅田将暉あたりがキャスティングされることだろう…つまらん…)、

そして!! 花魁手越の本気感!!!!

 

f:id:chatnoirpop:20171029134042j:plain

 

わたしは!!手越祐也の!!こういう!!本気の表情が!!大好きです!!!!

ほんと良い顔してた…。こういうところで100%出せるテゴちゃんほんと好きだよ……(少プレPremium showのロック回でもいい顔してたね……)

 

とにかく今回は、当方が勝手に〈SF感/ファンタジー感が強い〉とカテゴライズしているふたり、テゴシゲのファンタジー感が十二分に発揮されていて最高でした。

でもまっすーに関しても、個人的に今年に入ってからは男らしさやセクシーさしか感じなくて(←「EMMA」のせい)、わたしはリア恋に身を焦がして炭どころか灰になりかけていたわけだけれど、今回の仮装で彼が元来もつキャラクター感を久しぶりに拝見して、なんというかほっとしました。そうだそうだ、まっすーってこういう子だった。幼児向け番組に適任の男性だった。 はあ…まっすーのふり幅…しんど…

 

そして花魁てごちゃんを見ていたわたしは、今年の聡マリサマパラで観た松島聡くんの「KAGUYA」のときの衣装を思い出し、ジャニ友たちに「花形花魁テゴと新人花魁聡ちゃんでドラマを作るべき」とつぶやくと、みんなから壮大な同意が得られ、さらに各々から多種多様の妄想がつづられ、非常な心の潤いを得られました。やっぱみんな妄想好きよね。

 

それにしてもキスマイの女装といい、やっぱりジャニーズと女装の親和性って非常に高いですよね。女装ってどのグループも一度は通る道な気もするし。

単純にフェミニンな、かわいらしい顔立ちのメンバーが多いからかもしれませんが、しゅっとした顔立ちの藤ヶ谷くんや横尾さんもすごく美人だったし、性を感じさせないいわゆる〈アンドロギュノス〉的な魅力っていうのがジャニーズのみなさまには一様にあるのかもしれない。いやでも、女性性って多かれ少なかれ実は全ての男性にあるはずなので、ジャニーズのみなさまはその女性性を出すことをいとわないと言ったほうがいいだろうか。あるいは、〈アイドル〉という存在にはジェンダーは不要だってことか。

ギリシャ神話か何かで、かつて男と女はそもそもひとつで、あまりに傲慢すぎて神様が怒ってふたつに分けたのだ、っていう話があったと思うんですが、それをふまえると両性を一身で体現できる存在は、誰しもが否応なしに惹かれてしまう憧れなのかも。

わたしたちがジャニーズの女装に思わず「キャー!!」と叫んでしまう心理ってよく考えるとよくわからないけど、〈女装をする男性アイドル=人間として完全体に近い〉と考えると非常に納得できる。

いやー、宝塚とか歌舞伎もそうだし、女装/男装も実際世界中で歴史が深い文化だし、なんか思わぬ方向にいろいろ考えてしまった今年のハロウィン音楽祭でした。

ジャニーズと女装に関しては誰かが論文を書いてくれることを願います。

 

(なんかブログ久々で全然文章がいまいちだな…すみません…)

 

長くなるので②に続く

なぜわたしはジャニーズに惹かれるのか ①「イケメン俳優」との比較

はあああああ~~~~~Sexy Zone『STAGE』コンDVD激やばい!!!!

 

f:id:chatnoirpop:20170906154516j:image

天使たち……

 

セクゾ史において大事なコンサートであることは間違いないと思うし、なんならジャニーズ史において、そして日本アイドル史においても最高のコンサートなんじゃないか、そんなふうに感じるほどの完成度。震えます。すごい。全ジャニーズ好き、全アイドル好き、いや全国民に観てほしい!!!

 

 

まあしかしセクゾDVDステマ記事はまた別の機会に書くとして、本日は長らく温めていたこの記事を、満を持してUPしたいと思います。

 

「なぜわたしはジャニーズに惹かれるのか」

 

はい、いちばん大事なところだけどぼんやりしたままほっといたこのテーマについて、改めて考えてみました。ただ、書き始めてはみたもののいかんせんわたしはジャニーズ歴も知識も激浅いもので本質を捉えられていないんじゃないかと不安です。皆さまの意見をぜひお聞きしたいです。長いですが、ご意見ご感想お待ちしております!

 

 

*****

 

さて、数ヶ月前に引っ越しをしたことはお伝えしていたと思いますが、新居にはテレビ本体はあるものの、レコーダーがないため&BSを観ることができないため、いまだにジャニーズ関連のテレビ番組に関しては実家での録画頼みです。

月イチくらいで片道1時間以上かけて実家に帰り、丸一日かけて録画した番組をひたすら消化するという感じの生活です。楽しいです←はよレコーダー買え

このまえ帰ったときには、7月から8月の少クラ&少プレを一気に観て体力をドッと消費したわけですが、いやーこの番組は本当に1週たりとも見逃せない!

 

  • 光一兄さんとNEWSの歌声に、ジャニーズの歌唱の最高峰を観た気がした
  • キンキの曲を歌う手越さんに彼の本気の成果が現れていた(最近の音楽番組やコンサートで、手越さんが歌詞があやふやなのかはっきりと発音せずふにゃふにゃ歌うのがずっと気になってた。だから本気が見られて嬉しい)
  • テゴシゲの声質はキンキ兄さんに近いものがある気がする
  • 少年隊の大名曲「星屑のスパンコール」が作られたときから時代は流れているけれど、アイドルという存在の本質的な刹那感はあの時代から全く変わっていないのだなあとしみじみ
  • 〈ミスター「星屑のスパンコール」〉はA.B.C-Zの戸塚さんに認定(なぜだろう、似合う)
  • Jr.の各グループの成長に目を見張る(Mr. KingとPrinceが6人揃ってパフォーマンスするときの輝きはやっぱ群を抜いている、SixTONESのグループとしてのカリスマ性もすごい、Love-tuneのダンス久しぶりに見たらものすごくパワーがあってかっこよくて思わず数回リピートして観た、Snow Manって職人アイドルかと思ってたけどむしろ全然華がある、etc.)
  • V6のわちゃわちゃ感愛しすぎる。ずっと見ていたい
  • A.B.C-Zの橋本くん、ちょっと前まで無愛想だったはずなのにいつからかすごく可愛く笑うようになってる。どうしたのなにあれ可愛い無理
  • ケンティーは足が長いだけじゃないんだ、腰が細いんだ。超セクシー
  • 風磨くんは歌ってる最中によくうんこ座りをする。かっこいいからいいけど
  • 桐山くんと流星くんが並ぶとはっとする。この多様性こそジャニーズ

 

わたしの主な少クラ&少プレメモは以上ですが、いやとにかくやっぱりすごく濃い世界ですよねジャニーズって。他の番組の消化に忙しく、少クラからは2ヶ月ほど離れていたこともあり、改めてジャニーズ文化の特殊性を目の当たりにしてドキドキしました。

そしてとにかく何を見ても結論は、やっぱジャニーズっていいなあに尽きます。ジャニーズ最高!

 

でも今回一気に8週分くらいを見て、現実に戻ってきたときにふと、

あれってジャニーズじゃなかったらあかんなってことがたくさんある、

っていうことにも逆に気づきました。

だって、V6兄さんが出演した少プレ、ほんとわちゃわちゃで愛しさ大爆発だったけど、単純に考えたらアラサー〜アラフィフの男性方がお互いの印象を言い合ってうひゃうひゃ笑ってるだけだからね。実際そこには純粋なかわいさと幸福感しかないわけだけど、たとえば居酒屋で隣の部屋の人たちが同じことしてたら「おっさんたち……楽しそうだな……(真顔)」で終わるからね!

あと、河合くんが岩橋くんのことを本当可愛いと愛でまくり、岩橋のパラソルになりたい、とまで言っちゃってそれを周りの人たちが普通に受け入れてるの、河合くんだから笑えてるけど普通の29歳男性が普通の20歳男子にそんなこと言ってたらあんまり笑えないからね!

あと、幕間に高橋海人くんの手紙やポエム挟むの、超意味不明だったからね(褒めてる)! あんなことするテレビ番組このご時世他にない!

あと、(※多すぎるので省略)

 

まあ、そんなトンチキだからこそジャニーズはいいんですよね。 

 

一般的に、ジャニーズ好きと公言すると周囲から「なんだよイケメン好きかよ」っていうツッコミが入ると思うんですけど、ジャニオタのなかで、「自分の彼らに対する〈好き〉は、その100%が顔に対してだ」って言い切れる人って、世間の印象に反して多分そこまで多くないんじゃないだろうか。だってジャニーズの魅力は顔だけじゃ収まらないはずだもの。もっと複雑なはずだもの。

確かに、5歳のわたしが中居くんを「好き」と言ったのは「顔がかっこいいから」だった。自分の経験上おそらく、年齢が若いほど顔から入るファンは多いと思う。うら若い女子はそんなもんですよね(と自分を省みる)。

でも自分が成長するにつれて彼らの顔以外の魅力がたくさん見えてきて、少なくとも現時点の私にとっては、顔はそこまで大きなファクターじゃありません。そう、声を大にして言いますがわたしは断じて「イケメン好き」ではない! だって、そうだとしたら他の若手イケメン俳優とか、他のボーイズグループにもキャーキャー言ってるはずだもの!そうでしょう?!そうだよね!?

でもわたしはLDHには一切の興味を持てない。ジャニーズじゃないほかのイケメンには「イケメンだねえ」以外のなにも感じない。

そう、なんかダメなんです、ジャニーズじゃなきゃダメなんです!

でも一体どうして?!

ジャニーズのなにがわたしを惹きつけるの?!

 

というわけで改めてちょっと考えてみたい、そして文字にして残しておきたい、そう思い立ちました。

ただ問題は、ジャニーズの魅力ってほんといろいろありすぎて、考えるとひっちゃかめっちゃかになってしまうこと……。というわけで今回はちょっと力技感ありますが、ジャニーズを何かと〈比較〉することによってジャニーズの特徴を明らかにしたいと思います。特に理由はないですがわたしが比較対象として選出したのは以下の4つのグループ。 

  • イケメン俳優
  • LDH
  • 女性アイドル
  • ロックバンド

これらとジャニーズとの比較を本記事の立脚点とします。

あれ……お、早速何かが見えてきたような気がする!

 

 

というわけで今日はまず

ジャニーズにあって「イケメン俳優」にないもの 

について考えます。レッツゴー!

 

事務所の歴史と特別な先輩後輩関係

SMAP光GENJIのことを語るとき、キンキがSMAPのことを語るとき、嵐やKAT-TUN、NEWS世代がキンキのことを語るとき。そのとき彼らは、どれほど自分が先輩になっても、下の世代の憧れであろうとも、一気に後輩の顔になりますよね。

自分の曲の振りを踊るときよりも緊張するとか、いまだに当時の振り付けを覚えてるとか、こうやって怒られたとか、Jr.の振付師さんがクソみたいに怖いとか、ジュニア時代のことを楽しそうに話すデビュー組メンバーたちを見ていると、そういう、先輩の後ろについて踊った経験、先輩の背中を見ながらステージに立った経験が今の彼らの基礎を形作ったというのがわかりますし、そしてそういう経験を彼らの下の世代、そのまた下の世代が連綿と続けていくっていうシステムが、ジャニーズスピリットを強固に支えているのだと気づきます。

広いステージの中央でキラキラと輝く先輩を見ながら良いところを学び、もしかしたらときには反面教師にしながら、近くで全てを吸収し、それをアウトプットする。最初は真似することしかできないかもしれないけど、場数を踏むにつれて徐々に〈自分らしさ〉を獲得していく。そして今度は、自分のその姿を後輩が見ている。

自分が歩んできた道を後輩たちも歩んでいるから、経験してきた者にしかいえないようなアドバイスを後輩に与えられる。年代や歴が違ってはいても、同じ環境で育ってきているから体験や感情を共有できる。離れた先輩後輩とも、共通の話題が豊富にあるからこそ仲良くなれるのかも。

そういう教育システムって大きな事務所でしか機能しないから、かなりの強みですよね。特にジャニーズは歴史があるし、先輩たちも揃いも揃って偉大で個性的だし。そんな事務所は他にないのではないでしょうか。

ジャニーズ事務所に入った時点で、本人が意識しているにせよしていないにせよ、事務所の歴史を背負い、偉大な先輩方のスピリットを受け継ぐことになるわけですね。ねえ、もしかしたら、遺伝子の一部が入所の時点でジャニーズ仕様に変容するんじゃないの…?(急にSF) はっ、スピリットの種をすでに有している男の子たちをジャニーさんが選ぶのか…!?

とにもかくにも、たまに見える先輩後輩関係とか、ジュニア時代の活動とか、そういう背景が、わたしが感じる〈ジャニーズの魅力〉に寄与していることは間違いありません。

 

グループ/シンメ

めでたくジャニーズ事務所に入所したジュニアは、何らかのグループに所属させられたり、先輩のバックで踊るときは毎回決まった相手とシンメトリーのポジションになったフォーメーションが組まれたりします。そのシンメトリーとなる相手のことをジャニーズ用語では「シンメ」というわけですが、そのシンメやグループって、どの組み合わせを見ても宿命感がすごいですよね。

たとえば〈現存する最古のシンメ〉と称されているV6の坂本くん・長野くん。シンメの最高峰に君臨し続けるV6の森田剛くん・三宅健くん嵐の相葉くんと二宮くん。みんな大好きHey! Say! JUMPの薮くん・八乙女くん。二次元でしかありえないんじゃ、と思うくらいに完璧なシンメ、Sexy Zoneのふまけん。NEWSの4人ももともとテゴマス(手越・増田)コヤシゲ(小山・加藤)という2組のシンメだったわけで。

ジャニーズに入るとそういうふうに、一緒に戦う仲間、あるいは負けたくないライバルという存在が、自分の意向とは関係なく、事務所によって決められるのです。決め方には特に法則性があるわけじゃなさそうだし、むしろ適当そうだけど、それでも少プレで光一くんが言っていたように、結局はどのグループも「このメンバーしかありえない」って誰もが思うほどになるんだから不思議ですよね。

十代の多感な時期を、そうやって事務所に決められたペア、グループと密接に過ごすことがどれほど本人の人格や思考に影響を与えるか。それは想像に難くありません。

デビュー後、シンメが希薄になったりグループ以外のソロの仕事が増えたりしても、ふたり、あるいはグループでいるときの顔は、ひとりのときの表情とは違ったりするんですよね。やっぱり青春時代の長い時間を一緒に過ごした仲間だもんな。

NEWSのDVD『Live! Live! Live!』のドキュメンタリーでもテゴちゃんが、グループは自分たちにとって〈ホーム〉だと語っていたし、V6の20周年を特集したNHK『SONGS』で、森田くんが岡田くんに語りかけた「(グループにいるときくらいは)何も考えずに笑っていてほしい」という伝説の殺し文句も記憶に新しい。自分の意思とは無関係なところで決定された組み合わせでも、いつのまにか自分の「帰る場所」になっているんです。

ジャニーズの皆さんにとってのグループは、何よりも大切な、ベースとなる存在。だから各々のソロ活動も、自分のためというよりは〈グループのため〉という意識が強いように見受けられます。

ちょっと出典と詳細を覚えていなくて恐縮ですが、嵐の松本くんがドラマ『花より男子』の道明寺役でブレイクしたときも、他のメンバーは悔しいとかずるいとかじゃなくて「これをきっかけに嵐の知名度も上がったのでありがたい」というようなことを口にしていたといいます。

メンバーのソロの仕事は「きっかけ」であり、そこからグループを知ってもらい、最終的にグループのコンサートに足を運んでもらう。多くのジャニーズグループのマーケティングのゴールはそこにあるようなのです。ここには、まさにグループこそがひとりひとりの活動の核だということが明確に表れていると思います*1

 

わたしは斗真くんも風間くんも山Pも好きですが、彼らが今もグループとして活動していたらきっともっといろんな表情が見れて、きっともっと好きになっていたんだろうなあと思うくらい、ジャニーズの〈グループとしての活動〉は重要要素だと考えます。

きっと、ひとりでは誰もジャニーズアイドルにはなれないんだ

 

『ザ少年倶楽部』などのテレビ番組

やっぱ少クラで丸々1時間動く姿を見れるっていうのは大きいよね! 単純接触効果は絶対にある!

しかも、少クラではただのバラエティじゃなくてジャニーズイズムがばしばしに溢れたエンターテインメントが観れますからね。本来コンサートでしか観ることのできないパフォーマンスがテレビで毎週(少プレの場合は毎月)観れるなんて!なんという幸福!すごい!本当に贅沢!

わたしはもともと少プレ目当てで少クラを毎週録画するようになったんですが、おかげでJr.についての知識が急速に増えていったし、それと同時にジャニーズの文化を深く知るようになっていったし、ひいてはデビュー組だけじゃなくジャニーズ全体がどんどん好きになっていきました。Sexy Zoneのファンクラブに入ったのも、少クラで観たふまけんが最後の一押しでした。少クラの宣伝効果は絶大です。

 

しかもジャニーズですばらしいのは、デビューをしていなくてもテレビに出演できること。スキル向上には恵まれた環境ですよね。Jr.の活動のメインは舞台だとはいえ、やっぱりお茶の間の認知度を上げるためにはテレビでどうにか爪痕を残す必要があるわけだし。それに、芸能人は人の注目を浴びてどんどん輝きを増していくので、注目を集めるステージが多ければ多いほど、それだけ磨かれていくってことですからね。だからほんと、少クラを1〜2カ月見てないと、いつの間にかみんなびっくりするくらいかっこよくなってるんだよな。

さらにJr.は、先輩のバックについて(もしくは人気を博せばデビュー前でもフィーチャーされて)音楽番組に出ることもできるし、日テレの青木アナによる青木アナのための『PON!』内「ジャニッPON」なんかのコーナーもあるし、いや、ほんとそういう事務所の特権はどんどん利用すべきですね。入所した時点で、彼らには特権を享受する価値があるってことですからね。いいんだよ、君たちは特別な存在なんだよ! そっからだから! そこからどういうふうに仕事していくかだから! がんばってれば見てくれてる人はいるから!(←何)

 

「踊る」こと

ジャニーズの面々が一般的な他事務所の俳優さんと違うのは、ジャニーズに入所すると、歌でも演技でもなく、ダンスのレッスンを受けることです。なぜならジャニーズ事務所の出発点は〈ブロードウェイのミュージカル〉であり、ジャニーズの活動のメインは〈ステージで歌い踊ること〉にあるからです。

わたしがSMAPの茶の間ファンだったときには、SMAPのバラエティが大好きだったし、曲も大好きだった。でも正直それだけで満足していました。ライブDVDはたまに友達に観せてもらうくらい。

それが、学生の頃、海外留学しているときに中居くんによるMJトリビュートステージをYouTubeで観てから変わりました。テレビで観ている限りでは、中居くんがこんなパフォーマンスをするなんてまったく知らなかった。だけど、このステージに、中居正広というアイドルの〈核〉を見たように思ったんです。(それをきっかけに、こんなステージなら絶対生で体感したい、と強く思うようになるんですが、結局その願いは叶わぬままSMAPは解散してしまう……)

ジャニーズの真価はステージにこそ現れる、踊ってこそ発揮される。中居くんのパフォーマンスを見て、わたしはそれを思い知りました。演技の仕事もバラエティも全て、ダンスという基礎の上に築かれている。 

ジャニーズの面々は「ダンスの基礎が身体に叩き込まれているから演技もうまい」とどこかで誰かが言っていた覚えがあります(出典を覚えていられる自分になりたい…) 今活躍されている若手俳優さんには、学生時代にダンスの経験がある人が多い気もするんで、やっぱり演技にはリズム感覚っていうのが大事なのでしょうか。

そもそもわたしはウッチャンとかナイナイの岡村さんの笑いが好きだったし、バスター・キートンとかチャップリンとかのサイレントコメディも大好きだし、昔から、どこかに柔軟な身体性と軽快なリズム感を感じるようなエンターテインメントに惹かれる傾向にありました。身体的なパフォーマンスというのは、どんな国の人でもどの世代の人でもわかる、普遍的なエンターテインメントだからだと思います。だからジャニーズが好きなのもその延長上にあるんじゃないか、彼らの活動の基礎がダンスに裏打ちされているからこそ好きなのではないか、という気がしています。

 

「歌う」こと

わたしは音楽が好きです。歌を聴くのが好きです。自分で歌うのも好きです。

でも、ちょっと売れ始めた俳優が突然CDを出す意味はわかりません。最近では菅田将暉くんが歌ってて、「菅田将暉……お前もか……」と思ったんですけど、ほんと何?それって義務なの?と思うくらいみんな歌い出すよね。

そういう、「なんで歌うの?」っていうのはもちろんジャニーズにはないわけで。彼らはアイドルですから歌が本業なわけで。つまり、ジャニーズがもし〈俳優〉を育てる事務所だったら、わたしの興味はまったく引かれていなかったはずなのです。

歌という武器を懐刀として持ちながら芸能活動ができるってやっぱ特別だよな、と思う。たとえば、亀梨くんと山下くんがいっしょにドラマに出てその主題歌を歌えるのも、彼らがジャニーズだから、アイドルだからですよね。また、24時間テレビでジャニーズが重宝されるのは、彼らが歌を歌うことのできる人間だからですよね(24時間テレビにおける歌の重要性は明らか)。それに、以前慶ちゃんが「コンタクトのアイシティ」のCMに抜擢されたのも、彼が歌を歌える男の子だったからだというのが理由のひとつとしてある、とわたしは確信しています*2

活動の根幹に歌があると、そうやって、仕事のチャンスは増えると思うんです。ただ逆に、俳優一本でやってる人たちからはチャラチャラしてるとか思われたりする(そんなことを中居くんや木村くんがかつて話していた記憶がある)というのも確かにあると思うけど、いろんな先輩たちが〈ジャニーズ(アイドル)=演技が下手〉というステレオタイプに挑んできて、今やすっかりそれを打ち砕いてくれているんで、そういうやっかみは実際以前よりは少なくなってるんじゃないかと思う。

 

何よりジャニーズの音楽作品の、作品としてのすばらしさは語っても語りきれない。

潤沢な資金、優秀な人材、最高のコネクションを無駄遣いしていないし、デビューしてからしばらく経つと、タレント本人たちの技術やセンスやコネクションも磨かれてさらに面白くなっていくんですよね。

ただ、一回聴いただけで覚えてしまうようなキャッチーなメロディとクセのある歌詞が特徴的な各グループのデビューソング&初期楽曲群や、Jr.ソングも最高。

ジャニーズは〈歌手養成事務所〉でもないので、ボイトレはありません。歌をうまくなりたかったら手越くんみたいに個人的にトレーニングするしかない。だから確かに、歌手一本でやってる人と比べたらジャニーズの歌唱に物足りなさを感じる人もいるかもしれない。だけど、「歌が下手だから聴く気になれない」とシャットアウトしてしまうのはあまりにもったいないです。歌の価値っていうのは巧拙で決まるものではないもの。

特にNEWS(テゴマスを有してる、けどテゴマスだけじゃない!)、V6(井ノ原、坂本の歌声の温かさには涙を禁じ得ない)、KinKi Kids関ジャニ∞なんかは本当に、どんなアウェーの音楽フェスに出ても音楽ファンを楽しませることができるくらいの歌を届けてくれますからね。ひいき目じゃないもんね! 本当にすごいんだもんね!

〈お客さんを楽しませる〉というのがたぶんジャニーズスピリットのなかでも大きい位置を占めていると思うんだけど、確かに、彼らの歌にはエンターテインメント性がある、とわたしは感じています。つまり彼らは、いつだって自分のために歌うんじゃなくて、誰かのために歌ってる、ということです。それがジャニーズの楽曲の〈ジャニーズらしさ〉の源なのかもな、とわたしは最近勝手に思っているんですが、どうでしょうかね。

 

そして歌で忘れてはいけないのはSMAP

2010年代って、もはやアイドルソングだからってバカにするような風潮はだいぶ収まってきたと思うけれど、それまでの時期を最前線で戦ってきたのはやはり我らがSMAPなんですよね。SMAPの音楽はやっぱり特別。彼らのアルバムは今でもやっぱり聴く価値があると思っています。やはり006~009の時期は特筆すべきだと思いますが、2000年代以降の最先端のJ-POPの見本市、みたいなアルバム群も最高です。ほんと聴いてほしい。

 

だめだ、ちょっとジャニーズの音楽に関しては語ると長くなるんでいつか改めて記事にしたいと思います!

とにかくジャニーズの歌は最高。

 

ジャニーさん

とまあいろいろ書いてきましたが、大前提として、ジャニーさんはジャニーズ事務所にしかいないんですよね

たとえばもしジャニーさんが別のコンセプトで別の事務所を率いていたら、その事務所のことをこれほど好きになっていたかどうかはわかりませんが、ジャニーさんがいないジャニーズにはここまで興味を抱いてはいなかったと思う。それは間違いない。

ジャニーさんの頭のなかは宇宙だ、とジャニーズの皆さんは口を揃えて証言しますが、ほんとにそうなんだろうと思う。ジャニーさん史を語るには戦争体験も確かに欠かせないけれど、戦争がなくたってジャニーさんはなにかすごいことをやっていたことだろう。

ジャニーズの皆さんは各人がジャニーさんの仕事ぶりを近くで見て、その考え方を全部ではないにしろ引き継いでいると思うので、ジャニーさんがいなくなったらジャニーズは終わりだ、とは思いません。ヒガシもいるし光一くんもいるしタッキーもいる。優馬くんもまっすーも勝利くんもいる。でも、とはいえやっぱりジャニーさんにはできる限り長生きして、生涯現役でいてほしいなと願うばかりであります。。

 

 

 

以上、まずはイケメン俳優との比較でした。

さて、②に続きます。

*1:コンビを組んで活動していたイケメン俳優といえばWaTが思い浮かぶけど、きっとジャニーズのグループとはここのマインドが違ったはずだ

*2:参考:

chatnoirpop.hatenablog.com

Summer Paradise 2017〈So what? Yolo!〉感想 ~聡マリそれぞれのジャニーズ性

こんばんは! もう8月も下旬ですね。

今週末に24時間テレビがあって、そこでNEWSくんたちを見届けたらついにわたしの夏は終わる予定ですが*1、その前に夏の思い出を忘れないように記しておきたいと思います。でも超絶インドアなわたしの今年の夏の思い出なんて、ひとつしかありません。そう、

私の唯一の2017年8月の現場! マリサマパラーーー!!!

ひいいいいとか、ふえええええとか、うわああああとか、ほんと普段出さない声がたっぷり出て、終わる頃には何かがデトックスされたようなすっきりした気分、でもあの衝撃が忘れられなくて心はモヤモヤ、とまあ相反する感覚に襲われ実に不思議な感じでございました。

 

オープニングとんでもない

会場に入ると今回の公演のイメージ画みたいなのが前方に映し出されていたんだけれど、それが我らがNEWSさんのNEVERLAND感あふれていてはっとしました。文字のフォントとか。なんかNEVERLANDぽくない?!と思わず興奮して隣の友人に耳打ち。

そしてその印象はあながち間違っていなかった。

おとぎ話仕立ての映像から始まり、かなりファンタジー寄りの世界観。去年のサマパラのDVDを観ていて、聡マリ公演は〈天地創造〉的なOPでやたら壮大だったのにちょっと笑ったんですが、今年は笑ってられなかった! どうしたってきゃーきゃー言っちゃう!!

だってマリちゃんの英語ナレに乗って登場する、アニメキャラクターになったふたりがほんとめっちゃかわいくて…… だってマリちゃんなんてうさ耳つけてオーバーオールでしたよ…… なにそれ3歳児……? 今回聡マリチケを当ててくれた隣の友人は「誰……これ作ったイラストレーターさん誰なの……」とつぶやいていました(MCで、絵コンテを描いたのが聡ちゃんだと判明し驚く)

いやわかってる……アイツらは自分たちのかわいさをしっかりわかってるよ…… 十代にしてすばらしいセルフプロデュース力だよ…… 

 

しかも聡マリちゃんのすごいところって、自分が「こんなふうにやりたーい」っていうことをそのまま出してる感があるところです。十代の男の子って、少なからず背伸びしちゃったりカッコつけちゃったりスレちゃったりすると思うんですが(ここでちらりと菊池風磨のほうを見る)、聡マリちゃんにはそれが一切ないよね…… なんで? やっぱり最高にカッコいい3人の背中を見て育ってるから? 自分たちが彼らと同じことをしてもしょうがないと気づいたということ……? なんて賢い子たちなの……

なんてことを書いたちょうどすぐあとに、J-webのSexy Zoneページに掲載されている聡マリ公演記者会見レポを読んだんですが、まさに聡ちゃんがこの話に触れていました。曰く、16~7歳は背伸びしたかったけど、今回は等身大の自分を出そうとした、とのこと。うんうん、伝わったよ! 等身大のふたりを見せてくれてありがとう!

 

衣装とんでもない

そんなOPから、舞台のいちばん高いところに登場した聡マリちゃんは本当にかわいくて、本当にかわいかった(おい語彙)

衣装は、テイストは同じだけどディテールがそれぞれちょっと違ったかな? わたし現場ではちょっとあんまり細かいほうを観察できるほうではないので不確かですが、白を基調としたアイドルらしい、しかしキメキメすぎない衣装で本当めっちゃかわいかった(そればっかり)

で、最初から「Lady ダイヤモンド」「キャラメルドリーム」「Sexy Summerに雪が降る」「Hey You」でもう飛ばす飛ばす。

しかしその初っ端、我々がかわいーい! たのしーい!と盛り上がっているときのこと。事件は起きました。

ふたりが突然衣装の胸のあたりについている本?みたいな部分を開く仕草をしたんですよね。で、「ん? なになに? 開くの? なにが出てくるのかな? ぬいぐるみかな? メッセージかな?」と友人の子ども(2歳児)に相対しているかのごとく、マリア像のような微笑みをたたえて見ていたら、聡マリのラブラブしたツーショット写真が出てきたときにはほんと天と地がひっくり返るかと思いましたね。

衣装に写真を貼るという発想! しかも自分たちふたりの!! なんなのそれ!!!! なんなの!!!? 

思わず友人と、「く、狂ってる……!!!(意:もっとやれ)」と叫ぶほどでした。それは、J-webレポによると自分たちが考えたのではなく聡マリ愛が強い衣装さんが考えたとのことなので、それに安心(と、少しのがっかり感)を得ましたが、それをニコニコ披露するふたり最高。

 

ちょっと出だしのその衣装の衝撃が強すぎて、そのあと何を着ていたかってあんまり覚えていないんですけれども、異常にセクシーじゃないか!と思ったスーツだったり、やたらクールじゃないか!と思ったオールブラックだったり、異常にセクシーじゃないか!(←二度目)と思った和装だったり、これ好きなんだよ!のセクゾコン衣装だったり、キュートな浴衣だったり、キュートなセーラーだったり、脚の長さが強調される全身青だったり、いつものピンクと茶色の熊だったり、全然飽きなかった。

特にソロ以外の衣装に関しては、ふたりの体型がまったく違うっていうところをうまく生かして、それぞれの特徴を際立たせるような衣装になってるなあと感心しました。

 

松島聡の影絵とんでもない

暗転したら幕が引かれ聡ちゃんだけになって、Jrくんたちと幕を使って影絵を披露したんですが、それが非常にクオリティ高く、おもしろい趣向だと思いました。

そういう人の手を使って行う演出ってぬくもりが生まれるよね*2。影絵で表現されたストーリーはファンタジックで、聡ちゃんの世界観にぴったり。幕をうまく使うからそのあいだ後ろでは次のセッティングができるし、賢いなあと舌を巻きました。優しい声のナレーションもよかった。

影絵含め、演出の引き出しが多い。たくさん先輩たちのステージ見て、勉強してるんだなーってすごく感じました。

あと、影としてスクリーンに映る聡ちゃんの背中から腕のラインの男らしさにぐっときました。あんなにちっちゃくてラブリーでも、やっぱりもうすぐハタチだし男らしさあるよね…… デビュー当時から聡ちゃんを応援しているセクガルたちはもっとぐっときているんだろうなと想像して、うっかり泣きそうになるほどでした←

 

マリウス葉のアメリカ感&ミュージカル映画感とんでもない

そのスクリーンの後ろから出てきたのはマリウスさんなわけですが、いやー、脚長かったーー!!! 

スタイルほんと抜群にいい。少し動くだけですごくダイナミックに見えるし、ゴージャス感も出る。しゅっとした衣装のときは特にそれが際立ちます。

最近、この方はIT企業の若手社長?それとも二世政治家?なにおでこからほとばしる気品……?と思わせる髪型をしていることが多いですが、あの髪型でスーツを着て歌い踊ると、王道ミュージカル映画感を一気にまといますね。あれ、ここはブロードウェイだったかな?みたいな(←さっきから?ばっかりで全然理解が追い付いていない)

それこそ『ウエストサイド物語』の登場人物かのようなたたずまい。

 

f:id:chatnoirpop:20170822211118j:plain

 

そして『ウエストサイド物語』ってまさにジャニーズの原点なわけで。

なんかステージの上のマリウスくんを見ていると、これがまさにジャニーさんが目指しているステージなんじゃ……とか思っちゃう。それこそトシちゃんとか少年隊の往年のパフォーマンスを見ていると感じる、まばゆいスター性みたいなものをマリウスくんのパフォーマンスからも感じるんですよね。あれはすごい。圧倒的です。

 

まあ逆にいえば、現在の最新エンターテインメントというよりは古き良き〈That's entertainment的〉エンターテインメントと親和性があるのかも。

不思議だなー。グループ最年少なのになー。おでこ出すと急に昭和顔だからかなー? 眉毛が昭和感あるのかなー? こういうレコードのジャケットが似合う感じある。

 

f:id:chatnoirpop:20170822212934j:plain

f:id:chatnoirpop:20170822212532j:plain

 

あと白いぴちぴち気味のTシャツを腕まくりして、それを色落ちした細身ジーンズにインしてる不良っぽいマリウスくんも容易に想像できるんですよ。今回の公演では別にそんな恰好していないので、そのイメージどっから来たんだろ?

……あ、それ『フットルース』のケビン・ベーコンじゃね

 

f:id:chatnoirpop:20170822211342j:plain

 

ていうかそれってマッチじゃね?!!

 

f:id:chatnoirpop:20170822213253j:plain

 

うん、そうだ。マリウスくんからはミュージカル感と、そうでなければ70~80年代のアメリカ不良感をすごい感じる。『フットルース』もそうだし、『バック・トゥ・ザ・フューチャー』とか、『ブギーナイツ』とか、なんかその辺の映画に出てきてもおかしくない雰囲気がある。アメリカのドラマ『フラーハウス』にキャスティングされたのもそういう雰囲気を買われてのことですかね。

そもそもジャニーズがアメリカの文化に憧れてエンターテインメントを作っていたと考えると、ここまでナチュラルに〈アメリカ感〉を感じさせる人材がいるってやっぱりうれしいんじゃないでしょうか。

 

しかし何にしてもマリウスさんといえばソロ曲「Déjà-vu」、やばいです。まじでやばいです。あれは現存するジャニーズの全楽曲のなかでも、1位2位を争うんじゃないかと思うくらいにかっこいい。ほんとやばい。ジャニーズのネクストレベル来た。少クラでもまだ披露されてないよね? あれが披露されたら、世間絶対ざわつきます。間違いない。断言します。それくらいすごい。ガシガシ踊るけれど優雅で上品で、マリウスくんにぴったり! DVD早くー!!!

 

松島聡の「KAGUYA」とんでもない

マリウスくんのソロをとことん褒めたたえたわけですが、聡ちゃんのソロもすごくよかった。「Mermaid」、ジャニーズの王道さわやか夏ソングで絶対みんな好きなやーつ! 衣装も青とピンクでかわいさしかなーい!! 

そしてそこからのNEWS「渚のお姉サマー」からの夏メドレーもよかったーー!! 聡マリに「お願い ねえ お姉サマー」っていわれるの、悪い気ぜっんぜんしねえな!←こんなお姉さまは嫌だ

 

そこでNEWS曲が出てきたので、まあもうNEWSはないだろうと思っていたんだけど、さすが強火NEWS担の松島聡くん……ソロで「KAGUYA」ーーーー!!!!!

聡くんの「KAGUYA」、この公演のハイライトといっても過言ではない。全観客が叫んだ。 

本家KAGUYAに勝るとも劣らないカラフルな和の衣装に和傘をもち、頭に長い髪飾りをつけた聡ちゃん、色気がすごいんだわ!!!!!! あれは手越さんもびっくりの色気。NEWSの4人誰とも違う、聡ちゃんならではの表現。傘に口づけをしたり口に手をもっていったり胸元がチラリと見えたり挑発的な視線で客席を見たり、隅々まで計算尽くされたエロスに息をのみました。さっきまできゃぴきゃぴしてた子と同一人物とは思えないよー!! 怖いよー!! 助けて―!! おかあさーーん!!

観客全員の妄想を掻き立てるすばらしいパフォーマンスでした*3。NEWSファンのわたしからも太鼓判を押させていただきます(何様)

しかし「BYAKUYA」前のInterも使ってたけど、NEWSファンとしてはあれ流れてきたら無条件で「BYAKUYA」期待しちゃいますすみません。正直なところ聡ちゃんの「BYAKUYA」も聴きたかったです。

 

それにしても聡ちゃんは和系の演出似合うねえ。そう思うと、〈外国から見た日本〉的な演出も当初からジャニーズの系譜の中心にあるものだし、聡マリちゃんって、ふわふわしていて、セクゾの兄3人のうしろにまだ隠れ気味のように見せかけて、実は現代におけるジャニーズスピリットのいちばんの体現者なんじゃないか……? 今回だって、ひとりだったら和洋いろんな演出がありすぎてとっちらかった印象を与えてしまうところを、ふたりいるから〈それぞれの世界〉として提示できる。これはそれぞれの強みであると同時にふたりだからこその強みにもなるなと思いました。ふたりのあらゆる要素がまったく違うっていうのもやっぱりいい。やっぱ運命ってあるよ。

 

ふたりでやるからこその演出とんでもない

とまあこのようにそれぞれのソロコーナーの充実度がすごかったわけですが、もちろんふたりでステージに立ったときの熱狂は猛烈なわけで。

まず「GAME」の演出、非常によかった。ふたりの絡みも非常によかった。わたしジャニーズのお家芸「アンダルシア」系列に連なるこういうラテンテイスト歌謡曲があまり得意ではなく、この曲も結構飛ばしてたんですが(あとNEWSなら「ベサメムーチョ」とか)、はじめて「かっこいいじゃん!」と思うくらいでした。聡マリのふたりってラブラブっていう印象が先に立つけど、やっぱりライバルなんですよね。これがふまけんならもっとヒリヒリしたライバル関係になるんだろうけど、聡マリちゃんはやはりギスギスはならず、殴り合いもせず、清らかなライバル関係な感じがしたので最高でした。

あとは終始キュート。Sexy Zoneの歴史を感じさせる演出もあって、デビュー当時から聡マリちゃんを応援してきたセクガルたちにとってはぐっとくるものがあっただろうなと思ってまた泣きそうに…… 

 

 

というわけで初めてのサマパラ、本当に楽しかったです。大満足。元々個人的に応募したのはケンティーのだけだったんですが、これはメンバー全員の公演観たくなるなあと思いました。本当に当ててくれてありがとう……! あとあの会場いいわー。観やすいし近いし。我々、通路に近いところにいたのでものすごい近くに皆さまが通ったんですが、近くで見ても一点の瑕疵も見当たらない、完璧な人たちだということを目の当たりにしました。こっちはちょっと朝方まで起きてるだけでガサガサになっちゃうのに…ニキビもできるのに… ハイタッチは聡マリちゃんとはタイミングが合わずできなかったんですけど、ちびジュのホープ、ヴァサイエガくんがハイタッチをしてくれました。あのひんやりとした手の温度は忘れません。ありがとう。

 

というわけで、サマパラ2017DVD、楽しみにしています!!! ケンティーも風磨っちもいろいろやばいらしいし!!

そして来年の夏もどうぞよろしく頼みます!!!

*1:ところでNEWSから誰かマラソン走るってことはないですよね……猛烈に回避させてあげたいんだけど……走るとしたら絶対てごちゃんだし……

でも最近手越さんの調子ってどうなんだろう。私の〈手越レーダー〉を信用するとすればなんかちょっと心配なんですが。明確な根拠があるわけじゃないんだけど。うまくいかないことが多いのかなーとか思ってしまう。それならマラソンで走って一回ボロボロになったほうがもしかしたらテゴちゃんにとってもすっきりするんじゃ……とか勝手に考えたり。まあ今週土曜、ドキドキしながら待ちます

*2:似た演出だと、Hey! Say! JUMPさんのDEAR.コンで、有岡さんと山田さんのソロ「My Girl」におけるサンドアートを観たことがあるんですが、そのときはサウンドがかっこよすぎたんでちょっと画とのちぐはぐ感を感じたのを思い出します。

*3:ちなみにわたしの妄想は、貧しい一家に育ち、江戸時代の遊郭に売られてしたたかに生きる男娼の姿です

NEWSへの愛と尊敬が溢れてやまないこの世界でわたしは生きてゆきたい

NHK「いのちのうた」でのシゲ、ほんとうに立派でしたね…… 

初っ端から親かよ、みたいなテンションで恐縮ですが、いやほんと立派だった。

 

まずは常にニュートラルな姿勢で誰も傷つけない言いまわしをするけれど、それでも自分の思いをはっきり述べる加藤シゲアキのMC力に心から感服しました。

 

そして佇まいに表れる生来の気品。まさにNHKにぴったり。

 

あと顔がキレイ。ほんとキレイ。スタイルもいい。

1日だけでもいいから、世界にあるすべての美しいモノが、加藤シゲアキだけに「美しい」という形容詞を譲ってくれる日がくることを願う。

 

f:id:chatnoirpop:20170818003244j:image

 

そして大御所の、あるいは実力派歌手たちに並んで歌をうたうシゲ。

小説家としての感想を求められるシゲ。

力強くよどみないナレーションでメッセージを伝えるシゲ。

アイドルとして最高のパフォーマンスを見せるシゲ。

さらに自らが作詞作曲演出したソロ曲を地上波で披露した表現者としてのシゲ。

ほんとうにすばらしかったです。

この番組のMCは、加藤シゲアキにしか務まらなかったと心から思います。そして広島で生まれてくれてありがとう。

 

この番組を観ていると、加藤シゲアキという表現者が生きているこの世界にわたしも生きていることについて、無性に誇りに思いましたし、なんだか、この世界にできる限り長く生きて、この世界を見届けたいなって強く思いました。

 

 

実は去年祖父が、そしてつい最近祖母が亡くなって、命のこととか家族のこととか人生のこととか、いろいろと考えていたんですよね。それとも重なってしまっていよいよぐっときてしまいました。

わたしの祖母は幸運なことに戦争を乗り越え長生きし、子どもや孫に見送られ旅立ちました。彼女の葬儀に集まった人々は、口々に彼女の思い出を語り合い、涙を流し、その死を悼みました。

しかし世界には、〈戦死者〉や〈被爆者〉としてひとくくりにされてしまっている人生が無数にあるのです。

 

2週間ほど前、広島の被爆者の体験談を読む機会があったのですが、そこでもまったく同じことを感じました。

〈死者○○名〉と括られて死んでいった人々も、すべての人にそれぞれの人生があって、彼らひとりひとりの命を惜しむたくさんの人たちがいる。

戦争なんてなければ、原爆なんて落とされなければ、本来であれば、たくさんの人が集まり、時間をかけて、その人の死を悼むはずだった。

〈戦死者〉〈被爆者〉では片付けられない命がそこにはあるわけです。

〈命〉という言葉は普通名詞ではありますが、それを辿ると、固有の、唯一無二のあるひとりの存在に行き着くということを、わたしたちは忘れてはいけないと思います。

間違いなく、わたしたち人間が平和に生きていくためにいちばん必要なのは、想像力です(アメリカのオルタナ右翼ヘイトスピーチを行う人々の言動を見ていても、著しい〈想像力の欠如〉を感じます)

 

わたしは祖母の葬儀で涙を流しましたが、わたしも自分の葬儀に人々が集まって、涙を流してくれるような、そんな人間として死にたいなと思いましたし、つまりはそんな人間として生きたいな、と思いました。

 

 

それにしてもNEWSさんの歌う「U R not alone」は聴くたびに力強さを増していますね。

歌唱する4人を観ていて、NEVERLANDの冒頭で4人がそれぞれ持っていた道具を思い出した。

劔を背負う眼光鋭い戦士のまっすー、松明を掲げ周りを照らす太陽みたいな手越さん、旗を立てみんなを導くシゲ、魔法のステッキでみんなの士気を高める慶ちゃん。こうして2カ月経った今改めて気づくことになったNEVERLANDの練られ具合、改めてすごい。

あとコトリンゴさんの歌めっちゃよくって思わず泣いちゃった。『この世界の片隅で』観たいなあ。

 

はーそれにしてもほんとうにすばらしかったです。ほんとうに尊敬します。シゲ、おつかれ!

 

  

あの、こんなこと書くの本当は申し訳ないし恥ずかしいんですけど、ツアー以来、NEWSへの愛情と尊敬が日々募ると同時に、実は嫉妬が渦巻いて収まらない自分がいたんです。

 

コンサートではあんな完成した舞台見せられて、あんな強い気持ち見せられて、NEVERLANDでこんなとこまで到達しちゃったらこの後どうなっちゃうの、ロス期間結構続くんじゃないのなんて思ってたのに、夏の音楽番組ラッシュでは見た目のコンディションが4人揃って目を疑うほどいいし、それだけでも十分だっていうのに各番組でファンがめっちゃ観たいものをめっちゃ観せてくれてるし(「ORIHIME」「ミステリア」の少プレしかり、MUSIC DAYの「エンドレスサマー」「渚のお姉サマー」しかり、音楽の日の「U R not alone」しかり、シャッフルメドレーでのパッチワークガウンの着用だってそうだし…… というか、NEVERLANDツアーでの「U R not alone」はあまりにエモかったから、お茶の間に披露されることは当分ないだろう、「フルスイング」みたいにちょっと時間置くだろうなんて思っていたわたしはNEWSを見くびっていたとしかいえない。いやでもそうだよね、NEWSは感傷に足をとらわれて前に進めないグループなんかじゃないもんね……)、それに個々の仕事だって、それぞれが次々と新しい仕事をどんどん発表してくれて、挑戦し続けていて、周囲からの期待に応えようとしていて……。ファンとしては本当に誇らしいし、かっこいいし、そんな姿見せられたら好きって気持ちを抑えずにはいられなくて、テレビに映る彼らに向かって「はあ……ほんと好き……」ってひとりごちちゃうくらいなんですけれども(実話)。

しかしそれと同時に、ひとりの同世代の人間として、彼らが活躍すればするほど、この数ヶ月何にも変わっていない自分と比べてしまって、ぼくの心のやらかい場所(←なんか急に「夜空ノムコウ」)がざわざわとするし、自分のなかにある焦りをはっきりと感じさせられていたのです。

NEWSの4人に対するわたしの気持ちはただの好きとか憧れとかだけじゃない。【ライバル】とまでは言わないものの、彼らの姿を見ていると、やばい、自分も頑張らなきゃ、動かなきゃだめだ、もっとやれるっしょ、っていう気持ちになるんです。まるでわたしのなかの手越祐也が目覚めて騒ぎ始めるような、そんな感覚に陥るんです。

それは〈アイドルとファン〉の関係としては普通ではない関係だとは理解しているし、なんでNEWSに限ってこんな気持ちになるんだろうとずっと不思議には思っていました。(たぶん、〈同世代〉というのが結構大きいのと、これまでのNEWSのストーリーと彼らそれぞれの心情や葛藤を掘り下げて知っているからだと思う。NEWSの4人は自分の気持ちを率直に語るから、感情移入もしやすい。あとシゲとは過去が結構似ているので、自己投影、とはいかないまでもあのとき隣にいた男の子がシゲであったかもしれない、とリアルな存在に感じられる)

 

それでも、自分がNEWSとそういう特別な〈関係〉を築けていることをうれしく思っていましたし、自分を鼓舞してくれる存在がNEWSであることをわたしは幸福に感じていました。彼らの姿を見るたびに、癒しだけじゃなく前に進む力をもらえる。彼らのおかげで、わたしもこれまで少なからず前に進めてきたのです。

 

往往にしてアイドルっていうのは眩しい存在だけれど、ただ、眩しすぎて目を背けてしまいたくなるときってたぶんある。そしてそれがまさにツアー後のわたしの心境だったのかもしれません。

ここ2カ月は番組も録画しっぱなしで消化せず、NEWSの仕事からは目を背けがちでした。彼らを見ると、自分の努力のしなさをまざまざと感じることになるから。

 

でもそんな小さな、キレイじゃない気持ちも、今回のシゲの仕事ぶりを見て打ちのめされ、昇華されたような気がします。

ほんとうに圧倒されて、きれいさっぱり嫉妬心は消えてしまった。というか、もうすごすぎてなにもいえないんだわ。しげだけじゃない。NEWS4人がそれぞれ全方位的に最強なんだよ。

NEWSのこれまで培ってきた実力だって、考えてみればようやく世間の目に触れはじめ、認められはじめてきたばかりだ。たぶんこれからのNEWSは、もっともっともっと、なんだってできるんだと思う。それくらいの能力と賢さとスキルと想像力をもった4人だから。

つまりわたしが嫉妬していてもしていなくてもNEWSはどんどん前に進む。嫉妬している暇もないくらいに速く。

このままわたしが汚い感情にとらわれて彼らの姿から目を背けているあいだに、もしかしたらわたしの肉眼では見えないところまで行ってしまうかもしれないって思ったんです。そして、それだけは絶対嫌だと思ったんです。NEWSの道のりを近くで見届けたい!

 

そうやってNEWSの仕事を目の当たりにしてようやく汚い感情は消え、純粋な愛と尊敬だけになったわけですが、そんな自分に安心しました。やっぱりずっと、「なんで嫉妬してるんだろう」「なんで単純に好きとか応援するとか思えないんだろう」って、苦しかったですもんね。

そしてそうやって自分の仕事に対する姿勢を見せるだけでわたしのようなガヤを一瞬にして黙らせることのできる今のNEWSはほんとかっこいい。ほんと尊敬しています。ありがとう。わたしもがんばるよ。

というわけで去年の夏も最高だったけど、今年も「ほんとNEWSのファンでよかった」、と思える夏のようです。

 

非常にまとまりが悪くて申し訳ないですが、とにかく「いのちのうた 2017」、すばらしい番組でした。ぜひともみんなで感想を送りましょう!

http://www4.nhk.or.jp/P2063/

 

f:id:chatnoirpop:20170818115752j:image