ポップカルチャー偏愛記

なんだかんだで結局J-POPにどっぷり浸かり救われながら日々を送る29歳の、切々たる日々に触れるすべてのポップカルチャー(主にジャニーズ)についての記録

6月27日発売 NEWS最新シングル『BLUE』感想 ①「BLUE」(この機に乗じてV6「KEEP GOING」の話も)

お題「わたしのアイドル」

ようやく発売!!!! 

NEWS最新シングル『BLUE』!!!!!

うわーーーーーーい!!!

 

 

いやしかしもう6月も終わりだということにタイトルを打ってて気づいた。この1ヶ月はなんだかあっという間に過ぎましたね。昨日のタイミングで慶ちゃんの復帰アナウンスがなかったら、心が痛くてまだシングルの開封なんてできてなかっただろうから、もうほんとシンプルにうれしいです(文字色をすべて青にするくらいうれしいです)

 

****** 

わたしはサッカーには興味がありませんが、NEWSのサッカーソングは大好きです。

WORLD QUEST」「SEVEN COLORS」「ONE-for the win」「ANTHEM」「KINGDOM」。

サッカーというテーマひとつでよくこんなバラエティ溢れる曲がつくれるな、とあらためてヒロイズム一派に感服。そして今回の「BLUE」も!!!

というわけで少しずつ考察していきたいと思います。

曲について

4年前の「ONE-for the win」では、出場国32ヶ国すべての国名を組み入れた歌詞にぶっとびましたが、今回の「BLUE」には〈ニッポン〉しか入っていません。もうW杯曲は毎回出場国が歌詞に入ってるのがお決まりになってもおもしろいかなと思ってたんですけどね(サビの歌詞のおかげで「ONE-for the win」はブラジルワールドカップのときの曲だなってわかるし)(コスタリカとかホンジュラス出てたんだなとかもわかるし)

本作の作詞・作曲・編曲はすべて、ここ最近のシングル曲ですっかり皆勤賞のヒロイズムさん。ヒロイズムさんって、いったいどこから創作力が湧いているんだと思うくらい多作で、しかも捨て曲がないのすごいよね。でもそれもNEWSという素材との相乗効果があってこそ、とも思います。あー、NEWSとヒロイズムが出会った世界に生まれてよかった!

というわけで以下、わたしが「BLUE」の曲で着目した点です。

  • チャント

わたし、「BLUE」を通しで聴いてなかったので、PCに取り込んでから再生ボタンを押したら、かの有名な「アイーダ」の日本代表応援チャントがガチなトーンで流れてきたんで、誤って裏でYouTubeか何かを開いてしまったかと焦りました。それくらいにガチなチャントが、イントロで使用されています。やはりチャントは、素人目から見てもサッカー文化の核って感じしますよね。

「ANTHEM」「KINGDOM」も「♪Wow...」で始まりますし、NEWSのサッカー曲にはどこかしらに必ず「Wow...」の合唱が入っているのではないかと思いますが、これまでの合唱はいかんせんオリジナルメロディを歌ってましたからね。「あー、サッカーっぽいわー」くらいだった。だけど今回は日本人なら誰が聴いてもサッカーを想起する、ド定番のチャントを使用している。つまり、もはや「サッカーぽい」とか「サッカー感ある」とかじゃない。純度100%のサッカーソングです。

そしてこの曲はイントロから最後まで、実に頻繁に、しかもかなり目立つかたちでNEWS4人以外の人たちの合唱がミックスされており、これまでのNEWSサッカーソングに比べても全体的な音の分厚さが段違い。ここまで多く、強く合唱が使用されているサッカーソングはNEWSといえどもなかったはず。

特にサビの歌い出し「吠えろニッポン」部分は、NEWSの声がチャントに埋もれているほどです。

「BLUE」は、NEWSの曲、というより、とにかく〈日本の応援歌〉としての強度がすごいな、という印象。

あ、そういえば1番には近年のNEWSの代名詞であるハモリがいっさいないわ! そのぶん合唱を多用しており、それが〈応援歌〉感を高めているのかもしれませんね。

でも大丈夫、大サビではてごちゃんが「これこれ!これぞNEWSの醍醐味!」といいたくなるいつものフェイクを披露しています。しっかりNEWSです。そして案の定抜群に気持ち良いです。

「ONE-for the win」で印象的だったのがブブセラだったとしたら、「BLUE」の色を出しているのはサビで急に登場する琴の音。

琴の音は生音なのか、シンセで弾いているのかは不明ですが(おそらく電子音でしょう)、ぐっと日本っぽさが出るんだよなー! 

和の音といえばみんな大好き「KAGUYA」ですが、「KAGUYA」でさえサビでこんなに強く琴の音なんて使ってなかったですからね。

サビの最後に少し使われているフルートっぽい笛の音も、雅楽の笛の音っぽくて良い味付けになってる。

それにしても、サビで突然入ってくる音だっていうのに違和感ないのすごいな。コードとかメロディの音階とかに日本っぽさあったりするのかな? いやーそんな感じしないけどなー

  • リズム

イントロのアイーダチャントの〈ズン、チャ、ズンズンチャ〉というバスドラのリズムは、あのチャントのオフィシャルなリズムなんでしょうか?

わたしはQUEENの「We Will Rock You」を想起したので、(厳密には違うけど)


Queen - We Will Rock You (Official Video)

これって興奮を高め、戦闘心を鼓舞するリズムなのかな、と面白く思いました。

バスドラが印象的といえば、「WORLD QUEST」のシンプルな4つ打ちも気持ち良くて好きだったけど、「BLUE」のリズムはもっと複雑。Aメロは4つ打ちだけど、Bメロでイントロ同様「ズン、チャ、ズンズンチャ」になる。そしてサビのこのリズムの刻みかたを何というのかは、わたしにはわかりかねる(え)けど、強いていうならあれですね、和太鼓的なドンドコ感ありますね(適当) 増田さんのソロ曲「暁」に通じるのは確か。ぜひ聴き比べてみてください。(えーん、シゲアキさん、レビュー書いて教えてー!)

 

ビジュアルについて

シングルやアルバムが出るたびに、「ああ…! 今回のビジュアルが史上最高だぜっ……!」って思ってますが、「BLUE」のビジュアルもえげつないほど仕上がってる。どこまで史上最高を更新していくんだろうかNEWSは。

特にわたしは初回限定盤Bのブックレットが大好物です。前髪が目にかかってる慶ちゃんとまっすーはもう完全にストライカー。あ、わたしのハートのストライカーってことね♡(←浮かれモード) 

とかいって浮かれたまま表紙をめくってみれば、手越さんの横顔で撃沈。

 

f:id:chatnoirpop:20180627231345j:image

 

だってピンボケでお送りしてますがなんだこれやばい。いや手越さんが美の権化なのは知ってた。でもなんだこれ。やばい。シャープ。やばい。人じゃない。造形。ダビデ。神。ストライカーもうひとりいた。

というわけでもうブックレットは表紙含めたった3ページで既に定価1400円のモトが取れるので激オススメです。残念ながらわたしが撮影するとどうしてもてごちゃんピンボケになるんで、ぜひお手に取ってまじまじと眺めてみてください。初回限定盤Bね!

 

ところでみなさん、EPCOTIAツアーグッズのファイル覚えてます? あの跳んでる4人がわたし異常に好きで、これまで写真とかポスターはタンスにしまって思い出したときに取り出して見るくらいだったわたしが、ついにまっすーのソロファイルを壁に飾ったくらいなんですよ。そして「BLUE」のビジュアルイメージは、まさにあのEPCOTIAファイルの延長線上にあって、これも壁に飾らなくてはいけないと思ってる。

 

そしてMVもほんとチョーかっこいいす。

タイトルが「BLUE」ということで歌詞にも「青」が多用されていますが、MVも青い。というか衣装が超青い。衣装のカラーコードは日本代表オフィシャルユニフォームと同じだったりするんだろう。NEWSチームならそれくらいするだろう。

サッカーボールが登場するシーンは少ししか出てこないんだけど、それは映像でサッカー感出さずとも、音楽にしっかりサッカー感あるからだろうなとか想像します。あるいはこれまでのサッカーソングと差別化を図るためか。

サビの四角いネオンはゴールポストかな。あと靴が光ってるのかっこいい。サッカーは脚が命ですもんね。

 

しかし見どころは、炎をバックにしてアップの4人が目を開くショットですかね。

ここでもやっぱり注目すべきは手越さんでしょう。SPOT CM動画でフィーチャーされるのもわかります(観てない人は是非今すぐジャニwebでチェックを!)。てかSPOT CMを初めて観たときあまりにかっこよくて机に突っ伏しました。サビが途中で切れて、無音になってからの手越さんの眼。かっこいいいいいい!!

ていうか、やっぱサッカーソングだからか、自分の仕事のタイアップ曲だからか、あるいは単純に曲が好みだからか、それともツアー時期の撮影でそもそもモチベーションが高まっているのか、「BLUE」での手越くんのテンションや気合が明らかにすごい。EPCOTIAの映像撮影のときのあのゆるゆるな手越くんはどこにもいない(あのゆる具合はぶっちゃけちょっと心配になるくらいだったから安心した)。

というわけで「BLUE」ではわたし主に手越さんしか見つめていないって話でした! 仕事に誇りをもって臨む手越さんがわたしは大好きです!(とかいってW杯全然観てなくてごめん)

 

そういや「BLUE」には振りつけあるのかな? どんな振りつけなんだろ? なんとなくがっつりは踊らなそう。音楽番組ではサビの最後だけちょっと踊るくらいかなーと予想します。テレビで披露されるのが楽しみです!

 

V6「KEEP GOING」

すみません、いきなりですがサッカーソングつながりってことで、ここでV兄さんの話をさせてください。

V6のサッカーソング*1!「KEEP GOING」!!!

 


V6 / 「KEEP GOING」(49th Single)

  

ねえ、激かっこよくないですか?!!?

わたしのなかでサッカーソングといえばNEWSなんで、へー、他Gのサッカーソングってどんな感じなんだろう?と興味本位でYouTubeでこれを観て、即刻白旗をあげました。そしてその数日後にV担と鑑賞会をして、うっかりDance ver.の「KEEP GOING」MVを観てしまったが最後、しっかりDVD付きの初回限定盤を購入してしまいました。以来、2週間ほど、文字通り毎日10回はDVDをリピートし、1日最低1時間はダンスの練習に励んでいました(!)(おかげさまで、サビで6人が揃って披露しているキャメルウォークなるステップができるようになりました)

 

この曲、作詞作曲がみんな大好き☆Taku Takahashiさん、そしてキスマイの「アイノビート」あたりでおなじみJazzin' Parkのおふたりなんですよね。そりゃ間違いないわ!

V6はそこまで語れるほど知らないのだけれど、NEWS同様、メンバーの声に個性があって、その個性をうまいこと使ってるなーって思います。この曲だって、サビ前の「♪Feel the rhythm comes up!」は健くんしか考えられないし、「♪We are looking for something to believe in」部分はイノッチしか考えられない。あと剛健に課されたラップ部分は、他Gの誰にもここまでかっこよくは歌えないって思う。

この曲では歓声や手拍子、リズムにサッカー感を見出せるけど、基本的にはただただかっこいいダンスナンバー。衣装も普通のカジュアルな感じだし、色もアースカラーで比較的地味(しかしマサ様ロングカーデと健くんくすみピンクMA-1が大正解過ぎる)。しかもわたしが持っているverのMVは、そんなV兄さんたちが白バックでただひたすらガシガシ踊ってるだけ。

でも、その、〈踊るV6〉が、ほんとに、ほんとに、かっこいいんです…(泣)

すみません、自明の理を述べているとは認識しています。でも違うんです、尋常じゃないんです、ほんとに初めて観たとき涙が流れたんです。かわいいとかきれいとかじゃなくて、とにかくかっこよくて泣くって生まれて初めてだったかもしれない。

 

わたしが「KEEP GOING」に抱く感動って、曲のかっこよさ、歌の良さ、ダンスのキレキレさもさることながら、23年も活動してるグループが、今なお第一線でこんなかっこいいエンターテインメントを届けてくれているっていう事実を目の当たりにして生まれてるんだろうなって思うんです。

SMAP解散騒動から2年。あれ以来、〈続けること〉の難しさを身に染みて感じることが増えました。まっすーが口酸っぱくして言っているように、現状維持がいちばん難しい。それでも、V6は23年、変わらずにグループ活動を続けてくれている。それでいて海外のサウンドを積極的に取り入れて、ガシガシ踊ってるんだもの。最高に決まってる。。それは、後輩Gを応援するわたしにとっても希望ですし、きっと男性アイドルが目指すべきひとつのかたちなんだろうなと思います。

というわけでこれからも応援します!!

ちなみにもう1曲の「Crazy Rays」も、R&Bライクでまた「KEEP GOING」とは違ったかっこよさがありすばらしいです。ぜひCDで聴いてみてください。

そしてわたし、あと1歩で坂本担になりそうです。助けてください。

 

****** 

 

さて、一応もうわたしのなかではとっくに片付いた問題なんですけど、〈お題スロット〉なるものを誤って押したところ、ちょうど〈わたしのアイドル〉が出てきて運命めいたものを感じたのでちょっと書いておこうかな。

 

いろんな声があるみたいだけど、今回のNEWSの騒動で改めて学んだこと。

 

人との関係は、自分の判断で決まる

 

いやほんと、誰が何といおうと関係ないんですよね。誰かのことを、好きな人は好きだし、嫌いな人は嫌い。いかにもHaters gonna hate。

ネットとかでいろんな意見を見るにつけ、「どうしてこの人は慶ちゃんのことがこんなに嫌いなんだろう?」とか「何がそんなにダメなんだろう?」とか、疑問はどんどん湧いたんですけれども、その人がどういう理由で嫌いだろうと、どういう理由で愚痴を吐いていようと、これからもわたしがNEWS4人を好きなことは決定事項であると自信をもって断言できるので、いちいち他人の感情の意味や理由を考えるのは止めにして、自分の判断だけを信じることにしました。

 

わたしはどうしたってNEWS4人が好きなんです。もうほんと、自分が最後のひとりのファンになったとしても、全然自信をもって好き。

だから、好きだから、何があってもNEWSの味方でいたい。

ぶっちゃけ、どうせいろんな人がいろんなこというだろうし、彼らは必ず猛省するんだろうから、別にわたしみたいに甘やかす人がいたっていいんじゃないかなって思ってる。もちろん正論をいう人はどこかに存在しとくべきなんだろうけど、それはわたしじゃない。NEWSに正論をぶつけるのは、わたしのやるべきことではない。

そもそもアイドルの道に正解なんてないですからね。正解がないんだから間違いようもないじゃん? つまりこれまでのNEWSの歩みって、何ひとつ間違ってないっていえるんじゃないか?(←手越譲りのポジティブさ)

正論、つまり〈世間的に正しいかどうか〉〈誰かにとって正しいかどうか〉って、わたしにとっては心底どうでもいい。わたしは〈世間的に正しい〉から、〈他人にとって正しい〉からNEWSを好きになったんじゃない。わたしは、わたしの尺度で、わたしの感覚でNEWSに魅力を感じて、NEWSを好きになったんだ。

 

先日のブログでも書いたけれど、アイドルのファンでいるってほんと楽じゃない。

だけど実際、わたしは別に彼らに何も負ってはいないし、何の義務も権利もない。これって、ただただこちらの、一方的な〈好き〉って気持ちだけで成り立っている関係なんです。わたしたちは遠くにいる彼らをみて、勝手によろこんだり、うれしくなったり、しんどくなったり、苦しんだりしてるだけなんです。傍から見れば、きっと滑稽にも見えるでしょう。

でも、わたし個人としては、自分がそんなに純粋な好意を抱けていることって、本当に奇跡みたいだって思うんです。NEWSに対する自分の気持ちって、これまでわたしがしてきたどの恋より、〈美しい恋〉だなって思うんです。

だから、この〈好き〉をわたしは絶対大事にするってわたしは決めています。誰がなんといおうと、この〈好き〉はわたしのだけのものだからね。

 

誰かが好きになればアイドルが生まれる。(アイドルかどうかっていうのは)好きになった人が決めること」って、去年11月の少クラで、A.B.C-Zの橋本くんがいってたのをすごく覚えてます。

つまり、わたしの〈好き〉が消えないかぎり、誰がなんといおうとNEWSは最高のアイドルで居続けます。

そしてわたしの〈好き〉は消える気がしないんだぜ! わたしは自分を信じるぜ!

 

15周年ライブは見事に落選して先ほど静かに涙を流しましたが、NEWS4人と、NEWS4人のことを大好きなファンたちが集まり、とにかく楽しい時間になることを心から祈っております。

 

 

さて次回は、ずいぶん前からNEWSの新曲を語らずにはいられない病にかかっているわたくしが、いつものように「BLUE」の表題曲以外の収録曲について書かせていただきたいと思います! よろしくお願いします!

 

 

 

 

(NEWSの曲にまつわる過去記事漁ってみたらこんなにあった)

 

chatnoirpop.hatenablog.com

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そして再度新曲を掲載しときます。ビジュアルがほんといい

*1:WOWOWのスペインサッカーイメージソング

ファンレターを書いたらいつのまにかヒロイズムに全面降伏していた

「HAPPY ENDING」、実はあんまり好きじゃなかったんです。

「ひとりだなんて思ったら許さない」って、結構強い言葉じゃないですか。どうも、無理やりドアを開けられて、驚いているあいだに居間まで上がってこられて、がしっと肩を掴まれて至近距離でその言葉をいわれるような感覚がして、ものすごく引っかかった。どうしてここまで必死めいた言葉をNEWSが、そしてわたしたちがいわなきゃいけないんだ…?と不思議だった。

『NEVERLAND』の「U R not alone」では、そんな感覚抱きませんでした。終始「僕」の話だからでしょうね。「僕」が叫んで、「僕」が誓って、「僕」が歌って、それがいつの間にか自然発生的に「僕たち」の歌になっている。あの歌を聴いていたら、いつのまにか、わたしも「僕たち」のなかに入っている。さっき「ドア」を喩えに使ったからそれを踏襲すると、ドアの外からこの歌が聴こえてきて、外に出てみたら、自然と自分も歌の輪に加わっていた、そんな感じ。

「HAPPY ENDING」は、生で聴いたら印象は変わるかな、と思ったけど、実際そんなこともなかった。ライブで聴いて、みんなで歌っても、やっぱり違和感は違和感のまま残った。ただ単に「U R not alone」のエモさをどうにか超えるためのパワーワードが欲しかっただけなんじゃないんですか、ヒロイズムさん?と邪推したくなるくらいの違和感。

それはたぶん、わたしが「ひとりだなんて思っ」てなかったし、NEWSも「ひとりだなんて思」うはずない、と感じていたからだと思う。そう、これまで、わたしは「HAPPY ENDING」の当事者じゃなかった。

 

だけど、今回の騒動でいろいろ考えて、いちばん叫びたいって思ったのは、

 

おい、キミたち万が一にもひとりだなんて思ったら許さんぞ

 

でした。

まさかそんなことはないとは思うけど、念のためいうけど、ひとりだなんて思わないでくれ。NEWSの力になりたいって思ってる人いるから。たくさんいるから。

あ、わたしそれを伝えたくてファンレターを書いたのか、って、すべて書き終えたあとに思い至りました(遅い)。

いや、実はファンレターを書こうと決意したとはいえ、何を書けばいいのかまったくわからなくて、もうペンが走るままに任せよう、と下書きも何もなしで書いたんです。書き終わったあと、4人宛てのハガキをそれぞれ読んでいて気づいたわけです。

 

はーやれやれ、アイドルを好きになるって全然単純じゃないよね。

日常生活で会える人なら、こんなとき、すぐにでも電話したり、家に突撃したりして安否を確認できるし、顔を見てほっとできるし、このバカアホマヌケ、ってコブラツイストでも何でも技をかけたりできるし、大丈夫だよ、ってぎゅっとしたりできるし、ごはんつくってあげられるし、そうやってわたしの心配とか不安ってすぐに解消できるじゃないですか。だけど、アイドルにはそういう一切の直接的な行動がとれない。こちらの気持ちは、文字や行為でちびちびと示すしかない。そういうファンの行為が積もり積もって向こう側に届くと信じていますがね。

そう思うとコンサートって本当に大事で貴重な機会ですよね。コンサートでは、一見、わたしたちは集合体としての「ファン」であるように見えるけど、集合体としてみんなまったく同じことを考えているなんてありえない。むしろ数万人のファンそれぞれがそれぞれの想いを抱えている。そしてたぶんNEWSは、それぞれの想いをちゃんと感じてるんですよね。それはまっすーと目が合ったときに思ったよ。

だから早く4人に会いたい。早く4人にわたしの気持ちを伝えたい。

そしてわたしの気持ちは、恨みでも怒りでも悲しみでも呆れでも何でもなく、大好きだよっていう気持ちだけだし、だからずっとそばで応援させてくれって思うし、ほんと、ひとりだなんて思ったら許さないからね、ってことだけなんですよね。

 

というわけでヒロイズムさん、「HAPPY ENDING」に関しまして変な邪推をしていてすみませんでした。この曲を、わたしが当事者としてこんなに必要とする日が来るとは思ってもみませんでした。もしかしてヒロイズムさんは作詞・作曲家であると同時に預言者でもあったりするのだろうか。これからも畏怖とともにヒロイズムさんの作品を愛していきたいと思います。かしこ

 

 

EPCOTIA(通常盤)

EPCOTIA(通常盤)

 

 

 

NEVERLAND(通常盤)

NEVERLAND(通常盤)

 

 

美しい恋をしている ~NEWS ARENA TOUR 2018 EPCOTIA感想(という名の近況)

毎度毎度ご無沙汰しておりまして、いつのまにか更新頻度がシゲアキのクラウド並みになっておりますが、まずはNEWS ARENA TOUR 2018 EPCOTIAが無事に終わったことを祝福したい。NEWSもスタッフさんも乗客(という名のファン)も、みなさま、お疲れ様でした!

わたしも広島公演(という名の宇宙旅行)に参加させていただきましたが、公演終わりに広島市内の道で友だちに「わたし3ヶ月くらいはこの日のことを思い出して幸福な気持ちになれる!」と叫んだことをはっきりと覚えていて、1ヶ月経った今でもやっぱり幸福感は薄れていないので、あのときのあの宣言は間違っていなかった。本当に、この29年間の人生でいちばん幸せな3時間だったかもしれません。

(その夜、0時をまわってからグッズを眺めてはにやにやしながら引いたNEWSみくじはまっすーで大吉だったし)(その次の日に参拝した厳島神社ではまさかの凶で浮かれ気分に水を差されたけど)(でもあのおかげで地に足がついた気がする)(とにかく神はいる

 

すぐにでも感想を書きたかったけど、ネタバレなしで書くのは無理だ、と断念しているあいだにあれよあれよとシゲアキさんドラマ、手越さんのサッカー仕事、まっすー舞台が決まり、あれよあれよとオーラスで、あれよあれよと15周年アニバコン&シングルリリースが発表され、あれよあれよとにゅすこいシゲルートが解禁、とほんとめまぐるしかったなあ。

NEWS以外でもセクゾコン(静岡と横アリ参戦!)やらキンプリデビュー(シングルご祝儀買いキメました)やら関ジャニDVD『ジャム』鑑賞やら、すばるくんやら山口メンバーやらもうなんかいろいろありすぎて、ほんと毎日毎日足りない脳味噌フル回転な2ヶ月だったような気がします。

まずはちょっと思うことブワーさせてください(「なにわぶし」、なんだかんだで重岡くんだけは欠かさず読んでるよ) (いつも思うけどわたしのブログはカッコ使いが多いな)(いまさら)

 

******

 

さて、いきなり個人的な経験ぶっこみますが、数ヶ月前に彼氏と別れたんです。

遠距離だったし最後のほうは割とぐだぐだだったので、遅かれ早かれ別れることにはなっていただろうと思うんですが、ものすごくトラウマになっています。

 

というのも、最後に電話でいろいろと話をしているときに、「わたしはこういう理由で別れを決めたわけだけど、そちらは?」みたいな感じで質問を投げかけたんです。

いや、別に深い意味はなくて、今後の参考までに自分の悪かったところを聞いておこうと思っただけなんですよ。いやほら、「寝てるときの歯ぎしりが耐えられなかったから」とか言われたらすぐ病院行かなきゃだし(というかいよいよ今日病院行った)(ずっと気にしてた)、単純に、今回の経験を未来に活かしたいと思ったんです。

が、今考えればそれが間違ってた。

別れるときは別れる、それだけだった。全部遠距離と星座の相性のせいにしておけばよかった。

 

いや、だって、彼から返ってきた答えが、「ゆうは、100%恋人じゃなくて、友だちだったのかも」だったんですよ。

 

 

 

 

 

 

 

?????????

 

 

 

 

じゃないですか。

 

え、1年半弱付き合ってそれ?ってなるじゃないですか。遠距離恋愛なんだから普通の恋愛より自分の時間もいろいろ考える余裕もあるはずなのに今さらそこ?ってなるじゃないですか。友だちや親に紹介しといて結局それって何だよ、ってなるじゃないですか。

しかも混乱する頭で、「待って、じゃああなたにとって恋人って何なの?」と訊くも、一向に明確な答えは返ってこなかった。

別れたあとも友だちでいたかったから、今はとりあえず冷静に話を聞かなければ、と自分に言い聞かせながらも、こいつ自分で何言ってるかわかっているんだろうか、自分が今くそダサいってわかってるんだろうか、いやほんとそうだよ、お前くっっっそダサいわ!!!と一気に失望しまして、「わかったよ、いいよ、理由がわかんないならもうわたしの見た目が好みじゃなかったってことにしとくよ」と半ば強引に結論を導き出して終わったんですけど、何だかむしゃくしゃして、彼との恋の記憶も想い出の品も全部そのままゴミ袋に突っ込んで(ちなみにもらった衣類は掃除やら窓ふきやらにしっかり使って)処分するに至りました。

 

ほんとうは、別れることになるだろうな、と考えだしたときから、彼との想い出は絶対大事にしようと思ってたんです。

そもそもわたしは、自分から人を好きになってアプローチするってことがあまりなかった人生だったので、こちらとしてはあんなに正統な〈恋〉を体験したのは初めてだったし、彼と付き合っているときの自分はなかなか好きだった。間違いなく幸福でした。だから忘れたくなかった。

が、彼によればわれわれは結局「友人だった」ってことなんでね。

つまり、わたしが、彼と恋人として過ごした、と〈認識していた〉想い出は、彼の友人宣言によりなかったことになったわけなのでね、大事にしたくてもできないというか、大事にする意味がないというか。いやほら、だって、わたしたち恋人じゃなかったらしいじゃない?(冷静ぶってるが今文字で書いてるだけでも改めてハラワタ煮えくり返ってる)(つまり冷静ぶれてない)

 

最後にわだかまりを抱えてしまったゆえ、またやり直せるとしてももう結構だし、SNSなどもすっぱり切ったから向こうが生きてるか死んだかもわからないし、もはや別に元気で生きててくれなくていいし、相見えなくちゃいけない日が来たとしてもそのときにはただの他人なんできっとガン無視するだろうし、何ならこの前知り合いが急に「ゆうってもしかして〇〇くんと付き合ってた? わたし最近△△で〇〇くんと飲んだよ」とかマジで空気読めないこと言ってきたときには吐き気をもよおしたくらいなので、彼への気持ちはゼロ、というかむしろマイナスなんですが、胸につかえが残っています。

それは「友だちみたいな恋人で何がいけないわけ?」とか、「そもそも1年以上付き合って〈友だち〉ってどういうこと?」とか、わたしのなかで諸々の疑問が解決していないからでしょう。

そもそもわたしはエモーショナルなタイプで好き嫌いもはっきりしているので、感情の量は変わらないまま、そのベクトルが〈愛〉から〈憎悪〉に一転したような感覚(みなさん、まさにこれが蠍座ですよ! 気を付けて!)

これでも最初は無理やり自分を納得させようとしてたんですよ。でも、誰のどんな意見を聞いたってどうしても納得できないし、全然吹っ切れない。そしてもはや「恋人じゃなくて友だちだったのかも」的な要素を含むセリフ全般がトラウマ化しているようで、下手に恋愛漫画も読みたくないし、このあいだの『花のち晴れ』で、音ちゃんがハルトっちに「私たちは何も始まってなかった」とかほざいたときには心ががっつりえぐられた(自ずと口も悪くなる)(でも音ちゃんの演技がすばらしかったので全然許す)

 

そうして見事に「恋って何?」状態に陥ったわたし(そう、30歳を目前にしてね!)。

そんなわたしの目の前に彗星のごとく現れたのが「NEWSに恋して」(以下にゅすこい)でした。

リリースが発表されたときには別れて1ヶ月経ったか経ってないかとかだったので、本当に、心から天の思し召しだと思いましたよ。何なら彼とこのタイミングで別れたのもにゅすこいのためだったのだろう、と心から運命を信じたくなったし、NEWSに恋ができるなら大丈夫だわ! 恋って何か思い出せるわ! ってわくわくした。

 

だけど、本編が始まってみれば、〈「EMMA」以来男としてしか見れない〉でおなじみのまっすーとの恋は楽しいだけじゃありませんでした。

こんな偶然あるわけないだろ、という冷静な脳内ツッコミも「いや、ないことはないか」という喉からの声に容易にかき消されてしまうほどどっぷりハマり(にゅすこいをしてるときの自分の独り言の多さよ)、まっすーの「おはよ」「おやすみ」に顔をほころばせ、「大好きだよ」でガチ照れする……そんな日々を過ごしてはいつつも、リリースから数週間経つと、モヤモヤも生まれてきたんです。

わたしはアイドルとしてNEWSが好きだし、4人にはアイドルとして幸せになってもらいたいと願っていると同時に、同じ世界に暮らしているひとりの人間として4人が好きだし、ひとりの人間として幸せになってもらいたいと願っています。だから、NEWSは〈アイドルを生業としている30代日本人男性〉であるということを日々忘れないようにしてる。

そしてわたしは、パーソナリティとか音楽とかエンターテインメントとか、アイドルとしての彼らが売る〈商品〉を好み、必要とし、応援しているただのファンにすぎない。つまり、彼らの〈ひとりの人間〉の部分は、わたしが〈消費〉していい〈商品〉ではない。そう思ってます。

いくら芸能人、アイドルを生業にしているからって、それは、彼らの〈ひとりの人間〉部分も売り物であるということを意味するものではない。いくらわたしたちがアイドルとしてのNEWSを応援しているからって、彼らの人生に口出ししていいわけではない。NEWSは、アイドルとしてわたしたちを100点満点で楽しませて、笑顔にさせてくれているのだから、それ以外のところで何があろうと、彼らがどう日々を過ごしていようと、わたしは実のところそこまで興味はないし、ましてや文句をいう立場にはない。それが、わたしがNEWS、だけじゃなくジャニーズの方々に対して設定している明確なスタンスです。それが、アイドルという職業を選んで、続けてくれている人たちに対しての礼儀だと思ってる。

だから、真偽もはっきりしない情報を鵜呑みにしてどうこういったりしたくないし(ネット上ではもちろん実生活でも)、「これまで散々貢いできたのに裏切られた」とか「既婚者には金は出せん」とか、そういうタイプのセリフを、万が一にも自分が口にすることのないようにしたいと思ってきたし、今ももちろん思っているんです。

 

だけど。

とかいいつつ。

もし今、増田さんの熱愛が発覚したとしたら、わたしそれなりにショックを受けるだろうな、って、にゅすこいを始めてから思ったんです。

 

それはひとえに、自分のなかで恋愛とは切り離して考えてきた増田さんを、一気に恋愛対象として見てしまわざるを得ないほどによくできたゲームのせいであり、毎週欠かさず観ている「PON!」のまっすーがいつもニコニコかわいいのにたまに素の感じも出してきて実にリアルに雄っすーだからであり、いやその状況はこっちにだいぶ不利だよね、そうなってしまってもしょうがないよ、と自分をなぐさめてあげたいくらいなのだけれど、でも、まっすーの幸せを素直に祝えない自分は嫌だと思った。

 

あと、アルバム『EPCOTIA』の増田さんソロ曲「Thunder」も大きかった。

わたしはどうも歌詞をあまり読まないタイプなので、この曲の歌詞をちゃんと読んだのも4月に入ってからなんですが(しかも通勤電車のなかで)(英語部分、何ていってるのか急に気になって)、あのときの、まさに雷に打たれるような感覚は忘れません。

歌詞の考察は大の苦手なので控えますが、なんでこんな歌を今、まっすーが歌うんだ、ってちょっと恨み言をいいたくなるくらいに心臓に刺さった。作詞者が一応本人とはなっていないことだけがせめてもの救いだった。

あの曲のおかげで、アイドル・増田貴久を嬉々として〈消費〉している自分の卑しさ、傲慢さみたいなものを見つめさせられましたし、さらにまっすーがあんなにも必死で訴えないと、そんなことに思いも至らない自分が怖くなった。

でも、それなのに、それでいてまっすーの熱愛報道にきっとショックを受けるであろう自分って何だよ、と。ちょっと待って…わたし自己中にも程があるじゃん…最低だわ…卑しむべき存在だわ…、って、すごく苦しくなりました。

結果、〈恋〉がわかるどころか、ファンとしてのスタンスまでもこじらせてしまったわけです。

 

 

そうして迎えたEPCOTIA広島公演でした。

 

噂に違わぬすばらしい会場で、しかも最高の席。特にまっすーウォッチャーにとっては最高のブロックだったんじゃないだろうか(というか、他の3人の姿をわたしが目にしていなかっただけの可能性もあり)

「Twinkle Star」で大きく天を仰ぐまっすーの横顔。「EMMA」での腰振り。ラップのときのサングラス。「Thunder」での胸を締め付けるほど圧倒的な存在感。「U R not alone」での力強さ(そこでまっすーを見つめすぎていたがゆえに慶ちゃんの涙に気づかないという失態を犯すのですが)。

MCではステージの端でまっすーと慶ちゃんがマイクを通さず会話してるのが見えたなあ(萌えたなあ)。

ああ、「Sweet Martini」では小首を傾げるときに前髪に顔が隠れてセクシーだったな…(さすがに最初の座るシゲには全わたしも喝采を送ったよ)

あとあと、「AVALON」の桜吹雪のなかのNEWSも最高だったなあ…!(以下参考)

 

chatnoirpop.hatenablog.com

 

そして〈時空のゆがみ〉パート。

「MR. WHITE」「QUARTETTO」「NEVERLAND」という過去3作のアルバム表題曲が流れるこのパートは、とにかくエモいにも程があった。

曲それぞれが断片的に流れただけでも初めて聴いたときの興奮や感動がよみがえり鳥肌が立ちましたし、何なら当時、アルバムを聴いていたときの景色や温度や空気の匂いさえも感じられた。だから音楽ってすごいんだよ、そうなんだよ。

わたしがNEWSを好きになったのは2015年の6月なので、ちょうどWHITEコンくらいのとき。だから、「MR. WHITE」「QUARTETTO」「NEVERLAND」、この流れって、ちょうどわたしのNEWS史と重なるんです。大勢のジュニアとがしがし踊るNEWSを見ていて、わたしはこの景色を見るためにNEWSを好きになったのかもしれない、と思ったし、「あのときNEWSを好きになったわたしはまったく間違っていなかった」って、この3年を振り返り確信しました。

 

そうしたらもう、泣けて泣けて仕方がありませんでした。

 

「NEWSの道のりは何も間違っていなかった」って思いました。

「みんなでがんばって、この景色を見せてくれてありがとう」って思いました。

「NEWSが好きで好きでたまらないなあ」って思いました。

「わたしは幸せだなあ」って思いました。

「NEWSにももっともっと幸せになってほしいなあ」って思いました。

「わたしももっとがんばらなきゃなあ」って思いました。

 

 

そして、そうか、これが美しい恋ってやつか、と気づきました。

 

だって、

 

想う人から想われて幸せを感じること。

誰かを想うことで自分が頑張れること。

自分ではない誰かの幸せを願えること。

 

これを恋と呼ばずして何と呼ぶんだろう?

 

このブログで何度も書いてきたことですが、わたしは美恋魂の映像に出会ってNEWSを好きになり、ずっとファン込みでNEWSが好きなんです。NEWSのコンサート正真正銘のデートだし、NEWSの濃厚な愛をファンが受け取り、ファンからの熱い愛をNEWSは全身で感じてる。その姿が美しいな、と思ってたんです。そうやって客観的に観ているだけで、満足していたんです。

だけど今年は、会場の小ささゆえかつてないくらいに4人に近づいたからか、EPCOTIAコンの演出の妙味ゆえか、失恋の痛手ゆえか、あるいはにゅすこい効果か、NEWSが約束した〈美しい恋〉の当事者として、自分自身の存在を強く意識しました。NEWSファンとして、ひとつレベルアップしたのかもしれない。

伝説のSMAP5人旅で中居くんが放った伝説のセリフ、「10人が突っかかってきても、今なら俺絶対SMAP守れるよ」、がふと頭をよぎりました。まあ中居くんの気持ちがわかった、なんていうのも実におこがましいけど、わたしだって、今なら10人くらいどうにか相手できる気がする(素手じゃなければ)、って割と本気で思いましたし、あの日から1ヶ月以上経った今でも、NEWSを守るためにはどうすればいいのか、たまに考えるほどです(答:筋トレをする)

 

そして、そんな無双な恋心を抱きながら迎えた「イノセンス」で、わたしに、アリトロに乗った増田さんとばっちり目が合うという奇跡が起きました。

はい、目が合ったんです。あれはまごうことなき奇跡でした。おかげでその前後の記憶がまったくありません。目が合ったのが、曲のどのあたりだったかも覚えていない。何なら終わった直後は曲さえも覚えてなくて、セトリ調べて確認しました。きっと全神経が視覚に持っていかれてたんでしょうね。

 

え? コンサートでよくある思い込みだろって?

いいえ違うんです本当なんですこれは思い込みじゃないんです。

だってあのときの増田さんは、手も振らずにファンサもせずに、ただただアリトロの進む速度に合わせて明らかに一番近くのひとつのブロックの全員の顔を順番にじーっと見つめていて、そのブロックにわたしは立っていたんです! わたしの周囲にいる人たち全員が、「まっすーめっちゃこっち見てた…!」ってなってたんです!

 

 

…いや、何ならもう思い込みでもいいくらいだ。

まっすーと目が合った(と感じた)わたしがそのあとどうしたかって、「もうダメだ……」とつぶやいて泣き崩れたんですよ(何がダメだったかは自分でもわからない)。

誰かと目が合った(と感じた)だけであんなにも心臓がぎゅっとして、感情が揺さぶられるなんて、初めてだった。もしかしたらこれから先もないかもしれない。

今考えれば、目が合った(と感じた)だけでそんなになるなんて、恋以外の何物でもないじゃないか。

あのときの慈愛と感謝に満ち溢れていた(ように見えた)まっすーの視線をわたしは忘れないし、忘れたくないです。そしてその目線の先に自分が、一瞬でも存在したことを、わたしは忘れないし、忘れたくないです。

さっき〈美しい恋〉の当事者であることを自覚したばかりだったのに、それが片思いじゃなくて両想いだった、と、まっすーの視線で知ったような心持ちでした。両想いって全然当たり前の状態じゃないからね。幸福。

 

というわけで今回のEPCOTIAコンでわたしは恋を自覚して、恋をしながら日々を過ごしています。

結局ファンのスタンスはブレたままだけど、コンサートの前よりは、まっすーの熱愛報道に動じなくなっているだろうとは思う。

だってほら、わたしたちは美しい恋をしているって、もう確信してるんでね。それにわたしが好きなのは、リアルだけどリアルじゃない〈貴くん〉じゃなくて、わたしと同じ世界に生きる、今日のPONで前髪が出来ていてかわいさが爆発していた、NEWSの増田貴久さんですからね。

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あーかわいい。

 

 

わたしに美しい恋をさせてくれてありがとう。

NEWSでいてくれてありがとう。

NEWSを続けてくれてありがとう。

NEWSにNEWSを続けさせてくれたすべての人にもありがとう。

 

ああ! 幸せだ! NEWSが好きだ!

こんな感情のほとばしりみたいな文章でごめんなさい! なんならちょっとポエミーでごめんなさい! これはいつか恥ずかしくなって消す案件かもしれん!  きっとそうだそうに違いない!

何はともあれ今わたしが願うのは、15周年コンサートが最高の想い出になりますように!  ということだけです。シゲルートの彼女並みにNEWSの幸せがわたしの幸せです。おみくじ引いてこよっかな。

 

EPCOTIA(通常盤)

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NEWS新アルバム『EPCOTIA』各メンバーの聴きどころ

アルバム『EPCOTIA』 、ほんと2018年最高傑作です……

EPCOTIA(初回盤)(CD+DVD)

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※おすすめはメンバーのソロが収録された通常盤!

 

歌詞やメロディ、サウンドのひとつひとつ、そしてアルバムの構成まで徹底的な宇宙感。

世界観の完璧な仕上がりと合わせて、レベルアップした各メンバーの歌唱。

さらにメンバーのビジュアルも最高。歌詞カードだけでも額に入れて飾りたいくらいステキ。

どこにも抜かりがないです。いや、NEWSの作品が抜かりあったことってないんですけどね。

それにしてもNEWSで〈宇宙〉といえば、美恋魂で、4人がわちゃわちゃとカレー星に向かってた「LET'S GO TO THE PLANETS」を思い出しますが、そうか…あれから6年か……。まさかあの宇宙が、こんな宇宙になるとは…スケール感よ……。

(ところで今回のツアーのセトリに「LET'S GO TO THE PLANETS」入っちゃってるんじゃないかと予想してるんですけどそれはあまりに安易でしょうか…? あとは星つながりで「シリウス」と「星をめざして」あたりは? ひいいい気になる!! 会場で確認します!!)

 

NEWS LIVE TOUR 2012 ~美しい恋にするよ~(初回盤) [DVD]

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というわけで、NEWSの音楽ソフトが出ると毎度何かしら言っとかないと気が済まないわたしなんですが、シゲアキさんはじめ数々の『EPCOTIA』レビューがもう世に出ておりますし(でもごめん、シゲアキさん…更新してることは知ってるけど、まだパート1しか読んでません…しかもパート1だって全然覚えてないよ…あとで読むよ…)、歌詞の考察は大の苦手なので&今回の『EPCOTIA』ではあまりに歌唱がすばらしいんで、今回は各メンバーの、「この曲のここが好き!」っていう箇所を直感的に、独断と偏見でリストアップしようと思います。既に発表されて、既にブログを書いている曲に関しては割愛します。あとメンバーソロも割愛。もちろん聴きどころに決まってるもんね!

 

(参考:シングル曲&既発表曲)

chatnoirpop.hatenablog.com

chatnoirpop.hatenablog.com

 

(参考:過去アルバムについて)

chatnoirpop.hatenablog.com

chatnoirpop.hatenablog.com

chatnoirpop.hatenablog.com

chatnoirpop.hatenablog.com

 

〈目次〉 

 

手越祐也

①「BLACKHOLE」サビ/「キングダム」大サビ(「It's my kingdom」からのフェイク)

やっぱこれだよね! これがなきゃね!! 伸びやかで力強い、声量のある高音はテゴちゃんの真骨頂!!! 

わたしは手越祐也の声こそが、昔から変わらぬNEWSの大看板だと思っています。「グループに手越祐也がいる」って、アイドルグループとして、こんなに心強いことないと思うんです。カウコンとかシャッフルとか、多くのジャニーズグループが集まって歌う機会があれば、どうしてもやっぱり「今回も手越祐也が無双だなあ」って思ってニヤニヤしてしまうし(あと坂本くんとすばるくんは強い)、NEWSが音楽的にいろいろな挑戦をできるのも、テゴちゃんの絶対的に強い声があるからこそ。

NEWSの武器は歌だ、って4人が自覚してからは、テゴマスに引っ張られるかたちでコヤシゲの歌唱力もめきめき上がっていって、それがいい形で相乗効果を生んで、NEWSとしての歌唱力はここ数年だけでも、素人の耳にもわかるほど俄然上がってる。

そのなかでも、てごちゃんの高音、特にフェイクは、まだまだ進化している模様で驚きます。最近は本人も積極的に多様なフェイクを実践しようとしているようだし、これまでよりいっそう輝きを放っているなと感じます。年始のNHK World特別音楽番組『SONGS OF TOKYO』での「さくらガール」とかね。ずっと聴いている曲なのに、新しいフェイクが入るだけであんなに新鮮に響くんだな、とはっとしましたもん。彼は自分の強みをはっきりと自覚している人だし、これから彼の高音・フェイクはさらに花開いていくんだろうと考えるとすごく楽しみです。

「歌上手いっていってもどうせジャニーズだろ」「どうせファンの贔屓目だろ」みたいに、どんなに皮肉的に見てくるわからず屋さんだって、テゴちゃんの歌声を聴けば、一発でNEWSのすごさを理解してくれる。手越祐也の歌声は最強の武器です。いつもありがとう。喉と体調をしっかり労わりつつ、オーラスまで走り抜けてくれ!!

 

②「AVALON」Aメロ

しかし、手越さんの武器は高音だけではない、と実感するのが「AVALON」。

少ない音数に、歌い出しの手越さんの、これまで聴いたことない無機質な、冷めた歌い方。ねえ、これ、控えめにいっても最高じゃない?

こういうふうにオートチューンかかってる曲って、加藤シゲアキが大得意だと思ってたんだけど(そして実際大得意で、「AVALON」のBメロまじシビれるんだけど)、手越さんも全然いけるじゃん!!! 手越さんの歌い手としての幅の広さをこの曲の出だしでガツンと実感させられる。あそこだけ繰り返して何回も聴いてしまうくらいです。

たぶん手越さん本人としては、こういう曲も歌い方もそんな好みじゃないのでは、と想像しますがね。。笑 こういうのでテンション上がるのはおシゲさんとか増田さんよね。あとわたし。

 

というかわたしこの曲、マジで一生聴いていられるくらい圧倒的に好きなんですけどみなさんはいかがですか? ファン人気的にはどうなんだろう?? 新しいサウンドすぎる?

ジャニーズ、特にNEWSを、知る人ぞ知るニッチな状態にしておくのはもったいないと考えるタイプのわたしは、音楽でもっと世間にアピールしてほしいと思っているんです。だけど、いい意味でも悪い意味でも、「ジャニーズらしさ」が楽曲に色濃く現れることで、ファンを魅了するいっぽう、一般ファンを敬遠させる原因にもなってしまっている。それは個人的体験に即した上で気づいていました。一般音楽ファンに訴求する上では、「ジャニーズなのに意外とかっこいいじゃん」という気づきが大きな第1歩になるので、つまり世界で流行りのサウンドに対する感度が求められます。そういう意味でNEWSだけでなくジャニーズ全体が、K-POPとかLDHに数百歩遅れをとっているのが悔しかったんです。

だからこそ、こういうダンスミュージックに挑戦して、作品として世に出しているのを目の当たりにするとほんとめっちゃうれしい(V6の「Can’t get enough」も超興奮した)。しかも「AVALON」はただ踊れるアゲアゲゴリゴリブリブリのビッグルーム的EDMじゃなくて、ちょっとフューチャーハウス(というのだろうか、ジャンルについてはあんまわかんなくて適当なこと言ってますすみません)っぽい音で、激オシャレ。そこに日本のわびさび感が漂うこの雰囲気はすごい。そこはRyohei Yamomoto氏とTaku Takahashi☆氏*1の本領発揮なのかなあと思います。

だって、イントロのビートなんて、「お? ジャスティン・ビーバーの新曲かな?」って感じじゃないですか?! テンポが上がるサビはドラムンベースっぽくて、ジャニーズでこんな曲聴いたことない!!

そういう挑戦を、ジャニーズのなかでも大好きなNEWSがやってくれてるっていうのはほんとうれしいし、誇りに思います。ほんと感涙。ありがたやありがたや。自信をもって非ジャニーズファンの音楽好きにもおすすめしたい1曲です。

 

③「IT'S YOU」イントロ

そして「AVALON」から「IT'S YOU」。

この流れを初めて聴いたときは、頭を抱えて膝から崩れ落ちましたよ。「AVALON」は、「実はこんなクソかっこいいことだってできるんですけどね、ふだん見せないだけで」みたいな、わたしのような最近の洋楽も割と聴く小うるさいファンへ(もしくはシゲへ)のボーナストラックかと訝しんでいたのですが笑、「IT'S YOU」を聴いて、そうじゃないんだな、今のNEWSでこういう曲をやるおもしろみや意義を理解したうえでやってるだな、と確信しました。

というわけで、ねえねえこのサウンドスタイル、NEWSの今後のスタンダードにしようよーう! 数年間限定でもいいからさーあ! わたしこういうの大好きなんですよーーう!!!と叫びたい。

 

この曲でも、少ない音数に手越さんの高音が入ってくるイントロにぐぐっと心を掴まれます。声を張って歌う高音やフェイクではなくて、こんなふうに繊細な、ひとつの楽器としての高音・フェイクっていう引き出しもあるんだなあと、実に感動しました。

手越さんの声ってやっぱりよく通るし、ダントツで声量あるしで、結構耳に届くんだけど、今回はそれを敢えて抑えて、意識的に、NEWSのひとつの構成要素として手越祐也の声を使っている、っていう印象。

かつては手越さんに頼っていたであろうところを、他のメンバーに振り分ける。そうすることで、手越さんへの比重が少し軽くなる。そうなると、今まで作業量的に手越さんのキャパオーバーになっちゃうからやりたくてもできなかったことが可能になる。そういうことなのかな、と。

だからこそ、『EPCOTIA』では手越さんの、これまであんまり聴いたことない声が聴けるようになってるんだろうし、手越さんの可能性がさらに広がることで、結果的に、NEWSとしての表現力も広がっている。

とにかくNEWSの歌を前へ前へと引っ張る、っていう役割から、歌唱の深さや広がりを司る方向へ、手越さんの才能はこれからさらに発揮されるのだと思います。

 

加藤シゲアキ

①「TWINKLE STAR」歌い出し(「綺麗な目をしてたね/1000年に1度の星空みたい」)

うわちょっとやめてよこの歌詞を〈目元のシゲ〉でおなじみの*2加藤シゲアキが歌うってずるくない? ドキッとしちゃうんですけど!

え、待って、だって、1000年に1度の星空みたいに綺麗な瞳って、む、むしろシゲアキさんのことじゃん?!(なぜか照れる)

というかこの曲の歌詞を読んでみると最初から最後まで〈瞳〉〈視線〉を歌っている曲なので、実にシゲアキ氏にぴったり……。air:manさんによる振付も、そういうところを強調する動きを多く取り入れているのではないかと期待です(この曲で踊ってくれればだけど)

わたしは常にシゲアキさんの高音推しですが、こういう低めの音で上下に動きのないメロディを彼が歌うと、まるで普通のセリフをつぶやいているみたいに聴こえて、それはそれで実に良き。てかむしろ良き。いかんせん声が良すぎる。ただただ好き。

 

全然関係ないですが、この曲の2番でシゲが歌う「返事のない文を待つ」という1文が、日本語的に全然理解できなくて聴くたびにひっかかってます。ヒロイズムさんすみません。「返事のない文」って? 〈返事〉の主体と〈文〉の主体は誰ですか? あ、返事=文ですか? 来ない返事を待つってことですか? 気になります。というかこれみんなするっと理解できる文章? やだ……自分の読解力の低さが怖い…… でもわかんない……

 

②「IT'S YOU」サビ上ハモ

これ、メインが前半後半テゴマス各々で、下ハモが常に慶ちゃんで、上ハモが常にシゲアキさんだよね? えーー何それ新しい!!

4っていう数字の宇宙的可能性を改めて感じます。ユニゾンだと力強いし、全員でハモったら背筋がぞわっとくるほど感動するし、ふたりずつ分かれてもいろんなコンビネーションで声の響きが変わってくるし……で、今度は3声ですか……そうか……考えもしなかった……

私は、テゴシゲ/コヤマスの声質がそれぞれ似ていると常々考えていたんですが、この「IT'S YOU」のサビでその印象は間違っていなかったと感じました。

というのも、テゴちゃんが歌うパートでは、慶ちゃんの下ハモがよりよく聴こえる気がするんですよね。テゴシゲちゃんの声はそもそも似ているし、まったく同じ旋律を歌っているから、もはやひとつの声に聴こえる。

一方、増田さんがメインになったとたん、シゲの上ハモが映える。(それにしてもテゴマスでだいたい同じ旋律を歌っているはずなのにこんなにも印象が変わるもんかね。すごいなあ)

何度も言いますが加藤シゲアキのファルセットがわたしは大好きなんです。どうしてこんなにもセクシーで、切なくて、知的で、弱いのに強くて、存在感があるのにがしっと主旋律を支えられるのだろうか。加藤シゲアキのファルセットだけでマティーニ3杯いけちゃうよ……。

 

③「AVALON」Bメロ(「on your own」「come along」)

先ほども述べたように、こういう無機質な、オートチューンづかいの曲はシゲアキさんの独壇場だと思ってる。そしてシゲアキさんは期待を裏切らない。

もともとデジタル加工と相性のいい声の持ち主だし、感情を抑えた歌い方をされると、いかんせん、色気がすごいんだわ!!

特に「on your own」「come along」、この部分で、ちょっとメロディが上がるのよね。シゲの高音大好物芸人としてはこういう少し高めの音も見逃せませんぜ。

あと、最後の「on」の発音が少々鼻母音感あって病みつきになります。というかこの曲でのシゲパートは全体的に、語尾の切れ方が気持ちいい。

 

ところで最近、非NEWSファンと話していると、「加藤シゲアキってほんと歌うまくなったよねー」「全然聴けるもん」って言われることが多いんです。一般人にも昔との〈違い〉がわかるレベルで成長しているとすればそれはそれで誇らしいんですけど、わたしはこう答えます。

「ありがとう、でも違うんだよ。もう上手/下手とかのレベルで勝負してないからね彼は。楽曲に合わせて声を操ることすら平気でやってのけるからね。NEWSには欠かせない歌い手だからね」

それがまったく間違っていないということは、アルバム『EPCOTIA』を聴いてもらえればわかっていただけると思います。歌い手としての加藤シゲアキをわたしは尊敬しているし、大好きです。

 

小山慶一郎

①「AVALON」サビ前

小山……いい仕事するじゃねえか……!(感涙)

ここの慶ちゃんの何がいいって、「人群れ避」「ここへおい」の息の吐き方ね!!! いい!!! 抑えてた感情が漏れ出しちゃう感じ! 無機質なのにねっとりする感じ! すごくいい!! 手越さんの抜け感あるブリッジと比べるととてもよくわかる。ぐっとこらえているような、だけどサビへ向かってわーっと盛り上がるあの感覚は、慶ちゃんしか出せないよ。

あと慶ちゃんの「avalon」の発音が毎度毎度最高だよ!! 発音が良いとか悪いとかじゃなくて、何だろう、歯切れがいいのかな? すごく気持ちいいです。毎日聴きたいくらい! 『NEWSに恋して』のボイスに、「おはよう」「おつかれ」と並んで「avalon」用意してくれないかなってくらい!!(ぇ)

 

てか「AVALON」だけじゃなくて、『EPCOTIA』の慶ちゃんは全体的に、サビ前でのいい仕事っぷりが見事。 

例えば「BLACKHOLE」。

あと「UFO」2番サビ前もすごくいい。だって、「ずっと君が欲しいんだよ」ですって。いやもう全然ずっとあげますよ

特に1番サビ前の「もっとオレが欲しいんだろ」の強気なシゲと比べると、「ずっと君が欲しいんだよ」の慶ちゃんみたいに弱さを見せられちゃったほうが、わたし個人としてはころっといっちゃいますね。いや、こちとら根がドSなもんでね、シゲに「もっとオレが欲しいんだろ」なんて言われたら、ほんとは欲しくても、悔しいので「はあ? 要りませんけど?」ってなっちゃいそうで。それにひきかえ、慶ちゃんにあんなに切なく「ずっと君が欲しいんだよ」なんて本音を言われたら……はあ……あげちゃう……。いや、もちろん強気なシゲアキさんもいいんだけどさ……(何の話)

 

あとは「TWINKLE STAR」1番サビ前もそうですね。あれ聴くとわたし泣きたくなっちゃうんですよね。

「宛名のない文を書く」っていう切ない行為を、慶ちゃんの切ない声で、しかも慶ちゃんの切なさが最高潮に発揮される音域で歌われちゃ、もうお手上げ。噛みしめるような、苦しい心情の吐露に関しては、小山さんが絶対的王者です。

また、サビ前ではないけれど「IT'S YOU」のAメロ最後(「壊れたレコードみたいに」)なんかは、慶ちゃんの苦しげな声ににじむ切なさと「壊れたレコード」という言葉の親和性が非常に高く、すごく印象的な一節になっています。

すべての作曲において、歌割を考えながら、それぞれの得意音域に合わせてメロディをつくり、歌詞を書くところまでしてるってことはたぶんないと思うのだけれど、ここまで個々人の魅力が引き立つ見事な歌割をされちゃうと、やはり偶然の産物とは思えない。

わたしのような凡人は、もはやNEWS陣営のクリエイティビティにひれ伏すしかできないのだ……と実感しますし、むしろよろこんでひれ伏します。

 

②「恋する惑星」歌い出し

はい慶ちゃんの大勝利!!!! これはずるい!! これは最高!! 

機嫌を損ねたベイビーに、こんな優しくかわいく「どうしたの?」って訊ける男の子っている? いないよね?! 小山慶一郎以外には!!!(そしてそのベイビーが手越さんなのマジ確信犯すぎ……頼む付き合ってくれ……(わたしとじゃなくてコヤテゴが))

この慶ちゃんの声から、首をかしげる様子とか困った笑顔とか、長い手足とか萌え袖のパーカーとかふわふわの茶色い髪とか、そういう〈彼氏・小山慶一郎〉のディテールが浮かんでは消えません。舞台はどこにしようかな。カフェのテラス? 部屋でもいっか? あーーー えーーー 好きーーー

どうかソロ曲でもう一度、とにかく彼女(=手越)にやさしくて心配性な男の子の心情を描いたこういうかわいい歌をうたっていただけませんか。需要超あるよ。ああ、『NEWSに恋して』の小山ステージが楽しみでなりません。

 

③「BLACKHOLE」ブリッジ

以上のように、男の子の切なさと男の子のかわいさを表現できる歌い手として、小山慶一郎の右に出る者はおりませんが、ただかわいいだけのつまんない男、じゃないのが小山さんじゃないですか。友だち多くて社交的でノリがよくて、いつまでもドキドキさせてくれるのが小山さんじゃないですか。

というわけで、夜遊びを知ってるイケイケのクルー感が見事に出ているのが「BLACKHOLE」のブリッジです(勝手な印象)

まっすーのラップとはまた違う、悪さとヤンチャさとシティボーイ的な冷たさがたまらん。絶対キャップかぶってサングラスかけてるでしょ。絶対「Oh yeah」でサングラス下にずらして、そのあとウインクして舌出すでしょ(勝手なイメージ)

てかこの曲のゴリゴリなビート超かっこいいよね…… 「JUMP AROUND」的な、つまりN.E.R.D的な………と書いてて、「JUMP AROUND」が「She Wants to Move」だとしたら今回は何だろうな…と考えたら、いちばんにこれが浮かびました。

 

youtu.be

 

いや、うん、さすがにこれはちょっと離れてるとは思うんですが、ダーティーさでいうとこれくらいのインパクトはある。

けどもっと似てるのありそうだからもうちょい思い出してみます。何か見つけたらすぐにご連絡します。

 

増田貴久

①「BLACKHOLE」ラップ

てか今回のアルバム、この曲に限らずまっすーのラップ最高。〈まっすーのラップアルバム〉と称しても何ら問題はない。

今回はラップに気合を入れた、ということはまっすー自身がwebの連載か何かで語っていたところでありますが、アルバム『QUARTETTO』の「NEWSCOOL」でラップ(オールドスクールだけど)が登場して、へー、NEWSでラップなんて珍しいなあ、なんて印象を抱いていたことを思い出して逆にびっくりするくらい、〈MC TAKAHISA〉がしっくり来てる。しかもこんなゴリゴリな、悪そうなラップって…。だって2番の「Trip」のひっくり返る声、なんだあれ。ただの手練れだよ。かっこよすぎるよ。

まあでも、特筆すべきは「超カワイイ」ですよね。最初歌詞カード見ずに聴いてたら全然歌詞が文字として入ってこなかったけど、「超カワイイ」だけはしっかり入ってきた。「超カワイイ」って…!! しかもこのけだるそうな言い方…!! なにそれずるい…!!(照)

でもまっすーのラップって悪そうではありながら、軽やかで、根がやさしそうなのがいい。てかなんだろう、ステージの上でサングラスかけたまっすーが楽しそうにラップしてる様子が目に浮かぶ。うん、楽しいんだろうな。あとまっすーの後ろで薄く追っかけてるのってメンバーの声? 違うかな? それも楽しそう。

そしてまっすーの英語って、単語を見て発音を理解しながら発してるっていうよりは、耳で聴いて真似して口にしてる感がある。だから発音を頑張って無理してる感がないんで、発音がうまいとか下手とかじゃなくて、単純に音として気持ちいいのかな、と想像します。

 

あと「EROTICA」2番ラップもすごいです。大好きです。

何がすごいって、わたしのなかで〈エロティカ=増田貴久〉ってことになりましたけどいいんですか?いいんですね? って本人に問いただしたいくらい、むせかえるほどの男の色気…… あれ……どうしたんだろう……目を閉じれば前髪で目を隠した貴久のはだけた胸元が見える……?(病気)

揺らめく「クラクラクラ……」や、低い声で抑え気味なのに情熱的な増田さんが吐露する「just be mine」には陥落するほかないですよ。男ーー!!!

いやでも正直、増田貴久のエロスを堪能するにはこれだけじゃ足りない。短すぎる。というわけで、近いうちに〈どエロいソロ曲〉を私どもに届けていただけるとありがたく存じます。どうぞよろしくお願いいたします。

 

それにしても、今回のアルバムのTAKAHISAラップ、激難しいよね? わたしいくら練習しても全然口が回りません。すごい……

『NEVERLAND』で、増田さんの歌唱力の進化に驚いたんですが、今回もまたこんなかたちで彼の進化を目の当たりにすることになろうとは、想像もしていませんでした。はあ……大好き。。

 

②「AVALON」Bメロ(「ひとひらのかけらでも/きっと誰かを探してる」「ひとりでも遠くても/きっと誰かが待ってる」)

感情はこもってないように聴こえるんだけど、そのぶん独特の透明感がすごく印象的。オートチューンの効果もあるでしょうが、増田さんのこんな歌い方ってあんまり聴けないんじゃないかな? NEWSは結構感情を込める曲が多くて、無機質な曲って珍しいもんね。

特に注目すべきはここで増田さんが発する「か」行と「た」行と「ら」行。ここは絶対にイヤホンもしくはヘッドホンで聴くべき。甘くて切なくて冷たいけど温かくて、まるで桜のはなびらを乗せた暖かい春風が耳元をやさしく通り過ぎていくような感覚。実に最高です。 

 

③「恋する惑星」ブリッジ(「ねえ一生のお願い」)

聞く聞く!  一生のお願い聞く!  なんなら毎日聞いてあげるから毎日言って!  なんでも聞くから!!! と即答する自分のチョロさに泣けてきますが、まっすーにこんなことをこんなふうに言われちゃ、もうしょうがない。 

ほんっっっとかわいいいいい………(深いため息)

「EMMA」以降、まっすーをオスとしてしか見られない日々がかれこれもう1年以上も続いていますが、でもうん、こういうふわふわなまっすーも、なんかもう端的に、好きです。

てか「お願いなんて聞く聞く!」と返すより、まっすーのこのかわいさこそをわたしは見習い、「ねえ一生のお願い」の言い方を練習するべきなのでしょうね。……はあ……いや練習とか言ってる時点で……(絶望)

 

 

さて、以上長々と書いてきたわりに触れていない曲がたくさんあるのですが、「UFO」はピンクレディーの本家「UFO」を下敷きにしていることは間違いないと断言します。イントロ頭のフニャフニャした音だってなんか通じるものがあるし、Aメロで「ジャッジャッジャッ」と刻むカッティングギターだって本家と同じじゃん! あと、2音をいったりきたりするAメロのメロディも完全に一致。そしてそれ以外のところは完全に「EMMA」!笑 わかりやすすぎる!

あと「Happy Ending」を聴くと、飛行機が無事に着陸して、完全に停まってベルトサインが消えたときのあの安堵感を思い出す。うーん、見事です。歌詞は割とメッセージが強くてちょっとまだ呑み込めてないのですが、メロディやゴスペルっぽいアレンジは、まさに『EPCOTIA』のエンディングにふさわしいと思います。

そしてきっと鋭い読者様はもうお分かりだと思いますが、わたしは「AVALON」「IT'S YOU」「BLACKHOLE」あたりの、NEWSとしては新しい試みであるダンスミュージック的サウンドが実に好みだったため、 「星に願いを」や「イノセンス」のゴリゴリの王道J-POPが流れてくるとその温度差に驚いて、どうも冷めてしまい、あまりちゃんと聴いていません。いや、上記2曲だってコンサートで聴いたらうっかり涙するくらいに良いのはわかっているし、作品(アルバム、コンサート)の流れ的にも、リスナーの需要的にも必要だということは理解できます。でも、NEWSなら、もっと振り切っちゃってもよくない?とか思ってしまう。

ファンである自分の勝手なエゴや期待をアイドルに押し付けるのはバカバカしいし、絶対にやってはいけないと日々自分に言い聞かせながら生活しているんですが、それでもやっぱり、わたしはNEWSのおしゃれなクラブミュージックがもっと聴きたいんだよなあ……。MC TAKAHISAのポテンシャルだって絶対もっとすごいよ? とはいえ、たぶんそういうサウンド一辺倒なアルバムが出ることはないだろうとは理解しているので、今回のEPCOTIAツアーで好みの曲たちを全力で楽しむしかない!と心を決めています。

 

というわけで、とにもかくにもツアーが本当に楽しみなんですが、わたしはといえば、実は広島での参戦です。

何で広島にしたかっていうと、去年のコンサートのグッズ列で、後ろに並んでいたベテランNEWSファン然とした女性が、偶然隣にいたであろう新規NEWSファンたちに「これまで会場はほぼ全部入ったけど、おすすめは断然広島!」と断言していたのを、耳をダンボにして盗み聞いていたからです(おい)彼女によると、距離も近いし、音響もいいらしいので期待しています(割と素直にアドバイスを受け取るタイプ) 

 

周りになかなかNEWSファンが増えないので、自分の名義でどうにかがんばっていますが、そろそろ本気で周りにNEWSファン増やさないと、秋にあるであろう(とわたしが勝手に期待している)15周年ドーム公演に入れるかどうかが心もとないので、右手にアルバム『EPCOTIA』、左手にライブDVD『NEVERLAND』を携えて、ついに本気の布教活動始めたいと思います! いや、このふたつがあれば容易に布教できる気がしてるんだけどね!!! というか1件既にほぼ成功してるし!!

まずは広島公演まで健康に生きようと思います。がんばります!!!

*1:昔、☆の位置真ん中じゃなかったっけ?

*2:参考:

chatnoirpop.hatenablog.com

 

NEWS『EPCOTIA』の話をしたいのに

なのにわたしはライブDVD『NEVERLAND』をBGM的に流しています。

今は「あやめ」が始まったところで、ちょうどSixTONES単独コンで松村北斗くんが「あやめ」を披露したという情報を目にし、「おお!」とつぶやきました。

 


SixTONESは本当に仲が良いのか?以心伝心ゲームで検証!

ここで堂々とYouTubeリンクを貼れる喜びよ!

 

それにしてもジャニーズJr.のYouTubeチャンネル、期待以上におもしろい! これは好きになる! いや、これはジャニーズに限らずな話ですけど、やっぱ人間、その人の素(っぽいところ)を見てしまうと好意が膨らんでしまいますよね。例えば職場の人も、初めてサシでじっくり話したときに、こんな人だったのか、っていうのが見えると、次の日から見る目が変わったり。

個人的には、まあ少クラは毎週チェックしてて、全グループ全メンバーある程度は顔と名前一致してるし、別にグループの印象とかがYouTubeでガラっと変わるってこともないだろう、とタカをくくっていたんですが、いやー、やっぱりYouTubeはテレビとは違う(今更)。Travis Japanがあんなにおもしろいなんて全然知らなかった。少クラ観てるだけでわかったつもりになってちゃダメだなあと、ひとつ学びを得ました。まああれはジャニーズスピリットで魅せる番組ですからね。対してYouTubeは、10代、20代の男の子たちの素顔が見れる。これまでデジタルフォビアを貫いてきたジャニーズ事務所が、いきなりYouTubeって大丈夫?! ハードル高すぎない?!って心配だったんですが、全然大丈夫でしたね。たぶんこれから、反応とか傾向とか見ながらどんどん改良されていくんだろうし。温かい目で見つめていきたいと思います。

そして急に好意がダダ上がりしたTravis Japanについても、陰ながら応援していきたいです。最近J-webでグループの連載も始まってたんでチェックします!

 

で、今はDVDで「ニャン太」が始まったところなんですけれども、この『NEVERLAND』DVD、わたしはNEWS史上最高のライブDVDだと思ってます。美恋魂のとき並みに毎日毎日繰り返し観てる。今も。これまでは、布教活動の際はだいたい美恋魂を携えていってたんだけど、今後は『NEVERLAND』一択でしょうね。ええ。〈布教用〉としてBlu-Ray1枚追加購入しちゃいましたからね! 初めて通しで観たとき、エンドロールの部分ですでに「これはもう1枚買っとこ。。」ってもう購入ボタン押してましたからね!(そしてこのDVDのおかげでもうすでに1件の布教が成功しつつあることをご報告したい)

ネバラン(通称何なのかわからないんですがこれで通じるよね?)コンって、メンバーにいろいろあった時期と重なってたり、「U R not alone」っていう曲の強度が目立って、まずは〈エモい〉という形容詞なしには語れない、みたいなところがあると思うんですけど(てかわたしが去年のコンサート直後に「エモすぎる」って書き残してるっていう*1)、たぶん、エモさを抜いたとしたって最高のコンサートだと思うんですよね。

その理由は、

  • ライブ構成の妙:4つのエリア分け&各メンバーがエリアを司る。
  • 演出の妙:圧倒的なOP、ストーリー性のあるED。みんなで踊ってNEWSを起こしてあげる(きゃわ…)
  • セットリストの妙:アルバム『NEVERLAND』を中心としつつ、「NYARO」や「恋祭り」などの煽り曲、「バンビーナ」「シリウス」などのファン人気曲、「SNOW DANCE」などのカップリング曲を配置
  • ステージの妙:長い花道! 客席上を動くクレーン!
  • 楽曲のクオリティ:言わずもがな! でもアルバムで聴いてたより良い!
  • 照明見事:「Brightest」は、ただでさえ美しかったのに映像では効果が施されてさらにパワーアップしていた。。
  • 4人のビジュアルの良さ:ほんともういつもいつも仕上げてくるよね。。泣
  • MCのおもしろさ:これはいつもだけど。。てごほめ。。。3人の「あやめ」。。。
  • 衣装のかわいさ:これも最近おなじみ

などいろいろ考えられますが、まとめると、

 

視覚的&聴覚的クオリティの高さ

+完成された世界観

+NEWSらしさ、歴史がふんだんに詰まっている

 

っていう方程式が完璧に成り立っているからだと思うんですよね。

 

まず、セットやパフォーマンスなど、エンターテインメントとしてのクオリティが高くないと、ファン以外には届かない。まだSexy Zoneにハマっていなかった約2年前、1stコンサートのDVDを観たときに、「おい…学芸会やないかい…」と別の意味で圧倒されたことをわたしは覚えています。

そして、完成された世界観。すでにNEWSをしっかり知ってるファンに向けるなら、NEWSの歴史とか、らしさを見せるだけでも可能ではある。ただでさえ歌唱力があるグループなので、シンプルに聴かせるコンサートだって全然成立すると思う。

だけど、何も知らない人たちの心を掴むにはそれだけでは足りない。

例えば、2016年の『QUARTETTO』コンなんかは、どちらかというと割と玄人向けだったんじゃないかと考えています。『QUARTETTO』は4人の声のポテンシャルを最大限に生かし、聴かせるっていう実験的作品で、その前の『White』のときのようなストーリー性がなかった。『QUARTETTO』はそもそも楽曲のクオリティが最高だし(アルバムとしてはわたしいちばん好き)、NEWSの進化を感じさせる作品・ライブだったのは間違いないんですが、NEWSへの入口としては多分割とハードルが高い。そういえば、当時、JUMP担だった友人といっしょに鑑賞会をしたときも、途中で「ちょっと疲れちゃったから休もう。。」と言われたのを今思い出しました(まあ私が充分な説明もせずひとりで見入っていたのも悪いんですが)。きっと、美恋、10周年、White、という一連の過去作品を観たり、NEWSの個性を知ったうえで、ようやく本当のおもしろさがわかるっていうタイプのライブだったのでしょう。

それが、『NEVERLAND』の場合は、〈NEVERLAND〉っていう、〈NEWSというグループ〉以外の太い柱となるストーリーがあるので、NEWSの前提知識をあまり持っていなくても、ひとつの作品として全然楽しめる。だからその世界観にどっぷりハマれさえすえば、前提知識があってもなくても関係なく、飽きないライブなのです。

でね、〈NEVERLAND〉っていう世界観に、ハマらないわけないんですよ。なぜなら、構成やセットリストが完璧だから。アルバムを聴いていなくても、ちゃんと会場で説明してくれてるので絶対大丈夫。聴かせるところと盛り上げるところの緩急バツグン。さらに、照明やまっすーの手がける衣装でも飽きさせないし、そこに、どうしたって聴き入っちゃう良曲が揃っていて、4人それぞれの声の個性があって、歌唱力があって、さらにさらに、煽りの天才かつ天性のアイドル小山慶一郎がいて、可愛い笑顔を見せたと思ったらオスのフェロモンむんむんの増田貴久がいて、スパイシーな加藤シゲアキがいて(一言で表そうと思ったらこの言葉になった。雑なわけじゃないよ)天使の笑顔でわたしたちを見つめる天真爛漫な手越祐也がいるんです。楽しくないはずないんです。

ハマらないわけないんです!!!

うわーーー!!!! 好きだーーー!!!!(ほとばしる)

 

 

 

で!!!

ようやく本題に入るんだけど!!!

『EPCOTIA』なんだけど!!!

 

 

…すみません、そろそろネバランコンDVDのディスクを交換しなくてはならないので、『EPCOTIA』については次回書きたいと思います(でも書く頃にはきっとツアー始まってるな。。)

 

とにかくこれだけは断言しておきます。

『EPCOTIA』は、『NEVERLAND』の世界観を引き継ぐ、プロジェクト第2弾だと銘打たれているんです。

つまり、『NEVERLAND』の完成された世界を踏襲しつつ、進化しているはずなんです。

つまり、絶対に最高なはずです。

絶対に、『NEVERLAND』よりも素晴らしいコンサートに仕上がっているはずです。

本当に、本当に本当に本当に本当に楽しみです!!!

NEWSの皆様におかれましては、身体にはどうか気をつけて、オーラスまで全力で駆け抜けてください。

わたしもそろそろ遠征(初!)の準備をしようと思います。そしてサボってたホットヨガもそろそろ再開して、崩しがちな体調を整えておこう。

みなさん、宇宙旅行楽しみましょうね!!!

 

 

EPCOTIA(初回盤)(CD+DVD)

EPCOTIA(初回盤)(CD+DVD)

 
EPCOTIA(通常盤)

EPCOTIA(通常盤)

 

超名盤↑ 

NEWSに恋して(る)(ガチで)

ご無沙汰しております!

こうもご無沙汰だと、いったい何から書けばいいのか悩んでしまいますが、まずは今日リリースされた恋愛シミュレーションアプリ『NEWSに恋して』があまりにすばらしいことをご報告したい。

 

newsnikoi.jp

 

かつて、V担にいざなわれ『ラブセン』を軽い気持ちでDLしたわたしは、テレビに映る森田剛くんにリアルなときめきを感じるほどにどっぷりハマったわけですが、『NEWSに恋して』は正直『ラブセン』を2段階も3段階も改良したんじゃないか(あるいはわたしがラブセンを使いこなせていなかったのかもしれないけど)と震えるほどの完成度です。(エラーはあるけどね)

 

というか、設定が、わたしがラブセン時に妄想したNEWS恋愛アプリと遠からずで笑いました。やっぱNEWSの4人と出会えるのは地方の飲み屋だよね!

chatnoirpop.hatenablog.com

 

『NEWSに恋して』の何がすばらしいか

  • 撮り下ろし写真の表情のバラエティ

いかんせん表情の数が多い(歓喜

こんなにいろんな表情が見られると思っていませんでした!!! かわいい!! 全部かわいい!!

爆笑からシリアスな顔、驚く顔、悩む顔、シュンとする顔、照れる顔…… 〈ひとつひとつの表情がいとおしい〉って、よくある恋愛ソングの歌詞みたいですが、初めて実感しました。アプリ上で新しい表情を見せてくれるたびに、「この表情、忘れたくないな」って思っています……(重い) 個人的なイチオシは唇を尖らせたまっすーと、呆けたまっすーです。

SNSではアプリの写真を拡散しないように、という注意喚起がなされていますが、わたしとしては、「こんなかわいい顔誰にも見せたくない」という独占欲がかきたてられてしょうがないため(ラブセンのときにも思った)(たぶん蠍座のSAGA)、SNSでみんなに公開しようと思う女子の心理がまったく理解できません(重い)

 

  • 4人のNEWSの雰囲気や喋り方がリアル

これはNEWSが非常によく研究されていると感じました。それぞれの趣味嗜好だけじゃなく、喋り方とか、言いそうなセリフとかを端々に感じて、なんなら文字を読んでるだけで4人の声が聞こえた。特にてごちゃんと慶ちゃんの絡み部分は、普通に声出して笑った。見事です。

 

  • 本人ボイスがリアル

ちなみにわたしは、アプリのリリースが報じられたときから「最初の恋は絶対まっすーにするんだ」(ちなみにそのあとの順番は慶ちゃん>シゲ>てごの予定)と決めていました。なぜなら、NEWSメンバーのなかでも、まっすーとの恋愛っていちばん想像できないからです。いかんせん彼はアイドルなのでね。私の乏しい妄想力では、恋愛めいたまっすーの姿が何も湧かない。というわけで、このゲームでも、いやいや絶対まっすーこんなの言わないじゃん、みたいなことになるんじゃないかなと、期待半分あきらめ半分みたいな心持ちで、まっすーとの恋愛を始めることにしたわけです。

と思ってたら、完全に堕ちた。容易に恋始まった。

写真もいいんですが、何がいいって、まっすーの「おつかれさま」やら、「おはよう」やら、電話の応対やらが、異常にリアルなトーンなんですよ!! なんだよあれ!! ずるいよ!! 無理だよ!! ときめくよ!! キュンだよキュン!!!

女性は聴覚で感じるといいますが、あれは本当だったとわかりました。

声が聞けるっていいわ。しかもとにかくトーンがすばらしい。台本読んでる感が全然ない。みんなそうだけど特にまっすー、なにあの「おはよ」…。あれ絶対距離感近い「おはよ」だもん(推定30cm以下)……

ああ…絶対毎朝聞きたい……どうしよう…どうすれば…

 

  • アラーム機能

と思ったら、そんな「おはよう」を、アラームとして設定できるんですって… 至れり尽くせりとはこのこと…もうやだ…ありがたい…無理…

 

  • 「…っ」がない

『ラブセン』をプレイ、もとい、V6とヒミツの恋をされてたかたは深く頷いてくれるんじゃないかと思うんですが、正直『ラブセン』で、ストーリーより写真よりなにより気になったのは、主人公の「…っ」というセリフ?でしたが、今回は使われていないようです。やっぱあれ使いすぎだったもんね?! 「…っ」が出てくるたびに笑っちゃったもんね!? だって実生活で「…っ」なんて言ったことないからね!? そもそも「…っ」ってどう発音するのが正しいのかわからないからね?!

という安心の反面、「…っ」がないことに物足りなさを感じている自分もいるのが不思議です。恋が進んでいってからの「私」さんのセリフに、引き続き注目したいと思います。

 

というわけで『NEWSに恋して』初日、さっそくハマっています。実は1月末に彼と別れて割と傷心だったんですけど(急にぶっこむ)(いつかみなさんに別れ話を披露したい)、それってもしかして『NEWSに恋して』を100%楽しむための、ジャニーズの神様による采配だったんじゃないかなって、今本気で思っています。だってわたし、いちどにひとりにしか集中できないもん。そしてとにかく今はまっすーとの恋に集中したい。

NEWSはわたしにとって完全にアイドルであり、彼らの作品やアーティスティックな側面を見ているだけで楽しいので、恋心なんて余計な感情が入ってきたら変に目が曇ってしまう、という危惧もあって、確かにその危惧は正しいと今実感しているんですけど、でもそんなことはもういい!! まっすー、のちのちNEWS全員と恋ができる世界にわたしはいる!! その世界を謳歌したい!!! いや、謳歌しない選択肢はない!!!

とにかく恋ってやっぱりいいですよ。「おはよ」のひとことで胸が締め上げられるほどにときめく、これこそまさに恋のなせる業。課金しない限り1日1エピソードしか進められないけど、それくらいじれじれのスピード感のほうが、恋心を加速させるよね! というわけで、今回もむやみやたらに課金することのないよう自制していきつつ、NEWSとの恋にじっくりと時間をかけて溺れたいです。

明日、まっすーの「おはよ」で起きるの楽しみだなー♡♡♡(←たぶんこのブログで初めてハートマーク使った)

というわけで、朝起きたらゆっくりNEWSとの恋を楽しめるように、これまでより20分早くアラームを設定しました。何を差し置いても睡眠時間だけは確保したい、超ロングスリーパーのわたしを、こうも簡単に動かせるものなんてあるはずないと思ってた。そう、あのときの私は、それが恋の入り口だなんて、思ってもみなかった……(つづく←続かない

1月17日発売 NEWS最新シングル『LPS』感想/どうか「madoromi」だけでも聴いてくれ

みなさま!ご無沙汰しております!

2018年が始まってもう2週間が経ちましたが、いかがお過ごしでしょうか。

こちら、相変わらずいろいろ思うところはありつつも、初詣で久々の大吉なんてひいちゃったりして、なんか楽しい1年になりそうだなあと期待に胸をふくらませる日々でございます(単純)

 

さて、2018年が楽しくなりそうな理由その1は、まあ、もちろん、我らがNEWSですよ。

シングル、ライブDVD、そして(おそらく)アルバムというリリースラッシュで、さらに3月からは国内ツアーが控えているNEWS! いえーーい!

今年は東京の会場がドームではなくさいたまスーパーアリーナなので、ん?あれ?つまり観客数が少なくなるってこと?とちょっとひやひやしておりますが、どうか、どうかどうか、チケット…! 当たりますように…!! オーラスなんて贅沢望まないから……!! お願いします…! あーやっぱ大吉は違うわーってドヤ顔させてーー!

 

というわけでリリースラッシュ一発目となるシングル『LPS』、午前指定にしてもいつも遅めにくる宅配便が今回に限ってなぜかやたら早めに来てくれたおかげで、無事にゲットできました。(はっ、大吉の効果か…?)

NEWSの新曲を聴くこと=心のサプリメント、でおなじみ(初めて言った)、NEWSが新曲出したとなるとすぐに口を出すわたくしですが、僭越ながら、今回も曲の感想を存分に書かせていただきたいと思います。

 

さて、まず曲に行く前にひとつ言っておきたいのは、

今回のジャケ、スタイリッシュが過ぎない?! 

ということ。これはまっすーじゃなくとも部屋に飾る!

『EMMA』のときは、曲から、いや、何ならPR文句からもうジャケが想像できていたけど、こんなジャケでこんなほっこり曲が収録されてるとは誰が想像できるでしょうか。本当、嘘だろ、こ、これがジャニーズ…?!、ってくらいかっこいい。

4人の衣装もストリート系でシック。デザインはモードっぽいのに、そこまで尖った印象を与えないのは衣装のカジュアル感のおかげでしょうか。慶ちゃんのダボパーカー+ショート丈でボリューミーなMA-1(かな?)をゆるく着て萌え袖にしてるスタイリング最高。大正義。

通常盤

「LPS」

年末年始の音楽番組でしっかり披露させていただいたこの曲、聴けば聴くほど、NEWSにぴったりの良曲だと手を合わせたくなります。

なんてったって、NEWSの武器であり、わたしが個人的に大好きな〈手越始まり*1

からの、まさかの〈増田上ハモ〉!!

もう贅沢。贅沢すぎてどうしよう。聖性すら感じる美しさ。まるで讃美歌のよう。てか、イントロや間奏には、パッヘルベルのカノンから拝借したのかな?と思われるメロディラインもあり(というかコード進行も総合的にカノン感あるな)、それプラスさらに子どもたちのコーラスが入るもんだから、教会感強め。

 


パッヘルベル カノン

 

いつもヘッドフォンでじっくり聴きたくなる曲を届けてくれるヒロイズムさん、さすがです。

MVも、ただのワンカットじゃなくて技が効いてて思わず「なるほど…」とつぶやくこと必至ですので是非チェックしてください。

 

そして1番のサビは、ユニゾンではなく均等に4分割の歌割でマイクリレー。このスタイルは去年の「Snow Dance」以来、もう間違いなく〈NEWS的〉といえる要素になりましたよね。

「EMMA」のカップリングである「Snow Dance」、はじめて聴いたときは本当に衝撃だったけど*2、もう1年も前のことなんですね。

テゴちゃんがRINGで、去年の活動の少なさを反省していたけれど、その活動量でもこの歌割を「NEWSっぽい」って思えるってことは、この歌割が採用されている「Snow Dance」、アルバム収録曲の「Silent Love」、あとは少プレで一度しか披露していない「JUMP AROUND」、それぞれの曲のインパクトが相当強かったということだと思うし、前2曲に関しては、ライブでちゃんと歌ったことで印象が強まったのだろう。

そして何より、まっすー発案のこの歌割が、NEWSの強みである〈声〉を最大限に生かす、すばらしいアイデアだったっていうことですよね。さすがNEWSのブレーン、増田貴久…。

 

そう、この曲も、如実に〈声〉が主役です。

トラックも歌声を際立たせるためか、比較的シンプル。

基本は打ち込みだけど、アコギとエレキギターはプレーヤーさんが弾いていて、温かみがある。さらに、打ち込みとはいえ、鈴や手拍子のリズムを前面に使用しているので、そこまでピコピコな印象を与えません。むしろオーガニック。

全体的に気張りすぎず、肩の力が抜けた、日常の〈Love, Peace, Smile〉を想起します。

こういう日常に寄り添う曲ってNEWSってすごくうまくて、特にまっすーにこういう曲歌わせたら独壇場だとわたしは個人的に考えているんだけど、慶ちゃんの優しさ、テゴちゃんの強さ、シゲちゃんのまっすぐさもすごく伝わってくるし、声から4人それぞれの表情、というかこちらを見つめる視線みたいなものさえ感じる。

今のNEWSが届ける〈Love, Peace, Smile〉は、大手を振って叫ぶような〈Love, Peace, Smile〉じゃなくって、がむしゃらに走るわたしたちが、ふと立ち止まって下を向いてしまったときに、「大丈夫だよ」っていってくれるような、4人のおかげでまた日常を歩いていけるような、そんなやさしいメッセージです。

「U R not alone」で心を奮い立たせる必要があるほどではないけれど、なんかちょっと疲れちゃったなあっていうときにぴったりかも。

歌詞にもアレンジにも冬感は多分にありますが、季節関係なく聴けそうだ。それにしても朝日がぴったりなので、MVほんと天才。

 

ところでたまに入る「ホゥ!」という掛け声が、誰の声かだけ教えてください。慶ちゃん? それともプリセット?

 

「NEWSICAL」

映像ありきなこれを、音だけで聴くとそれはそれで新鮮。てか、こんなジャジーな、かっこいいトラックだったんだ! 知らなかった!

そして今更だけど慶ちゃんの活舌の良さ! すごい!

そして最初のセリフ部分、3人とも同じセリフなのに、キャラが全然違うの! すごい!

そして3人のハモりを重ねていく気持ち良さ!!

正直、歌番組で目立って聴こえるのって、耳に届きやすい声なのかどうしてもテゴシゲなんだけど、まっすーと慶ちゃんの声もキャラが立っていて、4人しかいないのにユニゾンのときにあんなに厚みが生まれているのは、それぞれのキャラ立ちがしてるからこそゆえ、と改めて思いました。

 

そしてそして、「NEWSICAL」といえば手越多重録音!! これはブログで何度も書いてきたとおり本当に夢だったので、何度聴いても震えます。*3

やっぱり超絶上手いし、これをちゃちゃっとやりこなしちゃう手越さんの天性のセンスには感服します。

NHK World『SONGS OF TOKYO』で披露した「さくらガール」でも、今まで聴いたことないようなフェイクに挑戦していたし、いろんなことやらせてもらって、いろいろ刺激されているんだろうなと思う。それは最近のRINGでもわかる。貪欲に自分の強みの可能性を広げようとしている手越さんはかっこいい。

カウコンやFNSのコラボ等を観て改めて思ったけど、やっぱり手越さんの歌は特別。今年は、彼の歌声にもっとフォーカスが当たって、もっともっと進化していくことを期待せずにはいられません。がんばれ!

 

それにしても「NEWSICAL」という企画自体も本当にありがたかったですね。

発表されたときには、急に何?!と驚いたけど、これまでの積み重ねの結果なんだろうなと思うと、無駄なことってほんとないって思うし、何事もコツコツ全力でやってきたNEWSが、ファンとしても誇らしい。

加藤シゲアキ先生ならもっとクールな脚本を書けそうなところだけど、短尺でマス向けのTVミュージカルで、NEWSのファンタジックな世界観をふまえて、慶ちゃんのおっちょこちょいで高所恐怖症なキャラをめいっぱい輝かせるという、すごい仕事をしたと思います。NEWSにしかできないすばらしい企画だった。関係各所含め、ステキなクリスマスプレゼントをありがとうございました。

 

「madoromi」

この曲はすごい。通常盤はこれだけで元とれる。

「Brightest」のときにも〈NEWSのネクストレベル〉ってぎゃーぎゃー騒いだけど、これも違うベクトルでのネクストレベルといえると思います。

 

これも再びNEWSスタイルの歌割なんですが、この曲をイヤホンで聴いていて、私は気づきました。

KAGUYA」収録の「勿忘草」も同様だけど(というかこの曲今まで忘れてたけど、かなり先んじてNEWS歌割スタイルを取り入れてたじゃないか)、NEWSのバラードって、下手に4人揃って歌わないからこそ、ひとりひとりが別々のアプローチで語りかけているようになり、多面的に心に迫る曲になるんじゃないか、と。

バラード嫌いで有名な私が、「恋君」を始めとするNEWSのバラードのせいで、バラード嫌いとは大声で言えなくなりつつ状況ではありますが、NEWS以外のバラード、特にユニゾンでバラードを歌われると、実にクサくて冷めてしまうんですよね。〈合唱〉感が出て、あまりにメッセージが強くなりすぎちゃうのかな? あるいは何だろう、合わせて歌うと声に隙がなくなっちゃって、圧が強すぎるのがうっとうしいのかな?

それが、ユニゾンであってもNEWSのバラードには嫌悪感を感じないっていうのに(何度もいうけど4人の声がそれぞれすばらしいから)、よりによってユニゾンを多用しないバラードを届けてくれるもんで、「クサいw」とか「アツいw」とか、バラードを聴くときに冷めちゃう要素が一切なく、シンプルに感動するんですよね。

オケだって、ピアノとストリングスを併用している、いかにも「お涙頂戴」なアレンジなんだけど、バランスがいいのかな。重ねすぎず、シンプルでいさぎよくて、緩急がはっきりしているので気持ちいい。声に寄り添うオケなので、仰々しすぎず、世界観の補強しかしてない。

アレンジはトウミヨウさん。恥ずかしながら初めてお名前を拝見しましたが、今後、オーケストラアレンジにトウミヨウさんの名前を見つけたら間違いないと安心できます。必ず覚えておきます。

http://www.tomiyo.info/tomiyo/Home

 

しかし何がすごいってやはり歌唱。

特筆すべきは、1番:手越、2番:増田と割り振られているBメロでしょうか。わたしそこまでテゴマスびいきってわけでもないと思うんですが、とにかくふたりの表現力が格段にレベルアップしているのです。

 

まずテゴちゃんに関しては、

わたしこんなメロウな手越の歌声知らない……!!!

と、「好きな人を主人公から奪おうと画策するけど、結局、好きな人が、自分には見せない顔を主人公の前でだけ見せていたことにおののいて上記のセリフをつぶやき、吹っ切れたように〈やっぱりわたしじゃダメか…〉〈もっといい人見つけるんだから!〉と晴れやかな笑顔で去っていく、ちょっと意地悪なライバル(しかしのちに主人公を支える友人となる)」のようなセリフをつぶやいちゃいましたよね、思わず。 

 

そして2番Bメロのまっすー…ほんとやばい。

あの息の漏らし方…… まっすーの歌はそもそも息遣いが特徴的だけど、なんだろう、ここまで繊細な歌って、今まであったっけ…? 

楽器の音が止まって、ほぼアカペラみたいになる、張り詰めた一瞬に漏れる増田さんの息と声。たまらん。。琴線に触れるとはこのこと……

1番サビの「グッバイ」の高音とそれに続く「ah」の、切実さもたまらんのですが(「ああ」と歌わせたらまっすーは世界一、っていつかも言った気がするな…あ、恋君のときだ)、いやまっすーほんと、どんどん表現力が上がってる。これは○○で自信持ってオススメするのもわかるわ、と思いました。

 

いかんせんさまざまな音域、歌い方を聴かせてくれるメロディが秀逸ですね。作詞作曲のKacoさんも初めて名前を拝見したんで調べたんですが、シンガーソングライターのKacoさんであっているのだろうか? 公式の情報がなくて本当に「madoromi」のKacoさんなのかは定かではない。情報求む。

 

初回盤B 

「チェリッシュ」と「真冬のナガレボシ」の再録版が収録されています。

これに関しては、前回も申し上げたとおり、4人体制からNEWSに入ったわたしにとっては、あーこれこれ、という印象しかない。過去の曲は全て4人で再録してもいいんじゃないか派なので、今後もRepresent NEWS Mixを待ち望みたいと思います。

 

ちなみに初回盤AのDVDにはあまり触れてませんが、こちらもすばらしかったです。まず世界観が100%正解だし、ワンカットっていうNEWSにとっては新しい試みのなかで、特にわたしが注目したのは、まっすーの歩く姿のナチュラルな飾らない格好良さと、こんなにナチュラルな映像なのにどばどば湧き出る慶ちゃんのアイドル感です。

てか「NEWSICAL」のときも思ったけど、まっすーって、疑いようのない犬顔なのに、調子悪いときの機嫌悪い猫感やばくないすか。もう…本当…やだ…普通に大好きとしかいえない…

 

それにしてもカウコンのNEWS、衣装チョイスも素晴らしかったけど、15周年記念メドレーの冒頭で、いつものようにぎゅっとかたまった4人に、後光が差す様子の神々しさが15年イヤーのNEWSを象徴する気がしました。すごいことになりそう…。

テゴちゃんも徐々にフェイスラインがすっきりして、美しさにさらに磨きがかかっているし、今年のNEWSさんには期待しかない。最高の15周年にしようね!! コンサートで会いましょう! 会いたいです!

 

www.jehp.jp

 

NEWS新曲「JUMP AROUND」はどうしてあんなにかっこいいのか(そして元ネタ発見…?)

わたしはやっぱりNEWSの音楽が大好きみたいです。NEWSの音楽的挑戦や、音楽的進化を見るのが大好きみたいです。

それを改めて感じたのは11月17日放送「少年倶楽部プレミアム」で披露された〈NEWS PREMIUM SHOW〉(ところでまっすーがno.20って言ってたけどそうか、もうそんなにやってるのか。ありがたや…)。

いやだっていかんせん増田貴久プロデュースなんですもの。やっぱり最高でした。本当に最高でした(2度言う)

まじで! 何度観たことか!! あまりにすごいから家族全員に見せたよ!! 

ちょっと細かく感想書かせてください。

 

 

「Wonder」イントロRemix

前回の手越祐也プロデュース〈ROCK’N’ROLL PARTY〉を観たときに思ったんだけど、まっすーはあまりロックのギラギラ感がなくて、ふわっとしているというか、さらっとしているというか、泥臭くないというか、激情のままにシャウト、っていうのが実はあまり似合わない気がする。

あえてサングラスをかけていたのも、まっすーのだだ漏れるふわっと感を見せないようにして、ゴリゴリのロックな世界観に合わせたスタイリングだったと思ってます(ちなみに慶ちゃんもサングラスかけることが多いけど彼の場合世界観に合わせるというよりはチャラさ演出だ間違いない。ハロウィンのときの猫耳的な。あざとさしかないずるい。ついでに最近の少クラ「Naked」のふみきゅんはサングラスでスター感出してたけどあれはまた別カテゴリか…?) 

しかし、とはいえどんなテイストの曲でもその歌唱力と表現力で自分のものにしちゃうのが我らが増田貴久なわけですが、今回のプレミアムショーでは打って変わってもはや佇まいからして余裕を感じるというか、難なく空気支配しちゃってるというか、いやまあ増田プロデュースなんで当たり前なんですけど、あまりに増田貴久の独壇場で、フロア慣れしたそのまっすーの姿に、はじめて見る顔を見る気がしてドキドキしました。

軽い喝采から始まるんで、まるで、「今日仲間でイベントやるからおいでよ」って軽く誘われてまっすーの行きつけのハコに行ってみたらこんな感じ、みたいな親密な感覚。

 

人気者まっすーは、到着してマイク持ったとたんにフロアの注目が集まるすごい存在感です。

Are you ready? I said, ”Are you ready??!”

からもう持ってかれました。その場にいたなら大声でYeaaaaaah!って答えたい。とにかく手慣れてるんだよな…

そしてダンス。

まっすーの踊りって力強くて余裕があってスケール大きくて関節柔らかくて大好きです。

しかし改めてMADEにも目を奪われました。MADEって4人しかいないはずなのにその2倍以上に見えるときある。存在感と表現力と身体能力がすごいんでしょうね。NEWSの4人の世界観がここまで具現化できるのも、MADEのおかげなんだと改めて思う。今回もお見事でした。

 

「Skye Beautiful」〜「Wonder」Remix

そして「Skye Beautiful」の歌メロでチルアウトさせたかと思ったらあのEDMパートでまたアガる。

振付はないんだけど、ここの身体の揺らし方がリアルでいいんだよなー。だってクラブでこんな人が隣でこんなノリ方してたら超かっこいい。超気になる。

そして増田さんなんかかつてよりラップうまくなってませんか。場数踏んでるのかな。

 

で、再びの「Wonder」!

ここのメンバーの登場の順番とか仕方とかは、意図的なものなのかと思うくらいにストーリー性がありました。

いやだって想像してみてくださいよ。

NEWS4人がクラブに行くわけですよ。そこはまっすーの行きつけのクラブなわけですよ。

友人たちがまっすーに声をかけたり、まっすーの周りに人がどんどん集まってくるなかで、まずはひとりでもすぐにその場に溶け込んでうぇーいってやっちゃえる小山さんが(チャラく)フロアに登場。

そして人見知りを発揮してよそ行きモードでドキドキしてるテゴシゲがふたり揃って遅れてフロアに登場。知ってる曲が流れたので歌い踊ってるうちにふたりもようやく気持ちが盛り上がってくる……

と思ってもう一回録画観てみてもらっていいですか?

完全な妄想ですけれどもそのときの様子を近くで見ているようで非常に微笑ましかったです。あー年下ふたりかわいー

 

しかしずるかったですよねー「Wonder」のサビ焦らし。一度ならず二度も焦らされたもの。えげつないことするじゃん

気持ちいいところだけ切り取ってリピートして、ギリギリまで盛り上げたと思ってもなかなか絶頂にはいかせない、そのジラしテクは完全にフロアDJのそれでした。

それにしても「Wonder」のテゴシゲのサビ前ってほんと気持ちいいし否が応でも盛り上がる。ふたりが並んで画面に映った瞬間の特別感も最高です。

 

てかチャラ小山まじやばい。「Aaaight」でサングラス外して目細めるのやばいずるい超チャラい。だから言ったじゃん、小山のサングラスはやっぱりチャラ演出なんだって! もうやめて!(意訳:もっとやれ)

 

「JUMP AROUND」

まっすープロデュースがフロア対応になるだろうとは予想していたところではあったし、絶対かっこいいとは思っていたけれど、しかしまさかこんな新曲が披露されるとは…… そう、「JUMP AROUND」…!!

「Brightest」(アルバム『NEVERLAND』収録)でNEWSとクラブカルチャーとの親和性が高いことを目の当たりにし〈NEWSのネクストレベルきた……〉とおののいたのも自分としては記憶に新しいんですが、いや…こんなにすぐにそのネクストレベルの深化が見られるとは…… うーん……増田プロデュースおそるべし……!

 

chatnoirpop.hatenablog.com

 

歌詞 

プロデュースがTakahisa Masudaだということしか情報が出なかったよ。。

しかし作詞作曲はまっすーじゃないことは確信しているので(「ウチの父ちゃんすごいぞ」なんていう歌詞を書く人が「ダチ」と「拉致」で韻踏むはずがない。まさか。)、まっすーソロで御用達のRyohei Yamamoto氏の手によるものとする説がいちばん濃厚かと思われます(※個人的見解です)。

しかしまっすーに

何でもアリ?何でもアリ

君とふたり 抜け出したり

って歌われたときの破壊力すごい。ふたりだけでクラブ抜け出すってそういうことだからな。もちろんまっすーだったらわかって言ってるよね

チャラ小山はすごい似合うし、慣れてる感あったけど、最初のポーズ決めるところでテゴちゃんがすごくニコニコして楽しそうなのが印象的でした。さっきまであんなによそ行きの顔してたのにねえ(※だから妄想だってば)

 

歌割

アルバム『QUARTETTO』以降、自分たちの歌、自分たちの声を武器としていこうと意識的に向き合ってきたNEWSの姿勢は傍目にも明らかだと思うけれど、その姿勢が〈みんな均等に歌割をする必要なんてない。サビだからってみんなで歌う必要はない。それぞれ特徴のある声なんだからそれを最大限に生かせる歌割にすればいい〉っていう増田くんの気づきに繋がって、それが「Silent Love」や「Snow Dance」で生かされて、そして積極的にその手法を取り入れているNEWSはほんとに無双

今回も100%完璧な最高の歌割です。

 

ラップ部分:まっすー

まっすーのラップは先ほども述べましたがどんどんうまくなっているような気がする。特に2番(といっていいのか?)のラップパートを聴いていると、香取慎吾さんのラップを思い出します。ひとつひとつの音を歯切れよく紡いでいき、確実にリズムに乗った気持ちのいいラップ。だけどひとつひとつちゃんと紡ぐからか少し後ノリになってる感じもあって、それが逆に余裕を感じさせる。絶対的にリズムに乗ってるっていう安心感があるからこそ気持ちいい後ノリができるんじゃないかと思います。

 

サビ前・サビ後メロ:手越

そして手越祐也さんですよ。地声でもファルセットでも安心して高音を任せられるテゴちゃんがいるのって曲に表情が生まれるから大きいし、そのテゴちゃんをメインに据えるんじゃなくてサブ的パートで使えるNEWSってグループはなんて贅沢なんだろうと思った。

てか、まっすーのラップにオクターブ違いの高音乗せてくるの超しびれた!!! 

テゴちゃん的にラップをどう思っているのかわたしは存じ上げませんが、いつも歌メロを振られているのでたまにはラップも聴いてみたいなあと思っている身としては、ラップをハモるっていう手法でテゴちゃんのラップの才能を発揮してくれるのであれば万々歳です。超気持ち良かった。こういうのってシンセでつくってオケに入れちゃうイメージがあるけれど、ライブで、生声でオクターブ上をハモれちゃうなんて本当贅沢ですよ! 

間違いなくNEWSの強み!!

 

サビ高音:シゲ、サビ低音:慶ちゃん

そしてついに! サビが! コヤシゲに任された!!!!

こんなエモいことってあるーーー?!!? 最高じゃ―――ん!!!!

ボリュームのバランス的に、声とオケが同じくらいでクリアに声が聴こえるわけではなく、むしろ少し音に埋もれている感があるので、逆にふたりの声が持つ自然な加工っぽさが強まっておもしろい。特におシゲちゃんの高音パートはシゲちゃんの地声ギリギリの音程っぽくて気持ちいい! シゲの高音好きなわたしとしては非常にうれしいです。

そしてそれを支えるのが慶ちゃん。こういうところは過去のNEWSならまっすーになったと思うけど、慶ちゃんにまるっと任されてるのが最高にぐっときます。オクターブ違いのハモリって高音に耳が持ってかれやすいし、そもそもシゲの声は他のメンバーに比べても耳に届きやすい性質をしていると思うんですが、慶ちゃんの声はその良さを殺さず、しかし少しマイルドさを与えていて結果ここも気持ちいい。

いやほんとこればっかりで申し訳ないんですけど、とにかくどこを切り取っても気持ちいいしかないんだわ!!

 

サウンド

NEWSはヒップホップ的な曲がかなり少ないグループだと思います。だから「NEWSKOOL」(アルバム『NEVERLAND』収録)でオールドスクールなサウンドに乗せて「NEWS!」「KOOL!」なんてC&RやってるNEWSでさえ新鮮味がすごかったのに、急に約40年も時を飛び越えて現代のクラブカルチャーをまとってくるもんだからこれは驚くよ。

 

サウンド的には、最初のぶりぶりのベースでN.E.R.D.の「She Wants to Move」を思い出したんですが、

 

youtu.be

 

いや、よく聴いてみたらそれ以外の部分もこの曲に結構似てるぞ。

 

サビ前のテゴちゃんパートで急にBPMや雰囲気が変わるのも、「She Wants to Move」でいうピアノ部分と同じでしょ?

サビだって、「She Wants to Move」ではファレルとチャドさんがオクターブ違いでハモってる!

クラップも重要な要素だし!

セクシーな女の子のこと歌ってるし!

…え…似てる。

 

やばい、これはまさか? さっそく元ネタ見つけちゃったかも? まさかつまりNEWSからN.E.R.D.へのオマージュ? N.E.R.D.は最近活動再開してるからタイミングもばっちりだし*1? え、まさか…?!

どうしよう、増田さんのラジオにメッセージ送るべきかな! 超気になる!!!

お願いします、早く詳細教えてください!!!

 

 

あと今回のまっすープロデュースSHOWで、わたしがこのブログでしつこいくらいに指摘しているテゴシゲのファンタジー感コヤマスのリアル感という違いは、そのままステージ感(=ロック)フロア感(=クラブ)という二項対立に転換できるような気がしました。

実はこの前、

キラキラな笑顔のテゴちゃんから至近距離でのファンサをもらって、わたしの隣にいた小山慶一郎くんと、「うわあああやったあああ」といっしょに飛び跳ねるほど喜び、なぜか慶ちゃんがわたしをおぶってそのままその辺をキャッキャと走り回る

っていう、最高に楽しい夢を見たんです。

わたしの夢のなかで一向にステージ外での姿を見せない手越くんと、なぜか自分の隣にいる小山くん。わたしのなかでの彼らの立ち位置というか、見方はほんとうにいつまでもぶれないんだなあと我ながら感心すると同時に、だからステージ上(=ロック)のテゴちゃんは生き生きとしていたし、フロアの慶ちゃんに慣れてる感を感じるんだなあとか、だからテゴちゃんがステージで魅せるエロスは〈作品〉感があるし、慶ちゃんのエロスは浮世離れしてなくてリアルにエロいんだなあとか、とにかくなんかいろいろ納得しました。

 

 

さて、残るはおシゲさんと慶ちゃんのプロデュースなわけですがどんなテーマで来るのだろうか。

個人的には、

加藤シゲアキプロデュース=ジャジーな大人サウンド系(ソロ曲は「ESCORT」か「Dreamcatcher」)

小山慶一郎プロデュース=エロエロのラテンサウンド系(ソロ曲は「愛のエレジー」一択)

なんじゃないかなあと希望的観測を抱いていますが、どうかなあ! 違うかなあ! 当たるかなあ! ワクワク!

ちなみにちょうど1年前にわたしが妄想してたんだけど、これが叶ったらうれしいなーなんて一抹の希望と期待を抱きながら待っていようと思います。

 

chatnoirpop.hatenablog.com

 

 

やっぱジャニーズ界隈は年末にかけてどんどん楽しくなってきますね。

慶ちゃんは見るたびにどんどんかっこよくなってるし。なにあれ。ほんと頭抱える。

そしてシゲちゃんがんばったね! おめでとう! チュベローズ買うよ!!

そしてそしてベスアでは新曲「KINGDOM」が披露されることを願ってます!! いや間違いないでしょう! TAKA3さんかなー take4さんかなー いずれにせよ〈NEWSのサッカーソングに外れなし〉説を信じて楽しみにしています。

あーたのしーーーNEWSファン楽しいよーーーう!!

 

 

チュベローズで待ってる AGE32

チュベローズで待ってる AGE32

 
チュベローズで待ってる AGE22

チュベローズで待ってる AGE22

 

 

 

追伸)SixTONESの「JAPONICA STYLE」とんでもない

*1:最近新曲が発表されたばかり

 

youtu.be

ここ最近のジャニごと ②映画『溺れるナイフ』の重岡大毅くんがすごい

昨日、映画が観たくてNetflixを開いてみたところ、ジャニーズWESTが『炎の転校生』でNetflixデビューをするからでしょうか、重岡くん出演の『溺れるナイフ』がNetflixにアップされていたので、さっそく観てみました。

感想としては、

 

重岡大毅はやべえぞ

 

それに尽きます。

いや、ほんと重岡くんのことあんまり知らない状態で観といてよかった。もっと思い入れがあったらこれをきっかけにいよいよ沼に落ちてしまうところだった。 

 

正直なところ、重岡くんっていまいちキャラとか性格がよくつかめない……ってこれまでずっと思ってきたんです。ジャニーズWESTっていうキャラの宝庫みたいなグループのなかでセンターを務めているし、少年のような歌声だし、ケンティーの親友だし、黒髪だけど、関西弁で繰り出されるボケは切れ味いいし、見た目でいえばジャニーズっていうより戦隊ヒーローもののレッドって感じがするけど、でも笑顔が激かわいいのでアイドル向きなんだろうなと思ったり、とにかくあんまりよくわからなかった。

溺れるナイフ』を観たら重岡くんがわかる、というわけではまったくなく、むしろ結局重岡くんがどんな人かはいよいよよくわからないままなんだけど、それでももっと重岡大毅という人を知りたい、そう思わせる演技を彼はこの映画で披露しています

(※以下映画のネタバレが含まれるんで観てない方はお気をつけください)

 

彼の演じる大友くんという男の子は、主役のふたりみたいにキラキラな特別感はまとっていない。だけど彼の存在感は、主演の小松菜奈ちゃんと菅田将暉くんという日本俳優界のトップを突っ走るホープふたりにもまったく負けてなかった。

浮世離れしてない大友くんには、若いっていうのにすでにどっしりした力強さと安心感しか感じないし、彼が画面に登場するだけで緊張感が一気に和らぐ。彼のナチュラルさがあったからこそ、この端折られて説明もなくてめちゃくちゃによくわからんストーリーも、私が生きる世界の地続きの先で起きている話なのかもしれない、と思えました。

彼が発する一言一言は「セリフを読んでる」って感じがしないので、いったいこれが演出された演技なのかアドリブなのか、今自分が観ているのが重岡くんなのか大友くんなのか、もう全然わからなくなる。あとちょいちょいセリフを噛むんだけどそのテイクがそのまま使われていて、そこにまた大友くんの普通っぽさ、完璧じゃなさが表現されてて、結果いとしさしかない。

 

正直映画自体はあんまり頭に入ってこなかったし、監督のフェチとエゴがすごいんでちょっと苦手なんだけど、重岡くんの登場シーンはどれも印象的で、たぶんほとんど覚えてる。

高校生になったふたりが誰もいないブルペンで久しぶりに話すシーンも、バッティングセンターのシーン(「俺のナイスバッティン!!」)も、魚を届けにきた大友くんがなつめちゃんのお母さんの「顔が好み」って恥ずかしそうにいうシーンもよかった(というかあのセリフの言い方たまらん、ていうか全てのセリフの言い方たまらん)。

 

しかし数ある大友くん登場シーンで最高なのはやはり、大友くんが風邪を引いたなつめちゃんのお見舞いに来るシーンでしょうか。

あの大友くんの表情セリフ徐々に近づいていく距離感のリアリティといったら!!! あの一連、かつて映画でこんなに胸が高鳴ったことがあっただろうかというほどドキドキしっぱなしでした。こんなアラサーがですよ。ほんとびっくり。

女の子の部屋に案内されてドキドキしてる大友くん。

爪の色に気づく大友くん。

最初は遠慮がちになつめちゃんの前髪を触る大友くん。

ふざけあってじゃれあっているうちにふたりの距離が近づいて、「望月」から急に「なつめ」って下の名前で呼んだかと思ったら、掠めるみたいな優しいキス……

という流れなんですけど……わたしいったいあのシーンどれくらい脳内再生しただろう……あれはほんとうにずるい……ずるすぎる……うわあ……うわあああああああ(頭を抱える)

なつめちゃんの部屋にいる重岡くんの演技がほんとナチュラルすぎて、こちらはふたりをのぞき見してる気分になるくらい気恥ずかしかったし、それと同じくらいに胸が高鳴りました。

 

 

そして重岡くんの代名詞である笑顔。大友くんっていうキャラクターがあそこまで生き生きとしたのは、あの笑顔があったからこそだと思う。

特になつめちゃんがペディキュアを塗るときに挿入される、椿の木の前に立ち、花を口にくわえる重岡くんのシーン。赤と緑と黒髪と白シャツの鮮やかさ、そしてにこっと笑う大友くん。数秒程度の短いシーンなのに忘れられない。細部まではっきりと記憶に残ってる。あのシーンだけ永遠に観ていたいくらい。

 

で、その笑顔があるからこそ、つらそうな表情の大友くんに心が痛むんですよね。「元気モリモリ」とか「笑えや」とか、そういうポジティブなことばかり言ってきた大友くんがこれまで抑えてきた気持ちの発露があのカラオケのシーンで、なつめちゃんじゃないけどわたしも笑い泣きしてしまうくらいに気持ちがこもったシーンだった。

 

なつめちゃんもコウちゃんもむき出しなくらい素直だし正直だけど、自意識がこんがらがって傍から見てたらマジでものすごいめんどくさい。そのめんどくささがいかにも10代って感じではありつつ、正直このふたりだけだったら序盤で観るのを止めていたと思うけれど、「友だちでいい」とか言っちゃう、優しすぎて素直じゃない大友くんがいてくれたおかげで、そしてその大友くんをリアルに生きている男の子だと思わせてくれた重岡大毅くんのおかげで、最後までこの映画を観ることができました。ありがとうございます。数日したら忘れそうなラストシーンだったけど、大友くんのことは忘れない自信がある。すごい、ほんとうにすごいです重岡くん。

 

 

そして重岡くんについてですが、この作品で演技をする重岡くんを初めて観て、〈アイドルなのに異常にナチュラル〉っていうところが、わたしが感じていた重岡くんのつかみどころのなさにつながるのかな、と少し感じました。

いつかの少クラで、重岡くん本人がジャニーズWESTのことを「近所の兄ちゃん」って言ってたけどまさにその通りで、重岡くんには〈アイドル以外の彼らの姿にはまったく興味がない〉というわたしがジャニーズに対して維持してきた基本スタンスが通用しないんです。〈近所の重岡くん〉を知りたくなるんです。

このステージが終わったら何をするんだろうとか、どんな友だちと遊ぶんだろうとか、家族とはどういう話するんだろうとか、スタッフさんにはどういう態度をとるんだろうとか、どういう部屋住んでるんだろうとか、何食べるんだろうとか、そういう、ステージ以外のところに興味が湧いてしょうがない。もちろん、アイドルをやってる彼に生活感を感じるとかそういうわけでもなく、少クラで観る重岡くんはやっぱりキラキラしたアイドルなんですけど、アイドルじゃないときの姿をわたしは想像しちゃうし、どういうアイドルなのか、というよりも、どういう人間なのかっていうことを知りたくなるのです。これは、数々のジャニーズタレントを見てきたなかで初めての感覚です。未知です。

というわけで、当分わたしは重岡くんのことを知る旅に出ることになると思います。

笑顔があんなにかわいいのに、きゅっと眉間に力を入れるだけで男らしく、精悍な顔つきになることを今作で学びましたので、この人にはもっと演技の仕事をしてほしい。演技をしている重岡くんがもっと見たい。再び当て馬的ポジションで恋愛ドラマなんかに出演した暁には、この人は確実に見つかる。絶対世間がほっとかない。重岡フィーバー間違いなく来る。ああ、特に朝ドラにはもう絶対適任。各局担当者様、どうか重岡大毅くんの積極的な起用をご検討のほど、よろしくお願いします。

 

 

それにしても「私の神さん」とのセンセーショナルな思い出や奇跡的な巡り合わせよりも、大友くんみたいに小さな思い出を積み重ねていって楽しく過ごせる人を選んだほうが長い目で見て幸せになれるっていうのは、多分我々世代には言うまでもない事実だと思うんだけど、いやあ10代にはわからないのかなああわからないよなあああ

ていうか、少女マンガの恋愛においては、どうしてもこういう優しい男の子って軽んじられがちだよね。いっつもオレ様的男子の当て馬でさ…… ふたりの男の子が出てきたら、最後に勝つのは十中八九オレ様男子なんだよ……わかってるよ…… 自分が10代だったときの感覚ってもうどんどん忘れていってるけど、そういえば確かに『ママレード・ボーイ』では遊以外は眼中になかった気がするし、『パラダイス・キス』ではジョージが好きだった(←例の古さ)

わたし今でも少女マンガ大好きで、時間があればむさぼるように読んでるんですけど、この自明の理には割と食傷気味だったりする(あとふたりがうまくいってからのライバルの登場率の高さにもうんざり)。まあそのお約束があるからこそ楽しく読み進められるっていうのもあるかもしれないけど…〈少女マンガ〉はやっぱり夢見る少女のためのマンガなんですかね……アラサーは少女マンガは卒業して、もっと真に迫ったマンガを読まないとダメですかね… でもわたし恋愛が絡んだヒリヒリ系の作品って苦手なんだよな…… そういうのはもう実人生だけで充分なんですよね…… マンガは純粋な娯楽でいいんですよ…… というわけで、『溺れるナイフ』の原作を読むかどうかはちょっと悩んでいます。

というわけで『溺れるナイフ』原作について、そして重岡大毅くんについて、どちらについても現在わたしは何も知らないので、なにか情報を頂戴できればうれしいです。どうぞお待ちしております。

 

 

 

 

ここ最近のジャニごと ①ハロウィン音楽祭

今日はひさびさにジャニカラの予定だったのですが、天気が悪いため延期になってしまいました。仕方がないので家で〈ジャニーズカラオケ〉プレイリストを聴いて熱唱しています。

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72曲、5時間超え……

 

とはいえ最近は時間もあまり取れず、なかなかにジャニーズへの気持ちが鎮静化していて、シゲさんの『グリーンマイル』の巨大ポスターを偶然街中で見かけてその美しさに改めて驚愕&誇らしく思うと同時に、チケットが当たらなかった悲しさもよみがえったし、セクゾちゃんの『ぎゅっと』という曲はあんまり好きじゃないし(でも風磨くんのドラマ『吾輩の家である』は最高)、ブログも書いては消し書いては消しの一進一退が続いていたし、Travis Japanはいつの間にか5人になっているし、なんだかどうも気分が乗らなかったんですが(とはいえジャニショは行ったりしてた)、その気持ちを吹き飛ばしてくれたのは、やはり我らがNEWSでした。

そう、TBSハロウィン音楽祭!!!!!

この番組は、去年、ハロウィンで浮かれる大人たちに激しい反感を覚えていたわたしにハロウィンの真の意義を教えてくれた&加藤シゲアキを初めて「シゲアキ」と呼ぶ契機となったすばらしい番組なわけですが、

(参考)

chatnoirpop.hatenablog.com

 

今年はなぜか〈家族の思い出ソング〉がテーマで超意味不明だったし、モノマネ集団の茶番は長いし、なかなかジャニーズが出ないし、てか出演者がみんな大して仮装してないしで「なにこれ……つまらん…つまらんぞ…」と思っていました。

しかしキスマイのハイクオリティ女装やら、セクゾちゃんの可愛さやら、ジャンプの選曲の良さやらですっかり目が覚め、そしてNEWSでいよいよ叫びました。

 

うわーーん!!みんなちがってみんないいよーーーー!!!

 

だって、ネコ魔女慶ちゃんのパリピ感(ほんとあざとい…ずるい…)、

まっすーのちょっとズレてる(しかしTBS側のハートががっつりつかんだであろうからほんとグッジョブ)感、

シゲアキ氏のサブカル感(わたくしは『時計仕掛けのオレンジ』の主人公の矯正シーンを思い出し、目をかっぴろげられて苦悶の叫びを上げるシゲアキ氏を瞬時に想像して非常に萌えました。はあ……狂気のシゲアキ観たい……でも日本でリメイクするとしても十中八九菅田将暉あたりがキャスティングされることだろう…つまらん…)、

そして!! 花魁手越の本気感!!!!

 

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わたしは!!手越祐也の!!こういう!!本気の表情が!!大好きです!!!!

ほんと良い顔してた…。こういうところで100%出せるテゴちゃんほんと好きだよ……(少プレPremium showのロック回でもいい顔してたね……)

 

とにかく今回は、当方が勝手に〈SF感/ファンタジー感が強い〉とカテゴライズしているふたり、テゴシゲのファンタジー感が十二分に発揮されていて最高でした。

でもまっすーに関しても、個人的に今年に入ってからは男らしさやセクシーさしか感じなくて(←「EMMA」のせい)、わたしはリア恋に身を焦がして炭どころか灰になりかけていたわけだけれど、今回の仮装で彼が元来もつキャラクター感を久しぶりに拝見して、なんというかほっとしました。そうだそうだ、まっすーってこういう子だった。幼児向け番組に適任の男性だった。 はあ…まっすーのふり幅…しんど…

 

そして花魁てごちゃんを見ていたわたしは、今年の聡マリサマパラで観た松島聡くんの「KAGUYA」のときの衣装を思い出し、ジャニ友たちに「花形花魁テゴと新人花魁聡ちゃんでドラマを作るべき」とつぶやくと、みんなから壮大な同意が得られ、さらに各々から多種多様の妄想がつづられ、非常な心の潤いを得られました。やっぱみんな妄想好きよね。

 

それにしてもキスマイの女装といい、やっぱりジャニーズと女装の親和性って非常に高いですよね。女装ってどのグループも一度は通る道な気もするし。

単純にフェミニンな、かわいらしい顔立ちのメンバーが多いからかもしれませんが、しゅっとした顔立ちの藤ヶ谷くんや横尾さんもすごく美人だったし、性を感じさせないいわゆる〈アンドロギュノス〉的な魅力っていうのがジャニーズのみなさまには一様にあるのかもしれない。いやでも、女性性って多かれ少なかれ実は全ての男性にあるはずなので、ジャニーズのみなさまはその女性性を出すことをいとわないと言ったほうがいいだろうか。あるいは、〈アイドル〉という存在にはジェンダーは不要だってことか。

ギリシャ神話か何かで、かつて男と女はそもそもひとつで、あまりに傲慢すぎて神様が怒ってふたつに分けたのだ、っていう話があったと思うんですが、それをふまえると両性を一身で体現できる存在は、誰しもが否応なしに惹かれてしまう憧れなのかも。

わたしたちがジャニーズの女装に思わず「キャー!!」と叫んでしまう心理ってよく考えるとよくわからないけど、〈女装をする男性アイドル=人間として完全体に近い〉と考えると非常に納得できる。

いやー、宝塚とか歌舞伎もそうだし、女装/男装も実際世界中で歴史が深い文化だし、なんか思わぬ方向にいろいろ考えてしまった今年のハロウィン音楽祭でした。

ジャニーズと女装に関しては誰かが論文を書いてくれることを願います。

 

(なんかブログ久々で全然文章がいまいちだな…すみません…)

 

長くなるので②に続く