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ポップカルチャー偏愛記

なんだかんだで結局J-POPにどっぷり浸かり救われながら日々を送る28歳女子の、切々たる日々に触れるすべてのポップカルチャー(主にジャニーズ)についての記録

新アルバム発売決定にちなんでNEWSのことを改めてちょっと考える(後編)

後編、というわけでこの数日の少なくない時間を費やして長い記事を携帯で書いていたら、操作を誤り一気に全部消してしまって、絶望的な気持ちになったけれど、そういうときは、その記事は今わたしが書き人目に晒すべき内容ではなかったんだ、と思って自分を慰めるようにしています。

せっかくなので一応書いていた文章を要約すると、とにかくNEWSがグループでのレギュラー番組を持ってもらうことを希望しながら、ファンひとりひとりが、ライブDVD、特に美恋魂を友人たちに見せまくって草の根運動に努めよう、ということに尽きます。(こんな簡単な文章に集約されるのも寂しいものがある)


それにしてもわたしは美恋魂DVD以上のライブDVDを見たことがありません……
(以下長い回想)


あれは忘れもしない、6月のパリで、なんの脈絡もなく「チャンカパーナが聴きたいな…」と思った (そう思ったのは、いつかのジャニーズカウントダウンでその曲を耳にして、そのフレーズが頭に残っていたからだと思う、それ以外にその曲を耳にした記憶がない)、それが始まりだった。
ああ、これこれ、やっぱり良い曲だなあ、なんて思いながら、次にyoutubeのオートプレイ機能で勝手に流れてきた「KAGUYA」という曲。その独特な和の世界観と、「君の名は なよ竹のかぐや」という歌詞の勢いに圧倒された。
そのあとはyoutubeに身を任せ、NEWSの名曲たちにどんどん触れていった。

そして、NEWSの名曲の多さに感嘆しているわたしの前に、満を持して現れたのが、そう、4人での再始動後初となるコンサート、美恋魂の映像 (しかもフル)
そう、youtubeで、ライブDVDの内容がノーカットで観れたのだ。(今もあるかは不明)

あのライブの映像を思い出すと、それだけでわたしは涙ぐむ (今も涙ぐんでる)。
大歓声のなか、チャンカパーナのイントロとともに登場する4人のあの表情は、NEWSのグループ史をまったく知らない人間の心をも掴む (現にわたしがそうだったので間違いない) ほど切実だった。
だんだん暮れていく空の色も、映画でもこんなに劇的に美しくならないよ、と思うほど美しくて、「DREAMS」や「エンドレスサマー」とかの時点ですでに感動して胸が痛くなっていたけれど、大名曲「Share」の崇高さよ。あの当時は途中で歌えなくなるまっすーを見るたび毎回むせび泣いた。というか今でも見るたび泣いてる。てかもはや映像なしでも、iPodで聴くたびに涙ぐんでる。
(あれは女子たちのまっすー堕ちポイントだと思う。まっすー堕ちポイント②はもちろん「バンビーナ」←あの部分だけ何度繰り返し見たことか!)

そして4人の挨拶。ここで、まったく予備知識のなかったわたしもようやくNEWSの置かれてきた状況、そしてこのライブがどれだけスペシャルなものかを理解し、ライブ当初からのメンバーの表情などすべてが腑に落ちる。信じて待っていたけど不安でたまらなかったファンたちに、一言一言、自分の言葉で偽ることなく語るメンバーたち。両者の強い絆に猛烈に感情移入して「本当によかったねえ」と自分が一体どこの立場から見ているのか分からないながら号泣している、そこからの「フルスイング」。
涙でぐちゃぐちゃのメンバー、そしてこれまでずっと泣かなかった手越さんの、大サビでの涙。

立ち止まっていたって 夢は終わりじゃなくて

歌詞であんなに心を動かされ涙を流したのは、大学生の頃、落ちこんでたときに聴いたオザケンの「ある光」の歌詞以来なかったと思う。
(全然関係ないけどせっかくなのでご参考までに↓)

こうしている今も、わたしは涙ぐんでいる。

自分たちとファンたちの強い意志でグループを続け、自分たちだけにできることを模索して、自分たちの力で道を切り拓いている、NEWSというグループに、魅力を感じた。音楽が好きだ、というところから入ったものの、人として、グループとして、尊敬する気持ちが芽生えた。そしてわたしも、微力ながら彼らを応援したいと思った。この人たち、ファンの人たちに、二度とそんなつらい思いをさせちゃいけない気がした。こんなに頑張っている、その成果を見つめていきたいと思った。


これがわたしがNEWSを好きになったいきさつです。(だからファンといえばもちろんファンなんですけどなんかNEWSファンの皆さん込みでNEWSが好き、みたいな変な立ち位置にいる気がしてます。)


youtubeのライブ映像は何度観たか分かりません。でも結局、どうしても良い画質で観たくて、そして手元に置いておきたくて、amazonで注文するに至りました。(しかもどうしても初回盤が欲しくて、定価の2倍以上の値段を躊躇なく出した。が、実際に手に出来るのはその数ヶ月後、帰国まで待たねばならなかった)
本当に好きになれば、あるいは本当に良い作品なら、ネットで観れる/聴ける、ということは買い控えるファクターにはならないんだと身をもって知ったのです。

NEWS (特に4人になってから。まあそれ以前の作品を全部視聴しているわけではないんだけど) の作品はアルバムもDVDも、アイドルファンでなくとも一聴の価値がある、なんならモノとして手元に置いておくべき価値がある、純粋に素晴らしい作品ばかりだと思っています。
だからわたしは、NEWS、ジャニーズに興味がない人 (でも音楽は好きな人、というのが潜在的NEWSファン度が高い人たちだと思う) にこそNEWSの曲を聴いてほしいし、映像を見てほしいし (ライブ、あとPV!)、そのために本当はネットで簡単にそれらの映像が観れるならいいのになあとジャニーズ事務所のデジタルフォビアには地団駄を踏むばかりです。
youtube上の露出は、ファン増加につながりこそすれ、売り上げの低下の直接的な原因にはならないと思うんですけどね、ほんと。(to 事務所)
でもどうせ当分事務所のその方針は変わらないだろうから、わたしはわたしなりにDVDと、youtubeで布教活動に努めていこう、そういう気持ちでいます。

皆さん、一緒に頑張りましょう。
(そういうわけだから一枚でも手数が多いほうがいいので早くWhiteのライブDVDも出してほしい)