ポップカルチャー偏愛記

なんだかんだで結局J-POPにどっぷり浸かり救われながら日々を送る28歳女子の、切々たる日々に触れるすべてのポップカルチャー(主にジャニーズ)についての記録

「ゼウス」を観て思ったこと 〜Hey! Say! JUMP編①

10年以上の付き合いのある友人から先週末、Hey! Say! JUMPの最新のライブDVDを購入した、そしてついにFC加入を決意した、と連絡がありました。

元々ジャニオタでもなんでもない彼女がJUMPにはまるきっかけの1つとなったのはわたしのブログ↓

 

chatnoirpop.hatenablog.com

だと言ってもらったので、何が人の人生を変えるかはわからない、ということを目の当たりにしておののいているのと、わたしのブログに意義があるような気がしてとても誇らしいのと、こちらの世界に引きずり込んだ責任を感じているのと、あとは、「くそ、失敗した、先にNEWSの曲について同じくらいの熱量をもった記事を書いておくんだった!」という針の先ばかりの後悔があるけれど、でもいい。

なんと言ってもジャニーズはみなファミリーだから。
それにわたし「キミアトラクション」以来JUMP結構気になってるから。
あと今の伊野尾さんの勢いにはさすがのシゲさんもまっすーもテゴさんもかなわないから。(そう、彼女は伊野尾担)
 

というわけで、わたしの友人のジャニオタデビューを祝して、わたしなりにHey! Say! JUMPを考察してみようと思います。
(本当はそれより今NEWSの「QUARTETTO」の曲とかPVについて語りたいけど、あまりに盲目的に熱狂してるので他のことを考えてちょっと頭を冷やす目的もあり)

 
とはいえ、正直曲だけ聴いてもどの声が誰なのか分からないし(有岡くんはわかる)、ライブ映像もYouTubeで1回だけしか観てない(しかもそのときは全然響かなかった)くらいなので、そんなに深い考察はできません。
主にテレビ、及びアルバムからわたしがメンバーについて感じたことを書こうと思います。
(本当は基本的にこのあいだの「ゼウス」のJUMPメンバーについての感想を書きたいだけ←ゼウス好きすぎ)
 

●中島裕翔というナチュラルボーン100点
 
笑った顔と真顔と、男らしい顔とふわっとした表情と、中島くんの顔は瞬間瞬間でまったく変わる。
だから、彼がそもそも基本はどんな顔をしているのか、思い出そうとすると正直頭の中でもやもやとするだけで明確なイメージが出てこない。

それはある意味では「特徴がない」と言うことなのかもしれないけれど、彼の場合は「特徴がない」というには美しすぎる。
それよりも、この表情はどんな感情を表しているのだろう、とまじまじと見つめてしまうギリシャ彫刻のような、光の当たり具合で表情を変える能面のような。それはまるで人間の生々しさから超越している顔だ。
と、「ゼウス」でアーチェリーの弓を引く裕翔さんのアップを見て、わたしは思いました。

表情が確定していない、演出によって顔が変わる(ように見える)のは、役者としての彼の評価が高いことにもつながっているように思う。
空気を読む力が高いとか、そもそも反射神経がいいとかリズム感があるとか、役者としての彼の良さはたぶんいろいろあるんだろうけど、わたしは、ある意味での彼の「表情の"なさ"」が特別なものだと感じている。(それは『半沢直樹』で共演していた堺雅人にも通じる気がします。)


そして全身から漂う品の良さ。
たとえば『刑事バレリーノ』のくるみ役、あれがあんなにハマる人はなかなかいない。くるみはただのぶっとんだ人じゃなくて、英才教育で大事に育てられたっていうバックボーンがある。そういう性来の気品を中島くん自身がまとっていて、それこそ中島裕翔にしか出せないひとつの大きな武器だと思う。
(ところであのドラマは本当におもしろかった、連ドラ化に期待)
(でも品がいいのに不良役も様になる、それが中島裕翔)


しかも、中島裕翔はそれだけじゃない。
バラエティ的素養もかなり高い。

そもそもわたしがそんなに興味がない(キミアトラクションで好きになったとはいえ、中島くんには興味なかった)人のドラマを観ようと思ったのは、番宣のために出演していた「スッキリ!」で彼の姿を見たのがきっかけだった。

その日はなぜか『刑事バレリーノ』メンバーと合わせてトレンディエンジェルが出ていて、漫才を披露していた。
一通りトークやら何やらが終わって、いよいよ最後のまとめの番宣、というとき、わたしは耳を疑った。

ゆーてぃーが、トレンディエンジェル斎藤さんのネタを挟みながら番宣している!(しかもワイプ内でちっちゃくしか映ってないのに!)

なんのフリも、なんの流れも、なんの指示もなかったであろうに(それまで真面目に見てなかったから不確か、でもそのゆーてぃーを見てあんなに驚いたってことはなかったんだと思う)、中島裕翔という人は、斎藤さんの「ぺっ」を、ドラマの番宣のカンペ(おそらく)を読みながら、ちょいちょいその中に差し挟んできたのだ。

わたしは彼の最初の「ぺっ」を聞いたその瞬間、「ん?」と思い、新聞か何かに落としていた視線をテレビに向け、ちっさいワイプに釘付けになった。
そして呟いた。

何この子……できる……!

そしてゆーてぃーのその勇姿を最後まで見届けて、即『刑事バレリーノ』録画予約をしたわけでありました。
裕翔くんの貢献!

ちなみにその勇姿、ダメもとで探してみたらあったから是非見てみてください。


動く彼をテレビ等の映像で見るたびに思いますが、ゆーてぃーは本当何やらせてもすごい。なんか持ってる。天性のアイドル。で、ドラムも叩けるからね。ジャンプ力もあるからね。とにかく全方位100点満点。

こんな人は絶対なかなかいないから、天然記念人として国が保護をしたほうがいいんじゃないか、わたしはそう思います。

 
●知念侑李というかわいいひと

実はわたし、どうして知念くんがセンター扱いで、そしてあんなにもみんなにかわいがられているのか、長いことわからなかった。
顔も声も背も、ん、これでいいのか?と。
小さいときがあまりにかわいかったから、みんなずっとその印象に引きずられてるんじゃ?と。

ううん、ごめん、違った。
すみません、わたし、まったく間違ってました。ポンコツでした。

知念侑李さんは、
正真正銘かわいいひとでした。
動物の赤ちゃんとかみたいな、いわゆるわたしたちの本能に訴えかけるタイプのかわいさです。あんなの愛されないほうがおかしいです。

そう気付いたのは、ゼウスで、フジモンが「知念ちゃん!」と彼を呼んだそのときに、ニコっと笑って小さく手を振り返した、そのワンカット、時間でいえば1秒いくかいかないか、のそれ。
ええ、それだけです。

あれが、アイドルなのでしょうか。
笑顔で手を振っただけですよ、なにも喋ってないし、ポーズもとってないし、本当にシンプルに、ひらひらと手を振っただけ。
なのに、いったいどうしてあんなにかわいいことがあるだろうか。(ゼウス視聴1度目)


うん、これはあれだ、抗えないやつだ、本能的なやつだ。(ゼウス視聴2度目)

こうしてわたしは知念さんのかわいさ、その尊さに膝を折り、視聴2度目の時点で完全降伏を宣言しました。

知念くんが手を振り返したとき、フジモンの周りの男性芸人たちが「キャー!」ってなって手を振り返してたの、あれあながち演技じゃない気がするんだよな、わたし。
まさにコンサートで、ねえ今わたしに向かって手振ってくれた!みたいな、憧れの人が自分を見てくれたときのあの嬉しさが画面から溢れてたのを感じたんだよな(いや、わたし自身の喜びが彼らに投影されているだけかもしれない)


とにかくフジモン、本当にありがとう。あそこであの一言をかけてくれなかったら、多分侑李くんがカメラに映る回数少なかったと思うよ。
そしてフジモンのおかげで、この世には抗うことのできないかわいさがあるってことを、わたしは思い知ることになったよ。
彼は目を引く何かを持っている。こっち向いてほしくなっちゃう。かまいたくなっちゃう。なんか声聞かせてほしくなっちゃう。(あれ、なんだろう、ネコのことを話している気がしてきた)

それがわかったのもすべてフジモンのおかげです。本当にありがとう。


とにかくこんな人は絶対なかなかいないから、天然記念人として国が保護をしたほうがいいんじゃないか、わたしはそう思います。(※2人目)

(続く)