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ポップカルチャー偏愛記

なんだかんだで結局J-POPにどっぷり浸かり救われながら日々を送る28歳女子の、切々たる日々に触れるすべてのポップカルチャー(主にジャニーズ)についての記録

DVD『White』の「BYAKUYA」でシゲの魅力を再確認、そして妄想がふくらむ

わたしは○○担と自称するのはなぜだかどうもためらわれて、だけどまあ強いて言うならNEWS担なわけですが、

NEWSのFCに入るときの郵便振込用紙には迷うことなく「手越祐也」と書きましたし(そうそう、ようやく入りました。18万番台でした)、

「尊敬してる人は」と聞かれたら中居くんの次に手越祐也と答えますし、

いくらまっすーの超絶なかわいさとオス感の振れ幅に風に吹かれる木の葉のように翻弄されようとも、

慶ちゃんの安定感とセクシーさに他のメンバーにはない魅力を感じようとも、

てごちゃんがいなかったらここまでNEWSを好きになってない、それは間違いありません。

 
しかしどうもシゲが気になって仕方がない自分がいるのを折に触れて感じます。
 
それはシゲさんがてごちゃんと同い年(わたしの1つ上)だからかもしれないし、歌声が個性的だからかもしれないし、小説を書くからかもしれないし、青春時代に聴いてきた音楽とかが似ているからかもしれないし、一筋縄じゃいかない性格だからかもしれないし、シゲの作る音楽が好きすぎるからかもしれない。あるいはシゲファンの方々のブログの文章がことごとく上手なので、その文章の力もあるのかもしれない←それはマジで結構大きいと思う
 
ああシゲがかわいい……シゲがおもしろい……シゲがセクシーだ……気になる……シゲが気になる……
 
 
そんなふうにうだうだと考えていたんですが、DVD『White』を観て、はっとしました。
 
加藤さんには、「人」と「人ならざるもの」のあいだにいるような、アンビバレントな危うさがあり、それが美しく、それが魅力となっているのだ、と思ったのです。
 
それに気づいたのがライブ『White』の「BYAKUYA」でした。
 
サングラスや帽子、カラコンを使って前半のイメージから一変した他メンバーと違い、シゲアキ氏は髪型を変えるだけ、というシンプルさ。それでもシゲさんは前半とは明らかに違う空気をまとって出てきます。
切り替えが早いというか、スイッチをON/OFFにするかのよう。それを目の当たりにするわたしは、この人は今まで見ていた人と同じなんだろうか、いったいこの人は誰だ?と戸惑い、そしてまた目が離せなくなるわけです。
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そしてシゲは黒髪が非常に似合う。意志の強そうな目を黒髪の艶やかさが引き立てています。
うん、やっぱりシゲは「目元」だわ。
(「目元のシゲ」説に関してはこちらをどうぞ↓
その大きな目を少し伏せたり細めたりするだけで、その小さな運動によって空気が振動して、その空気の波動がこちらまで伝わってわたしは肌でその動きを感じているのかもしれない。それくらい繊細。強い目力だけれど、逆に少し揺らぐだけで一気に弱々しく、頼りなげな少年のようになり、ぐっと力を入れているとすごく男らしい。
それがシゲが生来持つ「アンビバレンス」を補強しているのだろうとわたしは思います。
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そして「BYAKUYA」を見ているとわたしの胸に去来する妄想があります。
 
手越:ヴァンパイア界のプリンス
加藤:人間からヴァンパイアにされてしまった青年
VS
小山:ヴァンパイアと人間は共存できると純粋に信じるヴァンパイアハンター
増田:ヴァンパイアを心から憎むヴァンパイアハンター
 
という構図です。まだDVDは3回くらいしか観ていませんが、最初に観たときからその妄想がわたしの頭の中から消えません。
わたしがテゴとシゲに魅力を感じるのは、二人が持つ「SF感」(外見的な)の強さゆえかなという気もしてきました。
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〜というわけで以下妄想〜
 
ヴァンパイア界のプリンス・テゴシは、崖から足を滑らせ転落し生命の危機に瀕している少年カトウを偶然見つける。このままではカトウはもう助からないと察したテゴシはカトウをヴァンパイアにすることにより永遠の命を授け、結果的に命を救う。
以来何十年、何百年と、ささいなケンカにより別行動を繰り返しながらも結局テゴシとカトウは行動を共にし続ける。
 
しかし二人の楽しい永遠の日々は、ヴァンパイアハンターのコヤマとマスダに出会ったことにより少しずつ瓦解していく。
 
最初はひたすら敵対していたが、ひょんなことから距離を縮めていくカトウとコヤマ。コヤマの語る人間とヴァンパイアの共存説に心を動かされ、人間だった頃の感情を蘇らせるカトウ。ヴァンパイアは孤高の存在で、わざわざ人間なんかと付き合う必要はないという姿勢を一貫させるテゴシとのあいだに溝ができる。
カトウと仲良くしているコヤマの純粋な思想が気にくわないマスダは、コヤマの名を利用してカトウをだまし討ちし、カトウの魂は消滅してしまう。
その事実を知ったテゴシは、怒りに任せ人間を無差別に攻撃し、そこに駆けつけたコヤマをも圧倒的な力の差で容赦なく殺してしまう。
 
そして遅れて到着したマスダとテゴシの一対一の戦いが始まる…………
 
 
ああ、マスダとテゴシの壮絶な戦いが見たい。
不老不死の体を持ってしまったカトウが人間へ憧れるときの切ない表情が見たい。
マスダに葬られるときのカトウの何かを諦めきった表情が見たい。
いつも冷静で孤高なテゴシが怒りと悲しみに身を焼かれる様子が見たい。
寡黙なマスダが抱える孤独と憎しみを見たい……!!
 
結局マスダが間一髪のところでテゴシに勝つんですが、テゴシもただじゃ負けない。マスダをヴァンパイアにしてから不敵に笑い灰になるテゴシ……。最後に望まぬ「不老不死」の体にさせられてひとり残ったマスダが絶望して終わる、というストーリーです。
 
(設定に『ポーの一族』の影が色濃いですね……まあヴァンパイアといえば『ポーの一族』は避けては通れないですよね……)
 
ごめんNEWSさん、「BYAKUYA」で想定されているストーリーとはおそらくまったく違うストーリーを展開してしまいました。いやでもそれも手越さんと加藤さんがSF感にあふれすぎているからしょうがない。
 
 

DVDに話は戻りますが、「BYAKUYA」からの「SuperSONIC」「SNOW EXPRESS」「Winter Moon」って流れがまた素晴らしいんだよな。わたしDisc 2の冒頭から「Winter Moon」までがこのライブで一番好きなところです。もう書いたけど特に「SNOW EXPRESS」は何をとっても完璧。

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chatnoirpop.hatenablog.com

映像作品として、皆さんにぜひとも観ていただきたい1枚でございます。