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ポップカルチャー偏愛記

なんだかんだで結局J-POPにどっぷり浸かり救われながら日々を送る28歳女子の、切々たる日々に触れるすべてのポップカルチャー(主にジャニーズ)についての記録

#NEWS楽曲ソート 〜わたしが好きなNEWS楽曲をひたすら語る(まずは2012年以降、そしてまたシゲほめ)

NEWS楽曲ソートについてはすでに以前の記事で触れていますが、すごくおもしろいので眠れない夜や混雑した電車の中でよくやっています。

NEWS 楽曲ソート

lgc-24.hatenadiary.jp

 
なんといっても、やるたびに順位が変動するんですよ。
やっぱり「好きな曲」と一言でいっても、メロディが好きとか、アレンジが好きとか、歌詞が好きとか、落ち込んでる今聴くと勇気が出るから好きとか、恋してる今聴くとキュンキュンして好きとか、この部分のまっすーの歌い方が好きとか、冒頭の手越さんにしびれるから好きとか、セリフが好きとか、コンサートで大盛り上がりするから好きとか、コンサートで歌詞間違えてたから好きとか、さっき聴いたばっかで印象に残ってるから好き(←違う)とか、いろいろな「好き」の種類があるので、これが完全版だああ!(←「キミアトラクション」の有岡さんの「キミがNo.1だ!」のテンション)と言ってバチィーンとランキングを出すのは非常に難しいですね。
 
そして2曲を比べるっていう作業がとても新鮮で、新たな発見が多々ありました。
チャンカパーナ」と「フルスイング」に関しては、わたし一生優劣つけられないわ。なんならその2曲は殿堂入りってことでお願いしたい。
 
 
それにわたしは4人のNEWSを見て好きになったので、2012年以前の楽曲/以降の楽曲とのあいだに大きな熱量の差があるんですよね。あらためて自分のなかのそれを感じました。
「LIVE」以前のアルバムはそもそも聴いてる回数もがくんと減るし。
 
ありがたいことに2012年以前、以後というフィルターも設置してくださっているので、ひとまず4人以降の楽曲に絞ってやってみたら、以下のような結果になりました。とりあえず25位までをご報告させていただきます。
 

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なるほどなるほど。1位が4曲、6位が5曲って、どれだけ優柔不断なんだよ、と自分でも思いますがそこはどうか許していただければ……
そしてここを出発点に、4人のNEWSの楽曲について思うことをちょっと綴らせていただきます。
 
  • 好きな曲が一時期に偏らず、さまざまなアルバム、B面、ソロ曲、と多岐にわたっているということ
 
これって、結構すごいことだと思うんですよね。
 
わたしはいわゆるロックバンドも好きなんですが、ロックバンドだとたとえば「やっぱりweezerはブルーに尽きるね」とか、「いや、ピンカートンだろ」とか言ったりするのが定石なんですよね。
つまり、「あの時期(大体初期)がやっぱり最高」と言われがちなんです。
実際に、何年、何十年活動していても結局1stや2ndを超える作品を世に出し続けているバンドっていうのは私の知るかぎりかなり少数だし、何ならアルバム1枚、2枚で活動休止、または解散するバンドも少なくない。
 
それがNEWSの場合は明らかに違います。
常に最高のものを届けてくれて、リリースするたびに「これはやばい!」と思うもんだから、「あの時期は良かった」なんて思う暇がありません。(そしていざ比べる段になって、やばい!比べられない!と優柔不断な結果になってしまうわけです←言い訳)
 
あるいはシングル曲だけしかぱっとしないアルバムっていうのもたまにあるけど、NEWSにはない。むしろこれシングルカットしちゃえば売れるだろうに!と思う曲がアルバムには溢れています。これはとんでもないことです。
 
 
NEWSだけじゃなくて他のジャニーズグループにも言えることのような気がしますが(NEWSは特に顕著ですが)、アルバムをリリースするにつれて、その内容がどんどんカッコよくなっていきませんか?
おそらくそれは、グループとしてのアイデンティティがどんどん確立されていっていることと、経験を積んで個人それぞれのセンスもどんどん洗練されていっているからだろうとわたしは考えています。
それに、求められているグループ像に寄せていくにしろ裏切るにしろ、「求められているグループ像」が自分で見えてる、というのは重要なことかなと思います。
 
そして前にも書いたけど「演じ手+作り手=アイドル」という公式はやっぱり大きいと思う。

(詳しくはこちらをどうぞ↓ 

chatnoirpop.hatenablog.com

 

つまり、演じ手=作り手=アイドル、ではないので、作品に誰かのエゴが加わることが制限されるわけです。
「Jポップ」として売れるためには、ある程度自分本意な欲望、嗜好を捨てて、大衆に「迎合」する必要があるのではないか(中略)
つまり主観で動くのではなく、客観的に自分を見て、自分に何が求められているか、人々/時代が何を望んでいるかを悟る。そして、それに合致するような音楽(以外のものでもすべての文化)を生み出す
(とわたしは上記記事で書いておりますが、その説については手前味噌ながらかなりいい線いってるような気がしております)
 
 
自己と大衆の求めるものが一致するのが最上級に幸せな状況ですが、残念ながらそれはなかなか起こらない(何度も言うけどその幸せな状況が実現されたのが90年代のオザケンだと思ってる。あと多分2000年以前のサザン。あとはこれからの星野源に期待)
 
 
で、2012年以降のNEWSの場合はいろいろな作家さんに依頼するのではなく、ヒロイズム一派の作家さんと割と一貫して仕事をしているので、作家さんがグループのこと、メンバーのことを知ってくれているっていうのもかなりのアドバンテージだと思います。(まったくグループのことを知らない作家さんが楽曲を提供するのもグループの新たな一面が見れておもしろいんですが、それをするにはグループの「らしさ」が確立されていないと意味がないと思います。それこそSMAPくらいじゃないと*1
 
しかもNEWSの場合は10年以上の活動のなかでいろいろ磨かれてきたメンバーが意見を出しているようなので、「演じ手+作り手……」というよりも、「演じ手×作り手=NEWS」という感じがします。
あ、間違えた「(演じ手+ファン)×作り手=NEWS」だ。*2
 
そうしてNEWSの楽曲は多大な魅力を放つわけですね。
 
 
  • ソロ曲が良すぎる
20位までに、加藤シゲアキソロが3曲、手越祐也ソロが1曲、増田貴久ソロが1曲ランクインしています。これはわたし自身も驚きでした。
 
でも、NEWSのソロ曲は本当にすごい。
メンバーそれぞれの世界観がはっきりと住み分けされているのは大きい。それぞれのパーソナリティとイメージと趣味があってこそのこの曲、という感じで、これソロでやる必要あるかね?みたいなのがない。これはソロでしかできない!という曲ばかりです。
そして、ああ、こんな4人が一緒に歌っちゃったらそりゃすごいことになるわ、とソロを聴いてNEWSの魅力の理由を納得させられます。
 
特にシゲソロ。なんか先日からシゲほめが続いていてすみません、でもシゲアキさんのソロはマジですごい。
全部作詞作曲がシゲアキさん自身ってのがまたたまげる。毎回聴いてから歌詞カードを見るわたしは「作詞・作曲 加藤シゲアキ」を二度見する。それくらい驚くほどの音楽センス。
言語的センスについては小説書いてるくらいだからそりゃまあ、って納得するんだけど、ここまで圧倒的な音楽センスまで見せつけられるともう何も言えない。
シゲとブラックミュージックの親和性はわたしの永遠のテーマだと思っています。
あとわたし加藤さんの声、特に裏声がたまらなく好きなんですよ。ええ。あの声で一気に曲が官能を帯びる。ずるい。抱かれたい。いや、もはや抱かれてると言ってもいい←え
美恋の「ヴァンパイア」を見て、この人気持ちいい世界観持ってるなー!と驚き、アニバコンの「Dreamcatcher」でいよいよシゲ曲の沼にはまったので、アニバコンの「Dreamcatcher」は本当にぜひできるだけ多くの人に見てほしいです。
ピンクのライトに照らされたシンプルなステージに立つシゲのエロさすごいから。ファスナーを下ろす仕草とか、シーツに見立てた白い布をはらりと落とすとことか、「おやすみ」のささやきのあとのウインクとか、すごいから。
 
シゲだけじゃなくメンバー全員、自分の世界観を徹底して構築・提示できる能力が異常に高い。だからNEWSに関しては音源だけじゃなく映像も絶対観たほうがいいと私はここに断言します。
アルバム『QUARTETTO』収録の「星の王子さま」も、多分映像観てからはまっちゃうんじゃないかと思っています。あー怖い怖い。
 
ちなみに手越ソロの「Lovin'U」がここまで上位にランクインしているのは、同じくアニバコンで歌詞を間違えて「ごめんねごめんねぇー↑↑」なんておちゃらけてから、そんなことを忘れさせるくらいの圧倒的な感情を込めて歌いきった手越さんの姿が消えないからです。
ちなみに個人的には、ピアノだけとかのシンプルな音に乗る手越さんの声よりも、ドラマティックな分厚い音に乗る手越さんの声にぐっときます。どんな楽器にも負けない声の強さが際立つので。
 
  • サビ始まりかつ手越始まりの曲の強さ

「TOP OF THE WORLD」「シリウス」「永遠」「QUARTETTO」…… この4曲に共通するのは、手越さんが主旋律を歌うサビから始まっているということです。

この4曲については、毎回毎回、一音目を聴いた途端から背筋がぞわっとします。感動で。そんな曲NEWS以外で知らない。

手越さんの歌声は余計なものがないというか、声の「声としての」存在感がすごい。ただ上手いだけじゃない、手越さんの声の強さは唯一無二。 そしてそれを曲の冒頭に持ってくることにより最大限に効果を発揮しているのがこの4曲だと思います。TAKA3さん、take4さん、さすがわかってるよ……!ありがとう……!

 

(手越さんの魅力に関してはこちらをどうぞ↓

chatnoirpop.hatenablog.com

 

  • セクシーもキュートもいける曲の振れ幅

「NEWS的」な曲ってなんだろうと考えたときに真っ先に出てくるのが「チャンカパーナ」みたいなトンチキ成分配合比率高くなってます☆的な曲か、「希望 〜Yell〜」みたいな強力な応援ソングだと思うんですが、NEWSはそれだけじゃない。

「Sweet Martini」「whis・per」のアーバンソウル感も忘れないで!!

わたし大好物なんですよ!!アーバンなNEWSもっと見たい!!

(アーバンソウルって、わかりやすいのだったらたとえばこういうやつ↓)


Cliff Dawson - Betcha Didn't Know

 

いや、「Sweet Martini」と「whis・per」、この2曲聴いてるだけでも、4人の声って非常にアーバンソウル向きだなあと思うんですよね。一人一人が、っていうよりは4人のバランス的な意味で。

シゲの声がブラックミュージックに合うっていうのは何度も言ったとおりだし、嗜好としてもNEWSのなかでもシゲが一番アーバン寄りだと思いますが、シゲの声のすぐあとにテゴちゃんの声が入ってきたときに感じる清涼感は、まるで都会に吹くビル風のようだし(←喩えの弱さw)、まっすーの吐息交じりの声もとってもアダルトでおしゃれ。そして特に慶ちゃんのまっすぐな、生々しいセクシーな声はこういう曲でこそ映えるような気がしているんだけどどうですかね、川口進さん*3。ヒロイズム一派にはアーバンソウル感はあまりないように思われますが、B面でもいいのでこういう曲を多めにいただけると非常に嬉しく存じます。かしこ。

 

一方で、「Quntastic!」みたいなザ・アイドルソングも全然いけちゃうのが我らがNEWS。

でも「Quntastic!」ってNEWSとしては割と毛色が違うというか、珍しいタイプの曲ですよね。JUMPくんが歌っててもおかしくない、ポップでハッピーな恋愛ソング。

だって「虹色ジェットコースター」ですよ。なんだそれ、かわいすぎる。(zoppさーーん!ありがとーーー!)

でも転調が個性的でメロディが複雑なのがNEWSらしい。あと「言葉より素肌で話したい」もNEWSらしい←いいのか

 

  • 思った以上に「WORLD QUEST」と「4+FAN」が好きだった件

この2曲は、曲も好きなんですけど歌詞が大きい。あんまり歌詞には興味ないわたしが歌詞で選ぶってことは、言葉の力が相当ってことです。

WORLD QUEST」はとにかくサビの

「あの日泣いた自分にケリつけろ」

これに尽きる。聴くたびにわたしのなかの闘志がふつふつと燃え上がるのを感じます。NEWSの数あるサッカーソングのなかでも、ここまで力をもらえる曲は「WORLD QUEST」がダントツです。

 

そして「4+FAN」に関しては、ファンに向けた歌という意味では正直「愛言葉」よりもぐっとくるんですよね。

特に2回あるサビ前の歌詞。

「君に背中押されたんだ」「君と夢の続きを掴みたい」

で、 

「やっぱ NEWSはファンタスティック!」

なんですよね。それにファンが一体となって手拍子で応えるのがまたぐっとくる。いや、好きだわ。

 

(NEWSとファンについてはこちらをどうぞ↓

 

chatnoirpop.hatenablog.com

 

というわけで、NEWS楽曲ソートのおかげで、いろいろと新たな気づきがありました。とても感謝しています、ありがとうございました。

 

そして、2012年以前の楽曲については、アルバムしか持っていなかったわたしにとっては知らない曲がたくさんあったので、これをきっかけに過去のシングルを一気に集めてみました。中古CD屋などで探して、計2万円弱である程度集まりまして今一生懸命聴いています(大人でよかった……)

ついでに過去のDVDも購入し始めているので鑑賞したらここで報告させていただくと思います。あー忙しい忙しい

 

★「WORLD QUEST」、「4+FAN」、そしてシゲの「Dreamcatcher」、てごにゃんの「Lovin'U」が観れるDVDはこちら!↓

 

*1:

 

chatnoirpop.hatenablog.com

*2:「4+FAN」

*3:「whis・per」の作曲者のひとり