ポップカルチャー偏愛記

なんだかんだで結局J-POPにどっぷり浸かり救われながら日々を送る28歳女子の、切々たる日々に触れるすべてのポップカルチャー(主にジャニーズ)についての記録

7月20日放送「少クラプレミアム」を観て 〜2016年で一番価値のある1時間

そんなわけで思わず番組サイトから絶賛のメッセージを送ってしまいました(ダイノジの大谷さんが出演した回以来2度目)

www4.nhk.or.jp

 

以下番組に送ったメッセージ(抜粋):

先日の少プレ、本当に最高でした。


普段絡みが少ないKinKiのお二人とのトークをがっつり時間とって流してくれたのはとても嬉しかったし、フリートークだったことで小山さんのMC力がいかんなく発揮されていたように思います。また、増田さんの強いKinKiリスペクト精神も伝わってきて、すごく良かったです。


また、QUARTETTOライブに行けなかった身としてはこの日のライブコーナーは最高でした。
少プレならではの「Theme of QUARTETTO」にはメンバーやスタッフさんの生半可ではない気合や気持ちを感じました。PVに劣らないほどの完成度だったと思います。

「QUARTETTO」はもともと大好きな曲ですが、生歌で4人の美しいハーモニーが聴けて本当に鳥肌が立ちました。

そして何より「Wonder」はまさに「やばいくらい」良かったです。まっすーの「wonder...」と「we are fantastic 4」が何度も聴けるあのアレンジ、最高です。

とにかく何をとっても非の打ち所がない回でした。ありがとうございました。これからも期待しています。

 

はい、とにかくこれに尽きるんですが、あまりに内容が濃かったので、ちょっと細かく振り返りましょう。

 

 

KinKi Kidsとのトーク】

後輩NEWSくん。みんななんだか緊張してる様子でかわいい。手越さんがいつものグイグイ感がなくておとなしい感じ。

 

  • 特にまっすーがかわいい

顔が常に嬉しそうだし、よくしゃべる。よしよし、嬉しいんだねえ、と言ってなでなでしたいくらいの愛くるしさ。

まっすーってまさに「男にモテる」感じだよね。後輩に慕われてるのは知ってたけど、先月の関ジャニとの絡みや今回のキンキ兄さんとの様子を見ていると、好きとか尊敬とかそういう気持ちを隠さずどんどん出していくので、先輩側も最初は「ちょっと何、この子グイグイ来る……」とか思いつつ結局いつの間にか心を許してる、みたいな感じなのかな、とまっすーの生態をおもしろく見ていました。

 

ちなみに「恋を知らない君へ」を聴いた母が、まっすーが一番歌がうまい、一番好きな声だ、と言ったり、三代目JSBのいまいちさん?を見て「この人NEWSの赤毛に似てるじゃん」と言ったり(最初はぎょっとしたけどよく見れば言いたいことはわかった、けれど今改めて見てみると全然わからない*1)、なにやらまっすーが気になっている様子なので、さすがまっすー、年上キラーだわ。

 

  • 「アーティストのあり方」

ふざけたことばかり口に出していたつよしさんが、突然スイッチが入ったように先輩らしいことをしゃべり始めたそのとき、わたしはNEWSの4人と同じように神妙な、そしてこれどうすればいいんだろう、真面目に聞いてていいのかな、という顔をしていただろう(光一くんのナイスフォローでみんな救われたはず)

それにしても母(再び登場、ちなみに関西人)が、「剛の喋り方が兄(=わたしにとっての叔父)にそっくり」とか言い出すので、つよしくんの声を聞きながらも叔父さんの姿がよぎっていよいよ頭の中がよくわからないことになってました(どうでもいい)

 

それにしてもKinKi Kidsというグループの特殊性を改めて学びました。

「はじめて」が多いグループというのは知っていたけれど、その道のりたるや。当時の幼かったわたしには想像もできなかったし、正直今もできない。しかもマネジメントしてたのがジュリーさんでも飯島さんでもなく、ジャニーさんだったんだよね? いやー、それもすごいわー。

剛くんがジャニーさんから打診されたミュージカルの話を断り、そのあとでシンガーソングライターをやることになったという話や、「自分らしくなくてやりたくないことはやらなくていいと思う」「事務所がOK出してるんだから」「第三者のことなんてほっといていい」(雰囲気)などと語るその姿に、「いや、この人は次元が違う……!」と心から感じました。

 

この前、ジャニーズweb内のA.B.C-Zの新アルバム特設ページを見ていて、橋本くんだかふみきゅんだかが、「(今作では)俺らもアーティストになったなって感じ」みたいなことを言ってたんです。それが改めて、

「アーティスト」ってなんだろう、

「アイドル」と「アーティスト」を分けるものはなんだろう、

みんなやっぱり「アイドル」より「アーティスト」になりたいものなんだろうか、

なんてことを考える機会になったのですが、やっぱりファンありきなのが「アイドル」、何より自分がやりたいことを追求するのが「アーティスト」だという結論(暫定)にわたしは至ったわけなんだけど、今回の少プレでの発言を鑑みると、堂本剛さんはやっぱり「アーティスト」だな、と思うわけです。

100%そうですよね。自分がアイドルやるよりも、むしろアイドルの作り手向きなんじゃないかとも思ってしまう(そういやすでにももクロに曲提供してるじゃん)

堂本剛さんがこれまで辿ってきた遍歴はわたしもよくわからないので元キンキファンのわが妹に今度改めて教えを請おうと思っていますが、それと同時に、堂本剛さんのファン、キンキキッズのファンのこともすごく知りたくなっている。

 

わたしは「ポップカルチャー」を愛してやまないので、そういう意味ではセルフプロデュースをする、自分のクリエイティビティを出す、ということが必ずしも偉いとは思っていなくて、特にアイドルに関しては「(メンバー+ファン)×作り手=アイドル」という図式が最強だと信じているのだけれど*2、「アイドル」が「アーティスト」に変貌したときにはファンはどういう反応をとるのだろうか。 でもKinKi Kidsはもう全く「アイドル」ではないのか? いや、そんなことないよね?

そもそも「アイドル」と「アーティスト」について、「アイドル」が「アーティスト」になる、という意味自体についても、もう少ししっかり考える必要があるかも。KinKi Kidsは本当に不思議な存在だなー勉強しなきゃー。

 

  • セットリストの決め方

歌うのがキツイ、という理由で歌わないようになる曲があるんだ!とわたしは目からウロコが落ちた気分になりました。

でもそういえば、我らが山下達郎先生も「ヘロン」は原キーじゃ歌えないからコンサートではやらない、みたいなことをどこかでおっしゃっていたような気もする。 

無理なものを無理にやってもしょうがないよね。それに剛さんが言ってた「コードが持ってる響き」が曲の空気感を作っているというのはすごく納得。わたしもカラオケでは絶対にキーを変えない派(わたしの話はどうでもいい)

「カナシミブルー」もクイックブレスの連続なもんで踊りながらだとだいぶキツイ、みたいなことを光一さんがおっしゃってましたが、確かにこの曲カラオケで歌うの大変なんだよねー(また自分のカラオケの話、しかも別に踊らないのに) 

あと最近夏の音楽番組ラッシュで妹と、「夏の王様」も歌えばいいのにね、と言っていたところだったので、ええっ断ってるんかーい!と衝撃を受けました。そうか……ハッピーな曲は歌いにくいのか……。そういえば、キンキの声はマイナーだ(=何を歌ってもどことなく悲しい)というのは、いつ頃周知された事実なんだろう? わたしもいつからそう思うようになったんだろう? 一時期のキンキの夏うたラッシュを考えると、2003年まではあんまり気づかれてなかったんだろうな。誰が最初に気づいたんだろう。功罪あるわ。

 

 

そして剛さんがNEWSくんたちに、やりたければシングル曲とか自分で決めちゃえば?と言っていましたが、その言葉にすごく引っかかったんだよなーー。

いやそれって、KinKi Kidsだからこそできることなんじゃ、と思って。

NEWSが自分たちで戦略を立てたりセルフブランディングをしたり(シングル曲を決めるっていうのはブランディングと言えると思うんですがどうでしょう)っていうのは、正直あまり想像できないなあ。もしかしたらそうなる日も来るかもしれないけど、近い未来ではないだろうと思います。

うーん、どうしてこんなにも引っかかったんだろう。なんだろうな、言葉にできない。ちょっとこれについてはもうちょい考えてみます。すみません。

 

  • キンキ新曲「薔薇と太陽」 

最強にかっこいい。最強にKinKi Kids

KinKi Kidsにしか歌えない歌だし、KinKi Kidsにしか作れない世界観。

説明が下手で申し訳ありませんが、あまりにかっこいいのでちょっと語らせてください。

 

「ふたつに割れた愛のかけらよ」という歌詞を見て、わたしはまさに今回の曲を歌う二人の構図(左に剛バンド、右に光一ダンサー)みたいだな、と思いました。

いつも隣にいて同じ方向を向いているような「2=KinKi Kids」ではなく、「1+1=KinKi Kids」というかたちが鮮明に現れている。それぞれの個が激しくぶつかり合っていながら、ここまでKinKi Kidsというひとつの存在を感じる構図ってあるだろうか。見るたびに感動します。

剛さんの膝が悪いから、という理由でこういうかたちになったみたいだけど、むしろどうして今まで積極的にこのかたちを採用しなかったんだろう、と思うくらい、KinKi Kidsのイメージにぴったりです。

 

サウンドは歌謡曲の王道だけど、終始鳴っているカッティングギターが気持ちいい。今っぽい気もする。

やっぱりKinKi Kidsは声ですね。圧倒的だわ。剛さんのねっとりした歌い方で言葉のなまめかしさが強調されて、ラテン的な愛のかたちが浮き彫りになる。その中で光一くんのハモりが非常に効果的で、歌の世界に「高さ」を与えるというか、剛さんの声が「地」を想起させるとしたら光一くんは「空」、剛さんが「水」なら光一さんは「空気」、剛さんが「赤ワイン」なら光一くんは「白ワイン」、そんなイメージ(わからん)

 

そして何より「Va Cu Van」ですよ。意味はわからないけど歌いたくなる。キャッチーで、下手したらただの歌謡曲として聞き逃されちゃう曲のフックになってる。CMで「Va Cu Van」部分を使った人に拍手を送りたい。流石プロ。

 

【ライブコーナー】

これはもう番組に送ったメッセージ通りです。

 

少プレならではの「Theme of QUARTETTO」にはメンバーやスタッフさんの生半可ではない気合や気持ちを感じました。PVに劣らないほどの完成度だったと思います。

「QUARTETTO」はもともと大好きな曲ですが、生歌で4人の美しいハーモニーが聴けて本当に鳥肌が立ちました。

そして何より「Wonder」はまさに「やばいくらい」良かったです。まっすーの「wonder...」と「we are fantastic 4」が何度も聴けるあのアレンジ、最高です。

 

あー本当最高だったわー(それしか言えない)

 

追記: 写真忘れてたー!

 

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首筋に香るオス

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こういう手越さん大好きです

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今夜のフェイクも最高でした

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はあ……(ため息) このポーズのNEWSフィギュアが欲しい←

 

 

 

それにしても今回は1時間通してまっすーのあらゆる魅力があふれてた。

誕生日を控えたまっすーは 「三十代も別に変わらず……」なんて言ってて、確かにまっすーは今までもこれからも変わらないような気もするんだけど、なんだろうね、まっすーの魅力は見るたびに新鮮に映るんだよな。

だから30代も変わらずにそのまま進んでいってください。そして私たちが勝手に魅力を発見、または再発見しては、そのたびにどんどん好きになることをどうか許してください。

 

というわけで30歳を迎えたまっすーへのメッセージで締めさせていただきましたが、とにかく本当に良い回でした。何度も言いますが2016年で一番価値のある1時間だと思われるので(私調べ)、見逃した方は是非明日の再放送をチェックしてください。

*1:参考:

3jsb-joho.com

*2: 参考:

 

chatnoirpop.hatenablog.com