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ポップカルチャー偏愛記

なんだかんだで結局J-POPにどっぷり浸かり救われながら日々を送る28歳女子の、切々たる日々に触れるすべてのポップカルチャー(主にジャニーズ)についての記録

SMAP解散の報に触れた一ファンの感傷的な手記

わたしはSMAP5人が揃ってテレビであの謝罪会見をおこなった日にこのブログを開設し、この7か月のあいだ、折に触れてSMAPに対する思いを綴ってきました。

 

chatnoirpop.hatenablog.com 

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SMAPはとにかく解散しちゃいけない、日本のカルチャーにおける損失が大きすぎる、5人はスマップとして、とにかくファンに会うことが必要だ、そう思い、そう願ってきました。

ファンに直接会えば、5人もSMAPに対する情熱を取り戻してくれるはずだ、そうすればいろいろ元に戻る、それでオールオッケーだ、この騒動もいつか笑い話になる、そう考えていました。

 

でも、それはすべて5人が5人のことを、SMAPのことを、ファンのことを、大切に思っているという前提に基づいている、楽観的な願いだったようです。5人の解散についてのコメントを読んで、そう気づきました。

 

www.nikkansports.com

 

わたしは、SMAPが、ここまで、修復不可能なほど、分裂しているなんて思ってなかった。というか信じたくなかった。 

何度不仲説が流れても、SMAPは大丈夫だろう、無邪気にもそう考えていました。

何年も見てきて、SMAPの絆を知っているつもりでいたからです。彼らは絶対にスマップを無くさせない、何があっても中居くんがいれば大丈夫、そうやってメンバーに全幅の信頼を置いていたからです。

 

でも違った。

スマップだって、ただの人だった。

もはや5人で一緒に活動すること自体を拒絶するほど、SMAPメンバーの亀裂は深まっていた。

わたしは、解散という事実よりも何よりも、それがショックです。

 

スマップのメンバー間は、プライベートもベタベタするようなそういう関係性ではありません。だけど、仕事においてはそれぞれがそれぞれに最大級の敬意と信頼を抱いているし、メンバーのことはメンバーが一番知っている。だから28年も一緒にいられるし、20年以上もアイドルとして第一線で活躍できている。わたしはそう思ってきました。スマップの5人の関係性を、わたしはきっぱりしていて気持ちの良いものとして捉えていたし、かっこいいと思っていました。

 

スマップの曲の中で、わたしが好きな歌詞が、「not alone 〜幸せになろうよ〜」という曲にあります。

http://j-lyric.net/artist/a002907/l024e1b.html

 

スマップの5人を見ていると、まさに「他人が出会って生まれた”他人”が集まって、こんなにすごいグループが生まれた」、その奇跡を感じます。

 

しかし、その奇跡から生まれ、何十年にもわたって築き上げてきた、完璧にも思える関係がいとも簡単に崩れてしまうほど、一連の騒動のインパクトは大きかったということなのでしょう。

 

 

わたしは、今ほど、自分にタイムリープ*1の能力があったら、と願ったことはありません。

だけど、一体いつに戻れば解散を回避することができるのだろう。

メリーさんのインタビューの日? 飯島さんの退社の日? キムタクがジャニーズ事務所に残ることを決めた日? スマップ5人がスマスマで謝罪をおこなったあの忌むべき日?

わたしにはわかりません。

こんなにも苦しいのならスマップを好きにならなければよかった*2、とさえ思ってしまうほどです。

 

 

5人のコメントを読んでいると、2TOPはスマップを存続させようという気持ちがあったようだけど、慎吾・剛・吾郎の3人からその気持ちが読み取れない。事務所からのファクスにおける「メンバー数人」とは、この3人(のうちの誰か)なんだろうな、と察することができます。

もうメンバー同士が「尊敬できなく*3」なってしまったのだとしたら、これほど悲しいことはない。当人たちにとっても、わたしたちにとっても。

 

何十年前にキムタクにもらった財布を何度も修理してずっと使っている慎吾ちゃんの姿や、テレビで中居くんに「友だちになって」としつこくねだり、鬱陶しがられていた慎吾ちゃんの姿が浮かびます。

今年の年始に、CDTVでハイタッチをした2TOPの姿が浮かびます。

ナカイの窓」で、「尊敬している人は」という質問に「SMAP」と答えた中居くんの姿が浮かびます。

「五人旅」の中居くんの涙が浮かびます。

ライブDVDのあらゆる場面や、「SMAP×SMAP」を始めとする様々な番組のあらゆる場面が浮かびます。

 

SMAPは、まごうことなくスーパースターでした。

そんなスーパースターが、こんなにも多くの人々から求められているにもかかわらず、メンバー同士の軋轢で終焉を迎えてしまうことは、本当に「無念」です。

それでも解散を決断したメンバーたちを責める気にはならないのは、彼らのストレスや衝撃や悲しみや苦しみを、少なからず察することができるからです。そういう負の感情、負の環境を彼らのようなスーパースターに強いる結果となったのだから、事務所の責任は計り知れないし、わたしは事務所に対してはらわたが煮えくり返るほどの怒りを覚えています。

 

 

わたしのなかで、今日、ひとつの時代が終わりました。

わたしは、当分、この事実にしっかり向き合うことはできないと思います。考察なんてもってのほかで、いつまでも感傷的にスマップを思い、涙を流すのだと思います。

そして、そういう人間が、わたし以外にも100万人*4はいることをメンバーには必ず知ってもらいたい。自分たちの決定により涙を流す人間が少なからず存在することを、彼らにはわかってもらいたい。彼らを責めるわけではないけれど、スマップがいかに愛されていたか、それだけは死ぬまで思考のどこかにとどめておいてもらいたい。スマップという存在を、なかったかのように振舞うのはやめてほしい。お願いだから、スマップを憎み、否定することだけはしないでほしい。

 

 

わたしたちはタイムリープの能力を持ってはいない。未来人はこない。過去に戻って、こんな最悪の未来をリセットすることはできない。

わたしたちにできるのは、どうにか「正しいさよなら」*5をすることだけだ。

残り4か月で、その準備ができるのだろうか。

今年の12月31日に、SMAPの5人は何を語るのだろうか。

知りたいけれど、知りたくない。

 

 

今日は最悪の日だ。スマップなんて大嫌いだ。

 

 

スマップなんて、一生大好きだ。

*1:時をかける少女

*2:ドラマ「時をかける少女」/NEWS「恋を知らない君へ」参照

*3:NEWSの現メンバーが去りゆく元メンバーに言われた言葉

*4:スマップファンクラブ会員数

*5:参照: 

chatnoirpop.hatenablog.com