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ポップカルチャー偏愛記

なんだかんだで結局J-POPにどっぷり浸かり救われながら日々を送る28歳女子の、切々たる日々に触れるすべてのポップカルチャー(主にジャニーズ)についての記録

Kis-My-Ft2 宮田俊哉くんソロ曲「ヲタクだったってIt's Alright!」をわたしが鬼リピする理由【後編】

※前編はこちら

chatnoirpop.hatenablog.com

 

というわけで本題。

Kis-My-Ft2のアルバム『I SCREAM』に収録されているメンバーソロ曲がそれぞれとてもいいんですが、特に宮田くんのソロ曲「ヲタクだったってIt's Alright !」をやたらリピートしている、という話です。

 

 

宮田俊哉 - Wikipedia

 

★多分wikiよりこっちの方が的確

dic.nicovideo.jp

 

★そしてキスマイのアーティストサイトは非常に豪華で魅力的で綺麗で羨ましい(JEも力入れてくれていいのに)

avex.jp

 

そういやわたしがはじめて宮田くんを認識したときには、「堺雅人にめっちゃ似てる」としか思ってなかったんですが、キスブサのスケート回では本人が言うもんだから「プルシェンコ」にしか見えなくなったし、そして「アニオタ」「舞祭組」を経て、今ではしっかり「宮田俊哉」として認識しています。来週発売の新曲「Sha la la ☆ Summer Time」でローラースケートを履きながらアクロバットを披露する宮っちを見たときには、思わずぐっときてしまいました。

 

そんな宮田くんが二次元オタクであるということは、本人が隠すどころか嬉々としてテレビやらなんやらで語っているので、ファンのみならず多くの一般人が知っているのではないかと思われます。

わたしはアニメについてはまったく存じあげないのですが、上記のような記述やテレビ番組などを見ていると、本当に、宮田くんの生活の少なくない時間をそれらに捧げている、という情熱がひしひしと伝わってきて、とても微笑ましい気持ちになります。

 

 

二次元オタクという肩書を持つジャニーズアイドルというのは宮田くんがはじめてだと思いますが、よく考えると非常に特異。

なぜならアイドルというのは、「誰かの愛・熱狂・情熱の対象となる存在」であり、対してオタクは、「誰かに愛・熱狂・情熱を捧げる存在」、まさに両者のベクトルはまったく逆であるからです。

だけど、宮田くんはファンにそのアイドル活動を、そしてオタク仲間にはそのオタク活動をちゃんと認められています。誰かの情熱の対象となりながら誰かに情熱を捧げるということ、一見難しそうに見えるそれを華麗に両立しているのです。

 

そしてこの初めてのソロ曲「ヲタクだったってIt's Alright!」にて、オタ活動とアイドル活動を「両立」しているだけではない、「融合」させるに至ったのだとわたしは感じました。

すごいことです。

アイドルが本物の「オタク」を引き連れて「コール」や「ロマンス」をしている姿を目の当たりにする日が来るとは。そしてそれがこんなに楽しいものだとは。

(しかもMVでは「マザコン」的要素も入れていて、まさに宮田くんの名刺代わりになる一曲。)

 

そしてオタクなアイドルが歌うオタクの曲は、とっても素直に心に届く。

わたしは二次元に関してはまったく知りませんが、レベル1くらいのジャニーズオタクです。そういうわたしでも、宮っちの歌う「オタク像」にまったく共感ができる。

というのも、Aメロやサビで語られる二次元オタクの日常は、ジャニオタの日常にも簡単に置き換えられるんです。

 

★歌詞はこちら

ヲタクだったってIt's Alright! - 宮田俊哉(Kis-My-Ft2) - 歌詞 : 歌ネット

 

例えば「ヲタクだったってIt's Alright!(NEWSオタバージョン)」を作るとしたら、Aメロは

 

 24(ニーヨン)前の番宣(容量不足!)

ビジュアル良すぎ ワイプガン見(おいおい 神降臨)

休みはジャニカラ*1 ジャニショはパワースポット!

せーの はい!はい!はいはいはいはい!

 

とまあ、こんなふうにいとも簡単に書けちゃうわけです(わずか15秒足らず)

 

オタクの日常は「対象に愛を捧げる」というところにあるので、その対象が何であれ、やっていることは本質的にみんな同じなんですね。

バイクオタクであれ、魚オタクであれ、ヒップホップオタクであれ、電車オタクであれ、サンリオオタクであれ、文房具オタクであれ、甲子園オタクであれ、何かしらの「オタク」であれば全員が、「うわーーこの感じ、めっちゃわかるーー!」と共感できる、それくらいの熱量と、普遍的な情熱をわたしはこの曲から感じます。

 

作詞作曲は前山田健一さんで、なるほどそれなら、とうなずけますが、その「100%オタク」な曲を、何の照れも躊躇もなくうれしそうに全力で歌い踊る宮っちがいてこそ強いメッセージが伝わるのかもしれません。

 

「ヲタクだったっていいんだぜ!」と、アイドルが肯定してくれる心強さ、そこには健康的、とも言えるような関係があると思います。

オタクでいながらもこんなに輝ける、アイドルでいれる、自分を卑下したり否定したりする必要はまったくない、ということをアイドルの宮田くんが教えてくれる。

 

ただ好きなものに気持ちを素直にぶつけているだけ

 

その楽しさをアイドルの宮田くんがわかってくれてる。

 

「アイドル」がわたしたちと同じ「オタク」であり、本来「誰にもわかってもらえなくても別にいい」と思いながらやってるオタク活動の、応援歌のようなものを歌ってくれている。それにうれしさを感じてしまうのは、わたしだけではないと思います*2

 

宮田くんには、すべてのオタクの味方として、これからもオタク道を邁進していただきたいと思いますし、オタクの心情をわかってくれるアイドルとしても、ファンたちを喜ばせてくれるんじゃないかと期待しています。

キモい男子はかっこいいぞ! 応援しています!

 

 

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*1:ジャニーズカラオケのこと。ちなみにパセラではDVD鑑賞会ができます。こちらは先日のDVD鑑賞会の日の写真。

f:id:chatnoirpop:20160818072946j:plain

*2:わたしはジャニオタであることを隠さずどんどん公言するタイプなので、特に「隠す苦しさ」というのは感じたことがありませんが、たまに引かれているのは感じます。