ポップカルチャー偏愛記

なんだかんだで結局J-POPにどっぷり浸かり救われながら日々を送る28歳女子の、切々たる日々に触れるすべてのポップカルチャー(主にジャニーズ)についての記録

SMAPベストアルバムの収録曲が決定してSMAPへの愛がいよいよ止まらない

smap25years.com

 

すごく楽しみにしていたこの結果。

まさに「ファンが選んだ」、すばらしいランキングだと思います。

 

曲がどう、というよりも、正直寄せられたコメントを見ているだけで泣ける。

SMAPのコンサートに行ったときの楽しい思い出、友だちとはしゃいで歌った思い出、デートの思い出、失恋でつらかったときの思い出、大事な試験のときの思い出、引越し、卒業、仕事、子育て、部活……。

そのコメントのなかには、様々な年代の人たちの、人生における様々なシチュエーションが綴られています。

SMAPが、そして彼らの曲が、わたしたち一人ひとりの生活に確かに響いていた、その事実を改めて思いました。

そして、そんなグループが自分の人生のなかに存在したこと、そんな曲に出会えたことというのは、とても幸せなことだと感じました。

 

 

収録曲も、これは本当に、ダイレクトにファンの情熱が反映されているランキングだと思います。素晴らしいです。

 

ちなみに自分がどの曲に投票するかを選ぶのは相当悩んだんですが、わたしが曲を選んだ、その基準の1つとして「アルバム未収録曲」というのがありました。

やはり、アルバムで残っていたほうがのちのち多くの人の手に届きやすくなりますし、シングルよりもアルバムのほうが手元に置きやすい。なので、予想よりここ数年の曲が多くなっているのは、そういう気持ちのファンの方も多かったからかなと思います。(単純にいい曲が多いというのももちろんありますが)

 

それでも、1位の「STAY」(アルバム『Pop Up! SMAP』『SMAP AID』収録)は大・納得です。

もちろん曲自体もいいんです。木村さんのソロのAメロからはじまり、中居くんへつながってからのサビ。そして曲の最後の最後を慎吾くんが締める。そんな歌割りもすばらしいと思います。

しかし何より歌詞がもう。 

http://j-lyric.net/artist/a002907/l00f39f.html

 

たったの50年 一緒に

 

それが本当に難しいことだということは今年わたしたちが身にしみて学習したことではあるけれど、それでも「たったの50年 一緒に」とわたしは何度でも何度でも言いたい。そして願わくば、SMAPからその言葉をもう一度聞きたい。

 

この曲はエピソードが豊富な曲でもありますね。今年の年末年始のCDTVで披露されたのも記憶に新しいし、テレビでいつだったか中居くんがこの曲が好きだって言っていた記憶もある。木村からはじまるのがいいんだよなーみたいなことを言っていて、2TOP好きのわたしとしては悶絶しかねないシーンだったので間違いない。

 

 

歌割りだったら「A Song For Your Love」、そして「gift」も最高だと思っているし、いわゆるSMAPらしい曲であろう、「オリジナルスマイル」「Joy!!」「ビートフルデイ」「BANG! BANG! バカンス」もしっかり収録されている。そしてメンバー紹介ソングの全3曲も入っていて、本当にSMAPのベストアルバムと呼ぶにふさわしい選曲です(わたしの投票した曲も入っていてうれしい)

 

 

こうやって改めてSMAPの曲を眺めていて感じるのは、「本当に名曲ばっかだ!」ということでした。そして名曲がひとつの時代に偏っていない。デビューしてから25年間、コンスタントに名曲がある。それってすごくないですか。

 

今回のアルバムに収録されない曲でも、例えば

吾郎ちゃんのソロ「もっと君のこと」

しんつよの「僕の冷蔵庫」(どちらもアルバム『006』←超名盤)、

中居くんのソロパートが印象的な「言えばよかった」(アルバム『012』)、

「言えばよかった」と同じく樋口了一さんが作詞作曲した「ラストシーン」

キリンジ兄の「愛の灯」(どちらも『014』←超名盤) 、

木村・吾郎の「Touch Me Kiss Me」(『MIJ』←地味ながら超名盤)、

アルバム『Drink! Smap!』の一曲目を飾る「GO NOW!」だって、

挙げていけばきりがないけれど、本当にできる限り多くの人に多くの曲を聴いてほしいと思う。

 

 

しかしとりあえず、まずはビクターさんが用意してくれたこのベストアルバムSMAP 25 YEARS』、本当に買いです

日本人なら最低でも一家に1枚。ぜひ手元に置いてください。それくらいに価値があるベストアルバムになります。断言します。もしかしたらCD時代の最後のヒット作になるかもしれない。いずれにせよ、歴史に残る作品になるはずです。

25年J-POPを引っ張ってくれたSMAP、それを見つめてきたファンたちが全身全霊をかけて選んだ収録曲。それが信頼できないわけがない。BEST of BESTです。

 

おそらく最後のGift of SMAP、スマップからの贈り物となるであろう作品。

特にSMAPのファンではない人たちもきっと、これをきっかけに過去の作品を見たり、聴いたり、思い出したり、そしてそれに付随する当時の自分の生活を思い出すことになるでしょう。

わたしは、「すばらしいポップミュージック」の要素のひとつは、歌詞やメロディ、それが「聴き手自身の体験に結びつく」ことだと考えています。ただ「良い歌」なのではなく、それが自分の過去の記憶を喚起したり、現在の自分の生活の支えになってくれたり、未来への希望を膨らましてくれたり。

文字で書くと抽象的なようですが、リスナーに対してそういうコミットメントができるのがすばらしいポップミュージックだと思うんです(ちなみに、だからNEWSの「恋を知らない君へ」は素晴らしい*1し、宇多田ヒカルの『Fantôme』はすごい*2

まさにそういう、曲と聴き手の理想の関係が築かれていたことが、冒頭のサイトに掲載されているファンのコメント、その全てに明らかです。

最高のポップミュージックをSMAPは25年も休まず送り続けてきたことは間違いないし、だからSMAPは日本で最高のポップスターなのです。

 

 

 

わたしはいつかのブログで、「正しいさよなら」をしなきゃ、と書きました。 

chatnoirpop.hatenablog.com

 

そして、先ほどこのブログのアクセス解析を見て、「苦しすぎてSMAPを忘れてしまいたい」、そんな悲痛な検索ワードを見つけました。

f:id:chatnoirpop:20161105144646p:plain

 

その気持ちはすごくわかる。

でも、やっぱりさよならなんていえない。

さよならするにはあまりに素晴らしい曲を残しすぎてる。あまりに多くの人の生活の中にSMAPの曲が流れすぎてる。 

「正しい」「正しくない」なんて知らない。

わたしはSMAPを忘れられない。

そしてSMAPの曲が流れる生活を変わらず送り続けるはずです。

来年も。その先も。ずっと。

永遠、とまでは言えないけど、すくなくとも、鼓動が止むその時までは。

 

 

 

 

「Still U」(アルバム『super.modern.artistic.performance)

http://j-lyric.net/artist/a002907/l00f393.html

 

 

 

ちなみに私は上記商品、そしてセクゾのベストアルバムとNEWSのライブDVDの予約が完了しています。よし………仕事だ……仕事をしよう……がんばろう……

ちなみにいつかここでSMAP全アルバムのレビューを書くことがわたしの目標です。本当は今回書こうと思ったんですが、ベストアルバムに対する興奮でそれどころではありませんでした。そしてもっと勉強します。