ポップカルチャー偏愛記

なんだかんだで結局J-POPにどっぷり浸かり救われながら日々を送る28歳女子の、切々たる日々に触れるすべてのポップカルチャー(主にジャニーズ)についての記録

【東京1日目】ジャニーズ好きがオススメするサマソニアクト 2017

今更ですがウルフルズ先輩出演回の『関ジャム』を観ました。

「ええねん」ってこんなガツンとくる大名曲だったんだね……! 特にすばるくんの歌うパートにやられてしまいまして、思わず泣いてしまいました。

 

後悔してもええねん

また始めたらええねん

失敗してもええねん

もう一回やったらええねん

 

なんだろうね、すばるくんの声の威力。理屈とか理論とか、そういう脳みそを通した解釈を許す暇を一切与えてくれない。こちらが思わずドキッと、というかギクっとしちゃう、というか。自分があまり普段開けないように、見ないようにしている場所に難なく入り込んでくる感じ。本能に直接届くような。

どんなに言葉を弄しても伝わらないのがもどかしいんですが、一度聴けば絶対にわかるあの声の強さ。唯一無二ですね。関ジャニ∞の至宝であり核だと思います。エイトさんが生音で勝負するバンド演奏ができるのも、すばるくんの強い声があるからこそじゃないかと。

そしてこの回のテーマでもあった「関西弁の魅力」が、どばどばと溢れてました。すごい。別に誰もステージを動き回ったり走り回ったり飛んだり跳ねたりなんかしていないのにもかかわらずほとばしるエネルギー。ほんとすごい。二人の声と歌詞とメロディと演奏、全てが完璧でした。

 

そして一瞬流れたメトロックのときの映像!! あんなにダイジェスト版だったのに鳥肌が立ったし、あまりにかっこいいんで再び泣きました。「High Spirits」から始まるっていうセトリも最高じゃないですか。

アウェーで、自分たちの実力だけで勝負する姿、そして「アイドルとして」堂々とステージに立ってパフォーマンスしていた姿。〈Eighter〉って書いたTシャツを着て、まさに「エイターを背負って」演奏していた姿。いやー、とにかく最高。ほんとしびれる。

わたし去年末のエイタメを観たときに、「バンド演奏を野外で観たい」って書いてたんですが*1、改めてやっぱり関ジャニ∞を野外で観たい!と強く思いましたね。やりましょう、野外。

 

 

で、そんな映像を観てしまったもんでもう久々にフェスに行きたい欲が出てきてしまいまして、そんなときに発表された堂本剛SUMMER SONIC参戦決定の報せ!!

 

www.summersonic.com

 

大学生の頃から社会人2年目くらいまでは毎年何らかの夏フェスには参加していたんですが、いかんせん夏フェスって暑いし疲れちゃうし汗でドロドロになって気持ち悪いし、ってことで最近はすっかりご無沙汰でした。

しかしあのどつよさんが出るっていうので、他のラインナップはどんなもんだろうと思いサイトを見てみたところ、結構わたしの好きなアーティストも出ることを知りまして、現在のところ東京1日目には99%参戦する予定でございます!

というわけで、せっかくなので今回はジャニーズファンの方に向けて、ジャニーズファンという目線から、わたしが独断と偏見で選ぶサマソニ東京1日目の注目アクトをご紹介したいと思います。

 

わたしが観る予定のアクト


Phoenix - If I Ever Feel Better

 

フランス出身のアーティストだったらDaft Punkの次に有名なのでは。本国フランス、そしてヨーロッパ全域だけでなくアメリカでも人気の模様。日本人も好きだよね。

ヴォーカルのトマさんの長年のパートナーは、今年のカンヌ映画祭で監督賞を受賞した映画監督のソフィア・コッポラ氏なので、彼女の作品にもPHOENIXの曲が多く使われています。御察しの通りオシャレな音楽を作る、ヴェルサイユ出身幼なじみの4人組バンドでございます。

 

いちばんの有名曲って言ったら上記「If I Feel Better」になるのでしょうか。トマさんのフランス語訛りの強い英語と、既存のどんなアーティストにも似ていない、まさに〈PHOENIXの音〉としか形容できない浮遊感あるサウンドが癖になります(同じくフランス出身のアーティスト、ミシェル・ポルナレフ*2の曲たちを聴いていたとき、この人のメロディラインはちょっとフェニックスっぽいかも!と思って興奮したものですが、他に似てるバンドっていうのが全然見つかりません。そんなバンドなかなかいないよね!)

 

以下は新アルバムの収録曲。結成から20年経っておりますが、PHOENIXサウンドは変わらず健在でございます。

 


Phoenix - J-Boy

 

私事ですがわたしが大学で学ぶ第二外国語をフランス語にしようと決意したのはこのバンドの影響もありました。実際に会って軽い会話をする機会があったのですが、ひとつ夢が叶ったような気分だったのを覚えています。

というわけで個人的な思い入れもかなり強いこのバンドですが、その軟弱な見た目に反してライブでのサウンドは非常に力強く、とにかくそのグルーヴに驚きます。いやほんと、音源以上にライブがすごいの!! え、4人しかいないの嘘でしょ!ってなるくらいに緻密かつ厚みのある、情熱的なサウンドを構築するので、ぜひともライブで見ていただきたいバンドであります。

 

こんなジャニヲタにオススメ!

関ジャニ∞クルトン」が好きな人

上にも記した通り誰にも似ていないバンドなので、残念ながらジャニーズでPHOENIXっぽいサウンドっていよいよ思い浮かばないんですが、強いて言うならヤスくん作曲・横山くん作詞の「クルトン」。

予測不能のメロディラインと、言葉がフレーズじゃなくて一語一語バラバラに聴こえてくるような不思議な譜割り、そしてサウンドの全体的な浮遊感はちょっとPHOENIXに通じるところがあるように思います。ヤスくんってこんな曲も作れてすごいよね……

 

Hey! Say! JUMP「SHen SHera SHen」が好きな人

ここまではっきりした四つ打ちはPHOENIXではあまりありませんが、メロディは近いものがあると思います。あとシンセの音も。あと「シェンシェラシェン」って意味わからんけども繰り返しが多い歌詞も。そこは「クルトン」とも通じるところがあるかもしれない。

 

 

  • BLOOD ORANGE


Blood Orange performing "Champagne Coast" on KCRW

 

このデヴ・ハインズという人、昔からいろんな名義で活動してきてるんで、BLOOD ORANGEもこの人の名義だと知ったときには驚いたものです。

個人名義の曲ももちろん売れてるようですが、プロデューサーとしてのほうが有名なのかも。ビヨンセの妹、ソランジュちゃんのこの「Losing You」という曲も彼が一枚噛んでいますが、この曲を聴いたときの衝撃たるや!(これがもう5年前だなんてウソだ!)

 


Solange - Losing You (2012)

 

音はシンプルなのにビートが気持ちいいもんでガンガン踊れちゃうし、常にどこか涼しげなので夏には最高だと思いますね。声もすごくきれい。願わくば野外で聴きたかったけれども。

あとこの人はMVでよく踊っている覚えがあるのでライブでもダンスが見れたらうれしいです。

 


Blood Orange - Chamakay

 

こんなジャニヲタにオススメ!

菊池風磨「But...」が好きな人

すごく似ているわけじゃないんですが、全体的にビートが強調されていたり、音色も近いものがあったり、特にサビ以外はジャニーズのわりに音数少な目なので、「But...」のサウンド結構好きなんだよねーという方はBLOOD ORANGEもお気に召すのではないかと思っております。

風磨くんってデヴ・ハインズのファッションも似合いそうだし、いつか雑誌で「最近BLOOD ORANGEとか聴きますね」とか言い出したらもう全カルチャー系メディアがほっとかないと思います。もちろんわたしもほっときません。だってただでさえリア恋なのに。というか今でもほっといてないけどね(←うるさい)

 

  • TUXEDO


Tuxedo – Do it

 

わたしがここ数年でいちばん好きなアーティストのうちのひとつ、TUXEDO。メイヤー・ホーソーンとジェイク・ワンというふたりのユニットなんですが、オーセンティックなキラキラディスコサウンドがとことん気持ちいいのであります。

あまりにソウルフルなんで、初めて聴いたときはなんのカバーソングかと思いましたが完全に自分と同時代の曲なんだからすごいよね……。趣味とセンスの良さ……。

メイヤー・ホーソーンはソロでも曲を出していて、その曲もソウルフルでなかなかいいのですが(そもそも声がいい)、ジェイク・ワンが参加しているからこそヒップホップのエッセンスも含まれて、それがTUXEDOの曲が古臭さを感じさせない一因なのかなと思ったりもします。

 

youtu.be

 

しかもサマソニのビーチステージですからね!あそこ雨降ったら相当悲惨だけど、晴れたら最高に良いんだよなー これは踊るしかない!

 

こんなジャニヲタにオススメ!

・嵐「Don't You Get It?」が好きな人

A.B.C-Z「ペルソナ・ゲーム」が好きな人

SMAP「マラソン」が好きな人

相葉雅紀「Mr. FUNK」が好きな人

 

とにかくディスコサウンドですからね! このへんの曲が好きなら絶対TUXEDOも好きだと思います。これまで紹介したアーティストのなかではジャニーズとの親和性がいちばんあるはず。

 

 

というわけで以上3組+堂本剛さんは絶対観たいと思っていますが、その他、大森靖子suchmos欅坂46スカパラKASABIANやJUSTICEなんかはタイムテーブル次第では観ようかなあという感じです。

日本が誇る稀代のファンクアーティストである堂本剛さんのライブではわたくしもアリーナ席でしっかり踊るつもりですが、気づいたら近くにお忍びで剛くんを観に来ていたA.B.C-Z戸塚祥太さんがいた、ってことになったら最高だなと夢見ています(甚だしい下心) 

というわけで戸塚くん、そしてジャニヲタの皆さま、今年の夏は幕張メッセでお会いしましょう。

 

(でもなるべく遅く行って早く帰りたいんで、サマソニさん、どうかタイムテーブルをうまいこと作っていただきますようよろしくお願いします←とことんインドア)