ポップカルチャー偏愛記

なんだかんだで結局J-POPにどっぷり浸かり救われながら日々を送る29歳の、切々たる日々に触れるすべてのポップカルチャー(主にジャニーズ)についての記録

未来を作る今!今!今!【関ジャニ∞/ジャム感想】

本当にいい作品。本当にいい作品。(2度言う)

というわけで遅ればせながら、関ジャニ∞新アルバム『ジャム』を聴いたので、感想を書かせてください。

 

 

関ジャニ∞はずるい

まずはアルバム内容ではなく関ジャニ∞をとりまく環境についての話なんですが、やっぱり、『関ジャム』っていうあんなに良質な音楽番組(しかも週1)を、グループの看板番組としてもってるってほんと強い。

スキルや知識は絶対に伸びてるし、それって自分たちの作品にもいい影響しかなくない?

しかもさ、アルバム収録曲の作り方っていう制作現場の裏側を、作曲家への打診なんてそんな見たことも想像したこともない初っ端の部分からあんなに細かく見せられちゃ、そりゃ「えー、それで結局どんなアルバムになったんだろー…!?」って気になっちゃうじゃん!!?

 

あとさ、やっぱり良質なファンブログをもってるグループはずるい!!

エイターの皆さまのアルバム紹介記事をいくつか読ませていただいたんですが、普通の情報サイトとかニュースサイトにはない、情熱と愛(と少々のフェチ)が溢れてるもんだから、それ読んでたらほんと「えー、どんなアルバムなんだろー…?!」って気になっちゃうじゃん!!!!?

NEWSファンの方々もほんとに文章うまい芸人揃いで、同じNEWSファンとして日々誇りと羨ましさを感じているわたしなわけですけど、エイターブログの破壊力(※=わたしの自制心を破壊する力)は半端じゃないぜ……

 

というわけでまんまと『ジャム』初回限定盤Bを聴いたわたしなんですけれども、いや本当にいいアルバム(3度目)

 

 

いいアルバムっていうか、収録曲がそれぞれめっちゃいいですね

そんなこと言うと、今回のアルバム収録曲の作り手がJ-POPの粋を集めたようなすごい人たちばかりなので、それはまあそう転んでもいい曲揃いでしょうよ、って思われてしまうかもしれないんですけれども、そういう意味だけじゃないんです。

なんというか、作り手さんたちの「関ジャニ∞にこういうの歌ってほしい!歌ってみてよ!」っていう前のめりな気持ちがすごい伝わってくるし、メンバーたちも作り手の意図や思いをくんで、120%のパフォーマンスで返答しているっていう感じがする。

まさに作り手と演じ手の全力の〈ジャム〉を目の当たりにしているような。なんかねーどうも異常に感動するんですよね……。『関ジャム』でアルバム制作の裏側見ちゃったからかなー。

「今」のPVや撮り合いメイキング(←これは家宝にすべき)からも、関ジャニ∞っていうグループが周りのスタッフさんたちからどれだけ愛されてるかっていうのが伝わってくるし、いやー……とにかくぐっときます。

 

わたしはNEWSを見ていて「(演じ手+ファン)×作り手=アイドル」*1というアイドルのパワーの方程式を見出したんですが、関ジャニ∞演じ手×作り手部分の強さがバッキバキに表れているのがこの『ジャム』というアルバムだと思いました。(+ファン部分はライブで目の当たりにできます)

というわけで以下、曲ごとに思いのたけを語らせていただきます。

 

①「罪と夏」という曲の強さ

まず、この曲はやっぱ強い!!! イントロのギター聴こえた一瞬でアガる。ほんと好き。実は去年シングルも買っちゃってるんだった。

シングル曲だし夏曲だし、このアルバムの1曲目を飾るのにふさわしいかどうかでいったら少々疑問ですが、そもそもこのアルバムは内容的に特に強いコンセプト・世界観が設定されているわけではないので、作品に耳を傾けさせる、注意を引く、という意味では罪夏は間違いなく強力だよね、そんな歌があるのいいよね、と思いました。(あと考えてみれば他の曲に1曲目感があまりないな。可能性があるとしたら2曲目の「今」くらい?)

 

②「今」を聴くと泣けてくるのはなぜ

はじめてMステで披露されたのを観たときは、ネイビーを基調としたカッチリした衣装に星野源テイストを感じたのと、あんまり関ジャニ∞らしくはないパキパキと動くクセのある振り付けに、「これは関ジャニ∞が歌う必要のある曲なのか…?」って思ったり、「なんなら星野源が自分で歌ったほうがいいのでは…?」って思ったり、とにかく割と違和感を感じていました。これがアルバムの目玉の曲なのであれば、アルバムはわたしわざわざ買わなくていいや、と思うくらい。

しかし実際アルバムをヘッドフォンで聴いてみると、細かいサウンドやアレンジまで聴けるからか「あれ、単純にめっちゃいい曲じゃないか」と思い始め、そしてPVを観てみれば、その簡単そうで難しい振り付けを自分もやってみたくなり、練習のために何度も何度も観てしまう自分がいました(さすがair:man……)。

そうやって「今」という曲を繰り返し観たり聴いたりしていると、今度はメンバーの歌唱が心に沁み始めます。Bメロの入り部分のすばるくんいいわあ……とか、大サビのすばるくんとヤスくんのハモリいいわあ……とか、サビ直前の歌詞が1番では「さよなら またいつか 会うまで」だったのに、2番では「おはよう また会えた 本当さ」になってて、そっかあ、本当に会えたんだあ……とぐっときたり(←ちょろい)

そして結局今では、聴くたびにさまざまな箇所で涙ぐむほどです(!!)

最初の印象からここまで一転するとは思っていなかった。なんて強い曲なんだろう。すごい、すごいよakira nise!

 

で、何がそんなに沁みるのか考えてみたんですけど、まずメロディがいいですね。

特にサビのメロディのドラマティックなこと!

Fメジャースケールを一音一音なぞるように上がっていって、折り返し地点でオクターブ上+1の音(最高点)に到達し、後半では同じかたちで下がっていくという、メロディに細かいアップダウンがないから流れとしてはすごくシンプルなんだけど、だからこそ徐々に徐々に盛り上がるのをこちらも無意識のうちに期待しているし、その期待通りの気持ちいいところまでもっていってくれるのが最高。

また、スタンダードなJ-POPと違ってAメロBメロも繰り返しがないもんで、だからすぐにサビに行くんですが、その潔さも気持ちいい。

 

そしてアレンジが過不足なくすばらしい!!!

いったい誰だと思ったらあの菅野よう子さんですよ……

SMAPでわたしがいちばん好きな曲だと明言できる「gift」、そして日本中を歓びで包んだ「Joy!」、さらにわたしが電車のなかで聴いててうっかり泣いたでおなじみの「not alone~幸せになろうよ」、さらに「さかさまの空」「Jazz」など、わたしが彼女の作品だとしてはっきり認識しているのは主にSMAPの楽曲での見事なアレンジ(と作曲)ぶりなんですけれども、わたしはそれらSMAPの曲を聴いて「J-POPにおけるブラスとストリングスのアレンジは菅野さんに任せていればいい」と確信するに至ったんですが、その確信は間違っていなかった、と「今」を聴いて思わずガッツポーズしましたね。 

彼女が手がける曲におけるブラスとストリングスのサウンドは、とてもポップで軽やかなんです。それでいてスケール感ももちろん出ている。それってすごいと思います。

なぜなら特にストリングスを使うと、仰々しくなったりオケのスケールばかりが広がって重ためになったりするからです。そしてわたしはこれまでこのブログで何度も述べているように、ストリングスを大げさに使った〈お涙頂戴〉的アレンジのJ-POPが大嫌いです。でも彼女のサウンドは違う! 

まるで主旋律に翼をさずけてくれるような、主旋律にたっぷりの日光とたっぷりの水を与えてくれるような、そんなふうに無駄に詩的な言葉でしか表すことができないのが歯がゆいんですけれども、わたしは本当にそう思っています。大好きです。

「今」の場合は、重層感と疾走感のあるイントロから、Aメロで一気にアコギとエレキギターのカッティング、刻むベース、軽いハイハットっていう削りに削ったシンプルなアレンジになったと思ったら、Bメロでベースラインが活発になり、さらにブラス、ストリングス、ドラムも入ってきて華やかさが生まれて、「パーン」というエフェクトで一気にサビに入る。その緩急がたまらん!

2番に入るとまた趣向が変わってデジタルサウンドで切なさが出てくる。と思ったらサビは1番にはなかったバスドラのリズムが効いてて気持ちいい!

アウトロが無駄に冗長じゃないのもわたし好みですし、なんだか完結していない、〈未来〉を感じさせるコードで終わるのも世界観が徹底されていてぐっときます。

 

さらに歌詞と歌唱の完璧なマッチング!!

少し揺れているような心情の、頼りないAメロ(亮ちゃんや大倉くん)から、すばるくんの筋の通った遠くまで響くような声で歌われるBメロ頭で、足元や後ろばかり見ていた目線を前にぐっと上げるような、そういう印象を受けます。音程が低めのところをうろうろしてるAメロから、Bメロで急に上がるのでその効果もあるのかもしれませんが、みんな揃いも揃って表現力すごくない?

さらにサビ前にきれいなハモリが加わって、一気に倍増する推進力! からの、サビ! 全員での歌唱!

『関ジャム』の「DO NA I」回で、蔦谷好位置さんが「関ジャニ∞はひとりひとりの声がキャラ立ちしてるのにもかかわらず、全員でいっしょになったときの声の混ざりがいい」っておっしゃってて、まさにそのとおりだよね!と膝を打ちましたが、特にその〈声の混ざり〉のすばらしさってやつをこの曲では実感できます。

キャラ立ちに関しては、この曲ではとにかくすばるくんの声に尽きるかな。

特にわたしはすばるくんの声を関ジャニ∞の歌唱における核だと思っているのですが*2、そのコアっぷりを改めて目の当たりにするし、すばるくんの声のパワーをいいかたちで曲のパワーとして転換できているすばらしい曲だと思います(すばるくんの声が強すぎて曲全体としてみたときに浮いているなーと感じることがこれまであったので)

ところでわたしヤスくんも曲ごとに声の印象を変えることのできるすごい歌い手だと思っているのですが、ヤスくんみたいな強くて印象にも残る声をハモリに徹しさせるっていう贅沢な使い方をしている関ジャニ∞って……ずるい……

とにもかくにも完璧な歌割です。

 

というわけで、この曲はどの要素をとっても最高です。

歌詞、関ジャニ∞の歌声、メロディ、アレンジ、そのなかのどれかひとつが欠けてしまったらここまで泣ける名曲にはならないはず。まさに奇跡の1曲。

このアルバムを代表する曲ですし、こんな力強い曲を力強く歌える〈今〉の関ジャニ∞ってほんとかっこいい……輝いてる……と、聴くたびに関ジャニ∞というグループを好きになります。

アルバム曲にしておくのは惜しすぎる。たとえば関ジャニ∞ベストアルバムが発売されるならこの曲は収録されていてほしい。既にMステで披露されているのはまあ喜ばしいけれど、それでももっともっとたくさんの人に聴いてほしい。もっともっとたくさんの人の生活に寄り添うことのできる最高のポップソングだと思います。

 

③「DO NA I」ってどない?って思ってたら最高だった

まずは蔦谷さんといしわたりさんに最大級の拍手を送ります。

関ジャムを観ていて、〈世間に見せたい関ジャニ∞〉の姿が曲を作る前からあそこまではっきり見えている蔦谷さんは本当に関ジャニ∞に魅力を感じているんだなあと思ったし、あんな売れっ子プロデューサーにそこまで思わせる関ジャニ∞ってすごい!と興奮しました。演じ手×作り手!!!

 

こういうテイストの曲って確かにこれまでの関ジャニ∞には(わたしの知る限り)なかったけれど、いやほんと、100%関ジャニ∞の曲ですよこれは……

2曲目の「今」ではすばるくん(と亮ちゃん&大倉くん)の声が特にフィーチャーされていて、それが曲のパワーを増幅させていたけれど、この曲はメンバー7人全員のキャラ立ち度が顕著です。

この曲ではニュートラルな大倉くんの声が逆に効いてるように聴こえます。いいわー。あとヤスくんと丸ちゃんのこういうグイグイくるパワフルな歌い方たまらん……好き…… てか出だしで「俺の好みのYouとYou」をYou Yokoyamaが歌ってるの確信犯でしょ……好き…… 

 

今ふと思ったけれど、関ジャニ∞ってブラスがめっちゃ似合うよね。横山さんがトランペット吹くからか?

ピカピカ光る金管っていうビジュアル的にも、もちろんサウンド的にも、ゴージャス感パワフルさ存在感形式ばらない感じコミカルにもシリアスにもなる表情の多さ、どこをとってもエイトさんにぴったりじゃないか! 実際ブラス使ってる曲、他のグループよりも多かったりしないかな? これからもブラスをフィーチャーした曲を聴かせていただければと思います。

 

④「なぐりガキBEAT」ってこんないい曲だったっけ

あ、とか言ってたら「なぐりガキBEAT」でさっそくブラスが!! 〈関ジャニ∞はブラスが似合う〉っていうのはこの曲の印象のせいだったのか?!笑

このがっつりスカビートっていうのもおもしろいよね。正直バンドスタイルの「NOROSHI」がよすぎたのでシングル曲としては印象が薄いんですが、改めてアルバムで聴いてみると〈関ジャニ∞らしい〉と思うし、このテイストはやっぱり関ジャニ∞にめっちゃ合う。デジタル音よりもこういう土のにおいがするようなサウンドのほうが関ジャニ∞が歌っててしっくりくるなー。まあキャラクターだろうな。

歌番組で〈湧いてくる〉丸ちゃんとそのとなりでニコニコ笑う大倉くんを見すぎて、歌い出しではあの映像が必ず脳裏に浮かぶ。はー幸せ。

 

⑤「夢への帰り道」……

サビ前の流れが「365日家族」に似ていて思わず「♪365日家族~」と歌いたくなります。

1~4曲目までのアレンジが往々にして結構サウンドの厚みがあるので、ちょっと耳が疲れ始めているというのが本音。そこにこのアコースティックなサウンドは耳に優しく、曲順もちょうどいいなという感じ。

しかしこの曲のストリングス使いは正直なところわたしの苦手なタイプです。アコースティックな楽器でシンプルに、っていうかたちのアレンジは非常にいいんですが、ストリングス必要だったかな? 

ぜひとも次回以降ご検討のほど。

 

⑥「えげつない」ってなにが?

うわーーいテンションたかーーーい!

初っ端から

よっしゃこっから上げてくボルテージ

やっほー超元気 超元気に天変地異

ですからね。

 

あと関西弁ラップの破壊力やば。電車で聴いてたら笑うやつ。いやそんなことよりめっちゃかわいいんだけど。たまらんのだけど。「えげつない」ってディス部分がえげつないんじゃなくて、えげつないかわいさってこと?

以下、わたし調べの萌えポイントです:

 

大倉:「ヤスどこ行きましたあ?」「もう日本語めちゃくちゃ」←絶妙にむかつく言い方してくるよね

安田:「オイ大倉 なんじゃおうコラ」←巻き舌で威勢いいけど大倉くんのターンで小さいイメージついちゃったからかわいいしかない

渋谷:「俺が誘ったらすぐ飲むし」「サウナ行きすぎてのぼせてんちゃうか」←何が、とかじゃなくてとにかくかわいい

横山:「あと食えへんくせにようけ頼むな オレが残りもん食うたってんねん」←リア恋

錦戸:ごめん普通に怖い(でも上手いってことだよね)

丸山:「亮ちゃん怖いねんもーん」「いやや!」←ギュってしたい

 

⑦「パノラマ」 っていつ発売だったっけ……

この曲も存在感が薄い…… ごめん…… あ、でも年末のエイタメで観た記憶が……? キッズたちと踊ったやつ? でも「ライドーン!」部分は気持ちいい。カラオケで誰かがこの曲歌ったら「ライドーン」部分は絶対にわたし叫びますんで任せてほしい。

あとは、NHKのど自慢の鐘の音みたいなサウンドが効いてますね。

 

てか今さらながらエイトさんって1年強でめっちゃシングル出してるじゃん……  グループでの仕事がたくさんあるってうらやましいな…… タイアップもたくさんついてるし……  売れっ子や……

 

⑧「Never Say Never」のこの独特さはどこから……?

なんだろう、メロディの流れというか譜割りというか拍子がなんか独特…… と思ってたら作詞・作曲安田章大!!!!

それで一気に納得しました。

ヤスくんの曲のメロディラインって独特なのにキャッチーですごいよね。あ、逆に、ちょっとしたひっかかりがあるから耳に残るのか。さらーっと聴かせてくれない技が使われているように思います。センスがすごいよ。てかヤスくんっていろんなテイストの曲作れてすごいよね!! と、こんなふうに安易に安田さんの才能に感銘を受ける仕上がりになっております。でもすごいんだもーん!

いやー勢いのあるAメロから一気に突っ込んでってからのサビの盛り上がりたまんねえわ。ハードロックなサウンドは個人的にあまり好みではないんですが、ヤスくんの手にかかれば急に魅力的。ほんとすごい。

あとこの曲では特に亮ちゃんの声がめっちゃかっこいいんだけど何、どうしたの。でも泥臭いサウンドに亮ちゃんの声って合うんだよなー! え、まさかこれ歌割りもヤスくん? 「近道は仲間信じる道のみ」部分を亮ちゃんに振ったのってヤスくん? 2番の同じ部分も亮ちゃんに歌わせることにしたのヤスくん? いやもう誰であれほんと最高です。

これはバンド曲として披露されるんですかね? だとしたら相当かっこいいだろうなー! ぜひともバンドで観たいです。もはやわたしには演奏してる7人が容易に想像できる。大倉くんのドラムかっこいいんだろーなー! サビのヒナちゃんのキーボード効いてるんだろうなー! 丸ちゃんのベースはブリブリで最高なんだろうなー!

 

⑨「侍唄」って体感的に5年くらい前の曲なんだけどわたしだけ?

我ながら曲ごとの温度差すごくてすみません笑

でも本当に、あれ、なんで今さらこの曲?って思って調べたら2015年12月発売でたまげた。「前向きスクリーム!」と「罪と夏」のあいだかあ。印象薄いや……ごめん…… 実際関ジャニ∞にここまでハマったのって罪夏からだからなあ。

亮ちゃんがサムライとして出演するドラマのタイアップを池ちゃんに楽曲提供してもらったのは、池ちゃんが〈レキシ〉だからっていうのが第一にあるだろうと思うんですが、それがこのアルバム『ジャム』にうまいこと収録されるってすごいなと思いました。時期がぴったりじゃないか……

 

しかしこれにもストリングスが入ってて壮大感出してきてるのでわたしもうぐったり……はあ……もういいのに…… アルバムMIXってことでアレンジ変えるっていう手もあるのに…… ちょっとゆったりめの曲になると安易にストリングス入れてくる風潮ほんと勘弁してほしいわ……(※個人の意見です) 

いやでもマジ、「ゆったりめの曲=壮大なバラード」じゃないからね! ゆったりでもできることいろいろあるからね!! そここそ腕の見せどころじゃないの!? 頼むよ!(←誰に対する怒りなのか)

 

⑩「S.E.V.E.N 転び E.I.G.H.T 起き」

イントロからさっそくバリバリのユニコーン節!! たまらーん!

てかタイトルからすでにきもちーーーい!!

「S.E.V.E.N 転び E.I.G.H.T 起き」と書いて「七転び八起き」と読ませる箇所あるのいーい!!

あと曲構成めっちゃシンプル―!! 歌詞もシンプルー! 内容のなさー!!

村上さんと横山さんに

まーこのー

あーそのー

あそこのー

あのこのー

歌わせるの最高ーー!!! ふたりともちょっと奥田民生みあるし!

 

いやーしかし全体的にユニコーン感すごいのに、やっぱり関ジャニ∞なんだよなー! あとこの7人で歌ってるからこそのパワーすごいわ。

そしてすばるくんと亮ちゃんの、質はまったく違うけどそれぞれ〈関ジャニ∞らしさ〉に貢献してる声の掛け合いすばらしい!! で、今回も上ハモはヤスくんですね……? はあ……好き……

え、待ってこれもバンド曲だっけ???? 観たい!! 聴きたい!! いっしょにワンツーワンツー言いたい!! ギター陣の見せ所が多いだろうこの曲で汗だくになるヤスくんに目をハートにしたい!! これもリズム隊かっこいいんだろーなー! あー好きー!! 見てないけどもう好きー!!←

 

⑪「NOROSHI」はかっこよすぎる

うん、かっこよすぎる(2度目)

歌詞も曲のテイストもなんか異色で、それはヤクザ映画のタイアップソングだからというのもあると思うんですが、その異質なカラーを最終的に〈関ジャニ∞らしさ〉としてわたし(をはじめとする世間)に認識させてしまった「NOROSHI」って曲はやっぱり偉大。

どのジャニーズグループが関ジャニ∞と同じようにやっても関ジャニ∞と同じくらいかっこよくなるかといったら絶対違う。グループとしてのイメージを作り上げてきたこれまでの歩み、バンドへの取り組み、音楽的な経験値の蓄積等があってこそ、この「NOROSHI」という曲を〈かっこよく〉自分たちのものにできたわけで。

なにがすごいって、エイトさんたちはこの曲で、ジャニーズグループにおける普遍的なかっこよさ(=スーツでキレキレに踊る)じゃないところに、新しい〈かっこよさ〉を打ち立てたことですよね。踊らないのにこんなにかっこいいのか、スパンコールキラキラの衣装じゃないのにこんなにかっこいいのか、っていう。

そう、この曲で、〈関ジャニ∞独自のかっこよさ〉っていうのがはっきりと打ち出されましたよね。アルバム収録曲のなかでも、〈かっこよさ〉と〈エイトらしさ〉を両立してるのはこの曲が断トツ。テレビでの披露のときも、衣装含め、表情やら歌い方やら演奏やら作りこみが完璧だったし。

あれ、なんで発売のときシングル買わずにいられたんだろう。今更すごく欲しくなっている←

 

⑫「青春のすべて」の笑っちゃうほどの王道感

これわざとだよね?と思うほどに〈J-POPの王道〉のど真ん中を狙ってきているこの曲。

だって2017年にしてこのメロディ? このアレンジ? わざとですよね。そうじゃなきゃいくらなんでも時代錯誤感すごくない? これ90年代に発表された曲じゃない? そう思うのはわたしだけ?

サビ前の仰々しい盛り上がりから、「忘れはしないよ 季節が変わっても」のメロディラインまで、いくらなんでもキメキメすぎでしょ!と笑ってしまいました。絶対わざとだよね? そうだと言って!

そしてまたストリングスな。KAN・BEN・して! アルバム収録曲のうち、すべてのスローナンバーにストリングス使ってるってなんなの。これは次作に向けた課題ってことでわたしから意見を提出させていただいてもいいですか。いかにもお涙頂戴的なバラードはやめてくれ!! 誰か! 誰か関ジャニ∞に仰々しくないスローナンバーを提供して!! バラードなんですけどストリングス使わないアレンジにしてくれ、って発注して!!

 

 

 

というわけで以上、『ジャム』本編の感想でございました。長くなった……。

 

あ、ユニット曲も面白かったです。

初回限定盤Aに収録されている「ノスタルジア」、そんなタイトルなのにアレンジがトロピカルで今の流行りを抑えているのにびっくりしました。アリアナ・グランデあたりが歌い出しそうなイントロでかっこいい。

と思ったら始まるメロディは懐かしい感じ(特にサビが90年代の小室的なメロディ)で、あ、やっぱりノスタルジアで間違いないわ、と思いました。不思議な雰囲気の曲ですね。

歌メロの歌謡曲感を抑えめにして、完全に今の流行りに乗った感じのジャニーズソングもいちど聴いてみたいんですけどね。まあ今のw-inds.みたいな曲をジャニーズが発表しだしたらそれもそれで面白みはないか……(最近のw-inds.相当かっこいいんでいちど観てみてください)

 


Time Has Gone(MUSIC VIDEO Full ver.)/ w-inds.


We Don't Need To Talk Anymore(MUSIC VIDEO Full ver.+15s SPOT) / w-inds.

 

 

あと初回限定盤Bの撮り合いメイキングも最高でした。クロニクルプレゼンツってのがもはや間違いない感ある。それぞれに見せ場があってさすがでした。

亮ちゃんはたまらんね。何年いっしょにいるんだよってくらいのメンバーでもまだ遠慮しちゃってるんだね…… そしてリアクション芸のすべらなさすごいね…… 丸ちゃんのギャグに細かく反応する亮ちゃんほんとかわいい……(涙)

あとみんな丸ちゃんのこと大好きだよね……(わたしも……) 顔キレイ……。携帯触ってるのリアルでいい……。個人的には亮ちゃんに対して年上感出してるあたりの余裕ある丸ちゃんが、ウチにひとりいてくれたらいいなって感じです(意味が不明)

しかし思わず3度繰り返して観てしまったのは横山さん。隣に座る丸ちゃんのカメラに向かって、どアップの笑顔と低い声で繰り出される「どうした? おはよう。どうした? なんやお前 なにいっとんお前~」の一連はものすごい破壊力でした。。そうか、村上さんだけでなく横山さんもリア恋枠だったのか…… ようやく気付いた…… そしてそんな新リア恋枠横山さんが丸ちゃんと撮り合いしてるときの二分割の画面は、まぎれもなく私得でした。ありがとうございました。

ヤスくんの「お前」もよかった…… やばい、やっぱりもういっかい頭から観よう。

 

 

いやしかし『ジャム』、とにかくいいアルバムでした。

なにより、7人の歌唱力がマジでめっちゃ上がってませんか? 歌唱力というか、各々の表現力というか。関ジャニ∞じゃなかったらここまで心に届く曲にはなってないだろうなーって思うことが、このアルバムを通して結構ありました。やはり週1の音楽番組を通して鍛錬した結果なのでしょうか。

あの音楽番組を通して、関ジャニ∞はこれからさらに音楽道を邁進していくんだろうし、アルバム『ジャム』はその序章にすぎないんだろうと思います。

楽曲からアイドルを好きになるタイプのわたしとしては、今の関ジャニ∞の活動って本当にうらやましい! こんなにがっつり音楽に関わっていて、音楽業界の知識や知り合いも増えて、自分自身のスキルも上げて、ってなると、どんどんいい作品を発表してくれるに違いないですからね。

でも、たとえ音楽活動をアーティスト顔負けの密度で進めていたとしても、関ジャニ∞の根底には常に〈自分たちはアイドルである〉という意識がありつづけるんだろうと確信できる。そこにわたしは安心と心強さを感じます。

アイドルっていうのは、「DO NA I」で村上さんが歌っていたとおり「entertain you」するというのが第一にある存在だと思っています。 活動の比重がどんなふうになろうと、「みんなに楽しんでもらう」という意識が消えない限り、わたしは関ジャニ∞のことを好きでいれる気がするし、なんならマジであと一歩でFC入りそうなんだけどそれはまだちょっと待とうぜ自分よ。NEWSとSexy Zoneで手いっぱいでしょうよ(必死)

でも間違いなく、次にFCに入るとしたら関ジャニ∞だ。そう思うほどに、日々関ジャニ∞が好きになっています。

というわけで今後の活動も応援しています。またコンサート行きたいです。

 

 

さあ、次回の記事では最近NEWSさんに対する新たな感情が発生してきてちょっと困っているということについて書こうと思います。

今月は聡マリちゃんのサマパラに参戦するので(わたしはケンティーを申し込んだけど全滅、聡マリちゃんだけ友だちが当ててくれました)、それ行くまでに書かないと!(てか抽選が全然当たらない! シゲの舞台『グリーンマイル』も全滅ってどういうこと!)

いやいや、やはり夏はジャニごとで忙しいですね! 皆さまどうぞお体にはご自愛くださいませ。

 

 

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ジャム(通常盤)

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