ポップカルチャー偏愛記

なんだかんだで結局J-POPにどっぷり浸かり救われながら日々を送る29歳の、切々たる日々に触れるすべてのポップカルチャー(主にジャニーズ)についての記録

1月17日発売 NEWS最新シングル『LPS』感想/どうか「madoromi」だけでも聴いてくれ

みなさま!ご無沙汰しております!

2018年が始まってもう2週間が経ちましたが、いかがお過ごしでしょうか。

こちら、相変わらずいろいろ思うところはありつつも、初詣で久々の大吉なんてひいちゃったりして、なんか楽しい1年になりそうだなあと期待に胸をふくらませる日々でございます(単純)

 

さて、2018年が楽しくなりそうな理由その1は、まあ、もちろん、我らがNEWSですよ。

シングル、ライブDVD、そして(おそらく)アルバムというリリースラッシュで、さらに3月からは国内ツアーが控えているNEWS! いえーーい!

今年は東京の会場がドームではなくさいたまスーパーアリーナなので、ん?あれ?つまり観客数が少なくなるってこと?とちょっとひやひやしておりますが、どうか、どうかどうか、チケット…! 当たりますように…!! オーラスなんて贅沢望まないから……!! お願いします…! あーやっぱ大吉は違うわーってドヤ顔させてーー!

 

というわけでリリースラッシュ一発目となるシングル『LPS』、午前指定にしてもいつも遅めにくる宅配便が今回に限ってなぜかやたら早めに来てくれたおかげで、無事にゲットできました。(はっ、大吉の効果か…?)

NEWSの新曲を聴くこと=心のサプリメント、でおなじみ(初めて言った)、NEWSが新曲出したとなるとすぐに口を出すわたくしですが、僭越ながら、今回も曲の感想を存分に書かせていただきたいと思います。

 

さて、まず曲に行く前にひとつ言っておきたいのは、

今回のジャケ、スタイリッシュが過ぎない?! 

ということ。これはまっすーじゃなくとも部屋に飾る!

『EMMA』のときは、曲から、いや、何ならPR文句からもうジャケが想像できていたけど、こんなジャケでこんなほっこり曲が収録されてるとは誰が想像できるでしょうか。本当、嘘だろ、こ、これがジャニーズ…?!、ってくらいかっこいい。

4人の衣装もストリート系でシック。デザインはモードっぽいのに、そこまで尖った印象を与えないのは衣装のカジュアル感のおかげでしょうか。慶ちゃんのダボパーカー+ショート丈でボリューミーなMA-1(かな?)をゆるく着て萌え袖にしてるスタイリング最高。大正義。

通常盤

「LPS」

年末年始の音楽番組でしっかり披露させていただいたこの曲、聴けば聴くほど、NEWSにぴったりの良曲だと手を合わせたくなります。

なんてったって、NEWSの武器であり、わたしが個人的に大好きな〈手越始まり*1

からの、まさかの〈増田上ハモ〉!!

もう贅沢。贅沢すぎてどうしよう。聖性すら感じる美しさ。まるで讃美歌のよう。てか、イントロや間奏には、パッヘルベルのカノンから拝借したのかな?と思われるメロディラインもあり(というかコード進行も総合的にカノン感あるな)、それプラスさらに子どもたちのコーラスが入るもんだから、教会感強め。

 


パッヘルベル カノン

 

いつもヘッドフォンでじっくり聴きたくなる曲を届けてくれるヒロイズムさん、さすがです。

MVも、ただのワンカットじゃなくて技が効いてて思わず「なるほど…」とつぶやくこと必至ですので是非チェックしてください。

 

そして1番のサビは、ユニゾンではなく均等に4分割の歌割でマイクリレー。このスタイルは去年の「Snow Dance」以来、もう間違いなく〈NEWS的〉といえる要素になりましたよね。

「EMMA」のカップリングである「Snow Dance」、はじめて聴いたときは本当に衝撃だったけど*2、もう1年も前のことなんですね。

テゴちゃんがRINGで、去年の活動の少なさを反省していたけれど、その活動量でもこの歌割を「NEWSっぽい」って思えるってことは、この歌割が採用されている「Snow Dance」、アルバム収録曲の「Silent Love」、あとは少プレで一度しか披露していない「JUMP AROUND」、それぞれの曲のインパクトが相当強かったということだと思うし、前2曲に関しては、ライブでちゃんと歌ったことで印象が強まったのだろう。

そして何より、まっすー発案のこの歌割が、NEWSの強みである〈声〉を最大限に生かす、すばらしいアイデアだったっていうことですよね。さすがNEWSのブレーン、増田貴久…。

 

そう、この曲も、如実に〈声〉が主役です。

トラックも歌声を際立たせるためか、比較的シンプル。

基本は打ち込みだけど、アコギとエレキギターはプレーヤーさんが弾いていて、温かみがある。さらに、打ち込みとはいえ、鈴や手拍子のリズムを前面に使用しているので、そこまでピコピコな印象を与えません。むしろオーガニック。

全体的に気張りすぎず、肩の力が抜けた、日常の〈Love, Peace, Smile〉を想起します。

こういう日常に寄り添う曲ってNEWSってすごくうまくて、特にまっすーにこういう曲歌わせたら独壇場だとわたしは個人的に考えているんだけど、慶ちゃんの優しさ、テゴちゃんの強さ、シゲちゃんのまっすぐさもすごく伝わってくるし、声から4人それぞれの表情、というかこちらを見つめる視線みたいなものさえ感じる。

今のNEWSが届ける〈Love, Peace, Smile〉は、大手を振って叫ぶような〈Love, Peace, Smile〉じゃなくって、がむしゃらに走るわたしたちが、ふと立ち止まって下を向いてしまったときに、「大丈夫だよ」っていってくれるような、4人のおかげでまた日常を歩いていけるような、そんなやさしいメッセージです。

「U R not alone」で心を奮い立たせる必要があるほどではないけれど、なんかちょっと疲れちゃったなあっていうときにぴったりかも。

歌詞にもアレンジにも冬感は多分にありますが、季節関係なく聴けそうだ。それにしても朝日がぴったりなので、MVほんと天才。

 

ところでたまに入る「ホゥ!」という掛け声が、誰の声かだけ教えてください。慶ちゃん? それともプリセット?

 

「NEWSICAL」

映像ありきなこれを、音だけで聴くとそれはそれで新鮮。てか、こんなジャジーな、かっこいいトラックだったんだ! 知らなかった!

そして今更だけど慶ちゃんの活舌の良さ! すごい!

そして最初のセリフ部分、3人とも同じセリフなのに、キャラが全然違うの! すごい!

そして3人のハモりを重ねていく気持ち良さ!!

正直、歌番組で目立って聴こえるのって、耳に届きやすい声なのかどうしてもテゴシゲなんだけど、まっすーと慶ちゃんの声もキャラが立っていて、4人しかいないのにユニゾンのときにあんなに厚みが生まれているのは、それぞれのキャラ立ちがしてるからこそゆえ、と改めて思いました。

 

そしてそして、「NEWSICAL」といえば手越多重録音!! これはブログで何度も書いてきたとおり本当に夢だったので、何度聴いても震えます。*3

やっぱり超絶上手いし、これをちゃちゃっとやりこなしちゃう手越さんの天性のセンスには感服します。

NHK World『SONGS OF TOKYO』で披露した「さくらガール」でも、今まで聴いたことないようなフェイクに挑戦していたし、いろんなことやらせてもらって、いろいろ刺激されているんだろうなと思う。それは最近のRINGでもわかる。貪欲に自分の強みの可能性を広げようとしている手越さんはかっこいい。

カウコンやFNSのコラボ等を観て改めて思ったけど、やっぱり手越さんの歌は特別。今年は、彼の歌声にもっとフォーカスが当たって、もっともっと進化していくことを期待せずにはいられません。がんばれ!

 

それにしても「NEWSICAL」という企画自体も本当にありがたかったですね。

発表されたときには、急に何?!と驚いたけど、これまでの積み重ねの結果なんだろうなと思うと、無駄なことってほんとないって思うし、何事もコツコツ全力でやってきたNEWSが、ファンとしても誇らしい。

加藤シゲアキ先生ならもっとクールな脚本を書けそうなところだけど、短尺でマス向けのTVミュージカルで、NEWSのファンタジックな世界観をふまえて、慶ちゃんのおっちょこちょいで高所恐怖症なキャラをめいっぱい輝かせるという、すごい仕事をしたと思います。NEWSにしかできないすばらしい企画だった。関係各所含め、ステキなクリスマスプレゼントをありがとうございました。

 

「madoromi」

この曲はすごい。通常盤はこれだけで元とれる。

「Brightest」のときにも〈NEWSのネクストレベル〉ってぎゃーぎゃー騒いだけど、これも違うベクトルでのネクストレベルといえると思います。

 

これも再びNEWSスタイルの歌割なんですが、この曲をイヤホンで聴いていて、私は気づきました。

KAGUYA」収録の「勿忘草」も同様だけど(というかこの曲今まで忘れてたけど、かなり先んじてNEWS歌割スタイルを取り入れてたじゃないか)、NEWSのバラードって、下手に4人揃って歌わないからこそ、ひとりひとりが別々のアプローチで語りかけているようになり、多面的に心に迫る曲になるんじゃないか、と。

バラード嫌いで有名な私が、「恋君」を始めとするNEWSのバラードのせいで、バラード嫌いとは大声で言えなくなりつつ状況ではありますが、NEWS以外のバラード、特にユニゾンでバラードを歌われると、実にクサくて冷めてしまうんですよね。〈合唱〉感が出て、あまりにメッセージが強くなりすぎちゃうのかな? あるいは何だろう、合わせて歌うと声に隙がなくなっちゃって、圧が強すぎるのがうっとうしいのかな?

それが、ユニゾンであってもNEWSのバラードには嫌悪感を感じないっていうのに(何度もいうけど4人の声がそれぞれすばらしいから)、よりによってユニゾンを多用しないバラードを届けてくれるもんで、「クサいw」とか「アツいw」とか、バラードを聴くときに冷めちゃう要素が一切なく、シンプルに感動するんですよね。

オケだって、ピアノとストリングスを併用している、いかにも「お涙頂戴」なアレンジなんだけど、バランスがいいのかな。重ねすぎず、シンプルでいさぎよくて、緩急がはっきりしているので気持ちいい。声に寄り添うオケなので、仰々しすぎず、世界観の補強しかしてない。

アレンジはトウミヨウさん。恥ずかしながら初めてお名前を拝見しましたが、今後、オーケストラアレンジにトウミヨウさんの名前を見つけたら間違いないと安心できます。必ず覚えておきます。

http://www.tomiyo.info/tomiyo/Home

 

しかし何がすごいってやはり歌唱。

特筆すべきは、1番:手越、2番:増田と割り振られているBメロでしょうか。わたしそこまでテゴマスびいきってわけでもないと思うんですが、とにかくふたりの表現力が格段にレベルアップしているのです。

 

まずテゴちゃんに関しては、

わたしこんなメロウな手越の歌声知らない……!!!

と、「好きな人を主人公から奪おうと画策するけど、結局、好きな人が、自分には見せない顔を主人公の前でだけ見せていたことにおののいて上記のセリフをつぶやき、吹っ切れたように〈やっぱりわたしじゃダメか…〉〈もっといい人見つけるんだから!〉と晴れやかな笑顔で去っていく、ちょっと意地悪なライバル(しかしのちに主人公を支える友人となる)」のようなセリフをつぶやいちゃいましたよね、思わず。 

 

そして2番Bメロのまっすー…ほんとやばい。

あの息の漏らし方…… まっすーの歌はそもそも息遣いが特徴的だけど、なんだろう、ここまで繊細な歌って、今まであったっけ…? 

楽器の音が止まって、ほぼアカペラみたいになる、張り詰めた一瞬に漏れる増田さんの息と声。たまらん。。琴線に触れるとはこのこと……

1番サビの「グッバイ」の高音とそれに続く「ah」の、切実さもたまらんのですが(「ああ」と歌わせたらまっすーは世界一、っていつかも言った気がするな…あ、恋君のときだ)、いやまっすーほんと、どんどん表現力が上がってる。これは○○で自信持ってオススメするのもわかるわ、と思いました。

 

いかんせんさまざまな音域、歌い方を聴かせてくれるメロディが秀逸ですね。作詞作曲のKacoさんも初めて名前を拝見したんで調べたんですが、シンガーソングライターのKacoさんであっているのだろうか? 公式の情報がなくて本当に「madoromi」のKacoさんなのかは定かではない。情報求む。

 

初回盤B 

「チェリッシュ」と「真冬のナガレボシ」の再録版が収録されています。

これに関しては、前回も申し上げたとおり、4人体制からNEWSに入ったわたしにとっては、あーこれこれ、という印象しかない。過去の曲は全て4人で再録してもいいんじゃないか派なので、今後もRepresent NEWS Mixを待ち望みたいと思います。

 

ちなみに初回盤AのDVDにはあまり触れてませんが、こちらもすばらしかったです。まず世界観が100%正解だし、ワンカットっていうNEWSにとっては新しい試みのなかで、特にわたしが注目したのは、まっすーの歩く姿のナチュラルな飾らない格好良さと、こんなにナチュラルな映像なのにどばどば湧き出る慶ちゃんのアイドル感です。

てか「NEWSICAL」のときも思ったけど、まっすーって、疑いようのない犬顔なのに、調子悪いときの機嫌悪い猫感やばくないすか。もう…本当…やだ…普通に大好きとしかいえない…

 

それにしてもカウコンのNEWS、衣装チョイスも素晴らしかったけど、15周年記念メドレーの冒頭で、いつものようにぎゅっとかたまった4人に、後光が差す様子の神々しさが15年イヤーのNEWSを象徴する気がしました。すごいことになりそう…。

テゴちゃんも徐々にフェイスラインがすっきりして、美しさにさらに磨きがかかっているし、今年のNEWSさんには期待しかない。最高の15周年にしようね!! コンサートで会いましょう! 会いたいです!

 

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