ポップカルチャー偏愛記

なんだかんだで結局J-POPにどっぷり浸かり救われながら日々を送る29歳の、切々たる日々に触れるすべてのポップカルチャー(主にジャニーズ)についての記録

NEWS新アルバム『EPCOTIA』各メンバーの聴きどころ

アルバム『EPCOTIA』 、ほんと2018年最高傑作です……

EPCOTIA(初回盤)(CD+DVD)

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※おすすめはメンバーのソロが収録された通常盤!

 

歌詞やメロディ、サウンドのひとつひとつ、そしてアルバムの構成まで徹底的な宇宙感。

世界観の完璧な仕上がりと合わせて、レベルアップした各メンバーの歌唱。

さらにメンバーのビジュアルも最高。歌詞カードだけでも額に入れて飾りたいくらいステキ。

どこにも抜かりがないです。いや、NEWSの作品が抜かりあったことってないんですけどね。

それにしてもNEWSで〈宇宙〉といえば、美恋魂で、4人がわちゃわちゃとカレー星に向かってた「LET'S GO TO THE PLANETS」を思い出しますが、そうか…あれから6年か……。まさかあの宇宙が、こんな宇宙になるとは…スケール感よ……。

(ところで今回のツアーのセトリに「LET'S GO TO THE PLANETS」入っちゃってるんじゃないかと予想してるんですけどそれはあまりに安易でしょうか…? あとは星つながりで「シリウス」と「星をめざして」あたりは? ひいいい気になる!! 会場で確認します!!)

 

NEWS LIVE TOUR 2012 ~美しい恋にするよ~(初回盤) [DVD]

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というわけで、NEWSの音楽ソフトが出ると毎度何かしら言っとかないと気が済まないわたしなんですが、シゲアキさんはじめ数々の『EPCOTIA』レビューがもう世に出ておりますし(でもごめん、シゲアキさん…更新してることは知ってるけど、まだパート1しか読んでません…しかもパート1だって全然覚えてないよ…あとで読むよ…)、歌詞の考察は大の苦手なので&今回の『EPCOTIA』ではあまりに歌唱がすばらしいんで、今回は各メンバーの、「この曲のここが好き!」っていう箇所を直感的に、独断と偏見でリストアップしようと思います。既に発表されて、既にブログを書いている曲に関しては割愛します。あとメンバーソロも割愛。もちろん聴きどころに決まってるもんね!

 

(参考:シングル曲&既発表曲)

chatnoirpop.hatenablog.com

chatnoirpop.hatenablog.com

 

(参考:過去アルバムについて)

chatnoirpop.hatenablog.com

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chatnoirpop.hatenablog.com

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〈目次〉 

 

手越祐也

①「BLACKHOLE」サビ/「キングダム」大サビ(「It's my kingdom」からのフェイク)

やっぱこれだよね! これがなきゃね!! 伸びやかで力強い、声量のある高音はテゴちゃんの真骨頂!!! 

わたしは手越祐也の声こそが、昔から変わらぬNEWSの大看板だと思っています。「グループに手越祐也がいる」って、アイドルグループとして、こんなに心強いことないと思うんです。カウコンとかシャッフルとか、多くのジャニーズグループが集まって歌う機会があれば、どうしてもやっぱり「今回も手越祐也が無双だなあ」って思ってニヤニヤしてしまうし(あと坂本くんとすばるくんは強い)、NEWSが音楽的にいろいろな挑戦をできるのも、テゴちゃんの絶対的に強い声があるからこそ。

NEWSの武器は歌だ、って4人が自覚してからは、テゴマスに引っ張られるかたちでコヤシゲの歌唱力もめきめき上がっていって、それがいい形で相乗効果を生んで、NEWSとしての歌唱力はここ数年だけでも、素人の耳にもわかるほど俄然上がってる。

そのなかでも、てごちゃんの高音、特にフェイクは、まだまだ進化している模様で驚きます。最近は本人も積極的に多様なフェイクを実践しようとしているようだし、これまでよりいっそう輝きを放っているなと感じます。年始のNHK World特別音楽番組『SONGS OF TOKYO』での「さくらガール」とかね。ずっと聴いている曲なのに、新しいフェイクが入るだけであんなに新鮮に響くんだな、とはっとしましたもん。彼は自分の強みをはっきりと自覚している人だし、これから彼の高音・フェイクはさらに花開いていくんだろうと考えるとすごく楽しみです。

「歌上手いっていってもどうせジャニーズだろ」「どうせファンの贔屓目だろ」みたいに、どんなに皮肉的に見てくるわからず屋さんだって、テゴちゃんの歌声を聴けば、一発でNEWSのすごさを理解してくれる。手越祐也の歌声は最強の武器です。いつもありがとう。喉と体調をしっかり労わりつつ、オーラスまで走り抜けてくれ!!

 

②「AVALON」Aメロ

しかし、手越さんの武器は高音だけではない、と実感するのが「AVALON」。

少ない音数に、歌い出しの手越さんの、これまで聴いたことない無機質な、冷めた歌い方。ねえ、これ、控えめにいっても最高じゃない?

こういうふうにオートチューンかかってる曲って、加藤シゲアキが大得意だと思ってたんだけど(そして実際大得意で、「AVALON」のBメロまじシビれるんだけど)、手越さんも全然いけるじゃん!!! 手越さんの歌い手としての幅の広さをこの曲の出だしでガツンと実感させられる。あそこだけ繰り返して何回も聴いてしまうくらいです。

たぶん手越さん本人としては、こういう曲も歌い方もそんな好みじゃないのでは、と想像しますがね。。笑 こういうのでテンション上がるのはおシゲさんとか増田さんよね。あとわたし。

 

というかわたしこの曲、マジで一生聴いていられるくらい圧倒的に好きなんですけどみなさんはいかがですか? ファン人気的にはどうなんだろう?? 新しいサウンドすぎる?

ジャニーズ、特にNEWSを、知る人ぞ知るニッチな状態にしておくのはもったいないと考えるタイプのわたしは、音楽でもっと世間にアピールしてほしいと思っているんです。だけど、いい意味でも悪い意味でも、「ジャニーズらしさ」が楽曲に色濃く現れることで、ファンを魅了するいっぽう、一般ファンを敬遠させる原因にもなってしまっている。それは個人的体験に即した上で気づいていました。一般音楽ファンに訴求する上では、「ジャニーズなのに意外とかっこいいじゃん」という気づきが大きな第1歩になるので、つまり世界で流行りのサウンドに対する感度が求められます。そういう意味でNEWSだけでなくジャニーズ全体が、K-POPとかLDHに数百歩遅れをとっているのが悔しかったんです。

だからこそ、こういうダンスミュージックに挑戦して、作品として世に出しているのを目の当たりにするとほんとめっちゃうれしい(V6の「Can’t get enough」も超興奮した)。しかも「AVALON」はただ踊れるアゲアゲゴリゴリブリブリのビッグルーム的EDMじゃなくて、ちょっとフューチャーハウス(というのだろうか、ジャンルについてはあんまわかんなくて適当なこと言ってますすみません)っぽい音で、激オシャレ。そこに日本のわびさび感が漂うこの雰囲気はすごい。そこはRyohei Yamomoto氏とTaku Takahashi☆氏*1の本領発揮なのかなあと思います。

だって、イントロのビートなんて、「お? ジャスティン・ビーバーの新曲かな?」って感じじゃないですか?! テンポが上がるサビはドラムンベースっぽくて、ジャニーズでこんな曲聴いたことない!!

そういう挑戦を、ジャニーズのなかでも大好きなNEWSがやってくれてるっていうのはほんとうれしいし、誇りに思います。ほんと感涙。ありがたやありがたや。自信をもって非ジャニーズファンの音楽好きにもおすすめしたい1曲です。

 

③「IT'S YOU」イントロ

そして「AVALON」から「IT'S YOU」。

この流れを初めて聴いたときは、頭を抱えて膝から崩れ落ちましたよ。「AVALON」は、「実はこんなクソかっこいいことだってできるんですけどね、ふだん見せないだけで」みたいな、わたしのような最近の洋楽も割と聴く小うるさいファンへ(もしくはシゲへ)のボーナストラックかと訝しんでいたのですが笑、「IT'S YOU」を聴いて、そうじゃないんだな、今のNEWSでこういう曲をやるおもしろみや意義を理解したうえでやってるだな、と確信しました。

というわけで、ねえねえこのサウンドスタイル、NEWSの今後のスタンダードにしようよーう! 数年間限定でもいいからさーあ! わたしこういうの大好きなんですよーーう!!!と叫びたい。

 

この曲でも、少ない音数に手越さんの高音が入ってくるイントロにぐぐっと心を掴まれます。声を張って歌う高音やフェイクではなくて、こんなふうに繊細な、ひとつの楽器としての高音・フェイクっていう引き出しもあるんだなあと、実に感動しました。

手越さんの声ってやっぱりよく通るし、ダントツで声量あるしで、結構耳に届くんだけど、今回はそれを敢えて抑えて、意識的に、NEWSのひとつの構成要素として手越祐也の声を使っている、っていう印象。

かつては手越さんに頼っていたであろうところを、他のメンバーに振り分ける。そうすることで、手越さんへの比重が少し軽くなる。そうなると、今まで作業量的に手越さんのキャパオーバーになっちゃうからやりたくてもできなかったことが可能になる。そういうことなのかな、と。

だからこそ、『EPCOTIA』では手越さんの、これまであんまり聴いたことない声が聴けるようになってるんだろうし、手越さんの可能性がさらに広がることで、結果的に、NEWSとしての表現力も広がっている。

とにかくNEWSの歌を前へ前へと引っ張る、っていう役割から、歌唱の深さや広がりを司る方向へ、手越さんの才能はこれからさらに発揮されるのだと思います。

 

加藤シゲアキ

①「TWINKLE STAR」歌い出し(「綺麗な目をしてたね/1000年に1度の星空みたい」)

うわちょっとやめてよこの歌詞を〈目元のシゲ〉でおなじみの*2加藤シゲアキが歌うってずるくない? ドキッとしちゃうんですけど!

え、待って、だって、1000年に1度の星空みたいに綺麗な瞳って、む、むしろシゲアキさんのことじゃん?!(なぜか照れる)

というかこの曲の歌詞を読んでみると最初から最後まで〈瞳〉〈視線〉を歌っている曲なので、実にシゲアキ氏にぴったり……。air:manさんによる振付も、そういうところを強調する動きを多く取り入れているのではないかと期待です(この曲で踊ってくれればだけど)

わたしは常にシゲアキさんの高音推しですが、こういう低めの音で上下に動きのないメロディを彼が歌うと、まるで普通のセリフをつぶやいているみたいに聴こえて、それはそれで実に良き。てかむしろ良き。いかんせん声が良すぎる。ただただ好き。

 

全然関係ないですが、この曲の2番でシゲが歌う「返事のない文を待つ」という1文が、日本語的に全然理解できなくて聴くたびにひっかかってます。ヒロイズムさんすみません。「返事のない文」って? 〈返事〉の主体と〈文〉の主体は誰ですか? あ、返事=文ですか? 来ない返事を待つってことですか? 気になります。というかこれみんなするっと理解できる文章? やだ……自分の読解力の低さが怖い…… でもわかんない……

 

②「IT'S YOU」サビ上ハモ

これ、メインが前半後半テゴマス各々で、下ハモが常に慶ちゃんで、上ハモが常にシゲアキさんだよね? えーー何それ新しい!!

4っていう数字の宇宙的可能性を改めて感じます。ユニゾンだと力強いし、全員でハモったら背筋がぞわっとくるほど感動するし、ふたりずつ分かれてもいろんなコンビネーションで声の響きが変わってくるし……で、今度は3声ですか……そうか……考えもしなかった……

私は、テゴシゲ/コヤマスの声質がそれぞれ似ていると常々考えていたんですが、この「IT'S YOU」のサビでその印象は間違っていなかったと感じました。

というのも、テゴちゃんが歌うパートでは、慶ちゃんの下ハモがよりよく聴こえる気がするんですよね。テゴシゲちゃんの声はそもそも似ているし、まったく同じ旋律を歌っているから、もはやひとつの声に聴こえる。

一方、増田さんがメインになったとたん、シゲの上ハモが映える。(それにしてもテゴマスでだいたい同じ旋律を歌っているはずなのにこんなにも印象が変わるもんかね。すごいなあ)

何度も言いますが加藤シゲアキのファルセットがわたしは大好きなんです。どうしてこんなにもセクシーで、切なくて、知的で、弱いのに強くて、存在感があるのにがしっと主旋律を支えられるのだろうか。加藤シゲアキのファルセットだけでマティーニ3杯いけちゃうよ……。

 

③「AVALON」Bメロ(「on your own」「come along」)

先ほども述べたように、こういう無機質な、オートチューンづかいの曲はシゲアキさんの独壇場だと思ってる。そしてシゲアキさんは期待を裏切らない。

もともとデジタル加工と相性のいい声の持ち主だし、感情を抑えた歌い方をされると、いかんせん、色気がすごいんだわ!!

特に「on your own」「come along」、この部分で、ちょっとメロディが上がるのよね。シゲの高音大好物芸人としてはこういう少し高めの音も見逃せませんぜ。

あと、最後の「on」の発音が少々鼻母音感あって病みつきになります。というかこの曲でのシゲパートは全体的に、語尾の切れ方が気持ちいい。

 

ところで最近、非NEWSファンと話していると、「加藤シゲアキってほんと歌うまくなったよねー」「全然聴けるもん」って言われることが多いんです。一般人にも昔との〈違い〉がわかるレベルで成長しているとすればそれはそれで誇らしいんですけど、わたしはこう答えます。

「ありがとう、でも違うんだよ。もう上手/下手とかのレベルで勝負してないからね彼は。楽曲に合わせて声を操ることすら平気でやってのけるからね。NEWSには欠かせない歌い手だからね」

それがまったく間違っていないということは、アルバム『EPCOTIA』を聴いてもらえればわかっていただけると思います。歌い手としての加藤シゲアキをわたしは尊敬しているし、大好きです。

 

小山慶一郎

①「AVALON」サビ前

小山……いい仕事するじゃねえか……!(感涙)

ここの慶ちゃんの何がいいって、「人群れ避」「ここへおい」の息の吐き方ね!!! いい!!! 抑えてた感情が漏れ出しちゃう感じ! 無機質なのにねっとりする感じ! すごくいい!! 手越さんの抜け感あるブリッジと比べるととてもよくわかる。ぐっとこらえているような、だけどサビへ向かってわーっと盛り上がるあの感覚は、慶ちゃんしか出せないよ。

あと慶ちゃんの「avalon」の発音が毎度毎度最高だよ!! 発音が良いとか悪いとかじゃなくて、何だろう、歯切れがいいのかな? すごく気持ちいいです。毎日聴きたいくらい! 『NEWSに恋して』のボイスに、「おはよう」「おつかれ」と並んで「avalon」用意してくれないかなってくらい!!(ぇ)

 

てか「AVALON」だけじゃなくて、『EPCOTIA』の慶ちゃんは全体的に、サビ前でのいい仕事っぷりが見事。 

例えば「BLACKHOLE」。

あと「UFO」2番サビ前もすごくいい。だって、「ずっと君が欲しいんだよ」ですって。いやもう全然ずっとあげますよ

特に1番サビ前の「もっとオレが欲しいんだろ」の強気なシゲと比べると、「ずっと君が欲しいんだよ」の慶ちゃんみたいに弱さを見せられちゃったほうが、わたし個人としてはころっといっちゃいますね。いや、こちとら根がドSなもんでね、シゲに「もっとオレが欲しいんだろ」なんて言われたら、ほんとは欲しくても、悔しいので「はあ? 要りませんけど?」ってなっちゃいそうで。それにひきかえ、慶ちゃんにあんなに切なく「ずっと君が欲しいんだよ」なんて本音を言われたら……はあ……あげちゃう……。いや、もちろん強気なシゲアキさんもいいんだけどさ……(何の話)

 

あとは「TWINKLE STAR」1番サビ前もそうですね。あれ聴くとわたし泣きたくなっちゃうんですよね。

「宛名のない文を書く」っていう切ない行為を、慶ちゃんの切ない声で、しかも慶ちゃんの切なさが最高潮に発揮される音域で歌われちゃ、もうお手上げ。噛みしめるような、苦しい心情の吐露に関しては、小山さんが絶対的王者です。

また、サビ前ではないけれど「IT'S YOU」のAメロ最後(「壊れたレコードみたいに」)なんかは、慶ちゃんの苦しげな声ににじむ切なさと「壊れたレコード」という言葉の親和性が非常に高く、すごく印象的な一節になっています。

すべての作曲において、歌割を考えながら、それぞれの得意音域に合わせてメロディをつくり、歌詞を書くところまでしてるってことはたぶんないと思うのだけれど、ここまで個々人の魅力が引き立つ見事な歌割をされちゃうと、やはり偶然の産物とは思えない。

わたしのような凡人は、もはやNEWS陣営のクリエイティビティにひれ伏すしかできないのだ……と実感しますし、むしろよろこんでひれ伏します。

 

②「恋する惑星」歌い出し

はい慶ちゃんの大勝利!!!! これはずるい!! これは最高!! 

機嫌を損ねたベイビーに、こんな優しくかわいく「どうしたの?」って訊ける男の子っている? いないよね?! 小山慶一郎以外には!!!(そしてそのベイビーが手越さんなのマジ確信犯すぎ……頼む付き合ってくれ……(わたしとじゃなくてコヤテゴが))

この慶ちゃんの声から、首をかしげる様子とか困った笑顔とか、長い手足とか萌え袖のパーカーとかふわふわの茶色い髪とか、そういう〈彼氏・小山慶一郎〉のディテールが浮かんでは消えません。舞台はどこにしようかな。カフェのテラス? 部屋でもいっか? あーーー えーーー 好きーーー

どうかソロ曲でもう一度、とにかく彼女(=手越)にやさしくて心配性な男の子の心情を描いたこういうかわいい歌をうたっていただけませんか。需要超あるよ。ああ、『NEWSに恋して』の小山ステージが楽しみでなりません。

 

③「BLACKHOLE」ブリッジ

以上のように、男の子の切なさと男の子のかわいさを表現できる歌い手として、小山慶一郎の右に出る者はおりませんが、ただかわいいだけのつまんない男、じゃないのが小山さんじゃないですか。友だち多くて社交的でノリがよくて、いつまでもドキドキさせてくれるのが小山さんじゃないですか。

というわけで、夜遊びを知ってるイケイケのクルー感が見事に出ているのが「BLACKHOLE」のブリッジです(勝手な印象)

まっすーのラップとはまた違う、悪さとヤンチャさとシティボーイ的な冷たさがたまらん。絶対キャップかぶってサングラスかけてるでしょ。絶対「Oh yeah」でサングラス下にずらして、そのあとウインクして舌出すでしょ(勝手なイメージ)

てかこの曲のゴリゴリなビート超かっこいいよね…… 「JUMP AROUND」的な、つまりN.E.R.D的な………と書いてて、「JUMP AROUND」が「She Wants to Move」だとしたら今回は何だろうな…と考えたら、いちばんにこれが浮かびました。

 

youtu.be

 

いや、うん、さすがにこれはちょっと離れてるとは思うんですが、ダーティーさでいうとこれくらいのインパクトはある。

けどもっと似てるのありそうだからもうちょい思い出してみます。何か見つけたらすぐにご連絡します。

 

増田貴久

①「BLACKHOLE」ラップ

てか今回のアルバム、この曲に限らずまっすーのラップ最高。〈まっすーのラップアルバム〉と称しても何ら問題はない。

今回はラップに気合を入れた、ということはまっすー自身がwebの連載か何かで語っていたところでありますが、アルバム『QUARTETTO』の「NEWSCOOL」でラップ(オールドスクールだけど)が登場して、へー、NEWSでラップなんて珍しいなあ、なんて印象を抱いていたことを思い出して逆にびっくりするくらい、〈MC TAKAHISA〉がしっくり来てる。しかもこんなゴリゴリな、悪そうなラップって…。だって2番の「Trip」のひっくり返る声、なんだあれ。ただの手練れだよ。かっこよすぎるよ。

まあでも、特筆すべきは「超カワイイ」ですよね。最初歌詞カード見ずに聴いてたら全然歌詞が文字として入ってこなかったけど、「超カワイイ」だけはしっかり入ってきた。「超カワイイ」って…!! しかもこのけだるそうな言い方…!! なにそれずるい…!!(照)

でもまっすーのラップって悪そうではありながら、軽やかで、根がやさしそうなのがいい。てかなんだろう、ステージの上でサングラスかけたまっすーが楽しそうにラップしてる様子が目に浮かぶ。うん、楽しいんだろうな。あとまっすーの後ろで薄く追っかけてるのってメンバーの声? 違うかな? それも楽しそう。

そしてまっすーの英語って、単語を見て発音を理解しながら発してるっていうよりは、耳で聴いて真似して口にしてる感がある。だから発音を頑張って無理してる感がないんで、発音がうまいとか下手とかじゃなくて、単純に音として気持ちいいのかな、と想像します。

 

あと「EROTICA」2番ラップもすごいです。大好きです。

何がすごいって、わたしのなかで〈エロティカ=増田貴久〉ってことになりましたけどいいんですか?いいんですね? って本人に問いただしたいくらい、むせかえるほどの男の色気…… あれ……どうしたんだろう……目を閉じれば前髪で目を隠した貴久のはだけた胸元が見える……?(病気)

揺らめく「クラクラクラ……」や、低い声で抑え気味なのに情熱的な増田さんが吐露する「just be mine」には陥落するほかないですよ。男ーー!!!

いやでも正直、増田貴久のエロスを堪能するにはこれだけじゃ足りない。短すぎる。というわけで、近いうちに〈どエロいソロ曲〉を私どもに届けていただけるとありがたく存じます。どうぞよろしくお願いいたします。

 

それにしても、今回のアルバムのTAKAHISAラップ、激難しいよね? わたしいくら練習しても全然口が回りません。すごい……

『NEVERLAND』で、増田さんの歌唱力の進化に驚いたんですが、今回もまたこんなかたちで彼の進化を目の当たりにすることになろうとは、想像もしていませんでした。はあ……大好き。。

 

②「AVALON」Bメロ(「ひとひらのかけらでも/きっと誰かを探してる」「ひとりでも遠くても/きっと誰かが待ってる」)

感情はこもってないように聴こえるんだけど、そのぶん独特の透明感がすごく印象的。オートチューンの効果もあるでしょうが、増田さんのこんな歌い方ってあんまり聴けないんじゃないかな? NEWSは結構感情を込める曲が多くて、無機質な曲って珍しいもんね。

特に注目すべきはここで増田さんが発する「か」行と「た」行と「ら」行。ここは絶対にイヤホンもしくはヘッドホンで聴くべき。甘くて切なくて冷たいけど温かくて、まるで桜のはなびらを乗せた暖かい春風が耳元をやさしく通り過ぎていくような感覚。実に最高です。 

 

③「恋する惑星」ブリッジ(「ねえ一生のお願い」)

聞く聞く!  一生のお願い聞く!  なんなら毎日聞いてあげるから毎日言って!  なんでも聞くから!!! と即答する自分のチョロさに泣けてきますが、まっすーにこんなことをこんなふうに言われちゃ、もうしょうがない。 

ほんっっっとかわいいいいい………(深いため息)

「EMMA」以降、まっすーをオスとしてしか見られない日々がかれこれもう1年以上も続いていますが、でもうん、こういうふわふわなまっすーも、なんかもう端的に、好きです。

てか「お願いなんて聞く聞く!」と返すより、まっすーのこのかわいさこそをわたしは見習い、「ねえ一生のお願い」の言い方を練習するべきなのでしょうね。……はあ……いや練習とか言ってる時点で……(絶望)

 

 

さて、以上長々と書いてきたわりに触れていない曲がたくさんあるのですが、「UFO」はピンクレディーの本家「UFO」を下敷きにしていることは間違いないと断言します。イントロ頭のフニャフニャした音だってなんか通じるものがあるし、Aメロで「ジャッジャッジャッ」と刻むカッティングギターだって本家と同じじゃん! あと、2音をいったりきたりするAメロのメロディも完全に一致。そしてそれ以外のところは完全に「EMMA」!笑 わかりやすすぎる!

あと「Happy Ending」を聴くと、飛行機が無事に着陸して、完全に停まってベルトサインが消えたときのあの安堵感を思い出す。うーん、見事です。歌詞は割とメッセージが強くてちょっとまだ呑み込めてないのですが、メロディやゴスペルっぽいアレンジは、まさに『EPCOTIA』のエンディングにふさわしいと思います。

そしてきっと鋭い読者様はもうお分かりだと思いますが、わたしは「AVALON」「IT'S YOU」「BLACKHOLE」あたりの、NEWSとしては新しい試みであるダンスミュージック的サウンドが実に好みだったため、 「星に願いを」や「イノセンス」のゴリゴリの王道J-POPが流れてくるとその温度差に驚いて、どうも冷めてしまい、あまりちゃんと聴いていません。いや、上記2曲だってコンサートで聴いたらうっかり涙するくらいに良いのはわかっているし、作品(アルバム、コンサート)の流れ的にも、リスナーの需要的にも必要だということは理解できます。でも、NEWSなら、もっと振り切っちゃってもよくない?とか思ってしまう。

ファンである自分の勝手なエゴや期待をアイドルに押し付けるのはバカバカしいし、絶対にやってはいけないと日々自分に言い聞かせながら生活しているんですが、それでもやっぱり、わたしはNEWSのおしゃれなクラブミュージックがもっと聴きたいんだよなあ……。MC TAKAHISAのポテンシャルだって絶対もっとすごいよ? とはいえ、たぶんそういうサウンド一辺倒なアルバムが出ることはないだろうとは理解しているので、今回のEPCOTIAツアーで好みの曲たちを全力で楽しむしかない!と心を決めています。

 

というわけで、とにもかくにもツアーが本当に楽しみなんですが、わたしはといえば、実は広島での参戦です。

何で広島にしたかっていうと、去年のコンサートのグッズ列で、後ろに並んでいたベテランNEWSファン然とした女性が、偶然隣にいたであろう新規NEWSファンたちに「これまで会場はほぼ全部入ったけど、おすすめは断然広島!」と断言していたのを、耳をダンボにして盗み聞いていたからです(おい)彼女によると、距離も近いし、音響もいいらしいので期待しています(割と素直にアドバイスを受け取るタイプ) 

 

周りになかなかNEWSファンが増えないので、自分の名義でどうにかがんばっていますが、そろそろ本気で周りにNEWSファン増やさないと、秋にあるであろう(とわたしが勝手に期待している)15周年ドーム公演に入れるかどうかが心もとないので、右手にアルバム『EPCOTIA』、左手にライブDVD『NEVERLAND』を携えて、ついに本気の布教活動始めたいと思います! いや、このふたつがあれば容易に布教できる気がしてるんだけどね!!! というか1件既にほぼ成功してるし!!

まずは広島公演まで健康に生きようと思います。がんばります!!!

*1:昔、☆の位置真ん中じゃなかったっけ?

*2:参考:

chatnoirpop.hatenablog.com