ポップカルチャー偏愛記

なんだかんだで結局J-POPにどっぷり浸かり救われながら日々を送る人間の、切々たる日々に触れるすべてのポップカルチャー(主にジャニーズ)についての記録

始まって1秒で最高を確信するA.B.C-Zの曲9選

どうも!コロナ禍の煽りで6月に入ってから仕事が5分の1くらい、いやそれ以上減った個人事業主です!

めちゃくちゃ時間を持て余しています!たぶん当分こんな感じです!現場もないしこの夏どう過ごそう?!いや生活費が逼迫するおそれがあるから現場はなくてよかったのか!?

 

それにしても、自粛期間中も自粛明けも、A.B.C-Zはなんだかんだと数々の話題と驚きと喜びと楽しみとワクワクと優しさと安心とトレーニング法(※以下参照)

 


Smile Up ! Project 〜レベル別チートタイム〜 A.B.C-Z


Smile Up ! Project 〜Let's ストレッチ!!〜 東山紀之・A.B.C-Z


Smile Up ! Project 〜腕立てグランプリ〜 A.B.C-Z


Smile Up ! Project 〜Let's これできるかな?〜 東山紀之・A.B.C-Z

 

を提供してくれていますね。何度でもいうけど、この数ヶ月のわたしはA.B.C-Zによって生きてこられたと本気で思っていて、この数ヶ月でよりいっそうA.B.C-Zが好きになりました!ありがとう!

 

にしても、5人全員が途切れずにいろいろなお仕事を各所から持ってきてくれるのすごくないですか?

なによりさ、河合郁人さん、なんかめちゃくちゃ売れてんだよな?!?

いつから? やはりモノマネグランプリ以来ですか? いやでもその前からだよね? なんか気づけば毎日テレビに出てるし、非ヲタの友人から「最近ゆうちゃんの好きなA.B.C-Zの河合くん?ってよく見るね」というメッセージが来たときには、「売れてるとはこのこと!!!!!」と興奮して、河合くんのこれまでの頑張りを思って涙を流してしまいました(ちなみにわたしが「涙を流す」と書いたときには比喩ではなく100%涙を流していますのでね、あしからず)

 

そんなわけで6月26日放送の『ダウンタウンなう』も当然録画して、河合くんの活躍を自分史上最高のニコニコ顔をしながら眺めていたわけですが、唐突に河合くんが言ったんですよね、「A.B.C-Z、CD全然売れないんすよね」って、、

たしかにわたしも、A.B.C-Zを好きになってCDの売り上げを初めて知ったときには結構驚いたので、この発言を聞いたときにはあ〜〜〜だよね〜〜〜河合くんも気にしてたか〜〜〜ごめ〜〜〜ん!となっちゃいましたが(わたしが悪いわけじゃないけども)、でもさ!! 誤解してほしくないので大声で言うけどさ!!! A.B.C-Zってさ!!!!

めちゃくちゃ曲がいいんだよ!!!!!

(曲の話だけじゃなく、「そんなにイケメンいないの?」とも言われてたけど、メンバーが全員イケているということは明らかな事実すぎてわたしのほうからわざわざ言及する必要を感じないので言及しませんよ!! A.B.C-Zは!! めちゃくちゃイケてるよ!!!)

 

もちろん、単純にポニキャのひとたちのセンスと采配が、幸運にもわたし個人に激ハマりしているだけかもしれないんですけども、わたしはA.B.C-Zの曲って、ジャンルは様々でも常にジャニーズの王道ど真ん中を進んでいると思うんですよね。

その点については、ミッツ・マングローブさんという強力な味方がいるのでここぞとばかりに名前を挙げさせていただきますけど、ミッツさんはかつてご自身のラジオ番組『オールタイム・ジャニーズ』(ニッポン放送)で、戸塚祥太さん作詞の「ずっとLOVE」について「アイドルソングの真髄」と語っていたり*1、アルバム曲の「街角」について「近年のジャニーズバラードでピカイチ」と評して*2いました。

そもそもジャニーズらしさ、アイドルらしさってなんだ、と言われてしまうと難しいのですが(念のため申し添えますがわたしには音楽的素養は一切ありません)、まあ、曲に含まれる〈キラキラ感〉〈ワクワク感〉かなあ?と考えたときに、あ、確かにA.B.C-Zの曲って、イントロから、いや、なんなら始まって1秒でキラキラワクワクする曲多いもんな!!!と気づいたわけです。

そこでわたしは早速、iTunesで「始まって1秒で最高を確信する曲」というプレイリストを作りました。

 

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プレイリストの名前のセンスのなさは気にしないで

 

本日はわたしの独断でプレイリスト入りさせた選りすぐりの9曲をご紹介させていただきます!

 

1) Twinkle Twinkle A.B.C-Z(アルバム『from ABC to Z』収録)

作詞:JOEY CARBONE/JAYDA JEON/Komei Kobayashi/A.B.C-Z 作曲:JAYDA JEON/JOEY CARBONE

 

おそらく世界でいちばん有名な曲のひとつではないかと思われる童謡「キラキラ星(Twinkle, Twinkle, Little Star)」をベースにしたアイドルソング。タイトルもそのまんまですね!

 

ウインドチャイムのシャラランキラランという音から始まったと思ったら、幼稚園生が合唱するときの前奏を思わせるピアノのシンプルなワンフレーズが入るだけ、っていう全部で3秒程度の短いイントロで、お遊戯会みたい。こんな入り方をするJ-POPソングって他になくないですか? 3秒でワクワクする魔法のイントロ!

イントロが終わると橋本くんがキラキラ星のオリジナル英詞を歌うんですが、リズムの取り方やコーラス、アレンジはジャクソン5の「ABC」を想起させます。この曲はグループ名にも関連するし、絶対意識してると思うんだ! MJ的な息づかいも入ってるし。

 


The Jackson 5 - ABC

 

同じく「キラキラ星」が使われているSMAPのデビュー曲「Can't Stop!! -LOVING-」はいかにも90年代J-POP的なアレンジだったけど、「Twinkle Twinkle A.B.C-Z」はモータウン風というかバブルガムポップ風というか、それこそちょうど初代ジャニーズが活躍していた時代に流行していたであろう懐かしくもきらびやかなサウンドで、それが唯一無二なんだよな。今の時代にこんな曲をシングルとして出せるのA.B.C-Zしかいないのでは?

そしてAメロはしっかりキラキラ星なんですけど、Bメロから一気にロマンティックでおしゃれな古き良きポップスになって、お遊戯会感が飛んでくのですごい!

 

ちなみにMVは当然のごとくワンカメで、セピアのコントパートから始まり色鮮やかなステージングへと移行します。コントは超しょうもないんですが、その茶番な感じも含めてお遊戯会めいていて、曲の世界観に合っているような気もする(セリフはもろもろ古くて苦笑いを禁じえないけれども)。

あとMVには若きSnow ManTravis JapanLove-Tuneの面々からちびジュまで、当時のジュニアの精鋭たちが勢揃いしているので、歴史的資料としても実に興味深くておすすめです。あと短髪の戸塚祥太さんが驚くほどに顔がいい!!

シングル「Reboot!!!」初回のBest盤には、それ以前のシングルMVがすべて収録されているのでお買い得だよ!

 

Reboot!!! 初回限定5周年Best盤(DVD付)

Reboot!!! 初回限定5周年Best盤(DVD付)

  • アーティスト:A.B.C-Z
  • 発売日: 2017/02/01
  • メディア: CD
 

 

ちなみに『花言葉』通常盤に収録されているえび座2015第二幕のショータイムでは、塚ちゃんのキュートなソロ歌唱で披露されていて、大きなボールを使った演出でセサミストリート感、Eテレ感が出ていていっそうラブリーです!

 

花言葉/A.B.C-Z(通常盤) [DVD]

花言葉/A.B.C-Z(通常盤) [DVD]

  • 発売日: 2016/03/16
  • メディア: DVD
 

 

2) SPACE TRAVELLERS(アルバム『A.B.Sea Market』収録)

作詞・作曲:島崎貴光

 

みんな大好きスペトラ!!このイントロ聴いてワクワクしない人いる!!?いや、いないよ!マジで!!!

宇宙感、というか浮遊感?を演出するコロコロした音に、急にジャーンと登場する重厚なブラス! 時折ヒュンヒュンした音も入ってるけど、SPACE TRAVELLERSというタイトルのわりに宇宙感はコロコロした音とヒュンヒュンした音(言葉の限界)でしか表現されてない気がするんですけど、今やこのイントロを聴くと直ちに、A.B.C-Zと行く果てしない宇宙が脳裏に広がるんだ……

この曲を聴いて想起するのは間違いなくEarth, Wind & Fireです、MV衣装の質感も含め。サビのゴージャスなコーラスとか、ディスコ感あるよね〜 

 


Earth, Wind & Fire - I've Had Enough (Live Video)

 

この曲はユニゾンの歌唱が多くて、「そうだよなあ、Travellersだもんなあ」と複数形になっているタイトルに大きな意味を持たせて勝手にグッときてしまうオタクのサガ、、

下手に間延びさせない潔い終わりかたも好きです!思わず5 starsポーズをキメたくなる!

 

この曲のMVもワンカメで、アナログなセットながら場面転換はよく練られていて巧みだし、映像と振り付けを連動したりしてるし、アクロバットもめちゃくちゃすごいことしてるんですが、初見だとおそらく戸塚祥太さんの真っ白なカウボーイハットと河合郁人さんの真っ白なサンバイザーに視線を持ってかれてそれどころじゃないと思う(体験談)

 

ちなみに本人たちもこの曲が好きなのか、最新コンサートのGoing with Zephyr含めコンサートのセトリ入りする確率も高いようなのですが、個人的にいちばん好きなスペトラは2015年のEarly Summer Concertでのスペトラです。

ロッコ曲になりがちのこの曲ですが、このときはコンサート初披露だったためかオリジナル衣装でがっつり踊っているし、移動するときに肩を揺らしながらリズムをとる五関くんがキュートだし、センステで繰り出される間奏のアクロバットがスローモーションにされていて、一気にドラマティックさが増すのがいい。

そもそもわたしはバク転するはっしーを見ると無条件で泣いてしまうのに、バク転に成功したはっしーを兄たちが担ぎ上げ、カメラの角度のおかげで5人に後光がさしているように見えるあの一瞬の神々しさはちょっと言葉では言い表せない。A.B.C-Zを象徴するようなあまりに美しい景色なのでぜひみてほしいです。

 

A.B.C-Z Early summer concert DVD(初回限定盤)

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  • 発売日: 2015/10/28
  • メディア: DVD
 
A.B.C-Z Early summer concert Blu-ray(初回限定盤)
 

 

55コンではサウンドがアレンジされ、まさかのトランポリン曲となってがっつり使われていて、スペトラという曲に秘められた、まさに宇宙のごとき無限の可能性に驚愕するのでこちらもぜひ!

 

A.B.C-Z 5Stars 5Years Tour(Blu-ray初回限定盤)

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  • アーティスト:A.B.C-Z
  • 発売日: 2018/02/07
  • メディア: Blu-ray
 

 

3) Shower Gate(アルバム『A.B.Sea Market』収録)

作詞・作曲:森大輔・DAICHI

 

みんな大好きシャワゲ。始まって1秒どころか、1音目で最高を確信する稀有な曲。

こんな曲J-POP界の宝でしかないし、自分の好きなグループがJ-POP界の宝を所有していると思ったら世界に感謝したくもなるよね!ありがとうな!

 

さて、件の1音目ですが、シンプルにピアノがポロロンって鳴るだけなんですけど、それがもうね、至福を煮詰めて音にしたらこうなる、ってくらい本当に美しい音なんです。

そのポロロンだけで、まず「Shower Gate」という造語のタイトルが意味しているという「木漏れ日」(by ダンシング五関先生)が眼前に立ち現れて、それからギターやベースが入ってきた途端に初夏の爽やかな風がそよぎだし、A.B.C-Zのユニゾンの歌唱が入ると一気に突き抜けるような青い空が広がるんですよね。まるで90年代アニメのOPのよう。こんなに映像的な美しさを有するイントロ他にありますかね?

全体的に、まさに80年代のシティポップのような、クセやくどさの一切ない爽やかさ。ベースラインもポップだし、ビートもシンセもギターも、あえて軽い音色を使って仕上げているような印象です。単純に耳が気持ちいい。超初夏。炭酸飲料とか、淡麗グリーンラベルのCMにぴったりだと思いますよね、飲料メーカーさんどうですか(突然の売り込み)

 


Anri 杏里 1983 悲しみがとまらない

 

というわけで一聴すると爽やかさを極めた楽曲なんですけど、歌詞をよく見てみると実はそこまで爽やかじゃなくて、というかダンシング五関先生は「木漏れ日」とか言ってたけど舞台は夜だし、恋人なのかどうなのかも判然としないふたりが「星空見て」、主人公くんが相手に、まったりするのもいいけどやっぱり踊ろうよ、とか誘ってる、しかも「今宵きっと結ばれる」ことを期待してる、っていうシチュエーションなんですよね……っておい、めちゃくちゃアダルティじゃん!「Shower Gate」ってやっぱり普通に「シャワー室の入り口」って意味なのでは?! 誰だよダンシング五関先生に〈シャワーゲート=木漏れ日〉ってデマふきこんだの!! 謝って!!!

というわけで歌詞を読んでからイントロを聴いてみると、さっきまであんなに強く発されていた爽やかさが霧散して、ピアノも大人な雰囲気をまとうような気がするし、眼前には星がまたたく夜の豪華なホテルのシャワールームの様子が立ち現れるので思い込みって不思議だな。

 

まあ何より、「Shower Gate」という曲の何がいいって、我らが振付師、五関晃一様が振付を担当しているということなんですよね。特にイントロの引き込み力!

まず五関様をセンターにして塚ちゃんとはっしー、とっつーときゅんふみがシンメになる位置に立ったM字フォーメーションを組み、イントロが始まった途端に五関様だけが動き出す。

骨とか関節とかある?重力とかある?なくない?と目を疑うような、ひらひらとした動きで全身を使って舞う五関様はまさに風の精としか言いようがない軽やかさ。

五関様の手の動きに連動して、はしちゃん、塚ちゃん、戸塚さん、きゅんふみが順番に一瞬だけ身体を動かすんですが、4人は下を向いたまま、そのまま腰を落とします。

そして五関様がうしろから手をはしちゃんにかざすと、はしちゃんだけが踊りだし、次に塚ちゃんに近寄ると塚ちゃんだけが、そしてとっつー、きゅんふみが同様に踊り始めて歌唱に入るんですが、それがもうね、五関神のお戯れとしかいえないんですよ!!!

ああ! 天上の美しさ!!! 神話の1シーン!!! 生命の誕生!!!! はっ、それともあれか、春になったよ、と冬眠していた森の動物たちを優しく起こしに行く暖かな陽光の具現??! 五関晃一は風の精であり暖かな陽光なの?!?! ああ!さすがA.B.C-Z唯一の春生まれ(※諸説あり)!!!

しかも視覚的美しさ、神々しさに加え、塚ちゃんは重心低めだったり、戸塚さんはジャンプしたり、とそれぞれのメンバーに合った振付も展開しているので一瞬たりとも目が離せない。

そもそも、これはパラパラ漫画と同じ原理かな?と我ながら意味のわからない感想を抱くくらいに音の取り方がめちゃくちゃ細かいので、わずか15秒のイントロが体感1分くらいのボリューム。

とにかく美しいイントロにふさわしい美しい振付ですし、「すべては五関の掌の上」という、アルピー平子さんによる伝説の五関晃一評を体感したかったら「Shower Gate」を観れば一発で理解できます!ちなみにこれはアルバム曲で、MVはA.B.C-Z初のオリジナルアルバム『A.B.Sea Market』に収録されています。河合くんによるとメンバー全員20代時代のA.B.C-Zにとっては最後のMVだそうで、確かにフレッシュで爆イケで全体的に恋を極めていて、特に鼈甲メガネの短髪戸塚くんがあまりに理想の彼氏すぎるので本当に大変です!!

 

A.B.Sea Market(初回限定盤A)

A.B.Sea Market(初回限定盤A)

  • アーティスト:A.B.C-Z
  • 発売日: 2015/05/13
  • メディア: CD
 
A.B.Sea Market(初回限定盤B)

A.B.Sea Market(初回限定盤B)

  • アーティスト:A.B.C-Z
  • 発売日: 2015/05/13
  • メディア: CD
 

 

アリサマ以降のコンサートではお手振り曲になりがちですが、SLTのアンコールでは、イントロでなぜかギャルギャルしいダンスバトルをおっぱじめる橋塚(そしてその横を飄々と通り過ぎる五関様)が頭を抱えたくなるくらいかわいいので最高。というかSLTのときの塚ちゃんってば、リカちゃんじゃないのにあまりに女子アイドルでキラキラしてて本当に無理です!! あと関係ないですがソロ曲「S L Boy」の河合郁人さんがあまりに美麗で目を疑います!!!

 

A.B.C-Z Star Line Travel Concert(DVD初回限定盤)

A.B.C-Z Star Line Travel Concert(DVD初回限定盤)

  • 発売日: 2016/12/07
  • メディア: DVD
 

  

4) Moonlight walker(アルバム『ABC STAR LINE』収録)

作詞:松井五郎、作曲:馬飼野康二

 

A.B.C-Z初のシングルCD。おそらく、「Za ABC ~5stars~」「Vanilla」と並ぶA.B.C-Z三大定番ソングの1曲では。

Happy LIVEの感想でも書きましたが、わたしはムンウォこそがA.B.C-Zのパフォーマンスや音楽性を象徴する最強の名刺だと思ってる。この曲がある時点でA.B.C-Zの勝利です。この曲がA.B.C-Zに与えられた世界、ありがとな! でも世界さ、何でこのシングルが100万枚売れてないんだよ! 頼むよ!

 

chatnoirpop.hatenablog.com

 

あのタムっぽい音が軽快に鳴る出だしだけでゾワっとするし、そこから怒涛のようにブラスとピアノとドラムが鳴り乱れるイントロは本当の本当に天才。

A.B.C-Zの曲って、いろんな意味でこれA.B.C-Zにしか歌えないだろ!みたいなのが多い印象だけど、特にこの曲はA.B.C-Zの専売特許感が強くて、それってこの曲の少年隊イズムが強いからだと思うんだ。個人的に、このなだれ込むようなパワフルなイントロは「仮面舞踏会」のイントロのオマージュだと思っております。

歌詞には、「天使」「果実」「聖女」「楽園」など、聖書を思わせるような言葉が散りばめられていながら、身体のパーツへの言及が多かったり、身体性を意識させるような動詞を使っていたり(「齧る」「ふれる」「つながる」など)と、聖と俗がいい塩梅に混淆しており、大人ふたりの恋の駆け引きが文学的に表現され、絶妙に妖しい雰囲気をまとっていると思います。それにしてもなんだ、相手はマグダラのマリアか?

 

衣装はシングルブレストのメンカラジャケット(裏地は白黒ストライプ、各所に星形モチーフ、ポケットチーフも)、白黒ストライプシャツ、黒の細身パンツ、ホワイトソックスに白黒のウイングチップ、そして黒のハット。着崩したりもしていないので、クラシカルでスマートで紳士的な装いなわけだけど、カラーや小物でポップさも忘れていなくて最高。色の彩度も、渋さがあってちょうどいいよね〜

A.B.C-Zはよく動くので衣装がスーツのことは多いし、5人ともシュッとしたスーツがめちゃくちゃ似合うので最高なのですが、この曲においてはジャケットやハットをオシャレに、自然に、効果的に使う振付のおかげでさらに最高さが際立ちます。誰だよ振付師……って、えっ、この曲も五関くんが振り付けたの!?!?? さすがに天才すぎない?!?! はいそうです五関くんは天才です!!!!!

 

えび座2015の第二幕の早着替えムンラも、2019年のジョイポリとのコラボで流れたムンラも、応援屋のSHOW TIMEでのとっつーの叫びから始まるバージョンも最高ですが、55コンの「アツあつ?! 夏フェス☆!!」での長らく続いた塚リカを巡る戦い(※意味不明だと思いますが観たらわかります)に決着がついたと思ったら間髪入れずに始まるムンラは特にかっこいい。

まばゆい黄色の光が暗転すると同時にこの曲のイントロが流れ出し、青、ピンク、紫、赤のピンスポットが順番にステージを照らし、メンバーのシルエットが暗闇に浮かび上がる。そしてセンターは黄色、ついさっき「Delicious」を爆イケにキメた僚一さん!

このイントロが流れた途端、一気にガラっとステージの空気が変わるんですよね。曲そのものが持つパワーが強いんだと思う。

イントロとあいまったあの5色の照明も強いよな。A.B.C-Zはメンバーカラーをめちゃくちゃ大事なモチーフとして多用してきているけど、だからこそイントロのあの一瞬、5色の照明がパッと順番に点いてシルエットが浮かぶだけで、A.B.C-Zっていうグループとしての存在感が会場を一気に統べるんだと思います。A.B.C-Zは世界一かっこいい!

 

A.B.C-Z 5Stars 5Years Tour(Blu-ray初回限定盤)

A.B.C-Z 5Stars 5Years Tour(Blu-ray初回限定盤)

  • アーティスト:A.B.C-Z
  • 発売日: 2018/02/07
  • メディア: Blu-ray
 
A.B.C-Z 5Stars 5Years Tour(Blu-ray通常盤)

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  • アーティスト:A.B.C-Z
  • 発売日: 2018/02/07
  • メディア: Blu-ray
 

 

5) 花言葉(アルバム『ABC STAR LINE』収録)

作詞・作曲:佐々木裕

 

ピアノで始まるA.B.C-Zソングに駄作無し、とはよく言ったもので、花びらがひらひらと舞い落ちるようなピアノのメロディには涙を禁じえません。春にぴったりだし、始まった瞬間から月9の純愛ラブストーリーの主題歌なんですよ。なのでドラマ仕立てのMVは大正解だったと思います。

あとA.B.C-Zってそれぞれの季節にぴったりな楽曲がたくさんあるからいいよね!

 

花言葉/A.B.C-Z(通常盤) [DVD]

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  • 発売日: 2016/03/16
  • メディア: DVD
 
花言葉/A.B.C-Z(CD付き初回限定盤) [DVD]

花言葉/A.B.C-Z(CD付き初回限定盤) [DVD]

  • 発売日: 2016/03/16
  • メディア: DVD
 

 

改めて聴くと、A.B.C-Zの歌声がこの曲の魅力を最大限に発揮しているなと気づく。

1番Aメロは橋本良亮さんソロなんですが、爽やかで甘いオケに乗るその声の繊細さ、しっとり感、官能性がまさに花びらを想起させるし、「素直になれずにまたごまかした」っていう照れが入った歌詞もまた橋本良亮さんの声にぴったり。この曲は橋本良亮始まりでなくてはならなかったね。

五関くんと塚ちゃんの、青くささやピュアさを含んだ少年のような歌声も良いアクセントだし、ユニゾンになったときのA.B.C-Zらしさに大きく寄与してる。

そしてDメロというんでしょうか、河合郁人さんの「ずっと君を守るよ どんな時も」の力強さ、戸塚祥太さんの「枯れない 散らない 褪せない 想い」の真摯さ、あまりに適材適所すぎませんか。ポニキャの歌割りの的確さには定評があると思うんですが、わたしは何度でもポニキャを讃えたい。ブラボーポニキャ!

 

これも、ファン以外からの人気が高い曲だと思います。というのもわたし自身、2016年発売当時、少クラで披露された「花言葉」を観てすごくいい曲だな、A.B.C-Zってかわいいな、まるで春の妖精だな、と思ったのをよく覚えているからです(そのままでもかわいい花柄ジャケットの上に、わざわざメンカラのオーガンジージャケットをかぶせる必要はあるのか?と思ったのも覚えている)

 

そしてこのブログ、「始まって1秒で最高を確信する曲」とか銘打ちながら、曲以外の話がやたら多いことは重々承知しているし申し訳なさも感じているんだけど、「花言葉」に関してもやはり振付に触れざるを得ない。

というのも、やっぱりこの曲も五関晃一振付で、天才なんですよ!!

五関さんの振付って、なめらかで軽やかで細かくて音ハメが多くて歌詞とリンクしていて、っていう印象ですが、そういった彼の振付の特徴と、曲の〈花〉というモチーフ、ミドルテンポのメロディ、愛する人へ送るメッセージ的な歌詞、それらすべてとの相乗効果たるや!

イントロの流れるようなピアノのメロディに合わせて、塚五、ふみとつ、はしちゃんが順番に前後左右に動いて交錯する姿は、まさに風が吹いてひらひらと縦横無尽に舞う花びらのよう。サビの「最初は1本 やがては100本の花」という箇所の指先の振付はまるで魔法。手足のなめらかな動きは花や茎や葉の造形を思わせるし、本当に美しいです。

そしてこんな王道ラブソングにもアクロバットを入れるアクロバットボーイズクラブありがとう。

 

2018年のLBTツアーではオープニング曲に選ばれていて、あのピアノで幕をあけるコンサートの幸福感がすごいのでぜひ体験してほしい。(この公式ティーザーの1曲目が花言葉です!)

 

youtu.be

 

幕が上がり、観客をキラキラした笑顔で見つめる河合郁人さんを見ていると泣きたくなるくらいハッピーになります! あと1曲目から最年長と最年少のキュートどころじゃないマウストゥマウスなチューがみれます! 何度観ても「なんでーーー!?」って叫んでしまうよ! しかしこれ久々に観たけどいいティーザーだな!

 

 

6) Lily-White(アルバム『5 Performer-Z』収録)

作詞・作曲:井手コウジ

 

「Vanilla」の井手コウジさんによる、「Vanilla」の続編と言ってもいいであろう世界観の楽曲。これもまたファン人気めちゃくちゃ高いはず。

 

5 Performer-Z 通常盤

5 Performer-Z 通常盤

  • アーティスト:A.B.C-Z
  • 発売日: 2017/06/21
  • メディア: CD
 
5 Performer-Z 初回限定TAKUMI盤 2CD+DVD

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  • アーティスト:A.B.C-Z
  • 発売日: 2017/06/21
  • メディア: CD
 
5 Performer-Z 初回限定KIWAMI盤 CD+2DVD

5 Performer-Z 初回限定KIWAMI盤 CD+2DVD

  • アーティスト:A.B.C-Z
  • 発売日: 2017/06/21
  • メディア: CD
 

 

「Vanilla」同様、どことなく物悲しい、ラテン系のアコースティックギターから始まりますが、「Vanilla」に比べると「Lily-White」は無機質で、より大人な感じ。イントロのサウンドの時点でもう、「Vanilla」の主人公から間違いなく成長しているんだよ…… いや、なんならタイトルの時点で、主人公の好きな香りが甘ったるいバニラからホワイトリリーに変わったんだなと考えると、実にリアルに年齢を重ねたことを実感できますね(高校のときってなんかみんなやたらバニラの香り好きじゃなかった?)

 

当然歌詞にも成長は現れていて、「Vanilla」ではとにかく欲望むき出しの、お互いに痛みつけるような関係性だったのが、「Lily-White」ではもっと落ち着いていて、身体だけじゃなくて心のつながりを求めている。主人公が恋焦がれている相手も、「Vanilla」は娼婦的、「Lily-White」では聖女的に描かれていますね(またマグダラのマリアか!?)

主人公のM気質は何年経ってもどうやら変わっていないようですが、わたしがドSなのでそこはオーケーです(うるさいよ)

 

そしてこの曲も歌割りが天才で、橋本良亮さんの甘い歌声がこの曲の核にあるのは自明の理として、

戸塚祥太さんの「苦いキスで 僕の自由まで奪ってほしい」「何度でも君が欲しい」「見ているよ 君だけ」

塚田僚一さんの「愛している?と聞かずにいれない」(ああ、「れ」の舌足らずな感じ!)

五関晃一さんの「すべてぶつけなよ 困らせてほしい」

河合郁人さんの「ラグの中 包まれたいのに」「かまってくれ 寂しがり屋」

があまりに完璧すぎて胸が苦しくなります。A.B.C-Zって普段色気を出さないくせに、出したときがやばすぎんのよね、、

 

そして何と言ってもこの曲は、福田悠太さんの振付抜きには語れないですよね。

55コンの円盤ではA.B.C-Z×ふぉ〜ゆ〜のコラボが観られるんですけど、赤い衣装のA.B.C-Z、青い衣装のふぉ〜ゆ〜が横アリのセンステで踊る様は圧巻というほかない。

A.B.C-Zは比較的小柄で細身だし、なんといっても五関晃一という風の精を有しているので基本的に軽やかで繊細な印象だけど、ふぉ〜ゆ〜は平均身長も高いし体格もがっしりしているので、4人が入ると一気に重量感が出てダイナミックになるんだよな。

わたし初見のときはまだ福田悠太さんが振付をしたとは知らなかったんだけど、振付のクセの強さにめちゃくちゃ驚いたんですよね。サビ頭「淡い光、纏うように咲く君を」部分のくねくねするところなんて、いまだにどう動いているのかわからなくて、9回巻き戻していちいち一人ひとりの動きを確認しちゃうもんね。

というか、これまで散々五関くんのなめらかな動きは人間離れしているなと思ってきましたが、福田悠太さんはそれ以上だった。いやだってガチもんの軟体動物じゃんこれは。北斎春画の蛸くらいの艶かしさあるじゃん。

戸塚くんとの舞台『阿呆浪士』を観て以来、わたしのなかで福田悠太さんはすっかりガチ恋危険人物と認識されていてあまり積極的に見に行かないようにしているのですが、「Lily-White」で踊る福田さんは、長い手足、大きな手、上半身の分厚さ、普段は爽やかで毒がなさそうなのに踊りだしたら官能の化身になる、っていう二面性が案の定ヤバくてすでに虜になりかけていて、非常にマズいです。もう見たくない! 見るけど! だってえびふぉゆの絡みがとてもかわいいから!

 

このときの赤い衣装、A.B.C-Zにめちゃくちゃ似合っていて大好きです。河合くんが時折唱えている「A.B.C-Zは赤が似合う」説、間違いない。しかもただでさえ赤が似合うのに、身体のラインがわかる質感のシャツにリボンタイとかたまらんでしょうよ、、お手上げだよ、、

 

7) ONE MORE KISS(シングル「Black Sugar [初回盤B]」収録)

作詞・作曲:西寺郷太

 

わたしは音楽のこと全くわからないんですけど、この曲のイントロのメロディとコードと音色には、人の琴線に触れる魔法がかかっていることはわかる。そしてその15秒の魔法は、1年以上経っても効力が薄れません!!

キラキラのアルペジオで幕を開け、降り注ぐような分厚いシンセ。1秒目から光に満ちていて眩しくて泣いてしまうよ!!

いやほんとなんなんですか郷太さん?!なんなんですかこの曲?!?! ちなみに「サポーターズ!」も何度観ても泣いちゃいますけど!!! なんですか?! 郷太マジックですか?!! 勘弁してください! 一生ついていきます!!!

 

こちらの楽曲に関してはすでに2019年4月12日のブログに長々と書いているので割愛しますが、 

 

chatnoirpop.hatenablog.com

 

天国の有線(?)で流れていてほしい曲、永遠のナンバーワンです。

あとこれも何度でもいうけれど、ONE MORE KISSを数年越しに音源化させることに尽力したすべてのえび担さん、そしてポニキャさんには一生頭が上がりません!!! 本当にありがとう!!!

 

Black Sugar(初回限定盤B)(特典なし)

Black Sugar(初回限定盤B)(特典なし)

  • アーティスト:A.B.C-Z
  • 発売日: 2019/03/27
  • メディア: CD
 

 

8) Welcome to the Night(アルバム『Going with Zephyr』収録)

作詞:Komei Kobayashi、作曲:Shogo・古峰拓真

 

2019年発売のアルバム、『Going with Zephyr』 に収録された超絶オシャレなダンスナンバー。

これも公式ティーザーで聴けるのでぜひ観てほしい! 2曲目です!

 

youtu.be

 

 

エレキギターの鋭いサウンドが鳴ると、ドラマティックなストリングスとブラスで、まさに「Welcome to the Night」というタイトルどおり一気に大人な夜の雰囲気に。

Aメロはディスコビートにファンキーなベースラインで70sな感じですが、かと思えばBメロはシンセメインになって、EDMのビルドアップ的な感じでサビに向かってどんどん盛り上がっていってスタイリッシュ。間奏のサックスソロなんてめちゃくちゃ巧みで官能的で、こりゃオトナだわ〜!

 


Earth, Wind & Fire - Boogie Wonderland (Official Music Video)

 


Zedd - Clarity ft. Foxes (Official Music Video)

 

アルバムでは2曲目だけど、コンサートではこの曲で幕を開けました。改めて観ても、戸塚祥太さんの「単調な毎日にもう飽きたでしょ?」から始まるコンサート、最高に決まってるよな?!?!?

 

しかしこの曲でもA.B.C-Z、一晩中踊ろうって強引に誘ってんの! アルバム曲だからってそんなに毎度毎度ハメ外しすぎると危ないよ?! いやまあ確かに一晩中A.B.C-Zと踊り明かせたら楽しいだろうけどさ(しかしわたしの脳裏によぎるのはメロディ先生とダンシング五関先生なのだった…)

 

わたしにとって、初めてのA.B.C-Zの現場となったのがこのコンサートで、つまり初めて生で観た曲がこの「Welcome to the Night」だったのです。白黒の超絶オシャレなスーツでキメキメでステージ上に現れたA.B.C-Zがあんまりにも格好良くてペンライトなんて振っている場合じゃなかったし、なんなら会場のスクリーンを直視できなかったのを覚えています、、

これもありがたいことにYouTubeで公式ティーザーが公開されているのでリンクを貼りますね! ありがとうポニキャ!「Welcome to the Night」はこの映像の1曲目!

 

youtu.be

 

は〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ほんとかっこよすぎてやばくなーーーーーーーい?!?!?!?!

特に眼帯五関様の麗しさには、正直1年経った今も観るたびに叫んでしまいますね。全然耐性がつかない。ジャニーズ1眼帯が似合うと言ってしまっていいのでは? 他にコンサートで眼帯つけるようなジャニーズがいるかはわからないんですけれども! 正直なところ、この曲のソロアングルは五関くんばっかり観ています!

いやだって五関くんさ、シャツのボタンをふたつも外していて、動くたびになめらかな胸元がチラ見えするんだよ!! わずか1曲のあいだにわたしが何度息を飲んでいるかわかる?!! ああ、顎のラインから首筋、喉仏、そして胸元までの白い肌と、肌に落ちる陰影が本当に美しくて!! 前髪を上げて見せるおでこも涼やかで知的で素敵なんだ!! ああ!!!!

そしてこの曲の振付にもジャケットプレイが取り入れられていますが、ジャケットをはだけたときのカマーベストとシャツの境目がいちばんセクシーなのは五関くんだと思っています。 というか、ジャニーズ1カマーベストが似合うと言ってしまっていいのでは?!? いいよね?!?

しかし唯一ハットをかぶっている河合くんのハットさばきも実に優美でうっとりします。ソロアングル観てる回数割と多いよ! 五関くんの次に!

というわけで、Going with Zephyrの円盤の話はどうしたってわたし冷静にできないので、ぜひご自身の目で確かめていただければ幸いです。え、A.B.C-Zってこんなにかっこいいの?!ってなるから! よろしくお願いします!

 

 

9) Miss my Love(シングル「DAN DAN Dance!!」収録)

作詞:鮎川めぐみ、作曲:Moa Anna Carlebecker Forsell a.k.a Cazzi Opeia・Ellen Berg・minGtion

 

今回選んだ9曲のうち、円盤として映像化されていない唯一の曲。2019年に発売された「DAN DAN Dance!!」のカップリング曲です。

でも安心してください! こちらもポニキャさんがティーザーを用意してくださってますよ! 1分24秒あたりから聴けますのでね! 以下の映像をクリックしてもらえれば時間セットしてあるから!

 

youtu.be

 

【メーカー特典あり】 DAN DAN Dance!![通常盤](KAN KAN 缶バッチ付き)
 

 

この曲の作曲陣に名を連ねているCazzi Opeiaさんはスウェーデンのミュージシャンで、K-POPグループに楽曲提供していることで有名らしい。

ご自身の曲もドリーミーなエレクトロポップでオシャレ。ちなみにwikiによるとわたし、このひとと誕生日がまるっきりいっしょっぽいので親近感を覚えています!

 

youtu.be

 

そんなわけでこの「Miss My Love」、毎度毎度どこか懐かしいサウンドでおなじみのA.B.C-Zにはめずらしく、正しく今どきでオシャレ。イントロもディレイがかかったシンセで、始まって1秒で今までのA.B.C-Zとは違うということがわかります。

そしてその予感は当たって、歌唱が入るとこれ本当にA.B.C-Z?!と驚くくらい、今まで聴いたことのないA.B.C-Zの声を聴くことができます。サビ以外は基本的に音数が少なくてスッキリしているから歌声が際立つんだよね。

何といってもこういう今っぽいサウンドと、橋本良亮さんの繊細な声がまあ合うんだわ!!! さすがA.B.C-Zの最年少!! 唯一の平成生まれ!!

出だしの「ため息は夜に溶け 星空へと消えてく」という歌詞のとおり、ふわっと空気にとろけていってしまいそうな、メレンゲのように軽いはしちゃんの歌声は、何もエフェクトをかけなくってもめちゃくちゃドリーミーで透きとおってて甘々。例えるならチュッパチャップスのピーチ味でつくった大きなわたあめです(?)

メロディ自体裏声パートが多いんだけど、フェイクもほとんどはしちゃんが任されていて、ああ!橋本良亮の高音が正しく評価されている!と、ここでもポニキャの的確な判断に拍手を送りたくなる。

 

もちろん、地声パートは昭和生まれの4人が適材適所に配置されていて、特に舌を巻くのは2番。

「Kiss me Kiss me もう一度だけ/Hug me Hug me 終われないよ」の戸塚さんのウイスパーな低音には性感帯を刺激されたくらいにゾクっとしますし(危ないな)、そのあとに続く3人の「分かれてく道の向こう」「その先に夢を見よう」「もう一度夢で会おう」も、複雑なメロディラインなのに余裕たっぷりに歌いこなしていて、こんな…こんなA.B.C-Z…わたし知らない……!!!と動揺してコップを落として割りそうになるくらいにイケてます(何の話)(ついさっきの話)

イケているといえば、2番Bメロの「もう一度だけ」「終われないよ」という切実さたっぷりで心にまっすぐ届く塚五の声も非常にヤバいです。五関くんにこんな切実に「もう一度だけ」って言われたらわたしは一度ならず二度!いや三度!四度!と叫びながら天に召されるほかないので、、

そして声量があるでおなじみの河合郁人さんですが、裏声も実に美しいことはみなさんご存知でしょうか? 特に2番サビ前の「君を抱きしめて眠りたい」は極上の耳触り。この世でいちばん高級なシルクは、たぶん河合郁人さんの高音のようにさらさらでしっとりとしているんだと思う。

 

アルバム『Going with Zephyr』で大人なA.B.C-Zが全面的に解禁されて震えていたのもつかの間、シングル「DAN DAN Dance!!」のカップリングとして収録されていたこの曲に、ゼファーともまた違う〈大人なA.B.C-Z〉を提示されて、まだまだわたしたちの知らないA.B.C-Zがいること、A.B.C-Zがまだまだポテンシャルを秘めていること、まだまだ伸びしろがあることを実感させられました。大好きな曲です。Happy LIVEで披露してくれてありがとう! またいつか、コンサートのときはフルでやってね!

 

 

***

 

A.B.C-Zは今年の2月1日に現在デビュー8周年を迎え、わたしが把握している限り、全部で144曲(※わたしのiTunesに入っているA.B.C-Zの曲の数)もの楽曲を発表してきました。

 

f:id:chatnoirpop:20200712233136p:plain

 

彼ららしい楽曲、彼らにしかモノにできない楽曲をたくさん与えてもらっていると思うし、5人とも、すべての楽曲を大切にしていることが普段の言動から伝わります。

CDが売れないのはまあ事実ではあるし残念といえば残念なのですが(まあわたしが残念がる必要も別にないんですけど)、わたしは本当にA.B.C-Zの楽曲が大好きだし、わたしがA.B.C-Zをこんなに好きになった大きな理由のひとつとしても、楽曲が最高に良いことが挙げられる。それほどまでにA.B.C-Zの楽曲を愛してやまない人間がこの世にいるということは、はっきり示しておきたいなと思ってこのブログを書いた次第でした。

 

 

そんなわけで長くなりましたが(この時点で驚異の1万7000文字超え)、A.B.C-Zの楽曲の魅力が少しでも伝わっていれば幸いです。

 

A.B.C-Zは!!! いいぞ!!!!!

 

abcz.ponycanyon.co.jp

*1:2019年12月15日

*2:2020年4月19日

2020年A.B.C-Z summer concert初日(という名のJohnny's World Happy LIVE with YOU Day 4)感想

完全に〈ツアー初日〉の趣と満足感がありましたね、Johnny's World Happy LIVE with YOU Day 4のA.B.C-Z!!!!!

終わったあとは放心状態で、ソファに座ったまま1時間以上動けなかったし、終わってからも何度もアーカイブをみては涙したり、笑ったり、胸を撃ち抜かれたり、、観るたびにA.B.C-Zへの好きが更新しています。

本当に満足度の高いライブでした。あとは円盤の発売を待つばかり、、

って、

 

え、円盤発売まだ決まってないじゃん?!

 

え、アーカイブ視聴期限は6月26日23:59まで!?!!?!?!

 

え、すぐじゃん?!!!!???!

 

どうすんの!??!?

 

ということで、現場のレポをできるような観察力と記憶力がなく、何なら割とすぐに忘れてしまうがゆえに円盤が出ればめちゃくちゃ新鮮に楽しめるタイプのわたしが、誰より自分自身のために、2020年のA.B.C-Zの唯一のコンサートになる(かもしれない涙)この現場の感想を残しておかなければと考えました。

ああ!アーカイブ視聴期限なんてなければいいのに!!

(ああ!!!終わってしまった!!!!!ありがとう!!!円盤化して!!!!!)

 

 

サポーターズ!

正面向いて左後方あたりから映し出される横アリの光景。客席に設置された電飾がほわっと青く光り、ステージ上の階段がピンクに光る。そして流れる聴き覚えのあるピアノのイントロ。

 

そう、1曲めは、みんな大好き「サポーターズ!」でした。

 

終電を超えて~Christmas Night~/忘年会 ! BOU ! NEN ! KAI ! (通常盤)

終電を超えて~Christmas Night~/忘年会 ! BOU ! NEN ! KAI ! (通常盤)

  • アーティスト:A.B.C-Z
  • 発売日: 2017/12/13
  • メディア: CD
 

 

 

5人が一列になってピンクの階段の上に立ち、橋本良亮さんが歌い出します。

 

君をサポートしたい/どんなにつらい夜も 涙が枯れ果てても/ひとりじゃない 忘れないでね

 

言うまでもなくわたしの涙腺は崩壊しました。

「サポーターズ!」は、前回のハッピーライブのオープニングを飾った「ボクら〜LOVE&PEACE」同様、収益が医療従事者向けの支援活動に使われるという今回のチャリティ配信の主旨にぴったりの楽曲であると同時に、アイドルとしてのA.B.C-Zの姿勢が余すところなく詰め込まれた、〈応援屋〉A.B.C-Zの名刺がわりの曲。

(わたしがどれほど舞台『応援屋』、そしてサポーターズ!という楽曲が好きかはこちらのブログをどうぞ)

chatnoirpop.hatenablog.com

 

橋本くんの歌声は基本的に繊細で、声量があるわけではないんだけど、優しい表情とあいまって「応援したい」っていう気持ちがまっすぐストレートに届くんだよな〜。

 

彼らが着ている衣装はNEWSの増田さんが結成10周年のA.B.C-Zのために作ってくれたLBTのときのゆったりガウン。戸塚くんの「You and Me!!!!!!!!!」という魂の叫びのあと、後ろの大きなモニターにカラフルな文字と星が散らばるのですが、それがまっすーがデザインした衣装とリンクしているみたいで、視覚的にもめちゃくちゃ興奮。

 

そしておなじみ「A B Cからの?!」のC&Rですが、ここでふみきゅんが「もっと!」「もっとちょうだい!」「OK!」と煽りを入れるんですよね。それがいつものコンサートのまんまで、もしかして、このひとたちには家でペンライトを振るわたしたちの姿が見えているんじゃないか?とまた泣けた。

 

この曲に限らずですが、この日のA.B.C-Z、映像だけ観ているとまったく無観客には思えないんです。A.B.C-Zの表情も、目線も、パフォーマンスも、目の前にたくさんのファンがいるときと同じ。

だから家でひとりで観ていたわたしも、いつものテンションで「A!B!C!」と叫んじゃったし(窓は閉めてたよ)、噛み合ってる度0%のAメロのはしつかちゃん(※図1)に「ああっ!はがゆい!」と叫んじゃったし、

 

※図1

「ねえ、どうして」←(目線&手でねえねえとアピール)←

「僕らいつも」  →(目線)→

「ふざけてたはずなのに なぜ」(ダンス) 

「急に」 →目線←塚 ようやく!/

「お」  →(指さし)→(出遅れる)

「となな」→(ハイタッチ)衝突(指さし)←

「ふり」 ←(自分を指さす) (ハイタッチの手を出したけどもうできなかったのではしちゃんを指さし)←

「して」 →ハイタッチ←塚  ようやく!/

 

その後すぐ、めずらしくやたらと五関くんに絡みにいく(五関くんに顔を寄せたり、至近距離から指をさしたりする)戸塚さんに、恋慣れしていない友達の片思いを応援しているような気にさせられたり(ああ!そのあとの気恥ずかしそうな戸塚祥太さんのなんともいえない表情よ!!!)、河合くんは今日も歌がうまいしふんわりと丸い髪型はかわいいしで、とにかく1曲めから熱量がすごいわ、A.B.C-ZA.B.C-Z度はメーター振り切れるくらいだわで、ぼろぼろ流れてた涙はいつの間にか引っ込んで、すっかり楽しい気分一色になっていました。

 

さぁ生きまくれ!wonderful life!

そして戸塚祥太さんの熱い歌声から始まる新曲、「さぁ生きまくれ!(略)」。

「バンザイ バンバンザイ バンバンバンザイ バンザイ!」という聞いたことないリズムの取り方に混乱していると、塚ちゃんが「タオルを使ってみんなで踊ろー!」「だからタオル持ってきてー!」「急いでー!」とやたらわたしたちにタオルを持つよう急かし始めます(塚ちゃんのタオルはきゅんふみが持ってきてくれてたね、やさしいね)

正直なところ新曲の衝撃が大きく、タオルでどうこうしている暇はまったくないんですけど、塚ちゃんがそんなにいうなら、という感じでわたしも念のため手元に用意してたタオルを持ちますが、とりあえず振り回すだけかなと思ってたら振り回す以外の複雑な振付をいろいろと要求されるので(裏塚ブロによると、塚ちゃん案の〈体洗いソング〉らしい)、わたしは早々にタオルを置いて楽しむことに集中しました!ごめん!どうかもう一度チャンスをくれ!

それにしてもタオル曲でもタオルをただ回すだけじゃないの、さすがA.B.C-Zだよな〜 五関くんがはしふみつかが垂らすタオルの暖簾をくぐるときには、ひとことふたことの柳葉さんを思い出してしまいました、、

 

わたしは特にこの曲でまっすーの衣装の威力が超発揮されていると思っていて、というのも「バンザイ!」部分で片手を挙げて5人ともジャンプするんですが、重みのあるガウンなので、ジャンプするといっしょに全体がぽよんと弾んでキュートネスが引き立つんですよね。A.B.C-Zってガシガシに踊るしアクロバットもするので、スーツのようなシュッとした衣装が多いイメージだし、実際シュッとした衣装がめっちゃくちゃに似合うので最高なのですが、振付的にかわいくてキャラめいたわちゃわちゃのA.B.C-Zを見せられるこういう曲に、ファニーに動いてくれる衣装を合わせるというのは演出として大成功なのでは。さすがまっすー!

そしてそんなふうにぽよぽよ動く衣装であっても、五関さんはいちいち斬れ味鋭い動きを見せてくれるのでしびれます!

 

ちなみに「生きまくれー!」とか「あぁ」の表記の癖に、この曲の歌詞はTHEイナズマ戦隊の上中さんなんじゃないか、という予感がしています。

 

アキヅキ

あんなにわちゃわちゃとしていたのに、イントロが流れて河合くんがひとりで歌い始めると一瞬でがらっと雰囲気が変わるのがすごい。

というか、A.B.C-Z、圧倒的に歌がうまい!!!!!

河合くんはもちろん、Bメロからサビ前半までを担う五関くんよ、、

モニターに映された樹木の影の映像を背負ってメインステージにひとりで立って歌う五関くん、ピンスポットが当てられてステージ上に影を落とす五関くんを観ていると、まるでお芝居を観ているかのような、わたしのエモーショナルな部分がくすぐられました。五関晃一、お前が主役だ、、

2番は戸塚さんの歌唱ですが、いつのまにやらブラシュガ衣装をまとっていて、Black Sugar芸人としては「次!!!Black Sugar!!!くる!!!」という興奮が先立ってしまうのが正直なところ。

それにしても、1番の間にメンバー3人が着替えて、とっつーはメインステージ、塚ちゃんはバクステ、はしちゃんは中央付近のトロッコに現れるの、衣装替えも移動もめちゃくちゃ早くないですか??!瞬間移動じゃないですか?!!超人並みじゃないですか?!!さらに大サビではしちゃんにスポットライトが当たっていたと思えば、いつのまにかしっかり着替えた河五も含む4人がはしちゃんの隣に並んでいて、え?!!早くない?!これって編集した???といよいよA.B.C-Zの超人的な能力におののきます。

 

そしてA.B.C-Zのすてきな点って、過去の曲やこれまで日の目を見なかった曲を、本人たちがちゃんと大事にしていて、絶対忘れてないところですよね。

去年のアルバム『Going with Zephyr』に収録された「アキヅキ」は、美しいメロディのバラードでファン人気も高かったとお見受けするんですが、残念ながらカッコよさを極めたゼファーコンのセトリには入りませんでした(ゼファーコンのセトリは天才なのでその判断は正解だったと思います)。だけどA.B.C-Zが過去曲やカップリングも大事にしてくれるのはわかっていたので、いつかのコンサートでやってくれるだろうとは期待していましたが、まさか今回のハッピーライブでやってくれるとは!

 

Going with Zephyr(初回限定盤B)(特典なし)

Going with Zephyr(初回限定盤B)(特典なし)

  • アーティスト:A.B.C-Z
  • 発売日: 2019/08/07
  • メディア: CD
 
Going with Zephyr(初回限定盤A)(特典なし)

Going with Zephyr(初回限定盤A)(特典なし)

  • アーティスト:A.B.C-Z
  • 発売日: 2019/08/07
  • メディア: CD
 
Going with Zephyr(通常盤)(特典なし)

Going with Zephyr(通常盤)(特典なし)

  • アーティスト:A.B.C-Z
  • 発売日: 2019/08/07
  • メディア: CD
 

 

というか冒頭3曲のうち、1曲が未発表新曲、もう1曲が初パフォーマンス曲だとは誰にも予想できなかったよね。いつも斜め上から急に襲いかかってくるでおなじみのA.B.C-Zですが、こんなにサプライズばかりだったので、わたしはすでにこの時点で結構満足感ありました。が、これはA.B.C-Zが仕掛けたサプライズの、まだ序の口に過ぎなかったのです、、

 

MC

ロッコからセンステに降りて始まるMC。きゅんふみがいち早く給水をしにいき、元気な塚ちゃんがきゅんふみに絡みにいき、五関様が笑い、はしちゃんが割とちゃんとしゃべり、とっつーが静かにしてる、っていうなんかいつものA.B.C-ZのMCで、は〜〜〜〜A.B.C-Zだ〜〜〜〜とうれしくなりました。

ここ数ヶ月、腕立てグランプリや東山さんとのトレーニング、えびブロやこうかんにっきをみてきたわたしたちにはすっかりお馴染みの「自重トレーニング」という言葉が塚ちゃんの口から出てきて、よっぽど目から鱗だったのかな〜と微笑ましくなりましたし、この数ヶ月塚ちゃんがどう過ごしてきたかはすっかり知っているので、なんとなくMCに参加している気分にもなった。それもひとえに、A.B.C-Zが毎日たくさんの時間をわたしたちに共有してくれたからなんだよな。ありがとう。

MC中にはそれぞれのメンバーの新しい仕事についても紹介していて、ほんとにちゃんとしっかりいつものMCだ〜とうれしくなると同時に、さっそくみんないろいろ仕事があるんだなあと感激しました。

ちなみに塚ちゃんはこの日も絶好調で、「言い忘れちゃったんだけど、みんな2曲目、これ何の曲?と思ってると思うの」と2曲目の新曲について言及し、はっ、詳細くるか?!次のシングルか?!映画『応援屋』の挿入歌か?!と身構えていたら、「なんと、、、新曲です!!!!!」と誰もが知っている事実を元気いっぱいに伝えてきたのには腹を抱えて笑いました(一拍置いてメンバーが「まあそうでしょうね」「聞いたことないんだもんね」と割と冷静に受けてるのも笑ったし、戸塚さんだけが「イェイ!」と乗ってあげてるのもアーカイブで知って笑いました、ほんと最高)。きっとわたしはあの曲を聴くたびにタオル持ってきておじさんを思い出すでしょう。

 

Black Sugar

待ってました、、久しぶりのBlack Sugar、、オリジナル衣装でのBlack Sugar、、

(ブラシュガ堕ちえび担のわたしのブラシュガ愛に関してはこちらを読んでいただければと思います)

 

chatnoirpop.hatenablog.com

 

1年前のシングルだし、去年は番組やコンサートで何度も観させていただきましたが、やっぱり毎度毎度新鮮にうっとりしてしまう!特にわたしははしちゃんの斜め後ろに塚五が控えているフォーメーションが好きすぎる!!!強すぎる!!!!!わたしも塚五を斜め後ろに従えたい!!!!!(これ1年前も言ってた気がするな)

手持ちマイクなので5人が扇型に絡むことができないのはもどかしかったですが、よくよく見てみれば五関さまが戸塚祥太さんのお腹あたりに手を当てているようでドキっとして、たまにはこのパターンも良きかな、、となりました。ありがとう、、

 

Black Sugar(初回限定盤A)(特典なし)

Black Sugar(初回限定盤A)(特典なし)

  • アーティスト:A.B.C-Z
  • 発売日: 2019/03/27
  • メディア: CD
 
Black Sugar(初回限定盤B)(特典なし)

Black Sugar(初回限定盤B)(特典なし)

  • アーティスト:A.B.C-Z
  • 発売日: 2019/03/27
  • メディア: CD
 
Black Sugar(通常盤)(特典なし)

Black Sugar(通常盤)(特典なし)

  • アーティスト:A.B.C-Z
  • 発売日: 2019/03/27
  • メディア: CD
 

 

 

Sweet Addiction

からの!!!!!!!!!!!五関晃一振付&河合郁人センター曲!!!!!!!!!!!!

ゼファーコンでもBlack Sugarからの流れが神だったので、ぜひゼファーコン円盤をお手にとっていただきたいのですが、

 

 

センターに立つ河合郁人さんの声量あるまっすぐで男らしい歌声が横アリ、そして何万人もの視聴者のおうちに響き渡っていると思うと、最近の売れっ子具合とあいまって何だか泣けてしまった。

先ほどのMCで、図らずもセンターに立っていることに気づいたときは、やっぱり俺はセンターじゃない、と照れ臭そうに言っていたけれど、パフォーマンスにおいてはセンターに立っていても何の遜色もない。むしろステージの上で楽しそうに、気持ち良さそうに、幸せいっぱいに歌い踊る河合郁人さんはA.B.C-Zのパフォーマンスのひとつの核だと思っています!わたしはこれからも爆イケ河合郁人センター曲を待っています!!!!!

 

Moonlight Walker

からのみんな大好きMoonlight Walker!!!サポーターズ!がA.B.C-Zのアイドル性、精神性を象徴する名刺だとしたら、ムンウォはパフォーマンスや音楽性を象徴するもう1枚の最強の名刺!!!

 

Moonlight walker(初回限定盤C)(DVD付)

Moonlight walker(初回限定盤C)(DVD付)

  • アーティスト:A.B.C-Z
  • 発売日: 2015/09/30
  • メディア: CD
 
Moonlight walker(初回限定盤A)(DVD付)

Moonlight walker(初回限定盤A)(DVD付)

  • アーティスト:A.B.C-Z
  • 発売日: 2015/09/30
  • メディア: CD
 
Moonlight walker(初回限定盤B)(DVD付)

Moonlight walker(初回限定盤B)(DVD付)

  • アーティスト:A.B.C-Z
  • 発売日: 2015/09/30
  • メディア: CD
 
Moonlight walker(通常盤)

Moonlight walker(通常盤)

  • アーティスト:A.B.C-Z
  • 発売日: 2015/09/30
  • メディア: CD
 

 

あれ、戸塚くんと五関くんがメインのフォーメーションは新鮮だな?と思っているうちに、戸塚さんから隣の五関くんに向かってクソデカ大声の「ワッチャネーム?!!?!」 が繰り出されてしばらく笑いが止まらなくなる。そのあとの五関くんの表情は全景ショットになってしまうので伺えないのですが、たぶんケラケラと笑っていると思うので、円盤にするときはぜひとつご固定ショットを収録していただくようお願いいたします。

ちなみにわたしの好きなMoonlight Walkerは55コンです。 

A.B.C-Z 5Stars 5Years Tour(Blu-ray通常盤)

A.B.C-Z 5Stars 5Years Tour(Blu-ray通常盤)

  • アーティスト:A.B.C-Z
  • 発売日: 2018/02/07
  • メディア: Blu-ray
 

 

Future Light

ここで塚田さんセンター曲!!!!!

Future Lightが流れて、やっぱりこのパートではあえて5人それぞれがセンターになるダンス曲を集めたんだな、と確信しました。

 

VS 5(ヴァーサス ファイブ) 初回限定盤A

VS 5(ヴァーサス ファイブ) 初回限定盤A

  • アーティスト:A.B.C-Z
  • 発売日: 2018/05/23
  • メディア: CD
 

 

A.B.C-Zのファン以外も観る可能性が高いこのハッピーライブという場で、5人それぞれがメインになる曲(しかも全部ゴリゴリのダンス曲(まあA.B.C-Zが踊らないことってないんだけど))を集めて、メドレーにして畳み掛ける構成にしたA.B.C-Z

めちゃくちゃかっこよくないですか??

 

橋本くんっていう絶対的センターがいることは、A.B.C-Zというグループのひとつの重要なアイデンティティだと思うんです。やっぱり橋本くんが真ん中に立って、その両脇を最強のシンメ×2組が囲んでいるフォーメーションを見ると血湧き肉躍るし、身長の並び的にも綺麗だし、圧倒的に強いし、安定した〈A.B.C-Zらしさ〉に惚れ惚れする。

だけど、ふみきゅんが真ん中に立てば一気に華やかになるし、とつごが真ん中に立てば何が起こるのか全然わかんなくてワクワクするし、塚ちゃんが真ん中に立てば力強くなるような気がしたんです。

このメドレーでわたしは改めてA.B.C-Zの多様な可能性を思い知った。ひとりひとりがめきめきと力をつけて、自信をつけて、ファン以外も見ているであろうアウェーの状況でもこうやって堂々とパフォーマンスを披露できるA.B.C-Zは本当に、めちゃくちゃカッコいい。 

えび担はありがたいことに1年を通してヒマな時期なんてないことをわたしはこの1年で身を以て知り、それってA.B.C-Zの5人がいろんな方向からいろんなお仕事を持ってきてくれるからなんだけど、これからのA.B.C-Zの躍進に俄然期待が高まりました。

実際、6月に入ってからもいろんなお仕事のアナウンスが絶えなくて、え、、これってもしかして、、A.B.C-Z時代の黎明期、、?と鼓動が高まる日々を送っているんですが、A.B.C-Zの面白さや優しさや可能性はこれからさらに時代に求められていくはず。

現状に満足せず貪欲に前に進んで、ひとつひとつの仕事に全力で向き合い、その仕事を絶対に次へとつなぐA.B.C-Zが!!!わたしは好きです!!!

 

Miss My Love

からのみんな大好きミスマイラブ、、

カメラは花道を歩く5人を正面から撮影していますが、やっぱりはしちゃんの横に塚五がいて、斜め後ろにふみとつが控えている構図、なんでこんなに興奮してしまうんだろう?!?!?

歩いているだけなのに、それぞれ種類が違う〈軽やかさ〉をまとう塚五は、何度も言うようにまさに地の精と風の精で、異次元的な美しさがあると思うんだ、、

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BAD GAME

そして!!!!!再びの新曲!!!!!

炎が繰り出される演出もあって、ゼファーでいうSweet Addiction的な位置付けで、きっとコンサートがあったら終盤にガシガシに踊るんだろうな〜とまだ見ぬコンサートに想いを馳せてしまう。

 

そして注目すべきは「35歳エロス宣言」をしたばかりの五関さんのエロスですよね!!!!!

35歳の抱負を尋ねられ、みんなにエッロ!と言われるようにしたいです、と宣言していた五関さんですが、アイツ、、確信犯だったんだ、、と思わずにはいられないエロス。

No No 懲りてるはずなのに Yes Yes 俺が立ち上がる

五関さんが任されているのはBメロのこの一節だけなのですが、Yes Yes部分の胸の動きは直接的なエロスを感じさせるし、「俺が立ち上がる」という歌詞も五関くんの口から発された途端に含みをもって聴こえるし、正直混乱します。

やめなさい、五関くんは通俗的な欲望を超えたところにいるんだ、神聖な存在なんだ、、とゴシェンロンを思い浮かべては自分に言い聞かせようとしてるんですが、この部分を再生するたびにエロス!!!!!と大声で叫んでしまうのでわたしは多分もうダメです。35歳の五関晃一さんには白旗を上げざるを得ない。

 

あと、この細かく音をとる振付、これ間違いなく五関さんが手がけてますよね、、こういう曲調、こういう振付のときの塚田僚一さんがエロの権化であることは経験則として認識していますので、早く僚一さんの横顔と首筋と半開きの口が見たいです、円盤化のさいは、マルチアングルなんて贅沢なことはいいませんのでぜひとも各メンバーのアップショット多めでどうぞよろしくお願いします。

 

ささいなことが

ねえテンションの差?!?!!!!!BAD GAMEの爆イケA.B.C-Zから、一瞬にしてまっすぐにファンを見つめるA.B.C-Zになるので正直心が追いつかない。

 

“あの子”が今”君”に変わってく

で、なんの縁もゆかりもなかったA.B.C-Zが、こんなにも大事な存在になったこの1年を思ってうれしすぎて泣きました。

 

緊急事態宣言以降、わたしは、誇張なく本当にA.B.C-Zに生かされてきました。A.B.C-Zが、5人それぞれ毎日ブログを更新してくれたり、新しいお仕事に挑む姿をみせてくれたり、YouTubeに動画を上げてくれたり、どうがでこうかんにっきを通じて動いて喋る姿をみせてくれたから、日々のストレスが解消できたし、わたしも頑張らなきゃな、と心が折れずにすみました。

結局わたしは自律神経の調子を崩してしまって、今は漢方を飲んで治療をしているところなんですが、もしA.B.C-Zがいなかったらどうなっていたんだろう、と怖くなるくらい。

 

A.B.C-Zがすごいのって、常にこちらを、ファンのほうを見つめてくれているって、うぬぼれじゃなく心から思えることだと思うんです。

前回のハッピーライブも今回も、未発表曲をやったり新曲を惜しみなく発表してくれたのは、どうすればファンが喜んでくれているかを第一に考えているからだと思う。

いつもまっすぐで、君はひとりじゃないよ、僕らがいっしょにいるよ、ほんとだよ、と大声で伝えてくれて、それを言葉だけじゃなくて行動で示してくれる。A.B.C-Zはそういうアイドルです。

わたしはそんなアイドルグループを好きになれたことがうれしいし、誇りだし、ひいては自己肯定感にも繋がっているし、次に会うまで絶対健康に生き延びてやる、という日々のモチベーションにもなっている。A.B.C-Zを好きな自分は、世界一幸福だと思ってる。1年前の自分に、そして数々のえび担さんに感謝してる。

曲が終わって、最後に「ファイトー!!」と叫ぶはしちゃんからは、真摯な気持ちしか伝わらなくて、むくむくと自分のなかに力が湧くのが感じられるので、本物の応援屋だ、、と感動します。このはしちゃんの叫びには毎回泣いちゃう。

(映画の応援屋も絶対最高なのでよろしくお願いします)

oenya-movie.com

 

ちなみに五関さん、「2人のシルエット」部分で微笑みながらピースした2本指をクイクイっと曲げるのやめてください!!!!!好きになるので!!!!!もう大好きですけど!!!!!

 

 

 

A.B.C-Zはきっと今年のコンサートの準備を始めていて、きっとそれは最高のステージになったんだと思う。今年コンサートができないのはすごく残念だけど、来年のコンサートはもっともっと最高のものになることは確信している。

それにコンサートがなくたって、A.B.C-Zはずっとファンのことを考えて、いろんな楽しみを用意してくれているのは間違いないので、やっぱりとにかくわたしは毎日楽しく過ごすことができるのです。

A.B.C-Zを好きになってよかった!!

本当に最高のコンサートでした!!

A.B.C-Zが!!!大好きだ!!!

 

いつもありがとう、僕ら!!!!!

 

あと最高傑作になる予感しかしないアルバムの詳細、首を長くして待っています!!!!!

 

youtu.be

ジャニーズの〈夜のドライブ〉曲の良さをひたすら語る

わたしはいわゆる〈楽曲厨〉寄りのジャニーズファンだと思うので、自担以外のグループの楽曲も結構聴くんですけど、このあいだ突然気づいたんですよね、

夜のドライブを歌ったジャニーズソング、軒並みかっこよくないか!?

って。

 

それで、急遽〈ジャニーズ Night Drive〉と題したプレイリストをつくって、

f:id:chatnoirpop:20191201180357p:plain

壊滅的なネームセンスのなさ

ナイトドライブソングと聞いてパッと思い浮かんだ6曲を取り急ぎ入れてみたんですけど、やっぱりわたしの説は間違っていませんでした。

 

そしてこのプレイリストを聴いているうちに、同じ〈ナイトドライブソング〉とはいえ、各グループで全然歌っている情景が違うし、そこに面白いほどグループの特色が出ているじゃないか、と気づきまして、ブログにまとめよう、と考えた次第です。

 

というわけで、1曲ずつ見ていきたいと思います。

 

ナイト ドライブ - 堂本剛(アルバム『[si:]』収録、2004年)

作詞・作曲:堂本剛

 

「ナイトドライブ」と聴いて、わたしが一番最初に思い浮かぶのはやっぱりこの曲。 

 

夜、車内という閉ざされた空間で、恋人とふたりきり。

外でのデートの帰り、「帰したくない」と言った彼の家にこれから向かうのか、あるいはこれまで彼の家にいた彼女を家に送り届けているところなのかは定かではありませんが、景色と心情を口数少なく描写する歌詞に、心地よい疾走感が通底しながらもさりげなく緊張と弛緩を演出するサウンド、そして堂本剛のねっとりした温度高めの歌声があいまって、わたしは超絶なエロスを感じます。

 

夜の街の空の暗さとネオンの明るさ、ヘッドライトの眩しさ、不穏なテールライト、街の喧騒から離れた車内の静けさと閉塞感、「帰したくはない」という逡巡──。

そういう、〈夜のドライブ〉のすべてが詰まったようなイントロのギターリフは本当に秀逸。

ハイハットだけがリズムを刻むゆったりした出だしからスネアが入る瞬間は、止まっていた、あるいは徐行していた車が少しだけスピードをあげるような雰囲気が出ているし、Aメロの前中後で挟まれる一瞬のブレイクには、まさに軽くブレーキを踏んだような印象を受けるし、A'メロでビートが細かくなると、時速60kmくらいですいすいと運転しているようだし、サビはいよいよ時速90kmで空いているバイパスを走っているような爽快感があるし、本当に、聴けば聴くほど天才。

 

そして極め付けが、かの有名なサビ最後の歌詞。

 

赤から青に変わる間に

キスしない?キスしよう

 

 

はい、みんなでいっしょに、せーの、

 

\\\するに決まってる〜〜〜〜〜〜!!!!!!//////

 

 

まあね、この部分を聴いていた当時高校1年のわたしは「オトナの世界や…」と思ったものだけれど、31歳になった今となっては、赤信号のあいだにキスを試みたり、あるいは

もしもいつか君のこと

嫌いになってしまったら…なんて

何時もの悪い癖

だったり、なんというかまだ精神的に成熟しきっていないような、幸せからの不安からの幸せからの…みたいな恋愛関係におけるアップダウンを制御できず振り回されているような、年齢でいったらおそらく20代前半、社会人になって数年くらいの恋人像な感じがしますね(偉そうにごめん)(当時の自分を思って恥ずかしくなってる)

そして2004年というアルバム発売時の堂本剛さんの年齢を調べてみればちょうど25歳で改めて頭を抱えたくなったんですけど、とにかくほんと、堂本剛のソングライティングのセンスは尋常じゃないな、と思いました。

 

歌詞もサウンドも、〈夜のドライブ〉という状況を最大限に生かす、本当に天才的な曲だと思います。

 

HIGHWAY - テゴマス(アルバム『テゴマスのうた』収録、2009年)

作詞:PA-NON、作曲:伊橋成哉

 

テゴマスとして1枚目のアルバムに収録された「HIGHWAY」は、打って変わってひとりのドライブ。

彼女と別れた傷がまだ癒えていないので、とにかく高速を走りまくって忘れるぜバカヤロー!っていう若者のドライブです。そうだよね、そりゃそんな日もあるよね!

 

しかし失恋の痛手を忘れるために高速を飛ばす、ってなかなかトレンディな感じするけど、2009年当時のテゴマスはふたりとも20代前半なわけで、まだまだ若い男の子の性急な感じや、有り余るエネルギーを表現する〈夜のドライブ〉なので、これはこれでめちゃくちゃ納得できる。

歌詞だって「溶けちまえば」とか「怒っているだろ」とか、テゴマスらしからぬぶっきらぼうな口調だし、攻撃的に歌う手越くんとまっすーの歌声もあいまって、ドライブでイライラを発散する主人公の心情がめちゃくちゃ伝わります。

 

サウンドも、ビートはロック調なんだけど、鍵盤とブラスが印象的なジャジーなアレンジでどこかオトナな雰囲気。

そもそも「ドライブ」ってある程度大人にならないとできないし、おのずと舞台が夜の密室になるのでウェイウェイした愉快なノリもちょっと違うし、っていうわけで、必然的におしゃれなサウンドと関連づけられるんですよね。

「HIGHWAY」に関しては、ジャジーとロックがちょうどいい塩梅にミックスされていて、夜の雰囲気と若者の熱い疾走感が生まれている。秀逸なアレンジだと思います。

 

この曲といえば、突然NEWSにハマった約5年前、YouTubeを漁っていたときにライブバージョンの「HIGHWAY」が出てきて、夢中になって何度も観たことを思い出します。もちろん今はもう消されていると思うんだけど、あのテゴマスの「HIGHWAY」はマジでめちゃくちゃかっこよかったんだよな…。やばいまた観たくなってきた! DVD買お!

 

DRIVE - 嵐(アルバム『Are You Happy?』収録、2016年)

作詞:Macoto56、作曲:Jeremy Hammond

 

オルガンの軽快なメロディにファンキーなカッティングギター、そしてハイトーンボイスで歌われる「♪Ah ah oh oh」。

短いイントロですが、これまでのナイトドライブとは違ってすでにめちゃくちゃ楽しそうでめちゃくちゃ好き!

 

からのAメロ。

疾走感というよりも、街中をゆったりと走らせている雰囲気を醸し出す四つ打ちのリズムに乗せて歌われる歌詞は、

 

いつもの面子で相も変わらずのweekend

バカな話も 笑って 泣いて 連携もOK

  

わたしこの曲を聴いてはっとしたんですよね。嵐のナイトドライブって、週末の仲間たちとのドライブなんだ!って。

いやだって、世間的な嵐のイメージにそぐいすぎじゃん!!!?

 

夜のドライブって、前述のどつよ先輩の曲の印象が強いからか「君」と「僕」とのストーリーの舞台になりがち、っていう個人的な思い込みがあったのですが、嵐のナイトドライブには仲間としての「僕ら」しか出てこないんです。

そして嵐が歌う楽しい「僕ら」の曲って、説得力がめちゃくちゃあるんですよね。歌詞で歌われる情景に、嵐の5人が超しっくり来る。(それは「Turning Up」のMVでまさに車でロスの街を走る5人の姿を観たからかもしれないけど)

 

あまり嵐に詳しくないわたしでもその〈しっくり具合〉を感じられるってことは、グループの個性の強さの現れだと思うし、グループの個性が〈超絶ハッピーでキラキラでハイセンスな夜のドライブソング〉に集約されてるって最高じゃんか。

 

しかもこの曲がどうしてここまでキラキラかって、〈華やいだ街〉〈City Lights〉だけじゃなくて、〈星座〉や〈銀河〉〈賑やかな夜空〉、極め付けには〈打ち上げ花火〉までが彼らのドライブを祝福してるんですよね。まるで光のパレードや〜〜〜!

世界の光を全部集めたくらいの輝きを放つアイドルだからこそ、このキラキラの祝福を自然に受け入れることができるわけで。

軽快でチープ寄りのポップなアレンジや、低音から高音まで、音の振り幅の広いメロディのキラキラ感もあいまって、ナイトドライブなのに嵐のアイドルらしさが最大限に発揮される名曲だと思います。

Bメロでキラキラのシンセが入って高速乗った感が出たなと思ったら、サビでさらにゴージャスなストリングスが入って、一気にレインボーブリッジ走ってる感が出るので最高だよ〜!

ジャニオタみんな好きなのでは? わたしは大好きです!

 

Rainbow Light - Sexy Zone(シングル『ぎゅっと』収録、2017年)

作詞:MiNE・Komei Kobayashi、作曲:Stephan Elfgren・Kevin Charge

 

きました、Sexy Zoneのナイトドライブ〜〜〜!

2017年10月発売の「ぎゅっと」のカップリング曲。

 

四つ打ちのビートにファンキーなギターリフとぶりぶりのベースが乗っていて、時にチープなシンセがキラキラ感を与えながら、イントロやサビはストリングスとブラスでゴージャスにアレンジするっていう、なんかもはやこれは〈ナイトドライブ 〉ソングの定石なのでは、と思うくらいに気持ちいいアレンジです。特にギターとベースがめちゃくちゃかっこいいので耳を澄ませて聴いてほしい!

 

歌詞もやはりナイトドライブど真ん中な「君」と「僕」の歌ですけど、歌詞も歌割りも最高なんだよな〜〜!

というか歌い出しの

 

Baby, ビルの谷間抜けて Highway

君を連れて行こう

 

菊池風磨ですでに大勝利を収めていますよね。。おめでとう。。ありがとう。。

というかAメロとBメロがそれぞれ風磨くんとケンティーに割り振られているの、たぶん意図的な歌割りだろうな、と思いました。だって、「Rainbow Light」、めちゃくちゃSexy Zoneの兄組ふたりに似合うんだ。

というのもね、サビで、このドライブは主人公くんが内緒で計画したサプライズドライブだということが明かされるんですよ。

 

サプライズとかいって彼女を夜のドライブに連れ出しちゃうってことは、たぶん日常的にドライブしないってことで、てことは自分で車持ってなくて、てことは親の車かレンタカーじゃん? てことはたぶん大学生くらいじゃん? すなわち大人でありながらキュートな男子ってことじゃん?

そんな主人公、絶対菊池風磨中島健人の二択じゃん?(急に飛ぶじゃん)

 

でもただキュートなだけじゃなくて、ドライブに誘う下心的なものも中島健人さんの歌う詞で示されます。

 

僕らのテリトリー誰にも邪魔させない

君が欲しいんだ

 

〈僕らのテリトリー〉=車=密室=邪魔されない! そういうことなの!?!もうケンティーってば!急にねっとりするじゃ〜ん!!

 

でもそうなんですよね、夜にふたりでドライブに誘うっていう時点で下心があるに決まってるんですよね。

実はそのほかにも「止まらない衝動」「もう理性なんて Let it go」「堕ちて行こうよ」など爽やかな中にもエロスを感じさせるスパイスのような言葉が散りばめられていて、そういうところがいかにもふまけんという感じがして最高に腑に落ちる。

 

〈スパイス〉といえば、ちびーず3人の声もこの曲においてはまさにスパイス的な使い方をされているように思います。

1番サビが終わったあとの聡ちゃんのラップ、マリウスくんの「I got the feeling baby」、そして2番Bメロの勝利くん、っていう流れは、歌詞の内容的には主人公の内面を歌っていてエロス強めなんですが、いかんせん声がまっすぐで、無邪気で、とはいえ声が曲の雰囲気に浮いているわけでもなくて、まさに〈Rainbow Light〉の光の面を象徴するような清涼感をわたしは覚えます。

この曲のリリース当時はマリウスくんが17歳なので普通車を運転できるようになるには(というか免許が取れるようになるには)あと半年かかりますけど、聡ちゃんが20歳を目前に控えていた段階のSexy Zoneのこういう大人っぽい(けどかわいい)曲って、大正解だったのではないかと。さすが俺らのポニキャ。

 

先ほども言いましたけど車、そして夜、っていう条件を満たすにはある程度年齢を重ねていないといけなくて、そして密室でふたり、というシチュエーションにはどうしたってエロスが宿るわけです。だけどこの曲に関しては、キラキラの歌詞、そしてポップなアレンジやヴォーカルの若さも相まって、めちゃくちゃフレッシュでヤングなんですよね(昭和感出すワードチョイスやめな)

10代後半〜20代前半のSexy Zoneが歌うからこそこの曲の魅力が輝いているので、本当に2017年10月に出してくれてありがと〜!って感じです!さすが俺たちのポニキャ!(二度目)

 

意味のないドライブ - V6(シングル『Crazy Rays / KEEP GOING』収録、2018年)

作詞:SHIROSE from WHITE JAM、作曲:Susumu Kawaguchi・Hjalmar Wilen・Marcus Lindberg

 

このシングルでいよいよV6に落ちた、と言っても過言ではないくらい好きなシングルです。

わたしがV沼にハマる前から、V担の友人が「カップリングがやばい」とずっと言っていて気になっていたのですが、それは本当でしたので楽曲厨のみなさまにはぜひV6のシングル通常盤を聴いてほしい。わたしもまだいろいろ集めている途中なんですが、個人的なおすすめは「KEEP GOING」「ある日願いが叶ったんだ」「Can't Get Enough」「COLORS」「only dreaming」「Timeless」あたりのカップリングですね!!!(多いな)

 

そしてこの「意味のないドライブ」。

これまでいろんなタイプのドライブをみてきましたが、ここで歌われているドライブはどれとも違うんです。

V6兄さんのドライブは、ひとりで行き先も決めず、音楽をシャッフルで適当に聴きながら運転する、水曜夜のドライブなんです。

解放感を求めて、ではなく、特に〈意味もなく〉走るドライブなんです。

 

っかぁああぁぁあ〜〜〜!!!オトナだねぇ〜〜〜〜!!!!

 

水曜夜ですし、明日も早いと言っているし、まさにリラックスのためのドライブ。これまでの曲にあった〈疾走感〉〈解放感〉はなくて、ゆったりしています。BPMも、他の曲は120〜130ですが、これは100〜110くらい。時速80キロくらいで走る夜の第三京浜をわたしは想起します(やけに具体的)

 

わたしは井ノ原快彦さんのハスキーな歌声が世界でいちばん好きですし、大人の余裕と疲労と色気を滲ませるこの曲にはトニセンボイスがあまりに似合っていて、1番サビを聴くたびに悶えるわけですけど、スナップで刻むビート(ウインカーの音に聴こえる)、優しいシンセ、繊細なピアノに乗る1番ABメロを担当するナイーブでスウィートなカミセンの歌声も超超超最高。剛→健→オカダという流れは、まるでトップノートはシトラス系で、ミドルでウッディ&スパイシーになる香水を想起させませんか?!ちなみにサビがベースノートだとすると、トニセンはむせかえるようなレザーやムスクなんだよな〜〜! 

 

それってこれじゃん

www.latelierdesparfums.jp

 

 

「憂鬱」とか「最悪の水曜日」とか「嫌いな曲」とか「ウザい曲」とか、結構ネガティブなワードが散りばめられていることからも、週の半ば、主人公がかなり疲れて、気が立っているのがわかるんだけど、それでも曲を適当に流しながらゆるゆるとドライブしているうちに、「明日も頑張れそう」って思えてきて、最後は「なんてゆうかありがとう」と感謝するまでに落ち着くわけですね。ドライブのヒーリング効果ってすごいな? わたしも今めちゃくちゃドライブしたくなってるんですけど? 免許取らなきゃ!

 

Drift!! - ジャニーズWEST(アルバム『WESTV!』収録、2018年)

作詞:YU-G、作曲:h-wonder

 

ジャニーズWESTのアルバムには、絶対1曲は激おしゃれなダンスナンバーが入っていて、ジャニーズWESTらしい元気印な曲との対比にいつも驚くんですが、『WESTV!』の激おしゃ曲はこちらの「Drift!!」。

「HIGHWAY」以上にギラギラなドライブソングで、個人的にはまさにジャニーズWESTさんにふさわしい曲だなと思います。

 

時刻は0時前後。舞台は大都会。

簡単に言ってしまえば、退屈な日常を捨てて車をぶっ飛ばそうぜ、的な歌なんですが、「ニトロブースト 火をつけて」と歌っているので普通の車じゃなくて、レーシングカー並みのスペックだということがわかります。ニトロってワイルドスピードでも使われているみたい。

 

youtu.be

 

そう思うと、これまでの曲は割と日常に根付いていましたが、どうやらかなり〈非日常〉なので、夜のドライブソングとして新機軸ですね。というかそもそもドリフトだし、これあれだな、走り屋ソングだな!? 頭文字Dだな?!

 

話は変わりますが、最新アルバムの『W trouble』初回盤に収録されているショートムービーはご覧になったでしょうか。普段は一般人として身を潜め粛々と生活している7人が、実は夜になると大胆不敵に活動する匿名アート集団だった…!という設定なんですが、その〈二面性〉って、まさにジャニーズWESTというグループ自体がもつ魅力のひとつだと思うんですよね。

ジャニーズWESTって、ビジュアルとかキャラとか曲とかで〈大阪の兄ちゃん〉的な気さくでアイドルっぽくない印象を抱かれがちだと思うんですけど(わたしもかつてそう思っていた)、実際めちゃくちゃ踊れるし、歌も上手いし、メンバーが作詞作曲振付できたり、ものすごいスペックが高い。

アルバムとかシングルのカップリングを聴いたり、実際にコンサートを観て「うわ、ジャニーズWESTってこんなかっこいいんだ?!」と目ん玉をひっくり返したわたしとしては、ジャニーズWESTの魅力ってその二面性にあると思っていて、なので『W trouble』のムービーの設定はまさに的を得ていたというか、しっくりくるものがあったわけです。

そしてそれって、まさに「Drift!!」で歌われている世界観と同じ。圧倒的な非日常を歌うこの曲を、二面性が魅力であるグループが歌うことで、一気に説得力が出るというか、歌詞で歌われている世界の向こうまでもが立体的に立ちのぼるんだろうなと思います。

 

まあ、いかんせんジャニーズWEST初心者なわたしなので的外れな戯言かもしれないんですが、この曲がめちゃくちゃかっこいいのは間違いないのでご安心を!

WESTってみんな声が大人っぽいんだよな。息の入れかたがセクシーだし、高音やフェイクもキレイだし、特に濱田さんの「59から0へ」は男の色気が炸裂してて腰抜かしそうになる。

細かいビートやシンセのリフが印象的っていうのはこれまでの楽曲と共通していますが、声にエフェクトがかかっているのは珍しいかも。それも〈非日常〉の演出でしょうか。粋ですね。

 

 

 

はい、というわけでジャニーズのナイトドライブソング6選でございました。

あとはNEWSの「CASINO DRIVE」とか、A.B.C-Zの「ONE MORE KISS」「Crazy Accel」なんかも広義のナイトドライブソングなのでは?と考えたりもしたんですが(ただ語りたかっただけという説あり)、それらの楽曲では具体的な運転というよりも、イメージとしてのドライブしか歌われていないので、ちょっとズレるかな、と思って省きました。

他にも夜のドライブを歌った曲があればぜひ教えてください!キスマイとかJUMPちゃんとかにもありそうと思いつつ未調査です!すみません!(コメントでもDMでも!わたしのTwitterこちら!)

 

 

ジャニーズのナイトドライブソングは!いいぞ!!!!!

これはNEWS史上最高最強の〈ファンサ〉である 〜アルバム『STORY』に寄せて

※ネタバレ的な内容あり注意※

 

 

〈物語〉ってすごいですよね。

たとえば高校時代、ローマ帝国の皇帝の順番を覚えるときだって、年号を暗記するときだって、わたしたちは何か短いストーリーをそこに付与していた。(生稲晃子ロシア革命

過去に摂取した物語なんてほとんど忘れてしまっているような気がするけど、別の物語に触れたとき、ふと「あれ、この話どこかで見聞きしたな」とか思ったりする。きっとストーリーの切れ端は、今でもぱらぱらと頭のなかに残っているんだと思う。

無意味な画像の連なりに観るものが勝手に意味を付与してしまう〈クレショフ効果〉というものもある。

わたしたちは物語に泣く。

ストーリーはひとの記憶に残りやすいし、わたしたちはストーリーを求めてしまう生き物なのだろう。

 

 

 

そんな強力な〈ストーリー〉という言葉を、NEWSは11枚目のアルバムに冠しました。

 

STORY (通常盤) (CDのみ)

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  • アーティスト:NEWS
  • 発売日: 2020/03/04
  • メディア: CD
 
STORY (初回盤) (CD+DVD)

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4人のNEWSを象徴する〈物語〉、すなわち、9人から4人に減って、休止して、葛藤があって、「チャンカパーナ」で復活して…、という一連の物語は、すごくすごく強力でした。

何度もテレビで取り上げられたし、何を隠そうわたしがNEWSというグループにのめり込んだのも、偶然YouTubeで観た美恋での4人の涙やフルスイングがきっかけだった。

 

そのときの自分が思っていたことを知りたくて過去記事を読んでいたら、こんな記事が出てきました。

 

chatnoirpop.hatenablog.com

 

復活から美恋、10th、Whiteを経て、NEWSが満を持してQUARTETTOを発表した2016年2月。

そのときのわたしは、こう言っていました。

 

わたしは、NEWSはこれからまだまだ大きいグループになって、いつか嵐を超えてしまう可能性だってあると思っています。「物語」のその先へ進む力があるからです。その結果また新たな「物語」が生まれても、4人は当然のように次の巻へ進むと思う。そんなグループが強くないはずがないからです。

 

 

それ以来、NEWSの物語はいくつの巻を重ねてきたのだろう。

2017年、NEVERLAND。

2018年、EPCOTIA。

2019年、WORLDISTA。

今作『STORY』は、その3作に続く〈NEWS4部作〉のラストです。

だから当然のごとく2017年以降の作品の伏線回収やリファレンスが豊富で、それだけでも全然楽しい。

だけど、今作が内包するのは〈NEWS4部作〉だけじゃない、2003年に生まれたNEWSというグループの、すべてのストーリーなんですね。

 

それはM1「STORY」の歌詞

声あげた 2003

旅ははじまり

そして僕ら 2020

夢見たあの場所へ

に高々と宣言されます。

M2「SEVEN」で言及される〈4+7〉に関しても、わたしは〈4部作+その他のアルバム〉だと解釈しました。

 

そしてNEWSの4人が作詞作曲をした「クローバー」。

この曲のイントロが流れ始めたとき、わたしはいよいよ泣いてしまった。

NEWSファンには聴き慣れたあのイントロをサンプリングしているのに、温かみのあるピアノのおかげか、トゲが取れたような雰囲気で、懐の深さとやさしさを湛えているように感じるんだ。

その印象の変化は、まさに、2003年から2020年のNEWSの変化を象徴しているように思える。(〈変化〉というより〈成長〉といったほうが正しいかも)

 

 

わたしは、自分の好きなひとが、自分自身の過去を大切に思っていることに、大きな喜びを感じます。

なぜなら、過去に起こったすべてのことに意味があるから。

過去に起こったすべてのことが、今の自分をかたちづくる。

つまり、自分の過去を大切に思うことは、今の自分を肯定することと同義なわけです。

そうやって、彼らが今の彼らを肯定することで、自動的に、今の彼らを好きなわたしまでもが肯定されるわけです。

こちらはただ彼らを好きでいるだけなのに、それが自分の肯定感に繋がるって最高じゃないですか? 

つまり、NEWSがNEWS自身の過去を慈しみ抱きしめる『STORY』は、NEWSからわたしへの、最高最強のファンサというわけです。

 

 

 

NEWSが真正面から向き合ってきたのは自分たちの〈物語〉だけじゃない。マジカルバナナなら、「物語といえばNEWS!」→「NEWSといえばファンへの愛が重い!」→「ファンへの愛が重いといえばNEWS!」と永遠にループしそうなほどファンへの向き合い方が文字通り尋常じゃないわけですが、今作でファンとNEWSの関係性がまた一歩深まった、というか、またやわらかくかたちを変えたような気がします。そもそもSTORYの様々な場面にファンが参加しているしね。

ちょっとそのへんに関しては、「君の言葉に笑みを」や他の楽曲の歌詞、Interludeで語られるセリフなども考察すべきだと思うのでここでは多くを語りませんが、そういえば〈物語〉と〈ファン〉というふたつの核って、NEWSにハマり始めた当時、わたしが感じていたNEWSの核と、まったく変わってないな。

だけどあれから約5年経って、当然ながらNEWSは全方向的に成長と深化を遂げているわけで、今のNEWSの魅力が結集したのが『STORY』であるわけで、そりゃもう最高傑作に決まってるな…

 

 

NEWSほど自分たちの、そして他者のストーリーに自覚的で、それをないがしろにしないどころかひとつひとつの小さな破片も拾い上げて、大切に大切に磨いて、それでいて今の自分の血肉にもして、未来へ進むアイドルをわたしは知らない。

それは15周年のコンサートでもすごく感じるところではありましたが、それは主にまっすーの衣装のおかげであり、つまり視覚的な印象でしたよね。それが今回、『STORY』というアルバムでついに聴覚的に提示されてしまった。

わたしは怖いよ。こんなのをコンサートで、自分の目の前に起こっていることとして見てしまったら、いったいわたしはどうなってしまうのか。

ツアーが終わってしまったら、抜け殻みたいになってしまわないか。

めちゃくちゃ怖い。

でも、めちゃくちゃワクワクしてる。

 

 

 

そう、めちゃくちゃ!ワクワクしています!!

なぜならSTORYが終わるということは、NEWSの〈次の巻〉が始まるということだからです。

そしてNEWSの〈次の巻〉が始まるということは、わたしの〈次の巻〉も始まるということだからです。

 

というわけで駆け足になりましたが!

 

アルバム『STORY』は、間違いなくNEWSの最高傑作です!!!

 

 

 

なので!!!!

 

 

早く!!!!

 

 

 

 

コロナいなくなって〜!!!!

『ABC座2016 株式会社 応援屋!!』感想:「君をサポートしたい」という気持ちについて

わたしは2016年のA.B.C-Z座で上演された『株式会社 応援屋!!~OH&YEAH!!~』が大好きで、これまで円盤を繰り返し鑑賞しているのですが、この作品を初めて観たとき、これは誰かを応援するひとたちの話、つまり、わたしたちファンの話だ、と思って猛烈に感情移入しました。

 

応援してくれるひとがいるからアイドルはアイドルになれる

 

劇中で語られるこのセリフは、A.B.C-Zが演じる役柄が発した言葉ではないけれど、2017年11月に放送された少クラで橋本くんがそれと同じことを言っていた、とわたしは思い出し、A.B.C-Zからの言葉としてわたしは受け取りました。

 

 

自分の応援が自分の愛するひとの力になるとしたら、それって最高じゃないか。

そして誰かを応援することで、自分も強くなれるんだから、最高じゃないか。

 

このセリフのみならず、作品全体で、応援する自分が認められたような、ファンであっていいんだ、と力強く肯定されたような、そんな気分になりとてもうれしかった。

 

でも、なんども見返すうちに、応援するひとがいるということは応援されるひとがいる、応援する側にも応援される側にも物語がある、という事実を、より強く想うようになりました。

 

 

クリクリが桂馬さんに放つ「あなたには僕の人生を将棋まみれにした責任がある!」という叫び。

その言葉は必死で、悪意がないとはわかるのですが、こちらの胸を打つと同時に痛めもする。

なぜならそれは、自分のできないこと、あるいは自分の夢や希望を、相手に身勝手に背負わせていることに他ならなくて、そのとき応援は傲慢なものでもあり、応援される側にとってただの重荷になる可能性もあるから。

 

桂馬さんの場合は、本当はどうしたって将棋が好きで、諦めきれない気持ちがあって、最終的に自分の気持ちでCATANAとの再戦を選ぶのでOKなのですが、本人の気持ちが本当に将棋から離れているのだとしたら、クリクリのような応援の仕方は危険だとも感じます。

応援される側の気持ちを無視した〈応援〉は、健全とは言えないし、それはきっと〈応援〉とも呼べない。ただの押し付けにみえる。

 

 

桂馬さんも言ってました。

 

「自分の生きかたは自分で決める」

 

結局、本人の意志がすべてなんですよね。

応援が健全であるとき、応援が〈応援〉であるときっていうのは、応援される側が、自分の意志でその〈戦い〉を選んでいて、そして応援する側も、自分の意志で、自分のやりかたで応援しようと思っているときだけなのではないかと思います。

 

だからわたしはA.B.C-Zが好きなんだと思うんです。

「アイドルでいたい!アイドルが楽しい!ジャニーズが楽しい!」って心から思っている彼らを、心から応援できること。

それって、応援する側にとって何よりも幸運で、楽しくて、うれしいことだ。

アイドルがアイドルを楽しんでいることをこちらに伝えてくれる。きっと、それ以上にすばらしいファンサはない。

コンサートで、楽しくってしょうがないっていう顔で客席を見つめる彼らを見ると幸福感で泣きたくなるのも、きっとそういうことなんだと思うんです。

 

 

でも、そんな「応援される側」のA.B.C-Zが、舞台では応援屋として「応援する側」になり、エンディングで流れる「サポーターズ!」では、ステージ上からわたしたちを全力の叫び声で全力で応援してくれるんで、なんかもう混ざってしまうんです。

応援する側としてのわたし、される側としてのわたし、応援される側としてのA.B.C-Z、する側としてのA.B.C-Z、それらすべてが。

そしてそのシーンはまるで、わたしたちがA.B.C-Zへと届けている「応援」と、A.B.C-Zがわたしたちファンへ伝えてくれている「応援」を、全部ぎゅっと凝縮して、可視化したみたいなんです。

それくらいに圧倒的で、荒削りなパワーが、「サポーターズ!」の歌唱にはみなぎっているんです。

 

 

そしてそのときわたしは、コンサートの終わりに会場全員で叫ぶ恒例の決まり文句

 

「俺たちとみんなでA.B.C-Z!」

 

を実感します。

 

 

「サポーターズ!」の歌い出しは、こんな歌詞です。

 

君をサポートしたい

どんなにつらい夜も

涙が枯れ果てたとしても

ひとりじゃない

忘れないでね

僕も君に救われたんだよ

だから遠慮なんていらないのさ

You and Me

 

〈僕〉がわたしだとすると、わたしがA.B.C-Zに救われていて、A.B.C-Zには遠慮なんてしてほしくない、と思っているのはまぎれもない事実だし、

〈君〉がわたしだとすると、わたしがA.B.C-Zを救っているってことで、それをA.B.C-Zがわたしに伝えてくれているってことで、

 

それって…

 

それって、

 

最高じゃないか!

 

そう、最高なんです。「サポーターズ!」で歌われる、そして『応援屋!!』で描写される、応援する側とされる側の関係性って最高なんです。

 

つまりA.B.C-Zとファンの関係性が作品として結実したのがこの『応援屋』という作品であり、つまりA.B.C-Zとファンを繋いでいる絆は、ふんわりとした得体の知れないものではなくて、お互いの強い気持ちを乗せた「応援」なのです。

わたしたちは、お互いにお互いの〈応援屋〉なんです。 

 

ここで描かれているのは、たぶん、アイドルとファンの理想の在りかたそのもの。

そしてA.B.C-Zとえび担は、その理想の〈You and Me〉に、この上なく近いような気がして、わたしもその一部になれている気がして、すごくうれしいんです。

 

 

ジャニーズのあらゆるグループが〈応援歌〉を発表していて、わたしはこれまで、その歌たちにたくさん背中を押されてきましたが、それらの歌に共通するメッセージは、「君はひとりじゃない」。

 

そう、究極的な応援の言葉って、たぶん「頑張れ」じゃなくて、「君はひとりじゃないよ」なんだと思います。

自分には仲間がいる、と感じられるだけで、もしかしたらひとは強くなれるのかもしれない。

CATANAとの再戦で、応援屋の仲間たちに「お前たちの気持ちは受け取った!!」と咆哮し、果敢に戦う桂馬様をみていてそう感じました。

 

だけどいっぽうで、CATANAに負けた桂馬さんを猛烈に応援するクリクリを観ていて、わたしたちは自分が相手の代わりに土俵に立つことができないから誰かを「応援」するんだなあ、とも感じました。

 

自分に相手と同じくらいの実力があれば、あるいは相手と同じチャンスがあれば、相手の代わりに自分が戦える。

そんなときは、相手を応援なんてする必要はないんです。自分が戦えばいい。

クリクリだってそう。自分が桂馬さんくらい強かったら、自分が戦える。

だけど強くないとか、運がないとか、チャンスがないとか、諦めてしまったとか、何らかの理由があって、自分は土俵に立てない。

そうなると自分は、土俵に立つひとをどうにか外から応援するしかないんです。「ひとりじゃない」と伝えるために。自分のできるあらゆる手段を駆使して。

 

たとえばクリクリみたいに、家を出て桂馬さんの元に足を運んで直接言葉を伝えることも、応援屋の社長の娘さんが甲子園に挑む野球部に手紙を渡すこともそう。

あるいはわたしなら、FCに入ることも、彼らの作品や雑誌を買うことも、YouTubeの再生回数を伸ばそうと何度もMVを観ることも、数字として結果を残そうとすることも、応援したい相手に自分の気持ちを伝えるひとつの手段といえるでしょう。

 

 

応援という関係性のなかには、本質的に、自分と相手しか存在しません。

わたしが応援したいからする。超シンプル。

だから、55コンの挨拶で、河合くんが「A.B.C-Zに付いてくると、悔しい思いをすることもあると思う」と語ったけど、〈悔しい思い〉すらも応援という炎に注がれるガソリンでしかないんだよ。

 

わたしはA.B.C-Zにサポートされていて、わたしはA.B.C-Zをサポートしたい。

そしてサポートしたいなら、相手の負担にならない限り、全力で〈応援〉すればいい。

『応援屋!!』を観たわたしの思いはそれだけです!

 

これからも何度も見返したいし、見返すことになるのだろうし、そして誰かを応援しているすべてのひとに観てほしい作品です!そう!観て!

 

 

 

 

そんなわけでまずわたしは、A.B.C-Zにファンレターを書いて、今年のえび座のレターボックスに入れて、応援の気持ちを直接的に伝えたいと思います。えへへ。

そうやって意気込んでレターセットを買ったものの、なんだか照れちゃってなかなか筆が進まないので、前日に深夜のテンションで一気に書くことになるんだろうなあと思うんだけど、絶対にこれだけは書くって決めてるんだ、

 

いつもありがとう、僕ら!!!!!

 

ってね!

気恥ずかしいけど!

それが偽らざる気持ちなんだ! 

わたしはA.B.C-Zが大好きなんだ!!

森永アイスアクターズCMには塚田僚一の魅力のすべてが詰まっている

我らが塚田僚一さん、CMおめでと〜〜〜〜!!!!!

 

なんと板チョコアイス役!! しかもエンケンさんと共演!!

 

www.morinaga.co.jp

 

ほんと、朝から飛び上がるくらいうれしかった!!!!!

  

好きなひとの新しい仕事はいつだってなんだってうれしいけど、CMがこんなにうれしいのは、応援しているひとの好感度を社会的に認められたような気がするし、このひとなら商品を託せる、っていう企業からの信頼もなくてはならないし、公開されたときの話題性も期待されているだろう、って思うから。すごく誇らしい。

さらに、このCMは塚ちゃんじゃなきゃダメだ、っていう必然性を感じられるのでうれしさは格別! 

 

このCMの塚ちゃんの素晴らしさは、まあもう5000万人(推定)が語っていることだとは思うんですけど、あまりにうれしいのでわたしも記録に残したくてブログを書くことにしました。

 

まずはこちらの動画(計5本)を観てみてください。

普通にめちゃくちゃ面白いです。

 


#1「アイスアクターズ」篇


#2「食感発声練習」篇


#3「ボディランゲージ」篇


#4「演技の向こう側」篇


おまけ「まさかの結末」篇

 

塚田僚一の身体性

アイスを役者の身一つで表現するのが〈アイスアクターズ〉のコンセプト。

ザ・クレープのモチモチ感を表現するのは、ぷるぷるの耳たぶ。

そして板チョコアイスのパリパリ感を表現するのは、バキバキに仕上げた腹筋…。

 

そこでA.B.C-Z塚田僚一が抜擢されたこと、めちゃくちゃ誇らしいですよね!!!!!

 

「金髪、筋肉、塚ちゃんです!」というキャッチーかつインパクト大な挨拶を、長年何があってもブレずにやり続けてきたことや、これまで挑戦してきたSASUKEをはじめとするさまざまな身体を張ったプロジェクトが、これ以上ないほど最高のかたちで結実している。最高に格好良い。

 

そしてとにかく腹筋がすごい。

  

この撮影のためにさらにトレーニングを重ねたこの腹筋が、〈板チョコアイスのパリパリ感〉にこれ以上ないほどの説得力を与えています。

ムキムキすぎず、凹凸が少ない、それでいてガチガチに硬そう。そんな絶妙なバランスを実現した塚田僚一の腹筋は、人間が表現できる〈パリパリ感〉の極地に肉薄している。わたしのような素人の目にもそれは明らかです。彼の努力が伺え、感動すら覚えます。

 

さらに塚田くんのすばらしいところは、腹筋はガチガチに鍛えているのに、バニラアイスのような柔軟性も兼ね備えていること!!!

「ボディランゲージ」編の13秒あたりを見てください。

脚を180度に開き、上体を床にべったり。

まだ柔軟運動の段階なのに、この時点で、「口どけなめらかで、やわらかく溶けていくバニラアイス」にしか見えませんよね? なんという徹底的な役作り!!!

 

そして極めつけが、見事なアクロバット!(「ボディランゲージ」1分33秒)

片手で難なく側転してしまう身体能力。

しかも脚が完全に床と平行で、まるで片手側転のお手本のような完成度!

 

さらに、左手で持っている板チョコアイスのパッケージに注目していただきたいんですが、どうやらパッケージ正面がしっかりカメラのほうを向いていませんか?!

そう、塚田さんは、いくら自分の見せ場であっても、商品ファーストの心構えは崩さないんです。

「商品を背負ってここに立っている」という、CMに出演するキャラクターとしての、強いプロ意識を感じます。

塚田さんの安心と信頼の仕事人っぷりが、こういう小さな一所作にも遺憾無く発揮されている。クライアントも、塚田僚一に任せておけば安心だ、と思えるはずです。

 

塚田僚一のかわいさ

クロバットのできるマッチョは星の数ほどいるかもしれない。だけど、こんなにも小動物的キュートネスを兼ね備えたマッチョって、実はそんなにいないかもしれない。わたしはこのCMで、そう思いました。

 

先ほどみたとおり、塚ちゃんは腹筋をバキバキに仕上げています。

だけど、肩から上だけが映ると、まるで乙女のように可憐で、ちょっと小首をかしげたりしたら最後、一気にキュートネスの権化と化してしまうのです。

 

「ボディランゲージ」編24〜25秒を見てください。

特にこの2秒は、キュートネスの権化からわたしたちに与えられた、至高の幸福だと思っています。

動画でみると破壊力がものすごいので、ぜひみてほしい!リンク貼ります!

 

youtu.be

 

そして改めて、その造形美。

ぱっちりした瞳、白い歯、ピンク色の唇、きれいなブロンドヘア、美しい鼻筋、形の良い眉、頬骨から落ちる薄い影、短く刈り上げたうなじ、健康そうな耳、しっかりした顎、すべすべの肌、控えめな鎖骨、盛り上がった肩、白いタンクトップ。

彼を構成するすべての要素は、寸分たりとも狂いのない完璧な造形であり、そこにバキバキの腹筋とのギャップがもたらされたらば、もはやそこにあるのは芸術作品。

そりゃ、〈森永のエンゼルちゃん=塚田僚一〉説が流布するのも無理はありませんよね。

 

 

というか、このCMを観て思い出したんです。

わたし、大きい人を見上げる塚ちゃんのこと、めちゃくちゃ好きだったじゃん、って。。(調べたら3年前にブログまで書いてたよ!)

 

誰かを見上げる塚ちゃんとはつまり「演技の向こう側」編13秒あたりの塚ちゃんなんですが、上目遣いになることで、いつも以上にかわいらしさが際立つんですよね。

これは当然、結構身長差のある相手じゃないと発動しない一面ですので、今回のCMの共演相手がエンケンさんなのも、ただの神の采配かもしれない。

 

というかエンケンさんとの共演が神の采配だとしか思えないのは、その身長差だけじゃありません。年齢差も重要です。

58歳の遠藤憲一と32歳の塚田僚一が共演するということはつまり、〈後輩としての塚田僚一〉のかわいらしさも拝めるということ。

 

例えば、エンケンさんに「耳たぶ触ってみろ」といわれ、触ってみたときの控えめな「…モチモチですねぇ」のいじらしさ!!(これも必ず動画で観て!)

 

そのあと、「塚田は?」と無茶振りされた一瞬に見せる、焦るような、考えるような表情。

 

#2「食感発声練習」篇で、「お前のじいちゃんベルギー人だろ」と言われたときの、「ぃ、いや、違います」の戸惑いを内包するおずおず感。

 

あるいは#3「ボディランゲージ」篇でターンを披露し、「3回回ったな…?」というエンケンさんに返す、「に、2回です」のかよわい素直さ。

 

同じく「ボディランゲージ」篇でエンケンさんがおもむろに脱ぎ捨てた上着を床から拾い上げて、テーブルの上に置くこまやかな気遣い。

 

普段はむしろ自分が飛び出していって、周りのひとを巻き込むタイプであることが多い塚田さんですが、エンケンさんという先輩との絡みでは、礼儀の正しさを優先するためか、わりと受け身の姿勢です。

こういう塚ちゃんって、気心知れたメンバーやジャニーズの仲間たちと絡むときにはなかなか観られない気がして新鮮だし、遠慮がちな所作や表情や声色に、先輩への遠慮や畏怖や素直さに由来する〈後輩感〉が滲み出て、もうわっしゃわしゃに撫で回したいくらいにかわいい。

 

そして、その〈撫で回したいくらいのかわいさ〉をエンケンさんも感じているんだな、と微笑ましくなったのが、#3「ボディランゲージ」篇。

クレープの生地にくるくると巻かれるアイスと、パリパリの板チョコアイスのハードな身体表現を、順番に高速でこなしていく塚ちゃんに、エンケンさんはおもむろに「お手!」という指示を出すのです。

当然、とっさの対応力に定評のある塚田さんはエンケンさんの手に自分の手を乗せ、ついに「わん!!」と叫びます。

 

 

……………(息を吸う音)……………

 

 

天使かよ〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!(叫)

 

 

 

そりゃあね!エンケンさんも「お手!」と言いたくなっちゃいますよね!その気持ち!すごく!わかる!こんなにかわいい犬が家にいたら毎日楽しいよね! 

 

塚田僚一の表現力

しかしね、塚田僚一の魅力は身体能力とかわいさだけじゃないんですよ。

例えば大人っぽい曲のときの塚田さんのダンスって、ほんと胸を押さえずにはいられないほどの猛烈な色気を発していて、まじでとんでもなくて、それを〈僚一さん〉と呼びわたしは恐れて(ルビ:欲して)いるんですが、なぜ彼のダンスにこんなにも心を惹かれるのかわからなかったわたしに、塚田担さんが教えてくれたんです。

塚田僚一は憑依型だから」と。

その言葉に、塚田僚一初心者のわたしはものすごく納得したんです。

 

バラエティでの塚田さんはキャラが立っているけれど、お芝居や曲など、何か世界観があるものに飛び込むとき、塚田さんは、普段わたしたちが目にしているキャラを完全に消し去り、別のキャラとなってその世界に入り込む。

それはまさに〈憑依〉と呼ぶべき変身で、普段のキャラしか知らない、かつてのわたしのような一般人は、彼の卓越した表現力に度肝を抜かれます。

 

今回のCMの製作スタッフさんは、たぶん塚ちゃんのそういうところもわかってくれていたのでしょう。

#4「演技の向こう側」篇で、観ているものが涙を禁じ得ないような、迫真の演技をみせてくれます。

 

舞台はアイス売り場。板チョコアイスは、自分を手に取ってもらえるようにお客さんにアピールをします。

 

このエチュードの何がすごいって、エンケンさんは「女性が来るぞ」と指定しただけなのに、塚田さんは自分で「あれはママ…」と具体化するんですよ。

 

塚田さんって麗しいビジュアルに加えて声が高めということもあってか、あんなに身体を鍛えていてもなお、少年のようなピュアネスとイノセンスを備えているじゃないですか。

すなわち、アイスを買いに来た女性を「ママ」と設定したことは、自らの、ピュアネスとイノセンスという、もうすぐ33歳の男性としては実に稀有な武器を最大限に発揮する最高の判断だった、ということなんですね。

それが本人のアドリブであれ、脚本の設定であれ、これはもうあっぱれとしか言いようがない。

 

 

そして塚田さん演じる板チョコアイスは、ママに自分を買ってもらえるよう全身を使ってアピールします。

塚田さん演じる板チョコアイスの「ママぁ」という叫びは必死で悲壮で、わたしは次にアイス売り場で板チョコアイスを見かけたとしたら必ず手にとってしまうだろう、そう思うほどの切迫感を覚えました。

あんなに短い時間のなかで、すっと役に入り込んでしまう。それは塚田さんの卓越した才能だと思います。

 

さらにいじらしいのは、これまでのシリーズ前3本で習得してきた「板チョコアイスらしさ」をちゃんと応用していること。

塚田くん演じる板チョコアイスが、先ほどエンケンさんに教えられた「パキィッ!」をやりはじめたとき、正直わたしは大いに笑うと同時に目の奥が熱くなりました。

 

時間がかかっても、与えられた学びをしっかり習得し、身体に叩き込み、本番で確実に披露する。

それはわたしがえび担になってからの短い期間のなかではっきりと認識した塚ちゃんの美点であり、それを、塚ちゃんの主戦場ではなく、CMというアウェーの仕事で目撃することができるのはファンとしてすごく贅沢だと思います。

 

そんなわけで、塚ちゃんの良いところを余さず切り取ってくれたこの〈アイスアクターズ〉のCMには感謝しかありません。

地上波で流されるCMじゃなくて、時間をたっぷり使えるWeb CMなのもよかったのかも。じっくりと塚田くんの良さを味わうことができるので。

 

そう、〈アイスアクターズ〉という設定も、〈板チョコアイス〉という役柄も、エンケンさんとの共演も、Web CMという形態も、すべてが噛み合ったからこそ、ここまで塚田僚一の魅力が詰まっているんだと思います。

そして、そんなふうに素晴らしい仕事と巡り会えたのも、まずは本人の努力ゆえ。

この仕事が、また別の新しい、素晴らしい仕事へとつながることを願っています。

 

CMは期間限定とのことですが、わたしもA.B.C-Zファンとして、森永製菓さんの板チョコアイスとザ・クレープの売上に大きく貢献したいと思っています!!!! 身体にムチ打っても貢献します!!!!!(重) 任せてください! ざっす!

 

 

 

改めて塚田僚一さん、最高のCMおめでとう。

そして、いつだって最高の仕事をみせてくれてありがとう。

 

塚ちゃんはかっこいい!! 大好きだ!!

結局WORLDISTAとは何だったのか、そして〈S〉へ

NEWS LIVE TOUR 2019 WORLDISTA、オーラスお疲れ様でした!

 

昨日の長野公演を観に行ったばかりなので全然興奮も冷めてないのですが、忘れないうちに今回のツアーについて書き留めておこうと思います。

 

 

 

 

WORLDISTAからログインしたあとのわたしがいちばん強く思ったのは、NEWSが提示する仮想空間が〈有機的〉だったことでした。

仮想空間と聞いてわたしが想起するのは、デジタル、無機質、冷たさ、などといったワードですが、NEWSの仮想空間にはそれらをいっさい感じなかった。

むしろ、すべてに人間にしかできない行動や、人間だけがもつ感情、想い、強さが表れていたように思います。

 

それはまずセットリストに明らかで、「TWINKLE STAR」「AVALON」「IT'S YOU」「BLACKHOLE」「メガロマニア」「JUMP AROUND」など、宇宙感(=デジタル感)の強い、エレクトロな曲を多数揃えていたEPCOTIAツアーとは対照的に、今回エレクトロ寄りだったのは「Digital Love」と「インビジブル ダンジョン」(そして慶ちゃんソロ曲「Going That Way」)のみ。

そもそもアルバム曲がまったくピコピコしていないのもあるし、ライブのために選ばれた過去曲も基本的にオーガニックな音色の曲ばかりでした。

そのなかでも「NEWSKOOL」と「四銃士」はなかなかに唐突で、初めて福岡で聴いたときには「なんで今?WORLDISTAに?」と疑問しかなかったのですが、「四銃士」は全編イルミナートフィルハーモニーオーケストラによる演奏、「NEWSKOOL」は、オールドスクールヒップホップを元ネタにした曲で、地元のブロックパーティでレコード持ち寄ってDJしてた、っていうヒップホップ黎明期のアナログ感が、NEWS側が考えるWORLDISTAの質感にあっていたのかも、と腑に落ちた感じです。

 

もちろん、ピコピコ感、異次元感の強かったEPCOTIAとの差別化を図る、という意図もあったはず。

正直、『WORLDISTA』というタイトルとその意味を初めて見たときには、ガチガチのデジタルサウンドでキメてくると想像していたし、『EPCOTIA』のサウンドの方向性をさらに深く追求する感じかな、と考えていました。

なのでアルバムを聴いて、個人的にはかなり意外だったんです。

ミクスチャー、ピアノ1本のバラード、カズンみたいなクリスマスソング、懐かしいアニメのOP曲みたいな曲(「DEAD END」)、シンディ・ローパーぽいイントロの曲(「CASINO DRIVE」)、とどうも2010年代っぽくないというか、めちゃくちゃ20世紀っぽい雰囲気。

せっかく☆TakuさんやJazzin'parkのおふたりが参加してくれたけど、逆にいまどきのエレクトロサウンドが浮いてたんですよね。

 

その印象はライブ演出でも続いていて、OP映像やインビジブル ダンジョンの映像こそモダンでしたが、

ネプリーグで観たことあるような空飛ぶ船に乗ったり、

メンバーたちが身体で〈NEWS〉という文字をつくったり、

本物の水が流れてきたり、

手描きのロボット(あーなんか改めてめちゃくちゃ象徴的だな)のアニメが流れたり、

桜の木やクリスマスツリーがステージに置かれたり

どでかいドラゴンが現れたり

と、めちゃくちゃアナログだったんです。

(そもそもステージがめちゃくちゃシンプルだったよな。まあそれは、今回のテーマがゴーグルを装着して現れる〈仮想空間〉だから当然っちゃ当然なんですけど。)

 

特にメンバーのソロ曲ではその感覚がさらに強く。

『WORLDISTA』のソロ曲はそもそも、人間の在り方を問うたり、ひとりの人間としての〈世界〉の見方を歌うような歌詞が揃っていて、打ち合わせ無しにこの4曲が揃ったことが信じられないくらいにメッセージ性が強い。

 

「Symphony of Dissonance」で「あなたの代わりはいない」と他の誰かたちのなかに溶け込まない個を称揚し、

「Going that way」で「弱気ならGood bye」と強い心を鼓舞し、

DoLLs」で「俺は人形なんかじゃない」と揺るぎない意志を宣言し、

「世界」で「どうすりゃいいの」と自分に疑問を投げかけ、葛藤し、自分を受け入れ、強くあろうと誓いながら、世界と向き合う。

 

演出だって、増田さんは、脇ガラ空きの白いタンクトップに黒いパンツで、メンステ中央からひとり動かずに照明だけで魅せる

手越くんは、絵具を自ら顔にべったり塗る

シゲくんは、センステでアコギの弾き語り

 

と、これまでのソロ曲史上、もっとも〈生身〉感の強いラインナップで、全員のソロ曲が終わったとき、ああ、この〈仮想空間〉は、ただただ現実世界では不可能なことを楽しむだけの空間じゃない、ということをわたしは感じ始めます。

 

「世界」が終わり、そのままアコースティックに始まる、15周年で4人が共作した「Strawberry」。

ソロ曲でひたすら内省してきた4人が、誰かとの〈記念日〉を寿ぐこの曲を、ステージの上から客席を見つめながら、ニコニコと歌うんです。

 

それがすっごく幸せだったんです。

 

シゲアキさん作詞の「ジョイフル!」をみんなでいっせいに叫ぶのなんて楽しくて楽しくて。まるでEPCOTIA ENCOREのドームを追体験しているよう。

この曲で、この仮想空間は、わたしたちとNEWSがつながるための空間なんだ、とわたしは気づきます。

 

そして4人が四方に散らばって始まる「生きろ」。


何もないステージに無数の金色の光、マイクを握ってひたすら歌う白シャツのNEWS4人。

「生きろ」は加藤さんのドラマで何度も聴いたし、音楽番組でもたくさん披露してくれたし、味スタでもドリフェスでもドームでも観た。だからこの曲の凄さは充分すぎるくらい知ってる。つもりだった。

だけど、今回の「生きろ」の力強さには、改めて圧倒されました。

 

どうして4人は、こんなに必死で「生きろ」と叫ぶんだろう。NEWSは何度も何度も「生きろ」と叫んでいるけど、「生きろ」というメッセージがまったく磨耗していかないのはどうしてなんだろう。

そのときわたしは、慶ちゃんがコンサートの最初に言う「嫌なこと忘れに来たんだろ?!」っていう煽りを思い出しました。

 

「嫌なこと忘れに来たんだろ?」には、自ずと「嫌なことは俺たちが忘れさせる」という宣言が含まれていると思うんです。

嫌なことは俺たちが忘れさせる。

その宣言に、わたしは慶ちゃんの、NEWSの、アイドルとしての矜持、アイドルとしての責務に自覚的な姿勢が見えて泣けてくる。

そして、そんなアイドルの彼らが、わたしたちファンとの記念日を優しく歌い、幸せそうに笑う。

「生きろ」と100%の力で伝えてくる。

 

彼らはアイドルとして、ただ日常から離れたハッピーな空間を提供してくれているだけじゃない。

日常に生きるわたしたちの苦しみや葛藤を知り、分かち合い、それでも生きるわたしたちを支え、共に闘おうとしてくれている。

 

NEWSの〈仮想空間〉のなかで、わたしはそう感じたんです。

 

 

NEWSの〈仮想空間〉は、今ここに生きる自分を忘れるための空間じゃなくて、今ここに生きる自分のための空間。

今ここで生きていることを、実感するための空間。

今ここに生きる自分が、NEWSとつながるための空間。

今ここに生きる自分が、明日も現実を生きるための空間。

 

 

DoLLs」から「生きろ」までの流れをライブを観て、わたしはついにWORLDISTAという仮想空間を理解できたような気がしました。

 

まあ、結局は、NEWSは最強のアイドルだし、NEWSは常にファンのことを思ってくれているっていう、ずっと知ってたことを改めて思い知っただけ、という感じもするけどな。

ブレないですよね、NEWSって。

 

というわけで駆け足ですが、これがわたしの〈WORLDISTA〉でした。

アルバム聴いてただけじゃここまで思い至らなかっただろうな。コンサート観に行けて本当によかったです。神様、ヲタ友のみなさま、ありがとう。

 

 

 

さてさて、次は〈S〉なわけで、それはもう否応無しにいろんな妄想をしてしまうね!

 

いや、EPCOTIAではライブのエンディングで4人がアイギアを着け、WORLDISTAを示唆していましたよね? でも今回は、アイギアを外した4人が微笑んで終わった。

 

ねえ…

 

ということはさ…

 

次ってWORLDISTAの世界の話じゃないじゃん…

 

現実

 

じゃん!?

まさかなんだけど! それ全然考えてなかった!!!

 

え、てことは!!? 造語じゃないんじゃないか?! シンプルな単語なんじゃないか?! え、「SIMPLE」?←雑

あ、アイギアを外した4人が微笑んでたから「Smile」かも?!←また雑

 

あるいは、MCでの慶ちゃんやシゲの意味ありげな「NEWS伏線張るよね〜」というトークから予測すると、実はもう発表されている……? 「Strawberry」は15周年の曲だからないとして、「SPIRIT」…?

NEWSの過去曲にも「S」から始まる曲めちゃくちゃ多いし……あ、「Smile」って曲あったじゃん!! 「Smile」説!! 強い!!

…というわけでわたしの第一候補は「Smile」にします!!!!

 

いや〜〜〜 とか言って〜〜 やっぱりゴテゴテの造語なのかなあ〜〜〜 いやでもな〜〜〜 次は現実だからな〜〜〜 地に足ついてるんじゃないかな〜〜〜

 

発表まではまた来年まで待つことになるのでしょうが(待てない!)、めちゃくちゃ楽しみにしています!!!!

 

 

(追記)

とか書いてたら!! ねえ!!!! 友人から送られてきたこのリンク!!!

 

NEWS - STORY - ご案内|NEWS|Johnny's Entertainment

 

え???!

は?!!!

 

S T O R Y

 

?!!?!?!?!?!?!?!??!?!

 

 

はああああああ〜〜〜〜〜〜!!!!!!!

 

 

そうか、今までのすべてはNEWSと築いてきたストーリーだったのか!!

で? NEWSが〈現実の〉ストーリーを募集すると!!

 

はああああああ〜〜〜〜〜〜!!!!!!!

 

え、待ってわたしめちゃくちゃいい線いってなかった?

 

・次は現実

・造語じゃなくてシンプルな単語

・これまでの曲に出てきてる単語(「Love Story」etc…)

 

惜しい〜〜〜〜〜!!!!

読みの甘さが出ちゃったよな〜〜〜〜!!!!

ちょっくら探偵に弟子入りしてきますわ!!!!

 

とにもかくにも楽しみです!!!!

NEWS担による、A.B.C-Z「Black Sugar」のここがすごい!(パフォーマンス編)

どうも、NEWS担(美恋堕ち大体4年目)兼A.B.C-Z担(Black Sugar堕ち5日目)です!!

 

chatnoirpop.hatenablog.com

chatnoirpop.hatenablog.com

 

上記のブログを書いて1週間も経たないあいだにA.B.C-ZのFCに入ることになるとはまさか想像もしていませんでしたが、いや、想像なんてできないのがヲタク人生でありひとの世であるわけですね。

 

わたしがA.B.C-Zに落ちた道筋は以下の通り。

 

Twitterで目にした「Black Sugar」のジャケ写に心奪われ、初回盤Bを予約する

   ↓

初回盤Bが届くとカップリングの「ONE MORE KISS」中毒に冒される

   ↓

MステのA.B.C-Zのビジュアルとパフォーマンスに驚愕する

   ↓

初回盤Bの特典のライブダイジェスト映像を観る

   ↓

MVが観たくて「Black Sugar」初回盤Aを買いに行く

   ↓

A.B.C-Z結成10周年記念 スペシャルキャンペーン 特設サイトにシリアルナンバーを入れ、悶絶する

   ↓

ついにブログ(曲編)を書く、書きながらA.B.C-Zの舞台『応援屋』DVDを購入する

   ↓

ブログ(ビジュアル編)を書く

   ↓

Twitterでえび担さんにLBTツアーをオススメされて円盤を買う

   ↓

5人全員が揃う、生放送の、週一50分のラジオ番組『今夜はJ's 倶楽部』を聴いて興奮する

   ↓

ラジオを聴きながら橋本くんの舞台『良い子はみんなご褒美がもらえる』のチケットを購入

   ↓

橋本くんが出演した『TOKIOカケル』を観て、改めて「Black Sugar」の威力を知る

   ↓

勢いに乗って戸塚くんの舞台『BACKBEAT』のチケットも買う

   ↓

『ぼくらのショウタイム』を観ながら、自分は完全にA.B.C-Zが好きだと悟る

   ↓

FC入会

 

 

という流れでした。

いやーーーーー

めまぐるしかった!!!!

正直ここ数週間はA.B.C-Z以外の記憶があまりないですね。

 

すでにわたしの手元には舞台の映像作品×1、ライブの映像作品×1、舞台のチケット×2がある。それに加え、発売時に購入していた「Reboot!!!」の初回盤は、改めて観ようと思って棚から机の上に移動してあります。(あと「Rock With U」がかっこよかったので買った『VS 5』は、早速布教に励もうとWEST担に貸しました)

 

しかし、「Black Sugar」ブログを完結させてから他の映像を視聴することを決めているので、まだどれも観てないんです!

 

わたしは!

早く!

ONE MORE KISSの!

パフォーマンスが!

観たい!

という一心で書き上げました。

 

どうぞご査収ください!

パフォーマンス編!

 

初回限定盤B収録「A.B.C-Z 2018-2019 Love Battle Tour YOKOHAMA ARENA DIGEST」

まずこれ抜きには語れませんね。「Black Sugar」初披露時の映像。

もう何度見ても興奮で鳥肌が立ちます。

 

これはアンコールですかね?「エービーシージー!(手拍子×4)」の掛け声が会場内に響くなか、唐突に映像が流れるんです(※のちにMVの冒頭と判明する映像)

 

白バックで、白を基調としたニュートラルカラーの衣装に身を包み、おもむろに床に座って談笑する5人。

角砂糖のような黒いお菓子を各々指でつまみ、視線を交わし合う5人。

時折挟まれる黒い映像、仮面をまとった〈ブラックA.B.C-Z〉の不穏な姿に、「え…?なに…?!」とざわざわする客席

(実際にお客さんたちの不安そうな声が聞こえる)

(それでもふみきゅんの美しい顔が映ったときとか、はっしーの綺麗な舌先が映ったときには不安を忘れてちょっと色めき立つのがかわいい)

A.B.C-Zが、つまんだ黒いお菓子を口元に運ぶ。

橋本くんがお菓子を舌にのせ、その唇が閉じられる。両目を開く。

ブラックA.B.C-Zが仮面を脱ぎ捨てる。

 

……からの

 

A.B.C-Z

New Single

Black Sugar

3月27日発売決定!

 

の文字!!!!!

 

ねえちょっと粋すぎない?!

こんなかっこいいシングル曲告知&初披露観たことないよ!!!!

 

当然客席は大熱狂、

からのWell... Let's Get Started」という文字がスクリーンに浮かび、

からのステージ中央のA.B.C-Z5人にスポットライト

からの照明ピカピカ

からのファイヤーどーーーん!ですよ!!!!

 

やべーーー!!!!!(興奮)

 

衣装

視覚的な話をするさいにまず大事なのは、やっぱり衣装。

今回のA.B.C-Zは全身ブラックで、それがまーーーーーかっこいいんだ!!!!!

 

写真作品が白黒でプリントされた布と、エナメルのような光沢のある素材(五関さん曰く、通気性のない革)が組み合わせられた、スマートだけどグラマラスな衣装。

みんなそれぞれシルエットやディテールは異なっているんだけど、基本はシャツ+パンツ+ジャケット。

もちろん個性的で、ステージ用の〈衣装〉ではあるんだけど、注目すべきはシャツの襟元。ここに普通のYシャツっぽさが残るんです。Yシャツをちょっとだけ着崩したみたいな、オフィスワーク後の気だるさみたいなものが漂っているんです。 それでガシガシ踊るもんで、もう男の色気が爆発。

特にわたしは五関晃一さんの首元から目を離せない。いつもの飄々とした五関さんな気もするのに、でもめっちゃくちゃエロいんだ。

そんなわけでA.B.C-Zが普通に着て立っているだけでもエロく、昏く、蠱惑的な魅力を放出する衣装ではあるんですが、脚にぴったり沿った細身のレザーパンツが動物的なしなやかさを演出し、着丈長めのジャケットやシャツは、踊るたびにバサっと舞って美しいので、ガシガシに踊るからこそ映える衣装でもあると思う。

ベーシックなメンズのフォーマルスーツを踏襲し、はだけすぎない着こなしで清潔感(これ大事!)は残しつつ、だけど素材やシルエットでエロスを醸し出す。世界観にも、A.B.C-Zのイメージにも合った完璧な衣装だ、と見れば見るほど感服します。

 

振付

そして、その衣装を引き立てる振付!!

「曲と踊りが完璧だからほんとはそれだけで観てほしい」とメイキングで語る橋本さんに、わたしも完全同意です。

そういう意味で、シリアルナンバーひとつあれば10周年記念サイトで観れてしまう、「Black Sugar」のDance Clipはほんっっっとにありがたいんですが、Mステのパフォーマンスもバキバキでめちゃくちゃよかった。ただ残念なことに、Mステは間奏のセクロバットがカットされてたんだよなあ。

ちなみに普通にMVが観れるのは、初回限定盤Aでございます。

 

Black Sugar(初回限定盤A)(特典なし)

Black Sugar(初回限定盤A)(特典なし)

 

 

いずれにせよ、何らかの映像を観ながら以下をお読みいただけるとわかりやすいと思いますが、でもせっかく貴重な時間をいただいてこんな記事を読んでいただいてるんだから文章の力だけで表現しろよって話ですよね。というわけでがんばれわたし

 

冒頭

冒頭4拍から抜かりなくかっこいいのがA.B.C-Zであり「Black Sugar」である。

 

はっしーを中心にしたフォーメーションで、音に合わせて

はしとつはしつかはしふみはしはし

と連動した動きがたったの4拍のあいだに繰り出されるんですけど、バッチリ音にハマってて気持ちいいんだこれが。

その後、橋本くんが「♪Baby Baby...」を歌い、フォーメーションが展開され、サビに入る。

そこまでの14秒だけでも、1日観続けていられるくらいに好きです。

 

A.B.C-Zのパフォーマンスって、絶対的センターがいる5人グループ、という条件を存分に生かした構成やフォーメーションだと思うんです。真ん中の橋本良亮くんを中心に、他の4人が動き回ったり、裏方に徹するシーンが特徴的というか。

わたしはそこに、A.B.C-Zにしかないひとつの美学をみて興奮する。

だってさ、4人が橋本くんを囲んで踊っている図、強くない? まるで橋本くんを守る鉄壁の剣士たちじゃない? ね? そうでしょう? 強いですよね?(圧)

しかも、ひとりを4人が囲んでいるだけなのに、なぜかA.B.C-Zには、グループとしての結束や、センターである橋本くんへの4人の信頼感も感じるんだ。そもそもセンターを支えている4人それぞれがずば抜けた実力を備えていますからね。揺るぎない安心感を感じてとにかく強いんだ。不思議だよ。

何ならほんと、この14秒で泣きたくなるほどエモいです。

 

サビ

そうしてサビが始まります。

この曲に漂う男の色気は、重心低めで脚を大股に開き、膝を外に曲げるポーズに起因するのかもしれない。割とその体勢をとっていることが多いし、要所要所で使われているので記憶にも残る。

しかし記憶に残る、といえば、「♪Black Sugar(Black Sugar)」部分の、砂糖をつまんでパラパラとまぶす振付ですよね。

Mステでは、戸塚さんの指先がクローズアップされたときにエロスが極まっていました。かと思えば塚ちゃんの指先もエロかったりして心が忙しかった。

この部分、映像によってもいろんな表情が観れて、しかもほんとに五者五様で、はっしーは左前腕で顔を隠したり、塚ちゃんが左を向いて首筋をあらわにしたり、ふみきゅんが顎をあげたりしてSっ気を匂わせたりしているので、実に研究しがいのある箇所です。

しかもこのとき、指先では砂糖をまぶしながら、腰 め ち ゃ く ち ゃ 振 っ て ま す か ら ね。

わたし好きなひとに腰振られるとほんと弱いのでほんとこれは無理ですね。

そもそもA.B.C-Zの腰振りって貴重な感じがしてありがたいのに、大胆にぐいんぐいん回すもんで橋本さんの長い脚は際立ちますし、塚田さんの腰振りには、オーバーサイズのシャツで隠れているとはいえやっぱり背徳感を抑えきれないし、長めのシャツで腰が隠れているにもかかわらずなめらかな腰の動きがはっきりわかるふみきゅんには思わず顔を赤らめてしまうし、戸塚さんはもうふつうにエロいし、Mステでは五関さんの力強い腰振りに抗えず、何回か巻き戻し再生を繰り返したことをここに白状します。

サビ内2度目の「♪Black Sugar」での斜め前に出す別タイプの腰振りもどうも五関さんばかり見てしまいます。はい、性癖です(断言)

 

サビのもうひとつの見所は、「♪絡まってくカラメル」。

5人が一列で扇型をつくり、腕を絡ませます。

メンバーの絡みを、美しく、パフォーマンスの一部として魅せることができるグループ、それがA.B.C-Zなんです。

しかもここでは、5人全員が絡まっている。それでいて、扇型は崩れていない。すごくないですか?

軽々とやっているけれど、ここで腕が他のメンバーの顔とかに当たっちゃったり、タイミングが合わなくて腕組むところがぐちゃっとしちゃったり、絶対そういうことって起こるはずじゃないですか。でもA.B.C-Zは、そんな予感なんて微塵も感じさせませんからね。かっこよすぎ。

 

そしてサビの最後を飾る、「♪もっと蝕んでくれ A HA HA」。

ここは是非とも!河合郁人に! 河合郁人に注目してください!(大声)

全員が各々、指をひらひらさせながら片手を胸元に這わせるんですけど、そのときに河合くんだけ、うっすら微笑むんですよ。目は伏せて、右下のほうを見ているんだけど、口元に笑みが浮かんでいるんですよ。やばくないですか……?やばいんですよ……? なんか…… すごく……

 

……(ゴクリと唾を飲み込む)

 

……いや、ここはあまり語ると18禁臭がしてくるので自粛しますが、とにかくこの振付と河合くんの表情が大好物ですねわたしは。まあ性癖でしょうね(開き直り)

 

はーーー「Black Sugar」のマルチアングル欲しーーーい!!!!! それぞれの踊りかたを舐めるようにみたーーーい!!!!!

 

Aメロ

Aメロの出だしは橋本くんが歌う「♪危ういことだとわかってるのに」。

塚ちゃんと五関さんの肩を両手でそれぞれグッと押して橋本くんが前に出てくる。橋本良亮無双なところにシビレます。

しかしそうやって橋本くんに気を取られていると見落としがちですが、肩を押されて横を向く塚五ふたりの横顔の美しさが筆舌に尽くしがたいこともぜひ確認していただきたい。

身体が正面を向いているのに、顔だけ横に向けたときの、塚田さんの首筋と顎骨が描くなめらかな凹凸。五関さんが少しうつむいたときの、頬骨がつくる薄い影。

あれ? 谷崎潤一郎の『陰翳礼讃』って塚五に献じられた本だった? と思うくらいに繊細に美しい横顔です。わたしは塚五の横顔の陰影をこれからも礼讃し続ける。

 

そして横を向き目線を下に落とした塚田さんと五関さんが、こちらに背を向け、「♪わかってるのに」部分でこめかみに指を立て、立てた指をそのまま弧を描くようにふわっと下におろしていくのですが、その部分のふたりを見ていると、「神は細部に宿る」という言葉を思い出す。どんなに小さな、繊細な仕草にさえ神経を張り、指先まで決して気を抜かないふたりは職人のようでひたすらかっこいいのです。

そんな姿をみていると、わたしも出かけるときには常に左右には塚田くんと五関くんにいてほしい、左右を塚五に固められたときの安心感をわたしも感じたい、という謎の欲求が深まります。

 

そして橋本くんのパートが終わり戸塚くんが入ってくるんですが、そのときに戸塚さんが背後から橋本くんの右胸におもむろに片手を置いて、そしてその戸塚くんの手を橋本くんが握るんです。まるでバトンの受け渡しをするかのように、ふたりがぎゅっと手を握ったまま、離れていくんです。それだけなのに、なんかシンプルにめちゃくちゃエロいんです。 

 

その後とっつーは名残惜しそうに(←願望)橋本くんの手を離したかと思えば、今度はふみきゅんの肩にガシッと力強く片腕を回す。

反射的に「えぇっ、うらやましいっ!!」とつぶやくわたしにも、もはやいったい誰をうらやむべきなのかわかっていないほどに、目まぐるしくメンバー同士の絡みが展開されます。

 

先ほども申し上げましたが、手をつなぐとか腕を回すとか、すなわち〈絡む〉という動作を、振付の一部としてこんなに美しくみせ、それでいて色気を放出することも忘れないA.B.C-Zってすごくないですか?

指先や腰の動きなど、ひとりでも充分に色気のある振付だっていうのに、「Black Sugar」ではメンバー同士の絡みがかなり豊富で、しかもそれを思わせぶりでもなんでもなくさらっと振付に入れてきて、しかも一回一回の絡みが割と長めでねっとりしているので、正直心臓にめちゃくちゃ悪い(意:もっとやれ)。

何度もいうようにわたしはA.B.C-Zのどこか清潔感ある、清廉な雰囲気がすごく好きで、今回の5人もそこまであざとくエロスを出そうと意識しているようには見えないのだけれど(塚ちゃんに至っては「苦手」ってはっきり言ってたし)、それでもここまで色気が濃く滲み出ているんだから完全に潜在的なエロスだよね。あるいは30代の大人の色気ってやつか。超しんどい。。

 

ほんと、よくもまあここまで自身の色気を世間に隠しおおせてきたなと思いますよ。でももう無理だからね?! 知っちゃったから! こっちはこれからどんどん色気求めちゃうから! 頼みますよ!

 

間奏

メイキングで語られているところによると、今回は振付師さんが土台をつくり、五関さんが構成など細かいところに手を加えたり、アクロバットを考えたりしたそう。

そう、抜かりなくセクシーな「Black Sugar」でも、A.B.C-Zの代名詞であるアクロバットは取り入れられています(そういうとこ! 自分たちの武器を遺憾無く、出し惜しみせず発揮するとこ! 好きだ!)

今回はアクロバットも当然のようにセクシーです。そう、セクシーなアクロバット、略して〈セクロバット(©️戸塚祥太!!

そうやって、「セクシーアクロバットにして」というざっくりした注文を受けた五関さんは、「セクシー」の表現の仕方として〈メンバーの絡み〉を選びました。は〜〜〜天才だ〜〜〜!!!

「スピード感や流れで魅せるアクロバット」と五関さんが表現するように、まずは塚ちゃんが五関さんの両太ももを土台にした側転をみせ、河合くんと塚田さんが五関さんを横抱きにひょいっと持ち上げたと思ったら、はしちゃんがしゃがんだ塚五を跳びこえて前に出てきて、着地してからしゃがんだまま、ちょっと離れた場所にいる河合くんとシンクロしたターンを決める。

橋本くんのターン2周目からは塚五が加わり、いっぽうでターンをやめた郁人さんは前屈している戸塚さんの背中に手を置いてふわっとジャンプ。そして今度は戸塚さんが、足を大股に開いて腰を落とした河合くんの左ももに左足を乗せて、もう片方の脚で河合くんの頭上を通る軌跡を描きながら河合さんの太ももから降り、そしてふみとつふたりで背後の橋五と同じく伏せるポーズ。

とっつーが河合くんの頭上に脚を回しているうしろでは塚ちゃんが起き上がり、華麗にウェブスターを決め、塚ちゃんが着地すると同時に4人が起き上がる……。

 

間奏の20秒足らずで見どころがいくつもあるので、めちゃくちゃ目が忙しいです。そして何度でも観たくなる。

ここでは直接的な絡みもあれば、距離があるふたりが同時に動きをシンクロさせる、という意味での絡みもあり、AメロともBメロともサビとも違う雰囲気が流れ新鮮。

さらに各人が主役になるポイントがあるので、ここだけ切り取ってもA.B.C-Zの名刺代わりになるような、ぎゅっと魅力が詰め込まれた箇所だと思います。

 

大サビ前Bメロ

再びセンターの橋本くんを4人が守る構図。かと思えばあれよあれよとフォーメーションが変わり、最終的に戸塚さんを先頭に5人が正面からみて斜め一列になっているので不思議。

この部分は5人が一節ずつ歌割りされたテンポの良い箇所なのですが、そのテンポの良さが振付でも表現されていると思います。それに、歌っているひとだけが他の4人とは別の動きをするようになっているので、誰が歌っているのかが一瞬にしてわかるのもすごい。

 

大サビ

そして大サビ。

正面からみてまっすぐ一列になった5人。

橋本くんが歌い出した途端に、彼以外の4人が左右に一歩踏み出すので、まるでモーゼのように橋本くんが現れる。

ジャ、ジャ、ジャン部分で音に合わせて肩を揺らすのが気持ちいい。「Black Sugar」全体として音ハメが多い印象。

橋本くん以外の4人はどんどん体勢が低くなり、「♪Black Sugar」で最終的に床を片手ですっとなぞったかと思うと、そのあともう片方の手で自分の頭をぐるっと撫でるのですが、このときの塚田僚一を!みて!!(大声)

 

「Black Sugar」のDance Clipだと、頭に手をもっていくとき、4人それぞれ顔の向きが違って個性が現れます。

五関さんは正面斜め下、河合くんは正面まっすぐ、戸塚さんは顔を右に傾けて斜め下なんですけど、塚田さんは!完全に左を向いているんです!!横顔なんです!! 

ねえわたしついさっき!! 塚田僚一の横顔が好きっていったよね!!?? もしかしてそれ聞いてた?! と錯乱してしまうくらいに完璧な角度。

 

ほんとにめっちゃくちゃセクシーなんです!!!!!(大声)

 

Mステでも大サビのこの箇所で、カメラが塚ちゃんひとりに寄っているので、ああ、きっとリハのときにここで塚田僚一ダダ漏れるセクシーさが見つかって、こういうカメラワークになったんだろうな……とわたしは確信しています。もうね〜〜半開きの口と表情のない瞳がすごくいいの〜〜!(CV:IKKO)

 

そして4人が立ち上がると、河合くんが歌いながら中央に飛び出て、その左肩に五関さんがうしろから片手を置き、ふたりで艶めかしく身体をくねらせる。そこに3人が寄ってきて五関くんの肩に手を置くと、5人いっしょに波打つようにリズムをとる。

YouTubeで観られる60秒SPOTだと大体0:20あたりですね。

youtu.be

 


無 理 

圧 倒 的 勝 利

絶 対 無 双

 

五関くんが河合くんの肩を押さえて床に沈める=エロい

河合くんが五関くんの手が添えられた肩のほうに流し目をする=エロい

戸塚くんが眠そうな目で「♪絡まってくカラメル」と歌う=エロい

塚田くんが顔をのけぞらせて首筋をあらわにする=激エロい

橋本くんが何もいわずにお兄ちゃんたちの近くに寄ってくる=超かわいい(ん?)

 

というわけでここの集まって波打つシーンだけでわたしはご飯3杯いける。ちなみにメイキングだと別角度からの様子が見れます。 ぜひメイキングと合わせて観てほしいなーーー!!! 初回盤Aだよ!!!!!

Black Sugar(初回限定盤A)(特典なし)

Black Sugar(初回限定盤A)(特典なし)

 

 

ラストのサビが終わるとイントロ部分の振付の繰り返しですが、最後はあの象徴的な、5人が絡んでつくる扇型で終わります。これを決めたのも五関さんとのこと。やれやれ、ただの天才だな。

 

メイキング 

先ほどからメイキングメイキングうるさいわたしですが、初回盤Aの特典として収録されているMVメイキングでは、メンバーそれぞれ、この曲の手応えとか、よろこびとか、楽しさとか、試行錯誤とか、この曲にかける意気込みとかが伝わってきてすばらしいんです。

もちろんわちゃわちゃもあるし、かわいいポイントを挙げればキリがないんですが、仕事人としてのアイドルが好きなわたしとしては、五関さんが語る振り付け秘話に大興奮したし、5人が話し合いながら進めるリハの様子とかが垣間見れてめちゃくちゃうれしかった。

 

あと、メンバーたちがこの曲にかなりの手応えを感じ、新しいA.B.C-Zを見せることを意識しているところにグッときました。

 

「とっつーとかはっしーは、ひとりのシーンでもダンスのシーンでも、これが100%の戸塚祥太、橋本良亮、っていうのが存分に出てる」

「俺が見たかったはっしーこれ!みたいな」

とファンのようにキラキラした目で語る郁人くん。

 

「やっとA.B.C-Zのセクシーさを出せる」

「早く世間に知ってほしかった」

「4人とも完璧」*1

と語る橋本くんの、みなぎる自信とこういう曲ができてうれしい!っていう喜び。

(ていうか喋る橋本くんを見ていると、わたし自然に微笑んでるんですよね…… こんな世の中に生きるわたしたちには、一世帯にひとり橋本くんが必要なのでは……?)

(あと橋本くんの言葉がめちゃくちゃ素直なのと、難しい言葉なんて全然使ってないのにいちばん的確に本質を突くコメントをしているところに、天才とはこのこと?という想いが芽生えてる)

 

「やりたかったこと」

「やってて楽しい」 

「今までがあるからこそ、今回、欲望のままを表現できてる」

「またドキドキさせたい」

とこれまでに想いを馳せつつファンの反応を楽しんでいそうな戸塚くん。

 

 

メイキングを観ていたら、メンバーの語る言葉に思い当たる節がありすぎて、自分がまんまとA.B.C-Zの策略にハマってることに気づきましたが、5人がほんとに自信をもって届けている楽曲だということがわかるので、

「刺さったよ! 策略にハマったよ! 見事にしてやられてる人間がここにいるよ!」

とむしろ大声で叫びたい気分。

 

彼らが満を持して発表した「Black Sugar」が、わたしみたいな他担に刺さり、実際少なくともひとりの新しいえび担が誕生している事実がめちゃくちゃうれしいんですよね。

このタイミングで自分たちが自信を持って送り出せる勝負曲が与えられたのも、とっつーが語るようにこれまで積み重ねてきた実績があるからだろうし、勝負曲のパフォーマンスにA.B.C-Zの本気がにじむし(特にMステはほんとにすごかったな。思わず放送終了後にMステに投書したくらいすごかった)、こんなの愛するほかない。

 

 

まあね、しかしね、何度も言いますがやっぱりとにかく圧倒的に顔が綺麗ですよね(しつこくビジュアルの話)

 

MVでホワイトA.B.C-Zの5人が笑みを交わすところなんて、あれ、天使かな?と思いますからね。五関くんは宮廷画だと思っていたけど、5人集うと宗教画だったね。

あと橋本くんに関しては舌先まで綺麗。健康そのものですばらしい(?)

それに全員髪型が最高。

とっつーのウルフっぽいもさっとした黒髪は、少年らしさと中性的な美しさを際立たせるし、ふみきゅんの長めの前髪と軽くウェーブがかかったセットは最高に美人だしセクシー。

おでこを見せるようにすっきりとセットされた五関さんは麗しいし、黄色みのあまりないグレーがかった金髪で、後頭部をすっきりと刈り上げた塚ちゃんは、髪型だけみればめちゃくちゃ爽やかなはずなのに表情がエロすぎるのでやっぱり背徳的だし、分厚めの前髪が目にかかった橋本くんはとにかくめちゃくちゃかわいいしめちゃくちゃかわいい(語彙力)

 

 

わたしが「Black Sugar」でA.B.C-Zに堕ちたのは、たぶん、これまでの〈元気!ハッピー!アクロバット!〉みたいなイメージから〈美人!セクシー!ダーク!〉というイメージへ、完全に塗りかえられたからだと思うんです。

そうですギャップ萌えです。

それに惹かれて近づいてみたら、今まで見えていなかったA.B.C-Zの魅力にどんどん気づいてしまった。そして本日は橋本くんの舞台、『良い子はみんなご褒美がもらえる』を観劇し、さらなる沼にハマってしまいました。

 

A.B.C-Zには、テレ東の「ABChanZoo」(毎週土曜日深夜1時15分)、NHKラジオ第一放送の「今夜はJ's倶楽部」(毎週火曜日夜9時5分)という5人全員が出演するレギュラー番組があり、さらにNHK BSプレミアム少年倶楽部」(毎週金曜午後6時)にも定期的に出演しています。

また、5人とも演技の活動も活発で、今は前述の橋本くんの舞台、来月から戸塚くんの舞台『BACKBEAT』と五関くんの舞台『奇子』が控えており、さらに外部舞台が多く往々にして会場が広めのため、一般発売でも、あるいは当日券も購入できる可能性が高めのようです。

それに、A.B.C-Zの音楽ソフトは初回盤が異常に豪華で、明らかに「実質タダ」なので、購入のハードルがめちゃくちゃ低い。ほら、みんな、「え、これ、タダじゃん!?」っていうの好きでしょ?(偏見)(しかし事実)

それに過去作品の初回盤が普通にアマゾンとかで買えるので、高騰している作品もあまり多くはないし、遅ればせながらもちゃんと公式の売上に貢献できている感覚が得られて良い。

 

さらに忘れてはいけないのはえび担の存在。

えび担さんたちは熱量がすごいんだ。めちゃくちゃ優しいんだ。

わたしのような新規がふと呟いたツイートにも丁寧に反応してくれたり、「一体どの作品を買えば?」「チケットはどうやって買えば?」「メンバーの呼び名は?」などという初歩of初歩な質問にも答えてくれるので、丸腰で沼に飛び込んだって全然大丈夫! わたしなんて丸腰どころか真っ裸だったから!(?)

わたしは、いちジャニーズファンとしてえび担を尊敬していますし、そんなえび担さんたちの名声に傷がつかないようにまっとうなオタクとして生きていこうと決意を新たにしています。

 

そう、もうお気づきだと思いますが、A.B.C-Zに関しては、思い立ったが吉日なのです。

ハマったけど現場がない……とか、テレビで見れない……とか、オタク怖い……という心配はない。

A.B.C-Zには、既に全てが揃っている。

だからこちらは安易に足を踏み入れて、安易に沼に落ちることができるんです。安心してください!

 

 

新規のわたしがいうのも本当に本当に本当におこがましいんですが、わたしはA.B.C-Zはもっともっと売れてしかるべきだし、ドームクラスの大きな会場を埋めてしかるべきグループだと本気で思っている。

正直、FCの番号を見たときには、想像よりだいぶ番号が若くて驚いたんです。

もしかしたら、A.B.C-Zのアットホームな雰囲気を愛するかたや、あまりグループが大きくなりすぎてチケットが取りづらくなるのもなあ、と思っているかたもいるのかもしれない。その気持ちもめちゃくちゃわかります。

でもそこは本当に申し訳ないんですが、わたし個人として、A.B.C-Zには、もっと大きくなってほしい、ドームの景色をみせてあげたい、という欲望が止まらないんです。 

だってさ!!! だってこんなにかっこいいのに!!! まだ6万5000人しかそれを知らないなんて!!! あまりにもったいなさすぎるよ!!!!

 

 

橋本くんは「Black Sugar」について、「ジャニーズタレントのファン全員に観てほしい! 百発百中で刺さる!」と力強く断言していましたが、わたしも完全同意です。(本日2度目)

「Black Sugar」は、ビジュアル、曲、パフォーマンス…どれもが、これまでの一般的なA.B.C-Zのイメージを覆してしまうほどの力をもっています。

とりあえず、「Black Sugar」をどれか1枚でも買えば、10周年記念サイトで有効のシリアルナンバーがひとつ付いてきて、それを使えば〈Z賞〉として「Black Sugar」のDance Clipが視聴できるので!! Mステを見逃したかたも視聴していただけますので!!

 

どうか!!!

わたしのように!!!

軽い気持ちで!!!

「Black Sugar」を!!!

手に取ってください!!!!!

 

 

 

A.B.C-Z

いいぞ

 

ぜひみんなでいっしょにA.B.C-Zを応援しましょう。そして10周年のドーム公演でハイタッチしましょう(言霊)

ファンクラブ入会はこちらから!!!!!

*1:そのあとに問題の「俺はまだ赤ちゃんだけど」が飛び出すわけですけどね(かわいすぎ)

NEWS担による、A.B.C-Z「Black Sugar」のここがすごい!(ビジュアル編)

どうも、NEWS担です。

 

chatnoirpop.hatenablog.com

 

前回の記事に引き続き、しつこいようですがA.B.C-Z「Black Sugar」を推していきますよわたしは。それくらいの価値のある作品なのでね。

 

 

さて、早速行ってみましょう。 今日はパフォーマンス編…

 

…と思っていたのですが、ちょっとあまりに良すぎるビジュアルに気が散って筆が全然進まず。。なので先にビジュアルについて語らせていただいてもよろしいでしょうか。。

いや……だってやっぱり「Black Sugar」はそのビジュアル抜きには語れないですよね…?

 

初回限定盤Bにだだハマりしたわたしは、いてもたってもいられず初回限定盤Aの加糖(=いわゆる追い「Black Sugar」。ネーミングセンス神)をキメたんですが、アルバムの歌詞カード並みに分厚い歌詞カードを取り出してみて驚愕しました。

 

 

いや、

 

だって、

 

いかんせん、

 

圧倒的に、

 

 

顔がいい。

 

 

 

前回のブログでも何度も申し上げましたが、A.B.C-Z、めちゃくちゃ顔が良いんですよ。

きっとわたしは40年経っても50年経っても、「Black Sugar」の歌詞カードを眺めるたびに「顔がいいな…」とつぶやくのだろう。

惚けたように、そして舐めるように歌詞カード(初回限定盤A&B)を眺めていたらいろいろなことに気づいたので、ちょっと細かく説明させてください。

 

橋本良亮

かっわ……

 

橋本くんは明るい茶髪の印象が強いですが、今回は黒髪短髪なんですよね。

めちゃくちゃ似合うし、黒髪にした途端にイノセンスがドバドバ。まるで悪いこと何も知らない5歳児。

 

しかし!

 

でありながら!

 

このひと、ただの5歳児じゃないんですよね。。

いうなればエロスで全身をコーティングされた5歳児なんですよね。。

 

そう、橋本くんには無垢とエロスが矛盾なく同率で同居している。

しっかりエロいし、しっかり5歳児。

しかもそれは、カメラの前に立ったときだけじゃなくて、普段から。

もちろん、MVメイキングのときのきゅるきゅる度合いはもうそれはそれはきゅるんきゅるんなんだけれども、なんというか、いつもエロいよね? でもいつも5歳児じゃない? でもエロいよね? でも(無限ループ)

 

いくつになっても失われないであろうと思わせるくらい、絶対的かつ揺るぎない橋本くんのイノセンス

「Black Sugar」のMVが、全力にエロティックでありながら、どことなく清潔感、清涼な雰囲気があるのは、橋本くんのイノセンスの寄与するところが大きいと思うし、ひいてはそれがA.B.C-Zにしかない個性のひとつになっていると思います。そう思うと、橋本くんはなるべくしてA.B.C-Zのセンターになったのだ、とドキドキしてきますよわたしは。

 

さらに恐ろしいのは、初回限定盤Aの歌詞カードには個人カットが3パターン掲載されているんですが、橋本くんの表情の印象がそれぞれ全然違うこと。 見る角度を変えると見えるものが変わるトリックアートみたいだ。

なんなんでしょうね。もともとの顔の造作の小動物的かわいさ x 目力の強さが、この、彼にしかない魅力を生み出しているのかな、とわたしはこっそり仮説を立てていますが、うーん、そんなに簡単な話でもなさそうなんだよな。今後、もっとしっかり考察していきたいです。 

 

さらに注目すべきは、〈ブラックA.B.C-Z〉の際のピエロ風メイク!!

め、目元にハート3つがあしらわれてるんだぜ?!

1個でも充分なのに、3つ……?!

わかってますね……自分のこと、最高にわかってる……。

 

 

そうだ、ちょっとここでわたしが初回限定盤Aの特典DVDに収録されたMVメイキングをみていて震えた橋本くんの台詞を紹介させてください。

 

 

 

「4人とも完璧。俺はまだ赤ちゃんだけど。4人とも30代の男性に見えた」

 

 

 

 

?!!!!!!??????!?!

 

 

5歳児でもなかった…赤ちゃんだった……っ!!!!!!!?!

橋本良亮……恐ろしい子………!!!!!

 

五関晃一

わたし、「Black Sugar」でついに気づいたんですよ。

 

 

そう、五関さんは貴族。貴族通り越して王族。

彼には生まれもった気品と、誰にも侵略することのできない高尚さがある。なのでエロティックではあっても全然下品にならない。芸術。

 

そして五関さんが選んだメイクのモチーフは、ダイヤモンド、星、スペード。

 

見事に硬いモチーフばかり。

 

五関さんの涼しげな目元に合う〜〜〜!!!!!

 

ここにも、誰にも傷つけることのできない五関さんの強度が示されているのだ、と納得します(メイキングでは自分で何を選んだか忘れてたようでしたが笑)。

いっぽう、左目の目尻に大きめのト音記号があしらわれているのが、音楽に、そして踊りの神様に愛された五関晃一らしくて実にグッとくるね!

 

そして個人的な嗜好ですが、横を向いた五関さんの首すじと、頰に薄く落ちる頬骨の影に激萌えます。

あと眉毛のかたちがめちゃくちゃ綺麗。

 

塚田僚一

はっきりした顔立ちで、大きな目の塚田さん。

メイキングでは、ブラックな表現や表情を「苦手です」「(黒いほうは)自分のなかには存在してないひと」と漏らす塚田さんですが、あんたそれウソやんね!?(と田舎のおばあちゃんみたいな口ぶりになる)

ブラック塚ちゃん実に良いけどね!? 良さしかないけどね?!!

 

初回限定盤A、Bともにジャケ写で唇を半開きにしているのは塚田さんだけなんですが、そこに、彼にしかない〈隙〉が如実にあらわれていて最高だとわたしは思います。

 

そう!

隙なんだ!!

 

塚田さんにはどこか隙があるんだよ。付け入りたくなるんだよ。いや、もっとシンプルにいえば、こっちの嗜虐心をくすぐられるんだ(不穏) 

 

彼が選んだモチーフは3つの六光星六芒星のなかの線がないやつ)。

六芒星はいにしえより〈魔除け〉として使われていたようで。ということは、もしかしたら自分に隙があることを自覚している……?

…ふうん……その魔除け、効果を発揮してくれるといいけどね……?(不穏)

 

河合郁人

 

 

こ、これが〈静止画の帝王〉か……とわたしはおののいた。

ていうか?! 静止画の帝王、全然動画も征服してるけどな?!!

 

軽くクセのついた美しいダークブラウンの髪。

ツルツルの白い肌。

広さも造形も質感も完璧なおでこ。

マスキュリンだけど濃すぎない眉毛。

しっかりしているけど主張しすぎない鼻。

鼻頭を飾るほくろ。

綺麗なピンク色で立体感のあるくちびる。

そのくちびるから少し覗く前歯。

 

 

いや……あの……非の打ち所がないんですが……?

どこがお馬さんなんだ……?

神が特別丹念に作りたもうた顔としか思えないんですが……?

ずるくない……? 贔屓じゃない……?

 

 

そして、特筆すべきはその切れ長の美しい目。

  


透明感ある黒目。

黒目がちな瞳。

綺麗に生え揃ったまつげ。

繊細かつくっきりした二重。

鋭角に入った目頭。

 

 

 

こんな美しい目元がこの世に存在しているなんて(震)

 

 

 

気づけばわたしは、「これは……ただの美しい猫では……?」と呟いていて、思わず、家にあった『世界の美しい猫』という写真集を引っ張りだし、この子を探しました。

 

f:id:chatnoirpop:20190414125110j:plain

ロシアンブルー

 

 


完 全 に 一 致………!!!!!

 

 

ほんっとに綺麗………!!!!!

 

 

(参考)

世界の美しい猫

世界の美しい猫

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そして、そんな美しい猫こと河合郁人さんの目元には、蝶、スパイダー、タツノオトシゴ、ネコがあしらわれています。

 

ひーーん!!!!! 美しいネコが自分でネコ選んでるきゃわいいいいいいいいいい!!!!!

あまりに河合さんの瞳が鋭く輝くので、この生き物たちがみんな、ネコの獲物のように思えてきますね。まあ河合くんに仕留められるなら本望だよね。

そしてすべてのモチーフをやわらかい生き物で固めてくるあたり、硬質な五関さんと正反対で最高。

 

 

それにしても、前回のブログで河合くんの歌声について書いているときにも思ったんだけど、「Black Sugar」以前のわたしは、河合くんのことなんにも知らなかっただな、と。

少クラやえびちゃんズーで毎週見ていたはずだけど、わたしの目はこんなにも節穴だったんです。何にも見てなかったんです。本当に恥ずかしい。

でも2019年3月末、わたしはようやく、「Black Sugar」で河合くんのことをちゃんと知るための一歩を踏み出せたような気がします。よかった。本当に良かった。このまま、河合くんのことを知らないまま、勿体無い人生を送るところだった。危なかった。

ということで、みんなにもA.B.C-Z「Black Sugar」を手にとってみてほしいな。。この世界には知らないことばかりなんだよ……

 

戸塚祥太 

ま、まって……

さっき美しい猫がいると思ったら、今度は美しい犬がいるんだけど………?!

 

かっわ………

 

おねむ……?おねむなの……?

いやもちろんとっつーの顔の良さは知ってたけど、え、こんなに垂れ目感強かったっけ……? ふみきゅんの猫目とのコントラスト……?

え、目尻はメイク? アイライン引いてる?これでアイライン引いてないなんてことがあり得るのだろうか?ただの美人だね?

 

というかこのひと、めっっちゃくちゃ端正な顔をしているっていうのに、ぷるぷるではなくむしろカサつきを感じさせる唇に、伸ばしっぱなしのもっさりヘアなんだよ。

あまりに無頓着すぎないか……!? なんで…!!? 

もしわたしが戸塚祥太だったら数時間かけて、いやさすがにそんなに時間をかけないとしても絶対もっと手入れするのに……!と地団駄を踏みたくもなりますが。

でもいいんだ、その気取らなさが無骨でいいんだ。

 

そう、とっつーの色気は飾らない色気。

たぶん、A.B.C-Zの5人のうち、誰よりもソフトで中性的な顔立ちなのが戸塚さんだと思うんだけど(えびちゃんズーのロリータ回でのキュートな姿わたし忘れてないからね)、自分の容姿にむちゃくちゃ無頓着で(あるいは自分だけのこだわりがあるのかもしれないけど… ほら、バンダナとか、フィンガー5みたいなサングラスとか…)、ガサツなところが端々に表れて結果めっちゃくちゃかわいい。

 

ちなみにとっつーの選んだモチーフは音符とスペード(反対側の眼の下にはダイヤ)です。

いやーなんかめちゃくちゃとっつーらしいな!! いうてもわたしとっつーのことそんなに知らないけど、それでもなお溢れ出る〈とっつーらしさ〉。絶妙。(あとまつ毛が可愛い(そこ))

 

とっつーに限らずA.B.C-Zってみんな、自分のイメージとか、求められてる役割とかよくわかってる感じする。

A.B.C-Zといえば謙虚で、気配りができて優しくて、っていうイメージが強いけど、何よりプロのアイドルなんですよね。誰かのバックで職人技を発揮しながら踊るA.B.C-Zを観るのもめちゃくちゃ好きだけど、彼らそれぞれに主役になれる実力とプロ意識がありますからね。

今まで全然本気出してなかったんだね?! 能ある鷹は爪を隠すとはこのことだね!? とひとりひとり問い詰めたいよ。

 

 

 

やっば、ビジュアルを愛でただけで5000字超えてるわ。

 

はーーーーーだってさーーーーほんと、本気出したときのA.B.C-Zまじやっばい。

もちろん、ハッピーで元気なA.B.C-Zも最高なんだけどさ、こういうの!!!!! もっと観たい!!!!! もっと魅せて!!!!! だってこの調子じゃあと2〜3倍はやれるよね? まだまだみせてない表情たくさんあるでしょ?

ほんとA.B.C-Zの美しさを知らないまま死ななくてよかった。。悔やんでも悔やみきれないよ。。A.B.C-Zの美しさを知れただけでも良い人生だ。。

 

 

しかしね、何度もいうように、A.B.C-Zの真価はパフォーマンスに現れるんですよ!!!!!

静止画ももちろん美しいんだけど、動画がもっとすごいんですよ!!!!!

というわけで、次回ついにパフォーマンス編です。鋭意執筆中ですので今しばらくお待ちください。

まずはYouTubeにUPされてる公式MVショートバージョンを!観て!

 


A.B.C-Z「Black Sugar」60秒SPOT

 

 

Black Sugar(初回限定盤B)(特典なし)

Black Sugar(初回限定盤B)(特典なし)

 
Black Sugar(初回限定盤A)(特典なし)

Black Sugar(初回限定盤A)(特典なし)

 
Black Sugar(通常盤)(特典なし)

Black Sugar(通常盤)(特典なし)

 

 

NEWS担による、A.B.C-Z「Black Sugar」のここがすごい!(曲編)

いやーーーやばいです、

A.B.C-Z最新シングル「Black Sugar」!!!

 

ここ数週間のハマり具合は、ハマるとやばいでおなじみのわたしでも、史上最強レベル。

昨夏のV6の「KEEP GOING」(※1か月近く毎日、初回盤のDVDを1日数回再生してはいっしょに踊っていた)以来の、あるいはもしかしたらNEWSにハマったとき以来の、強いエネルギーを自分の中に感じる。

「Black Sugar」発売がちょうどNEWSの現場がない時期でよかった。これは彼氏たち(言わずもがなNEWS)に浮気を疑われてもおかしくない。 火のないところに煙は立たぬ、っていうもんね(何の話)

 

  

まあ、まずはこちらを観てくださいよ。

 

 

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「Black Sugar」初回盤B

 

 

 

 

ねえ…

 

 

 

顔がめちゃくちゃによくない?!!?

 

 

 

 

あとさ、

 

 

色気がムンムンじゃない!?!!

 

何これ!!!!

 

 

明らかに、今までのA.B.C-Zと違う、めちゃくちゃに攻撃力の強いビジュアルなんですよ。

これだけで、わたしに「あ、このシングル予約しよう」と思わせるにはもう充分でした。そして、フォローさせていただいてもらっているえび担さんのツイートたちがそんなわたしの背中を押してくれた。

 

(ほんの一例)

 

 

そしてわたしが予約したのが初回盤Bでした。

そうです、先ほどの美麗ジャケの。 

(念のためもう一度掲載させていただきますね)

f:id:chatnoirpop:20190412000323j:plain

「Black Sugar」初回盤B

 

発売後2週間経った今でも、机の上に置いてあるこのジャケ見て「はあ?何この顔のよさ?なんなの?はあ?」ってなってますからね。

誰だよ〈美人は3日で飽きる〉なんてデタラメ言いふらしたの。とりあえずシングルが届いてから16日経っても飽きてないことがはっきりと証明されているから今すぐ訂正して。

 

というわけで、「顔がいい」「色気がすごい」の2点のみでもうステマするには余りあるくらいのパワーがあるんですけど、届いたシングルを眺めてみて、聴いてみて、DVDを観てみて、そしてMステでのパフォーマンスを観て、どんどんどんどん好きになっているので、「Black Sugar」の全方位的な強さを文字として残しておきたいと思います。

思った以上に長くなったのでいくつかに分けたいと思います。

まずは「Black Sugar」という曲そのものについて語らせてー!

 

聴いたことないかたはこちらをどうぞ↓

 


A.B.C-Z「Black Sugar」60秒SPOT

 

Black Sugar

作詞・作曲:堂島孝平 編曲:CHOKKAKU

 

 

……

 

 

はあ?!!!!?!!?

 

 

 

 

 

 

作詞・作曲:堂島孝平?!!!

 

編曲:CHOKKAKU??!!!

 

 

 

 

 

いや、目を疑うよだってもうおかしいじゃんこんなの好きにならないほうがおかしいじゃん最強の布陣じゃん全ジャニーズファン垂涎じゃんもうこの時点で当然2019年ジャニーズ楽曲大賞1位じゃん。

 

作詞作曲があの堂島孝平さんだよ?!みんな大好き堂島孝平だよ!?

KinKi Kidsの「いつも僕は恋するんだろう」「Misty」「カナシミ ブルー」をつくった時点でもはやジャニーズ史、いやJ-POP史において殿堂入りするべき快挙を果たしているっていうのに、Sexy Zoneの「Miss Mysterious」まで手がけ、もはやどんな賞を持って称えればいいのかもわからないくらいなのに!!

 

しかも!!!

編曲がCHOKKAKUさんだよ?!!!みんな大好きCHOKKAKUさんだよ?!!

上記3曲の堂島xKinKi曲の編曲もそうだし、ジャニーズの良曲はだいたいがCHOKKAKUさん、と言われるあのCHOKKAKUさん!!!!!

 

 

橋本良亮くんの甘い「♪Baby Baby」で幕を開け、気を取られているあいだにサビが始まります。

 

君の姿 In my head ひっついて剥がれない

Black Sugar

甘い Full Body

甘美な目つき 脳内に 焦げ付いてる香り

Black Sugar

絡まってく Caramel

 

君の姿」で視覚的イメージを想起させ、「甘い」で味覚を、「香り」で嗅覚を、「絡まってく」で皮膚感覚を刺激。

それがすべて「In my head」「脳内」で繰り広げられてるんです。

 

さらに、「Full Body」で赤ワインを想像させながら、「Black」があり、「Caramel」でキャラメルブラウン、というように、色彩的にもめちゃくちゃ情報量が多くて、どんどんイメージが更新されていく。

たったの16秒でこんな宇宙的広がりをもつサビ、聴いたことないよ。

 

世界観づくりはサビだけではなく全体に徹底していて、「Sugar」「Caramel」だけでなく「シロップ」「」とどんどんあまったるいワードが登場し、それと合わせて「ひっついて」「剥がれない」「焦げ付いて」「絡まってく」「蝕んでくれ」「塗りたくってる」「くるんだ」「舐めれば」「冒されてく」と、ねっとりした動詞のオンパレード。もう空気がまとわりつくのなんのって。

 

そしてサビの最後では、ダメ押しとばかりに

中毒性 悶絶 制御不能

過敏性 脳内 炎症

もっと蝕んでくれ

と身体と密接に関連した熟語が並べられ、終わりまで聴き終わったわたしは、見事に体内外がBlack Sugarに冒された幻覚を見ている。そして迷わずにリピート再生のボタンを押すことになるわけです。

 

どうですかこの濃密な歌詞。

自分でタイピングしててもぞっとするほどの徹底度合い。こりゃ危ないわ。

 

 

そのねっとりした世界観に、A.B.C-Zの歌唱がめちゃくちゃハマってるんですよね。

 

芯のあるふみきゅんの男らしい声にはワイルドで力強く余裕のある色気を感じるし、

性急なとっつーの声はその余裕のなさがMっ気を感じさせ逆にエロい。

少年のような塚田くんの声にはある種の背徳感を感じつつ、

五関くんの冷静なトーンの声に、今度はこちらのMっ気をくすぐられる。

特に橋本くんは、この歌を歌うために生まれてきたんじゃないか、というくらいですね。甘く、息づかいと体温を感じさせる歌唱がめちゃくちゃリアルにセクシー。

かと思えば、ユニゾンの「♪Black Sugar」や「♪A ha ha」の高音はめちゃくちゃ美しくて清涼感があるし。

 

ほんと、アラサーのA.B.C-Zが歌うからこそのこの破壊力だとわたしは感嘆している。

 

そして、わたしの勝手な印象だけど、こういう直接的なエロスを感じさせるタイプのジャニーズ曲ってどうもラテン系のアレンジが多い気がしてるんですが(そしてラテン系アレンジの曲をわたしはあまり好まない)、そうではなく、こうやってガシガシに踊るアレンジにしてくれたCHOKKAKUさんには感謝しかない。

シンセの使い方とかは90年代後半の雰囲気もありつつ、しっかり現代的なのはなぜでしょうね。キックかな? こういうとき音楽の知識がないのがいつも悔しいんだけど、とにかくもうめちゃくちゃに良いのでとにかく聴いて!

 


A.B.C-Z「Black Sugar」60秒SPOT

 

ONE MORE KISS

そして初回限定盤B勢として、カップリングのこの曲についても語らせてください。

「ONE MORE KISS」!!!

正直なところ、わたし「Black Sugar」よりも先にこちらにだだハマりした派でして。ええ。

 

はい、すっかりONE MORE KISS芸人です。

 

 

こちらの制作陣は以下の通り。

 

作詞・作曲:西寺郷太 編曲:corin. 

 

 

 

 

……

 

 

はあ?!!!!?!!?

 

 

 

 

 

作詞・作曲:西寺郷太?!!!!?

 

編曲:corin. !!!???

 

 

 

 

 

 

いや、目を疑うよだってもうおかしいじゃんこんなの好きにならないほうがおかしいじゃん最強の布陣じゃん全ジャニーズファン垂涎じゃんもうこの時点で当然2019年ジャニーズ楽曲大賞1位じゃん。(既視感)

 

 

作詞作曲があの西寺郷太さんだよ?!あのNONA REEVESの!!日本でマイケルといえば、プリンスといえば、の西寺郷太だよ!?

V6の「Sexy.Honey.Bunny!」「kEEP oN.」をつくった時点でもはやジャニーズ史、いやJ-POP史において殿堂入りするべき快挙を果たしているっていうのに、A.B.C-Zの舞台「株式会社、応援屋!!-OH & YEAH!!-」全曲を手がけ、もはやどんな賞を持って称えればいいのかもわからないくらいなのに!!

 

しかも!!!

編曲がcorin. さんだよ?!!!

西寺さんと組んで上記のV6曲も手がけてるし、ジャニーズWEST「粉もん」を作詞・作曲した人だよ!!!!! カラオケでよく歌わせてもらってまっす! ざっす! 微々たる印税ですがどうぞご査収ください!!!

 

 

いやーほんと、完璧なんですよ。正統派ジャニーズ。

歌詞に散りばめられたワードは、「MOON LIGHT」「VENUS」「花火」「」「聖夜」「」「トロピカル」「天気雨」「」。

身体にまとわりつく、濃密な「Black Sugar」とは真逆の、広がりを感じさせる爽やかな世界観。はーー振り幅だわーーーあーー振り幅だよーーー、。(何)

 

それでも、ただ爽やかなだけじゃなく、どこか切なさが漂うんですよね。

 

どうやら傷心の様子の昔の恋人(ロングヘアでしなやかな腰つき)と再会したA.B.C-Z

僕と短い夢を楽しもうよ、と彼女をいざなうA.B.C-Z

焦燥感を隠しきれないA.B.C-Z

優しく、それでも押しの強いA.B.C-Z

 

くぁーーーーーーーっ!!!!!

最高かよーーーーーーーっ!!!!!

 

 

特にBメロに切なさが顕著かなと思います。

 

恋人たちは甘い夢の中

僕は取り残されないように呟く

My Lady お願いだ

心閉ざさないで

つかの間の(聖夜!聖夜!)

夢だけど

心まで(聖夜!聖夜!)

ゆだねておくれ

 

そしてサビのこの部分でトドメを刺される。

 

「今までの恋は忘れなよ」

「今までの恋は忘れな」

 

 

 

 

 

……っ!!!!!

(©︎ラブセン)

 

 

 

この曲は余裕がない歌声でおなじみの戸塚祥太さんの独擅場じゃないですかね。

とっつーの「忘れなよ」に感じる胸の痛みほんとやばい。わたしは胸を押さえずには聴けない。

でも「忘れな」を担当する塚ちゃんもやばいんだよな。完全に「忘れな?(頭コテン)」なのよ。あーあざとい(※妄想)

 

これも、大人のA.B.C-Zだからこそ歌える世界観。

「聖夜!」って歌ってるからクリスマスイブの話だと思うんだけど、A.B.C-Zが歌うワンナイトソングって、こんなに優しくてキラキラで切なくて純粋なんだ……と胸がじんわり熱くなります。NEWSくんたちのワンナイトソングとは大違いだ……

 

それにしてもふみきゅんの歌声ってこんなにも男らしかったんだな、って「Black Sugar」に引き続き気づく。めちゃくちゃいい。

 

 

ちなみにこの曲をA.B.C-Zが歌うことになった経緯をやさしいえび担さんから教えていただいたんですが、それもおもしろくて。

 

つきしろさんのブログ、おもしろくて大好きです!(勝手にリンク貼ってすみません!))

 

え?!なに?!もともと少年隊のためにつくられた曲?!!と調べて、もう大興奮。

 

finders.me

 

曲全体を通してシンセが印象的なんですが、その音色がどこか少年隊の「ABC」を思わせて、めちゃくちゃ懐かしいんですよね。そういわれればメロディも、歌割りの構成も少年隊っぽい感じするし、そもそも「♪Baby, don't stop music」って歌ってるし! とにかく見事な〈正統派ジャニーズ〉感!

調べたらジャニーズ楽曲大賞2016年で未音源化楽曲部門の第10位にランクインしてた。そりゃそうだ! ジャニーズ好きならみんな大好きなはず!

 

どうやら前述の舞台「株式会社、応援屋!!-OH & YEAH!!-」で初披露された楽曲のようで、どういう演出で歌われたかはわからないけれど、この曲を歌い踊るA.B.C-Zが観たい、と思ったら観れちゃうわけですよね……?

え…?しかも4000円前後で購入できる……?

 

 

というわけでたった今、わたくしこちらのブルーレイをamazonで購入しました。届くのが楽しみです。

 

 

 

というわけで6000字を超えているのでそろそろ筆を置きたいと思いますが、いかがでしたでしょうか。

A.B.C-Z「Black Sugar」に少しでもご興味を抱いていただいたならば幸いです。

 

しかし!!!!!

ここはやっぱりA.B.C-Z

パフォーマンスにこそその真価が現れるのだ!!!!!

 

というわけで〈パフォーマンス編〉と題した記事を近日中にUPしたいと思います。

引き続きどうぞお付き合いください!

 

Black Sugar(初回限定盤B)(特典なし)

Black Sugar(初回限定盤B)(特典なし)

 
Black Sugar(初回限定盤A)(特典なし)

Black Sugar(初回限定盤A)(特典なし)